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絶対黄金宣言(216-225/265)▼|次|前|古|新|検|記入
225 :菊丸英二
2010/09/05 09:11
確かにここ最近は会うたびに求めてたね。
俺も大石も口には出さなかったけど、
それはきっと、これからまた大石と過ごす時間が少なくなるからじゃないかな。
学校ではいつも通りでも、練習が終わったとたんに忙しくなるって聞いた。
まともに会う暇がなくなるって聞いたときは、正直言うと寂しくなるって思ったのもホント。
でもそれが大石の出した結論だから、俺も全力で応援しなくちゃって思いの方が大きかったんだ。
俺たちがこれからどうなるかなんて、今は考えたくない。
今は俺も大石と同じ夢を見て頑張るしかないんだ。
うわー、なんかちょっと暗くなっちゃったな。
うし、最後に絵でも描いとこ（卵の絵に大石の顔を描き←）
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224 :大石秀一郎
2010/09/02 13:00
まぁ、例の技の話は忘れてあげるよ（笑）英二無意識だもんな。
隣で眠る英二のあどけない寝顔が好き。
だけど、声が聞きたくて起こすんだ。
寝ぼけた英二は、いつも以上に可愛くて、その姿に一瞬で変な熱に浮される。
一昨日だってそう。
ほんの少しのきっかけが、俺と英二に火をつけるんだ。
抱き寄せた体。
首に回される腕。
近付く唇。
一瞬スローモーションのように俺の頭に焼き付き繰り返される映像。
半分こしたウインナー
俺のために作ってきてくれた串揚げ
英二の得意な卵焼き
二人で乗ってきた自転車
こうして書くと最近の俺たちって、本当飢えてるな(はは)
