抱えていたい幸せの形について。
「世界で一番幸せにする。」
ドラマから日常から、たびたび耳にする台詞。
これってさ、『それだけ貴方が好きです。貴方を幸せにしたいです。』
そんな期待に満ちた想いが凝縮して込められている台詞に思える。誰だって一番、一生なんて難しいと分かっていても口にしてみたくなるのはきっと期待からなんだ、と。
僕もそんな気概を持ちたいし、持っているつもりだけど。期待に満ち溢れた言葉をあまり言うたちでもなかったりする。曖昧な言葉や言葉遊びが好きなのも大いに影響していたりもするけども。
お前に対して、僕らしく伝えるならば。あるいはありのまま伝えるならば。
お互いにとって幸せだと思える時間を増やしたり、築いたりして行きたいね。
日記もその一環であると僕は思ってます。
ローレンから言葉や時間を貰っている。想いを改まってこの場に残して貰っている。
取り留めがないものからひっそりと抱えてきたものまで。記憶から想いから、何から何まで全部まるっと形として頂いちゃってる訳です。幸せよな。だからこそ僕も示して行きたい。
これは時々僕らの話を漏らしてくれる相方であるお前からも貰っている幸福成分だったりする。
お前に関連したところで、また改めて違う記事に投下する予定があります。許可出たからね、惜しみなく権利を行使して行きたい。
他人から見たら日記としては拙いかも知れんけど、そんな場所ですこの日記は。いわば交換日記みたいなもの。僕は日常を書き連ねたりもする機会はあるだろうけど、基本スタンスは気持ちを示す場、思考や思想を書き連ねるのがベースと言えるかも。
話を戻すと、時として幸せの形って様々ある。(話としては幸せの整形方法、が近いのかな。)
不幸の回避や、あるいは解決もまた幸せに繋がると僕は思っていたりもします。
だから何かやる時間はなるべく伝えてる。ゲームするよ〜、作業するよ〜。って、特に義務感で伝えてる訳でもなくて。寂しくさせない為のひとつのアクションとして僕がそうしたいなと感じるから行ってる。
お互いひとりの時間を過ごすのは得意な方なんだけど、人の気持ちに絶対なんてなくて。寂しいや不安が勝る日だってあるかも知れないじゃん。なにしてるか謎よりも分かる方が安心かな、って思いから僕自身はなるべく伝えるようにしてます。状況把握する為にもうるさいくらい報告しろってゲームから教わってきたからね。
つまりはそんな不幸を回避することも幸せの一端である、と。
ささやかな愛をここに示してみる。
余談、書きたいことがあり過ぎて困る。
リベンジ完了。→16
暗くなるにつれて元気になっていき、朝日が昇る頃に眠りにつく。そんな夜の男(ただの夜行性)な叶さんが俺より先に寝落ちるのは気分良い。よっしゃ!やってやった!って謎のガッツポーズだって出る。
夜寝て朝起きるのが当たり前だとか言う気はないし、俺があーだこーだ言わなくたって叶さんは叶さんのペースで良い感じに休息を取って心身共に健康でいてくれる。から、一緒に入眠して一緒のタイミングに起きて…みたいなのがマストだとは思ってない。ただ、俺だって無防備に寝落ちた後の叶さんの寝顔が!見たい!それだけ。
あわよくば、寝落ちた後の叶さんにイタズラもしたい。目が覚めた叶さんにセクハラしないでって弱めに怒られたい。
無理して起きとかなくていい的なことを言われたけど、無理とかじゃなくて普通にアンタと喋んのが楽しくて起きてただけだよっ。
