花鳥雲月 - 日記帳

スレ一覧
┗543.花鳥雲月(1-20/241)

20 :Ｄ・スペード
2012/08/19(日)23:52

襲う欲望と背反する様に、
抱いたら壊れてしまうのではないかと、少しだけ恐ろしくもあるのです。

それはまるで生まれたての小鳥を掌に乗せているような。

嗚呼…愛で殺してしまいたい。

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19 :雲雀恭弥
2012/08/18(土)17:27

僕が出来る事は限られている。だからこそ出来る事なら何でもしてあげたいと思う。

自分以外の人の為に、こんな風に思うだなんて…僕らしくないな。

ねぇ、デイモン。
僕は弱い騎士も好いている。
もっと甘えていいんだよ。

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18 :Ｄ・スペード
2012/08/18(土)06:54

震えが止まりました。
未だ完全なる安定には及ばぬながら大分落ち着きを取り戻した心に、矢張り雲雀から与えられる安心感というものを切に感じる。

らしくなく動じて弱さを晒してしまいました。
術士としてあるまじき実態。反省しなくては。

雲雀と言葉を交わしている間だけが本当に平穏に包まれていると思える時間です。貴方の存在が何よりも支えになっていますよ。

冷静になり考えてみると我が儘を言って睡眠時間を奪ってしまい申し訳ないことをしてしまいました。
睡眠時間を奪った上に長々と過去の話やら暗いじめじめとした話をしてしまったのに、彼は不服も言わずに付き合ってくれました。
嬉しかった…とても。

…彼には大きな安定感を覚えます。

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16 :雲雀恭弥
2012/08/13(月)17:03

深く抉られた傷は治癒せず、きっと此の先も残り続けるのだろう。其れは過去を消せない事と同じだ。そもそも消して貰いたい等とは微塵も思わないけど。

過去は今の君を形成する一部分でしか無い。けれど其の傷で君が苦しむのだとしたら、僕は何をすべきなのか。傷を覆う痂が取れないよう優しく撫でた所で役立てる力はほんの僅かなものでしか無い筈。――…嗚呼、

『今』に縛り付けたい。
脳裏を過るのは只の愚かな願望。

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15 :Ｄ・スペード
2012/08/13(月)03:00

過去
現在
未来

混沌の中で思うことは

早く貴方と二人の時に戻りたい、と

其れだけですよ。

あと一週間の辛抱。

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14 :Ｄ・スペード
2012/08/11(土)15:19

幸福で在る時。
平穏で在る時。

決まって同時に意識が過去に回帰してしまう事がある。

過去受けた痛み、其の苦痛の瞬間に意識が戻り
どうしようも無い程に『今』に戻れず
暫くの間脳内の過去の中で恐怖し哀しみ叫んで
漸く『今』に戻れた時に安堵出来るのです。

与えられた傷は深く煩わしい。

此れ以上私の邪魔をしないで下さい。

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13 :Ｄ・スペード
2012/08/10(金)13:26

「護って欲しい」
との言葉ならば言われ慣れているのですけれど、
「僕が護る」
との言葉は新鮮でして。

ヌフフ…全く…騎士が仕えるべき主に護られていては騎士道に反するではありませんか。

嗚呼、けれど私は庇護される側に喩えられた其の時に、とても安堵したのです。貴方とならば此の先長く付き合いを続けても恋人として慈しみ合う関係が一方的な主従の形に成ることはないだろうと。

末永く慈しみ合いたいです。
恭弥。

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12 :雲雀恭弥
2012/08/09(木)02:25

顔を見る事。
顔を見られる事。
声を聞く事。
声を発する事。
触れる事。
触れられる事。
求める事。
求められる事。

想う事。想われる事。

恋を知る事。自覚する事。

愛する、事。

僕は何を恐れ、何を遠ざけ避けているのか。

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11 :Ｄ・スペード
2012/08/08(水)01:19