だけど、この熱を持て余してるのは英二も一緒なんだろう？
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223 :菊丸英二
2010/08/31 01:16
どういうワケだか大石がやたらと可愛く見えるのは…
たぶん、昨日のせい。
恥じらいもその掠れた声も、普段の大石からじゃ想像もつかないその姿は全部。
……全部、俺だけが知ってるんだ。
そう思ったら愛しさがどんどん込み上げてきて。
ちょっと強引にしちゃったかな、なんて今になって反省中。
優しくしたいのに、どうしていつもこうなっちゃうんだろ。
…これはきっと大石の反応の良さがいけないな。
大石が俺を掻き立てるんだ。うん、そう思うことにしよ。
次から次に溢れてくる想いを全身で注いだつもり。
ちゃんと伝わったかな。
俺の、大好きだっていうキモチ。
ってその話する！？（笑）
いや、それは…ただああやった方が深くいくかと思って…ホントに知らなかったんだよ（ごにょ）
ていうか大石なんでそんなに詳しいのさ！
なんか変な話になってきたからおしまい（日記パタン）
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222 :大石秀一郎
2010/08/30 13:05
二人抱き合った後の朝が嫌い。
二人でいれば何も怖いものなんかない。抱き合えばどんな不安も消えていく、どんな自分でもさらけ出せる。
夜という闇で俗世と切り離された世界で、俺と英二の二人きりで。
そんな小さな世界が、俺にとっては俗世以上に大事な世界。
甘えるように体を寄せれば、優しく微笑む。
恥ずかしささえも忘れられるくらい、溜まりに溜まって溢れ出した欲情は、俺の頭を馬鹿にしてしまったんだろう。
恥も外聞もない。
だって、この世界には俺と英二しかいないから。
優しく激しく俺を求める、愛おしい存在。
嬉しくて、嬉しくて…夢中で英二を求めてねだって、幸せな苦しさに涙が止まらなかった。
もっと囁いて、もっと聞かせて、終わらないで…
そう何度思ったか。終わらないで。ずっと、二人このままでいさせてくれ…
馬鹿になった頭は一晩経ってもまだ治らなくて。
俺は英二を求めてる。
甘美な痛みで俺を縛りつけていて欲しいと思う。もっと俺に堕ちて、溺れて、馬鹿になって…
望む心と裏腹に冷静なお前に、引き裂かれ現実に戻される。
だから俺の一人相撲みたいで、朝になると涙が出る。夜とは違う涙。
だけど、俺たちだけの世界が一晩だけのまやかしだって、理解したくなくても十分痛感しているから、俺も黙って日常へと戻っていくしかない。
身を焦がす程の思いに蝕まれて、理性も常識も消え去ったら…俺はどうなってしまうんだろう。
怖くて、最後のパンドラの箱だけが開けない。
それでも、開けてしまいたいと思う矛盾した俺。
いつか、開ける日は来るのだろうか…。
# ｘｘｘ ...
英二は知らなかったみたいだけど、昨日の体勢って……だよな？(もご/真っ赤)
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221 :大石秀一郎
2010/08/28 17:34
しかもさ、こういう言い合うの時最初に謝るのは必ず俺なんだよな（笑）
どうにも惚れた弱みというか…これが俺がヘタレと呼ばれる所以なんだろうけど。
喧嘩なんてしたくてするわけじゃないし英二と話しが出来ない気まずい状況に堪えられない。
だから俺はひたすら下手に出て謝るんだよ(弱)
どうしても英二が無理だ、って言う時には一人にしてあげるけど、本当は気が気じゃない。
しかも一人で考えてるとどうにも悪い方に考えがいっちゃうしなぁ…(頬掻き)
だけど、こんな風に笑って話せるくらいこの関係が心地いい。
結局はどうしようもなく英二が好きな自分に気付くってワケだ。
…ちなみに、英二の質問に答えると…何回かは、
#もうコンビ解消してやる！
ってヤケになりそうな時があったよ(コソ)
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220 :菊丸英二
2010/08/27 23:50
ぶっ…はははは！そうそう！
昨日は今までのケンカの話で大盛り上がりだったよなー。
俺たちって、思い出せばしょっちゅうケンカばっかしてるじゃん？
そん時は俺も大石もカッとなってるから気づかないんだけど、その原因がくっだらないんだよね。
大石も書いてるけど、俺の机の引き出し事件。
あれは確か…大石に見られたくない物があって机にしまって隠したんだっけ。
それを大石ってばさぁ、俺を押しのけて強引に開けようとするんだよ！
そのせいで俺の引き出しの取っ手がすっぽ抜けちゃって、修復不可能な状態に（はァ）
あの時は大騒ぎだったよな。
ボートのときは……
うぅ。これは俺が悪かったよ（ごにょ）
夜の湖に二人っきりで、なんだかいい雰囲気になった時にちょうどよく友達からの電話。
目の前で大石の顔がだんだん引きつってくのが分かってたんだけど、切るタイミングが掴めなくてさ。
ジェスチャーでゴメンって謝ってはいたんだけど…とうとうプッツンといっちゃったんだよね。
そんで大石が勢いよく立ち上がるもんだからボートが揺れて、俺情けないことに湖に落ちちゃったわけ（笑）
それからー、テレビのやつも！思い出した！
大石がマジメな話をしてた傍らで俺はテレビに夢中。
……だってあれは！俺がずっと楽しみにしてた番組だったんだぞ！大石も知ってただろ？
なのに大石のやつ横でいろいろと話してくるから、あとにしてくれって言っちゃったんだよな。
そしたら後ろから小突いてきて頭にきた俺が大石の胸倉掴んで怒鳴って……
>「なにすんだよ！」
>「お笑い番組なんか見てる場合じゃないだろ！」
>「だからってなにも叩くことないじゃん！」
…確かこんな言い合いになったような気がする。
あの時大石はほんの軽くのつもりだったんだろうけどマジで痛かったんだから（ぶぅ）
あとは、ちょっとしたイタズラのつもりが大石の感に触ったり。
ここは先急ぐところだってときに大石がマイペースでうまく噛みあわなかったり。
俺が楽しみにとっておいたお菓子勝手に食べられちゃったときとか。