18:53 追記
「見て、カッパえびせん。」
えっ…ホント何?かわい…。
意味わからん…。
好きだな、と思う。
身を焦がすだとか、燃え上がるような、とは違う気がする。どちらかと言えば、染み入るような、滲むような、あったかくて優しくて丸っこい恋をしてる。
もちろん、身の内が煮え滾る感覚ってのも持ってはいる。端的に性欲だよね。まあまあまあまあ!それはオトコノコってことでしゃーなし。一旦置いておいてー。
俺は人の本質ってのを見抜くほどの目は持ってないから、あくまで俺の目に映った姿を見たままでしか語れないんだけど。
俺から見た叶さんって人は、精神的に安定したオトナな男。ガキみたいな俺のワガママを可愛いで済ませられる包容力もある。てか包容力に関しては溢れ出てる。叶さん曰くお前が分かりやすいとのことだけど、俺はそんなに内面を外に出すタイプじゃない筈。なのに機嫌の善し悪しに直ぐ気付かれる。そんでさり気なく両手を広げて抱き寄せて宥めてくれる。何コレ惚れちゃう…。うそ、もう惚れてた…。何度でも惚れ直す。
浮き沈みがゼロだとは言わないけど、感情の起伏がなだらかだから傍に居て安心感があるのもポイント高い。格好悪かろうが馬鹿みたいな失敗しようが何やってんのって笑ってくれるだろうなーっていう安心感。叶さんといると気を張らず肩の力を抜いて、ダサい俺も隠さず出せる。ちょい格好付けたがるのは許して。アンタにいい男だって思われたい彼氏心だから。
何だかんだで手探りな部分はまだまだある。価値観が近くても全く一緒じゃないだろうし。お互いの許容範囲だとか、踏み込んでいいラインだとか、触れてはいけない部分だとか、分からないことなんていくらでもある。けど、そんなんこれから一個一個知ったり気付いたり打ち明けていけばよくね?取り敢えずちゅーしよっか!って能天気に笑えるってのは、最高に恵まれてて幸せなことじゃねーのかなって。思ったわけです。
好きだな、が溢れたから頭で整理する前に徒然と文字にしちゃってんだけど、これって日本語になってる?何か伝わる?細かいことなんてどうでもいいんだけど、とにかくアンタのことが好きだなっていう柔らかい気持ちと、アンタの傍にいる俺はこんなに幸せなんだ!ってことが伝わりゃいいな。なんて。
あーーーーーー。
恥ずっ。
俺としては、吸血鬼とかいう特殊な属性持ちとお付き合いとかすんのはハジメテなわけで。性癖がイカれた話
「ノーマルに落ち着いていた俺の性癖、イブラヒムによりイカれ始めてる」
(へぇ…えっちじゃん…。)
「ちなむとお前もイカれ始めてる気がする」
(えっ)
「え…?」
お互いにお互いの性癖を歪めている。何事。 血の匂い注意
喉やら首やら舌やらが穴だらけにされると思わないじゃん。全然興奮はする。くそ痛いけど。恋人の糧…っていうか直接的に食料になれる経験ってなくね?貴重すぎるでしょ。そこらへんの奴ら、恋人の餌になったことある?ねぇだろ。ドヤ顔ではある。ただし血塗れ。
その上さぁ、一応お上品なお家の出のくせに口周りべったべたに真っ赤にしちゃってはしたないったら。それがエロいし可愛いわけ。
別に痛いこととか興味なかったんだけどなー。今でも痛いことに興奮するってわけじゃない。葛葉が血酔いして蕩けてんのを見たくて差し出してるだけ。全部あいつのせい。エロい顔して美味そうだったり満足そうだったりな顔されたら愛しくなっちゃうじゃん。好きなだけ飲め、ってなるやん。しょうがなくね?