こう、どうにもね、センチメンタルになる時が有るんですよ。術士の心中は複雑なので安定が崩れ易いのです、と謂うのは言い訳でしか無く。実際只の弱体化でしかないのですが。術士たるもの呑まれぬ心が重要であり今の私はよろしくない。

どうにもセンチメンタルな此の気分、どうしたものか。
少しばかし他の術士に堕として貰いましょうか。否、私を心から堕とせる腕の術士など居ない。

眠りに堕ちる寸前に私を染める不安感と寂寥感は何が原因なのか、最早糸は絡まり解くことも解く為の余力もありません。嗚呼全く、らしくない。もっとスマートに行くべきではありませんか。私は未だ遣れます。

癖が出ましたね。
胸中へ澱が溜まると無性に文字をひたすら綴りたくなるのですよ、恐らくは此れが私なりの発散方法なのかと。
放っておけば延々と訳の分からぬ事を綴ってしまい兼ねません。さて、もう眠りましょう。

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10 :Ｄ・スペード
2012/08/08(水)00:46

今日ふと気付いたこと。

私には恐らく心から全てを話せる友人と謂う存在は居ないのだということ。
全てを話せる人物は居ないのです。
趣味を隠し性癖を隠し苦しみを隠し真実を隠し、上辺を取り繕い相手のタイプに合わせて自らの人物の色を変えて行くばかり…霧の術士としては上出来でしょうけれども本当の私を晒せる友人など一人も居ない。

別段其れに問題はありません。私は独りが好きです。

文の遣り取りなどは最も苦手とする物で…嗚呼、恋人は別としてですけれど。まぁ99パーセントは文の遣り取りを私の方から止めてしまう。
心許していない人間と毎日毎日文でダラダラと大して重要でもない会話をするような趣味はありませんし、正直に言うのならば興味の無い人間との交流が面倒極まりない。

後は最近気付いたことですが、どうにも私は他人から恋愛感情を微かでも抱かれていると理解すると恐怖感を覚えて逃げる癖がある様で。此ればかりは本能。自分から抱くならば兎も角相手から抱かれてしまうと逃走しか選択肢に無くなってしまいます。恐らく私は欠陥品なのでしょう。

文の遣り取りが苦手なことに話を戻します。
逢瀬や電話ならばその時限り仮面を被り愛想笑いをしていれば済むことな訳でして。そう、その時限り。長くても丸一日程度。しかし文をダラダラと毎日交わすに至っては何時まで経っても終わらないと謂うデメリットが強過ぎます。
終わらせ方が解らないのです、終わりを匂わせて就寝しても翌朝目覚めると続きの会話が届けられているあの絶望感。終わらない演技ほど疲弊を感じるものもないでしょう。そもそも友人、若しくは知人と毎日文を交わす意味が理解出来ぬのです。群れる気も過剰に慣れ合う余裕も本心を晒していない人間には到底抱けぬとの話。
故に、文を交わす友人…現代ではメル友と謂う類ですかね、兎に角そういった関係は苦痛でしかなく、私にとって継続する事は難しい。

私が相手に特殊な感情を抱かない限りは続けられない。だからこそ、言い換えるならば続く相手には特別な感情を抱けているということでして。

普段は苦痛に感じる行為を寧ろ好んで継続出来る愛しい恋人が居るのだと謂うことを改めて実感したならば、まあいざという時に心許せる友が居ないことも不幸ではありませんね。

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9 :Ｄ・スペード
2012/08/06(月)10:40

社交界の場において気の合わぬ者達と長く時間を共にせねばならない事ほど辛いものはあるのでしょうか。
肉体的な疲弊が有れば苦痛は増幅。ゴミ虫共に作り笑いを浮かべる気力もなく、義務であろうがさっさと其の場から抜け出してしまいたくなる。
嗚呼、貴方のことだけで埋まる人生ならば幸福でしょうに。

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8 :雲雀恭弥
2012/08/06(月)02:56

うん、大体は出来上がった。君が手を加えている事は昨日の段階で気付いていたのだけど、言うタイミングが無かったから黙っていたんだ。…綺麗な色付けを施したね。鍵置き場も気に入った。