あ！そういえば映画館のトイレでもケンカしなかった！？
ほんと、数え切れないくらいやり合ってきたよなー俺たちって（笑）
でも、不思議とあれだけ衝突しあってても本気でコンビ解消しようとか思ったことは一度もないんだ。
そりゃ勢いで言っちゃうことはあるし、大石も望むところだ！なんて言い返してはくるけど。
………。
ひょっとしてマジで解消しようとか思ったことあるの？（そわ）
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219 :大石秀一郎
2010/08/27 16:56
昨日英二と懐かしい思い出について話していたんだ。
特に印象にある思い出をいくつか上げてみると…
２年前、６月。
英二の家に遊びに行った時のこと。
引き出しに何か隠すのが見えた俺は、英二を退かし引き出しを開けようとして…
>バキッ
と、見事なまでに引き出しを破壊。英二と喧嘩に。
それから一週間くらい後かな？
英二がテレビに夢中になって話を聞かないから、頭にきて軽く英二を小突いたところ…反撃にあい殴り合いの喧嘩に発展。
それから…(ペンかちかち)
ボートに乗った時。
英二がデート中にも関わらず電話をしているのが気に入らず、ボートを揺らしたところ英二が湖に転落。
まさか落ちると思わなかった俺は大慌て。英二マジ切れ。
落ちると思わなかったし、元々は英二が悪い！(ビシ)
遊園地もあった。
迷子放送流されたヤツ。あれは本当恥ずかしいから勘弁して欲しいな、出来るなら。
後は…山登りに行った時も！
他の登山客がいるのに走りだす英二に
｢こら、英二！他の人に迷惑だろ｣
と注意したところ喧嘩になったり。
…注意といえば。
この間英二と勉強してた時も。英二全く勉強やる気なくて、俺のノート写そうとするから本気でイライラしちゃったよ(はぁ)
全く、俺は英二のためを思って言ってるのに英二は。
ちょっと説教くさいのは…確かにあるけど(もごもご)
でもそれは全部英二のためを思って心を鬼にして言ってるんだからな！
……にしても、喧嘩ばっかりだな（笑）
こりゃ大変。
でも喧嘩じゃない思い出も沢山あるもんな。
それはまた次回(ノートの隅に英二の似顔絵らしきもの描き←)
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218 :大石秀一郎
2010/08/27 03:09
英二のために何かをしたい。
だから、俺は他人から見たら無茶だと思うことでもやってやるさ。どれだけ忙しくたって短時間でも英二といる時間を作りたいって思う。
だけど現実に俺たちはまだ親の庇護を受ける中学生で、自分たちの願うようには生きられない。
…それが悔しい(ぽつり)
今は親の都合やら周りの都合やらに振り回されるしか出来ない力を持たない俺だけど、いつか…いつか必ず…
…必ず、俺一人の力で生活出来るようになったらその時は…。
英二をいろんな所へ連れていきたい！
今まで行ったことない、海外や泊まりでの旅行や、ちょっと高いフレンチレストランや。
英二とたくさんの思い出を作りたい(夢をいくつかノートに書き込んでいき)
そのためなら俺は、今の苦も苦とは思わない。
その 夢 を実現させたらきっと幸せな未来になるだろうから。
夢が俺を強くする。
英二といることが俺を強くする。
こんな俺だけどこれからも英二とずっと並んで歩いていきたい。頑張って夢を早く実現させるように頑張るから、英二は俺の横で笑っていて欲しいな。
…って臭い台詞言ってるけど、まぁいいか(照)
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217 :菊丸英二
2010/08/23 23:50
今日は大石と無人島に行くハズだったのが、ちょっとした理由でダメになっちゃった。
なんかこのまままた来年に持ち越し…なんてのもありそうな気がしないでもないけど（ぽそ）
ま、しょうがないか。こういうこともあるってことで。
それより大石に無理させちゃってるんじゃないか心配だよ。
俺が無人島行きたがってるの知ってるから余計に。
大丈夫かな大石。
俺は気にしてないから、あんまり考え込んだりしないよーに（ピシ）
それに、無人島は９月でも行けるって！な？
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216 :大石秀一郎
2010/08/21 14:02
いや、それ夏バテとは違うだろ(ビシ)
夏休みも後半に差し掛かり進路の問題が大きく俺の前に立ちはだかった。
こうしたい、って思いはあっても現実を見て未来を見て思い留まってしまったり。外部受験にしても家から通えるのか、とか…色々と(苦笑)
こうしてなかなか進めない俺が相談したのはパートナーの英二。
英二は不安がって先へ進むのを戸惑う俺の背中を叩いてこう言ったんだ。
>悩んでばっかで進もうとしないから何も変わらないんだよ。
まさに目から鱗。
いや、心臓をえぐられたって感じ。図星を突かれたからな。
確かに頭で考えすぎて全然進めずにいたんだよ。
だけど、視野が狭くなって自分の考えでがんじがらめな俺を救い出すのは、いつだって英二で。
試合でピンチの時にも笑顔をくれるように、アイツは俺の忘れがちなことを改めて気付かせてくれるんだ。
英二にとっては当たり前でも俺には新鮮なことばかりで、いつも気付かされるんだ。
特に行動に関しては毎回毎回感心するくらい俺の予想の上をいく。はしゃぎすぎて落とし穴に落ちるようなことして呆れたりする時もあるけど、そんな英二を見ていると楽しくて俺も元気を貰えるんだ。
俺にはない些細な日常を自分アイデアで楽しむ発想や、プレイスタイルみたいな奇想天外な発想や、俺と正反対な意見や考え方。
英二はわからないって言っても、全部が俺にとっては魅力にしか見えないんだ。
自分の魅力がわからないなら俺が２４時間語ってやるから、覚悟しとけよ！(ニィ)
…まぁ。
勉強をサボったり、気まぐれに約束をすっぽかしたり…って時は本気で頭に来るけどな(爽)
夏休みの宿題はちゃんとやるんだぞ！
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