これが、歪んじゃったらしい俺の性癖。
これ別にいかがわしいことはしてな……してないよな?してないしてない。
いや延長線上のあれそれでイったりする日はあるけど明確にプレイ、ではない。
性癖ばっか歪み散らかすけど未だ健全な関係ではあるの摩訶不思議過ぎて馬鹿ウケ。
「見ろ。ワンさんの足跡つけた。」
お前可愛いな。
夜更かしを頑張ってくれた話。
今日もローレンは大変よく頑張ってくれました。
今日は2時過ぎまで頑張って起きてくれてさ。…普段ならとっくに寝ちゃうような時間よ?ありがとね。こんな事は日記付けてなきゃ改まって言う機会なかったかも。
普段から話す頻度が少ないとかでもなくて。なんなら沢山の時間を貰っている訳だし、夜更かしって無理するところでは尚更ないと思うのよ。これは常に思っていることなんだけどさ。
「今日は行ける気がしてるから起こして!」
この言葉だけでも正直嬉しい気持ちを貰っていて、それを有言実行出来なくたって関係なく嬉しいところをねえ。実際に遅い時間まで頑張ってくれた事実に、また別物として嬉しい気持ちが込み上げてくる。
こうして貰った気持ちを、僕もまた違う形でお前に手渡したいな。ちょっと前にローレンも話してたけど、好きな子の笑顔に勝る贅沢はないんだから。
お前が笑ってくれたらそれだけで二人分幸せになんのは流石にお得感ありませんか。……そういう話では…ない…?
「叶さんもワンチャン寝落ちてると思ったのに…。」
「残念起きてまーす。なんなら元気。」
「元気だった。」
そう言ってローレンはスヤスヤ夢の中へ…。
寝つき良好です。ゆっくりおやすみ。
今日とて寝つけず、白みゆく空に。
特になにを思うでもなく目が冴えてしまうから。
やっぱり僕は夜と両想いなんよね。この無音の時間も好きなんだ。
この時間にひとりだと、大抵は開いていた動画も閉じて、たまには音楽を流して、音と静寂を行ったり来たり。時には作業に没頭することもある。
Q.僕とは?
A.未だによく分からないミステリアスな夜の男。
夜の男(とっても夜更かし)なのに、"夜の男"ってワードだけ見るとだいぶ語弊があっておもろい。
これがローレンにはキラキラ目を輝かせるような男に見えてんのもまたじわじわと、ね。おもろいんよ。
さて、僕は目と目を合わせた対話が好きなのですが。とはいえ、会話に長けている訳ではない気がする。会話デッキが特別多い方でもないしね。それでもローレンと毎日喋りすぎてるなってくらいには沢山話せてるんだから、不思議。
今は比較的日記の話題が多いんだけど、なんだか共通の趣味を持ったような感覚が嬉しい。
もちろんお前のことや思考を知られて嬉しい気持ちもあるけどね。
同じ熱量で好きでいてくれんのが嬉しい、なんて言葉をお前は口にしてくれたけど、実際は負けんくらい好き。
与える幸福も、与えられる幸福も。それはそれで大事にしたいところなのは変わらずあるものとしてね。
ただただお前の身ひとつをぎゅうっと抱えたくて堪らなくなるくらい好きだよ。
こういう気持ちも、愛と呼んでもいいでしょう?
なぁんて。スヤスヤ眠るお前の身を抱えて、そんなことを考える夜があっても良いんじゃない。
ねえ、またsage忘れたって…!しっかりして欲しい本当に。
「待って、葛葉とイブちゃんのマスキングテープさあ。」
「ケチャップとマスタード。」
「草。」
「アメリカンじゃない???」
こういう他愛ない会話からしか得られない幸せもあんのよ。
抑揚ってずるくね。
叶さんが何かを大事にしているところを見るのが好きって話。 綺麗な話してると思うじゃん?
何か、ってのは、友人だったり、繋いだ縁だったり、俺だったりする。
叶さんは元々言語化が上手い人だから、どんな感情にせよ言葉を尽くして伝えてくれるんだけどさ。愛しいだとか、幸せだとか、そういうプラスの感情に関しては『目は口程に物を言う』を体現してる。
もうさぁ、大好きだよ~が瞳から滲み出てキラッキラしてんの。こんなん言うとまーたローレンが少女漫画し始めたーなんて茶化されそうだけど、ガチのマジのギャチでキラキラしてんだって、ほんとに!
そんな叶さんを眺めてたらお裾分けみたいに貰えるキラキラした目線と土産話がとにかく好き。柄でもなく胸があったかくなっちゃったりして、あーこれが幸せなんだなーって実感できる。
やっぱね、恋人が幸せそうに笑っててくれるのが最強の贅沢だなって思いました、まる。ここはどうでもいい話
いや綺麗な話なのよ?綺麗な話なんだけどさぁ!一個いい?