自分の事に時間を使い専念した方が君の為にもなるだろうし、僕も其の方がいい。…と理解しているにも関わらず、君からの言葉が途切れた途端一抹の不安を抱くのもまた事実。本当は認めたくないが。
君こそ体調管理はしっかりしなよ。

>3:06
綴る文章を作成して投稿するまで間更新しなかったから、一つ前の新しい書き込みに気付かなかった。…次からはちゃんと確認しよう。

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7 :Ｄ・スペード
2012/08/06(月)02:21

暑い…、全ての気力と体力が奪われて行く…太陽は私に喧嘩を売っているのでしょうか、嗚呼、受けて立ちますとも。太陽に幻術が通じる自信はないのですけれど。

暑い。寝苦しい。
いっそ、貴方と溶けて一つになってしまえたならば此の暑さすら許容出来るのですが。
其れはまるで、舌の上で溶け行く甘い甘いジェラートを口にするよりも甘美で。一度溶け合ってしまったならば止められそうには無いでしょう。

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6 :Ｄ・スペード
2012/08/05(日)03:32

さて、日記がほぼ完成したでしょうか。
あれからひっそりと多少手を加えてみたのですが如何でしょう。互いにとってキーとなる言葉を保存しておきたくて鍵置き場のページを作成しました。今後も鍵を自由に増やして下さい。

此処最近になり異様に忙しさを増した害虫駆除に加えて不思議なほどに盛んになる人間関係。
時間を奪われるのに苛立ってしまいます、私は他人との義務的な交流よりも貴方との時間が愛おしく大切でありますからね。
連日暑い日が続き身体も弱る…どうか貴方が体調を崩すことにならぬ様に。私の愛しい人。

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5 :Ｄ・スペード
2012/08/04(土)01:28

La nostra chiave

	☆　　☆　　 ☆　　☆　☆ 　　☆☆
金環日食

＊紫陽花＊

檻

焼 
き 
芋

▼遣りたいことリスト▼
・冷凍パイン
・西瓜
・お化け屋敷
・紅葉狩り(静かな道で散歩)

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4 :Ｄ・スペード
2012/08/02(木)02:20

『本棚』

556. 薔薇色ノスタルジア

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3 :Ｄ・スペード＆雲雀恭弥
2012/08/02(木)02:17

ヌフフ…私の愛しい恋人の紹介でもしましょうか。

『雲雀恭弥』
・私の愛しい恋人です。
・因みに何と私が初恋人だと謂う真っ白さな訳でして。
・ボンゴレデーチモの雲の守護者。
・戦闘力は中々、美しい鬼神だ。強さこそを美しいとする私の理想たるボンゴレに十分相応しい。
・日頃は風紀と謂う活動をしている様です。
・クーデレ。ええ、クーデレですとも。時代はツンデレではなくクーデレだ！
・言葉は不器用だが行動で私への愛を示してくれている。
・何時も私の身体や生活を気にかけていてくれます。
・私の誇り。

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

Ｄ・スペードの紹介

書き手：雲雀恭弥
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・初代霧の守護者。
・僕の嫌いな術士。
・彼は強いと思う。一度手合わせしてみたいな。
・詳しい年齢は知らないけど本人曰く大人、らしい。
・笑い方が個性的過ぎる。
・髪型が変。物凄く変。
・阿呆貴族。(語呂が良い)
・自分だって僕に甘い癖に、矢鱈と僕の事を甘々だと言う。
・意外にも幼い一面が有る。
・普段は害虫駆除へ出向いてるよ。忙しそうだ。
・好物は甘いもの。特にチョコレートやアイスとか、かな。
・ホラー好き。悪趣味。
・僕の事を何かと考えてくれるし、気を遣ってくれる。
・カツアゲを唐揚げの一種と勘違いする可愛い人。
・弱者に優しいお人好し。
・―……僕に、恋愛と云うものを教えてくれた。

※随時編集

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2 :Ｄ・スペード
2012/08/02(木)02:14

『当日記に関して』