恋人とご友人が、あれやこれやそれやそいやな諸々の要因をもって「さらに仲良くしてこうね~」みたいな話になったっていうのをちらっと聞いたんよな。えー!めっちゃいい!良かったじゃーん!って拍手喝采だったわけ、俺は。そしたら、
「どこよりも概念百合してる」
って言いだして…はぁ…!?なんて!?
百合してるなら…!俺の…!見えるところでしてよ…!!!
尊い空気吸いたいじゃん…!
この話、日記に書いたら怒るんかな。怒られたら消そ。
PS.
叶さんの友人からお手紙(叶さんが読み上げる形式)をもらったんだけど、結婚式の親族代表のスピーチみたいだった。感動と共に背筋伸びまくったって…。俺らやっぱ結婚したのかな。記憶が曖昧だけど、たぶん挙式済だわコレは…。
infoは見なかったことにしてんの!
結婚した!ね?ねっ!
追記用はここにしまっちゃおうね〜。
叶用メモ
ローレン用メモ
葛葉用メモ
イブラヒム用メモ
ただいま絶賛成長期である。伸び代しかない。
恋愛とはなんですか。
そんな時期は長いことあって、決して褒められたモノを築けた経験が俺にはない。それが今やぐんぐん成長タイムに突入している。伸び代だけは無駄にある。
俺がそれに対してあまりにも未熟であったと言える理由は、根底にある自己愛だとか、人を大事にするという当たり前の欠如から生まれた失敗だったと言えるんじゃないでしょうか。いや分かんないけどね、未だに足りてない気もする。
足りてないなりに、ですよ。
現在進行形で人を大事にするというコトを学んでいる。主には限られた俺のパーソナルスペースに招き入れた人やら人じゃない者から。見様見真似に尾鰭背鰭がくっついて、悪くない形に日々進化を遂げてますよ。
些細なことに愛おしさを感じさせられて、毎日成長を促されてる割りには成長痛はあんま痛くない。心が軋むやらヒビ割れる感覚がない。
ふーん、幸せってこういうコト?じゃあこいつどうしたら幸せになるんだろ。大事にするとはそんな簡単な連想ゲームから始まるのかも知れない…、かも知れない。は?お前ナメてる?って言われそうコレ。燃やさないで下さい。いやマジで。
ちなむとイブはやたらと格好付けたがる。
そんな中でもおずおずと見せてくれる実はこう、って柔らかいところを見て、俺はこいつにもっと俺から渡せる全部を渡していきたいだとか。…ああ、なに?なんすかね。湧き上がる感情が溢れに溢れて意識しなくても渡せている気がする。上手くやろうって感覚は微塵もなく。なんかもう溢れて来る。なんですかこれあ。
俺はまだまだ成長期である。
そしてまたsage忘れるのであった。ソリ。
依然として対外に向けて針山を展開し、パーソナルスペースは修羅の道を形成している自覚はある。それだけ俺の人を受け入れる器は小さい。本質的に気紛れを持ちつつ愛情の生成においてもきまぐれクックですからね?コチラは。近付いて来たヤツ皆すべてを平等に博愛する姿勢なんてものは夢のまた、夢。ただし一度懐に入れたヤツへの情やら愛やらは……、まあこの話はいいでしょう。
まあ誰彼構わず赦したり満たしたり?んなこたァ、ね。出来ないのは一目瞭然、不特定多数に両手を広げてウェルカム姿勢を取るのはあまりにも無責任と言える。だからって針山展開ATフィールドましましになんの極端ではあるが。それでも根本、人間が好きだったりもするんでややこしい。さらに言えば他人に期待も希望も持ちたくないだとか、ああだとかこうだとか。本人からしても難解を極めている内情は惨状と化している。
結果的に他人に対して「あ、近づかないで貰えます?」と乖離動向に落ち着いた難儀な吸血鬼がコチラ。
「起きて」
ごく稀に、揺すり起こされる。
こんなん愛し過ぎて顔にやけるって。何だこの可愛い生き物。俺の恋人?マ?どんだけ幸せ者だよ俺。
はぁ?俺の方が大好きだわ。
寝起きと二度寝の狭間なんで、起きたら追記する。
とりまこの二度寝に叶さんを巻き込みたいから、いっぱい触ってキスして一緒に寝ませんかーってお誘いしてみよ。
叶さんの寝落ちは貴重。基本は俺が気絶並みの寝落ちをキめる。
なんせ、告白を目前にして寝落ちた男ですよこちとら、ええ。この話に関してはいつかのタイミングで叶さんがしてくれるんじゃねぇかな…。
東京某所は今日も騒がしく。
改装に改装を重ねて、こうして日記帳はまた飾られたのでした。
短期間に頭使い過ぎだからちょっとお休みしようねって、ローレンをCSSから引き剥がしたのはつい3日前くらいの話なんだけどなあ。おかしい。
「いや、急に天啓が降りてきて『いやこれ行けるわ』って思ったらできたね。」
「何言ってるか分かる?俺はわかんない。」
「僕も分かんねえよ。何でよって言葉しか出ないって、もう。どうなってんのお前??」
ともあれ、努力が目に見えて分かる喜びも理解しているから、素直に飾られた日記帳に喜んでいる僕も居ます。
出来た!って胸を張って、得意げに撫でられ待ちしているお前のことも愛おしいなと感じてる。そんなに可愛くてどうすんの。
そういえば今日は思い返すきっかけがあったから、僕の中に根深く存在する思想の話にも触れたいなと思っていたんだけど。それはまた今度ゆっくり思い返して書き出してみようかな。
短い日があったって良いじゃない。
なんたって今日は吉日。筆よりも口を動かしていたい気分なのよ。
だーいすき。
叶さんは、懐古するのが好き。
こんなことがあったね〜とかじゃなくて、この時のお前の発言好きだわ〜って言いながら何の脈絡も無く録音聞かせてくる感じの振り返り方をするからビックリする。後は、会話を重ねるうえで知り得た新情報と照らし合わせて、この時の発言ってそういうこと?って感じで過去の会話を遡って引っ張ってきたりもする。
多分、人の本質を考察したり解き明かしたりすんのが好きなんだろうね。叶さんは、人を第一印象だけで判断しないし、決め付けなんて尚のことしない。近過ぎず遠過ぎない距離からじーーーっと眺めて、眺めて、眺めて、眺めて、しばらく観察してから、あ!お前ってこういう人なんじゃない?どう?合ってる?って本人に向かって尋ねてくる。いや、そんなん言われても自分のことって案外知らないんだけど…って困惑しつつも、ちゃんと見てくれてんだなぁ…って嬉しくもなる。そんでもって、叶さんの考察はしっかり的を得てくる。うわ、気付かなくていい所まで気付くやん…!って時すらある。カッコイイとこだけ見といてよっ!なんて思うんだけど、弱いところも情けないところも引っ括めてなでなでよしよししながら愛でられちゃうとさぁ………もう、ね?俺は腹見せてクンクン言うしかできねぇよな、って。そうです、俺がアンタの犬です。
そんでもって正に言われてない?一個前の叶さんの日記でも。
ねえ、正解?回答よろしく。
だって。
えー、大まかに言うと当たってます。俺は常々自分のことを自己肯定感高すぎるしワガママで自己中だと思ってんだけど、好きな相手…というか、恋人って枠に収めたい相手には慎重になりガチ。
だってさぁ、自分の人生の一部になってもらうわけじゃん。お互いの貴重で大事な時間の一片をもらったり与えたりする相手になるわけでしょ?なんて言うとまた生きづらそうな思考してるなーって笑われそうだけど、俺にとって恋人ってそんくらい重要なポジションなわけで。だから、この人は大丈夫なんかな、傍にいてお互い有意義に過ごせんのかな、なんて探りまくりchではあった。正解デス。
こんな難儀で重ためな思想を持った俺なんかを選んじゃったアンタも、しっかり負けではあるよ。負け同士、今後もいい感じに肩寄せ合いながら過ごしましょう。
そういや。
俺の叶さんが日記というものに興味を持つきっかけとなった相方さんに、この場を借りて一言声掛けさせて頂こうかなーなんて。どうもどうも、アンタの相方?古い友人?な叶さんの恋人させてもらってる男でーす、よろしく!
お互いぼんやりと認知してるとは思うんだけどさぁ。アンタの相方も〇〇って思ってんじゃない?みたいな話をすると、僕の相方の気持ちを勝手に代弁するのやめてって真顔で返ってくんだよね。は?まだ会ってもないクセに、とも言われた。相方に対して強火なんだ…うちの叶さん…。
そんなところも可愛いんだよねーってのを、間接的に相方で古いご友人にもチクッてやった。ざまぁ。
とにかく、よく恋人の話題に出てくる吸血鬼サンなもんで。一応ね?一方的にご挨拶させてもらったわ。今後も叶さんと仲良くしてあげてください。
これ多分、後から来たお前が言うな案件。
付き合う前の話、そのいち。
その日々をお前がどう感じながら過ごしていたかは分からないけど、僕は僕で気儘に回避したり、時に向き合ってみたり、石橋を叩いてみたりを繰り返してました。
猛アタックした甲斐あって!なんて豪語していた彼ですが。
実情は環境も相俟って、回りくどく距離を縮めて、時には袖を引っ張って。これくらいならいい?なんて顔をしてみたり、それが大丈夫だと分かればもう少し袖を引っ張ってみたりする可愛い後輩の姿が観測されていた模様。
ローレンのアプローチ方法について言語化するとしたら。
欲しいままに大胆に抱き寄せてくるタイプでは決してなくて。腕を回しながら、身を委ねてくれるかな?なんて見極めて抱き寄せてくるタイプに見えたんよな。僕目線。ねえ、正解?回答よろしく。
「もどかしいなー回りくどいなーって思ってる?」なんて聞かれたこともあって、そこには明確に「ひとりで楽しそうだなぁ、とは思う。」と、回答したりしてたよね。懐かしい。
そこに付随してもっと核心に迫る言葉だって、渡していたりもする。
我ながら面倒な男であると隠しもしなかったつもりなんだけど。うっかり惚れちゃったね〜?ハイお前の負けです。
まあ、この辺はあくまで心の話で。
身体はぴったりとくっついていたし。そこでなんとなく、居てよし、近づいてよしの合図が取り合えていたよな。とは、思ってたよん。
友達のラインには乗ってやらない、って燃える闘志はお互いに密かにあったよね。そもそもあいつに友達を作る気がなかった可能性もあるんだけど。
「いっそ産んでもらえりゃ堂々と独占できんのに。」
「お前産むの難産そうだからやだ。」
付き合う前の期間の話も掘れば掘るだけ出てくるから、また気が向いたら振り返って備忘録としてこの場に残していきたいね。
目を開けるとお前が居る朝が好きだよ。
こうして僕らは対比して、相反していない好きを持ってます。お揃いだねえ。
「フォント反映されてないっぽいんだよね。」
「これ、多分叶さんがくれたフォントじゃない。」
「これ違うフォントなの??」
ごめんけど笑った。
じゃあこの子どこからやって来たフォントなの〜。
日記なんてもんを始めてみる。
オーケイ、柄でもないことは俺が一番良く分かってる。分かってるし飽き性なのも否めない。でも、…でもよ!?恋人が日記の話題を2日も続けて出してきたわけ。初日は「へぇ!日記!最近の日記はデコり方が尋常じゃないってマ?すご!ちな、俺三日坊主!日記とか縁が無くて草ぁ」って流しちゃったんよな。んで二日目にまた日記の話題が出て。なになに、やりたいの?じゃあやろ!アンタとなら何だってたのいんだから!むしろふたりで楽しめるコンテンツならいくらでも一緒にやるよ!ってことで始まりました。
厨二っぽくてダークな日記作ろうぜ!から、見事に可愛さ溢れる仕上がりに着地したのには色々な紆余曲折があったりなかったりしたし、意味分かんねぇCSSとやらと向き合い続けた2日と半日……いやぁ…言いたいことは山ほどあるけど、兎にも角にも叶さんが喜んでくれたのが何よりのご褒美じゃない?むしろ笑顔が見たくて打ち込んだまであるし、俺的には結果オーライだしむしろ貰いすぎなくらい褒めてもらっちゃって最高か?いっぱいちゅき!って感じで今日も幸せに暮らしちゃってんのが俺、ってこと。
日記なんて毎日毎日何書くんだ…って思ってたけど、叶さんのことならいくらでも語れることに気が付いた。叶さんが日常のあれそれのことを認めてる脇で、やれ好きだ愛してるだ可愛いだ最高にいい男だやんややんやと騒ぎ立てる日記しか書けないことを今の内に謝っておこうと思う。ソリ。愛情だけは人一倍あるから任せて。スラム育ちで大した学も無い俺の言葉が好きだなんだ言ってくれるアンタへ向けてね、毎日書くわ。ラブレター並の日記を。何馬鹿なこと書いてんだ、って笑ってくれたら上々。ここの感想とか言い合いながらベッドでごろごろ出来りゃ言うことなし!まぁ、寝付き悪い叶さんを残してぐーすか眠る俺が爆誕するだけなんだけどさ。そんな俺の事もまるっと抱き締めて愛してくれる叶さん、マジで自慢の恋人。全世界に自慢したいけど、ジロジロ見んのやめて俺のだから、っていう相反する感情が戦ってる。
ってなわけでね。初回としては十分すぎるほど文字数使えた気がするし、ここらへんで〆ときますか。口が弱めだから誤字脱字あったらやだなー。あったら叶さんが教えてくれるよな、チェックは丸投げしよ。こんな感じでクソうるさい俺と、思慮深いくせに(俺以外に対して)喧嘩っ早い叶さんとのドタバタしてたりしっとりしてたりする騒がしい日記になる予定なので。楽しんでいこうと思いまーす。ほなね!
今日も愛してる。いつもありがとう。
言うなれば、満を持しての始動。
まさしく徒然なるままに、ここに筆を泳がせて行くことになりました。叶です。
さて、きっかけは、おねだりにしては煮え切らない僕の言葉から。「じゃあやってみる?」と差し出された手と手を取り合って、あれよあれよ。…とは行かずに、三日三晩とローレンが頭を抱えて作り上げた『開くとテンションが上がりそうな日記』がこちらです。凄くない?見て。凄い。これ全部ローレンが作りました。
ゼロからのスタート。始めは僕の方がいけると楽観視した世界はあまりにも莫大な知識と情報の海と知り、早々に目を瞑り耳を塞いだ叶でした。
一方で、同じスタート地点に居た筈のローレンは、知識と情報を蓄えるにはあまりにも短すぎる期間のなかでせっせと頑張ってくれました、と。
結果見ての通り、満点に加点じゃ足りないくらいの最高の日記となりました。大きなはなまるも付けようね〜。
始めは「シンプルなのが良いよね。」なんて話していたところから、「叶さんが開いてテンション上がる日記にしよっ!」と、ローレンが意気込んでくれて。せっせと話し合うなかで出た要素を、これがいい?こうする?とかさ、本当に細かく擦り合わせてくれて今の形に。僕もお前も擦り合わせ中かつてないくらいテンションおかしかったよなって思い返して笑ってる。
途中から「ふわふわしたのが良いね。」とは話してたんだけど、全体カラーはイブちゃんと葛葉が共通していちごが好きだからって理由でこうなりました。まさかこんな乙女チックになるとは。
僕が惚れ込んだお前がさ、いい男だなんてのは、付き合うと正式に決めた日よりも随分と前から知ってはいたんだけど。改めてね、いい男だなと噛み締めたりもして。
こんなところまで手が抜けずに頑張っちゃうお前が僕は心底愛おしくて。器用そうで不器用なこの子を、身軽そうで身の重いその身を丸ごと。僕はしっかり抱えて生きて行こうと思います。
そして最後に。筆を取るきっかけをくれた僕の友人であり、唯一無二と呼べる相棒に向けて。
東京都内某所より、無事に夜明けが訪れました。オーバー。
常用品はここにしまっちゃおうね〜。
叶用ボックス
ローレン用ボックス
葛葉用ボックス
イブラヒム用ボックス
その他用ボックス ここに本文タイトル
折り畳み
装飾品はここにしまっちゃおうね〜。
PlayNow
線
叶色
叶色マーカー
ローレン色
ローレン色マーカー
葛葉色
葛葉色マーカー
イブラヒム色
イブラヒム色マーカー
愛読書はここにしまっちゃおうね〜。
Sole
652.ちいさなアクアリウム
744.言語集合体好意症
835.呼吸すらままならない程に。
Lune
469.Keep the wolf from the door
550.水底のカレット
785.備忘録、それから。
797.海底へ
Terra
580.過酸化リウム
Caelum
676.アンビバレンス
741.堕天使と吸血鬼の愛のすゝめ
1036.いつでも案件お待ちしてます
※入れ返しのお気遣いは大丈夫です。
エゴサは「パルス」でしたり、しなかったり。
説明書はここに飾っちゃおうね〜。
この日記は主に叶とローレンの二人が筆を取り、話題や雰囲気など諸々と考慮せず、徒然なるままに綴っていきます。
一部R20(G)を含め、怪しいものについてはなるべく畳む予定。
2PL多CP(基本2CP)・R20(G)、本文検索避けなし・同性愛表現・半完虚実混在(メタ含)、惚気、交流、背後透過…etcの要素を含む可能性があるので、閲覧は自己責任でお願いします。
綴り手1/叶(葛葉) 個人日記
人を愛し、夜更かしと怠惰に愛された男。普段の姿は相方の方。
よく懐きよく話す後輩ムーブにより絆されているうち、いつの間にか隣りを我が物顔で陣取ってきた後輩。
今では僕の可愛い恋人(兼飼い犬)です。
従属的で敷かれたがりの忠犬ぶり。素直。寝付きよし、寝起きよし。俯瞰を越えて鳥瞰と呼べる視野角を持つ。何事にも手を抜くのが苦手そう。
一方で、絶賛長い反抗期の最中であり、世界と穏やかに喧嘩している模様。
タイプ:鉄壁の後衛守備型
特性:人に懐かず場に馴染む
この日記のCSSの全てはローレンによる努力の賜物です。大変よく出来ました。
綴り手2/ローレン(イブラヒム)
恋人かそれ以外か、で世界を構築したそこそこ駄目人間。普段の姿は元石油王。
面倒見が良くてマメで他者を良く観察しているところに惚れた。ママみあるよね~と伝えると本人は怪訝な顔をしている。ファースト口説き文句は「俺のことも産んで」。もちろん全力で断られた。
現在は猛アタックの甲斐もあり、ママじゃなくて恋人兼飼い主という最高な枠に収まってくれた素敵な人。
心配性だし一度懐に入れた相手へのケアが手厚いナイチンゲールのような人かと思いきや、何か問題が発生すると真っ先に拳を握り込んで特攻していくタイプのバーサーカー。気付いたら誰かの胸倉を締め上げてたりする。なぜ。偏向報道やめてね?
俺に対して変な遠慮もなく、かと言って雑に扱わず色んなところを尊重して寄り添ってくれるいい男。寝るのは下手くそ。寝付くまでに時間がかかるせいで、こっちは寝落ち常習犯。けど目が覚めたら必ず腕の中に納まって眠ってくれてるの、ほんと…ほんとに好き。愛してる。結婚しよ。いいよ~。ありがと!結婚します。しません。
タイプ:前衛特攻超攻撃型(普段は指令室でお茶飲んでるタイプの怠惰な上司)
習性:じっと見る。とにかく見てくる。何見てんだろ?と思ったら急に核心に触れたりしてくる。いきなり内面を見透かさないで???
日記は、叶さんに誘ってもらって始める決意をした。惚気くらいしか書くことないけど大丈夫そ?