花鳥雲月 - 日記帳

スレ一覧
┗543.花鳥雲月(21-40/241)

40 :Ｄ・スペード
2012/09/07(金)09:55

私は幸せ者だ。

愛して、愛されている。

好きな物を口に出来るし温かなベッドで眠ることが出来る。

…此の先が地獄でも。
貴方が居てくれる限り私は大丈夫。

先の道が見えない未来はとても不安です。

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39 :Ｄ・スペード
2012/09/06(木)00:35

久し振りに飲み過ぎた。
彼と身体を繋げたられたことの幸福で。

くらくらとゆれる。
明日が心配だ。　
くらくらとするまで飲むと、人恋しくてたまらなくなります。人の声が聞きたくなる。

ふわふわとたゆたうような感覚の中で、貴方への恋しさだけが鮮明で。
好きです、雲雀。

愛しい。

寂しい、貴方をもっと欲してしまって。

愛を叫びたい。

傍にいてください。

酔うと甘えたくなる。
悪い癖ですね。

ねぇ。
雲雀。

好きです。

あなたなしでははじまらない。

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38 :雲雀恭弥
2012/09/05(水)17:40

初めて触れた君の全部。
眩暈がする位熱くて、
恍惚とする程心地好かった。
其の余韻は未だ、身体と
脳裏から離れそうにない。

君の所為で蝕まれる範囲が更に広がった。

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37 :Ｄ・スペード
2012/09/03(月)08:08

心臓が煩い。

此の私が羞恥や緊張に支配されてしまっているとは。

嗚呼、らしくない。術士として心乱されぬ事には自信があったのですが、とんだ大誤算でした。

私に触れる其の手に
身へ施される口付けに
常とは異なり私を追い込む言葉に
貴方の体温に

何もかも全て、奪われてしまう。

恐らくは此れも幸福と謂うのでしょう。

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36 :雲雀恭弥
2012/09/02(日)03:39

若し相手に求められたら素知らぬ態度であっさりと躱し誤魔化す。其れが従来の僕の対応、…だった筈なのに。何故か彼の要望には応えようと思ってしまう自分が居る。不思議だな。こんなの僕らしくない。

――…別に…嫌ではないけど。

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35 :Ｄ・スペード
2012/08/31(金)04:38

一度落ち込んでしまうと延々引き摺ってしまうのが私の短所であるのは明白。自覚もしている。だが落ちて傷んでしまった心は中々に元には戻ってくれぬものです。

そんな私の心を救えるのは
任務でも睡眠でも美食でも無く。

彼だけ。
そう思いました。

口付けられた唇が熱く、伴う様に浮上する感情。

私の心が彼に囚われてしまっていると謂うことを改めて知る。

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34 :Ｄ・スペード
2012/08/30(木)06:45

其の美しい眸で私を見て。

其の温かな腕で抱き寄せて。

其の甘い聲で名を呼んで下さい。

冷えた身に熱を孕ませ
モノクロの世界を色鮮やかに
嘆きを払い
恐怖を幸福に

どれ程凄腕の術士が魅せる幻術よりも
深く
深く私を支配して天へと堕とす

其れは貴方にしか遣えぬ強力な魔法。

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33 :Ｄ・スペード
2012/08/30(木)06:25

彼は何時も私のことを気にかけて、何時も私を支えてくれています。
彼は優しい。
外側は素っ気ない言葉を放ったりつれない態度を取る事も多いですが、中身はとても甘くて優しくて温かくて芯が有って。
揺るぎなく私と向き合ってくれる、そんな彼の傍はとても安心するのです。

なのに、彼の事を私は傷つけてしまってばかりだ。
彼が与えてくれている幸福の分、少しでも私も彼を幸せにしたいと思うのに。
上手く行きません。

私の過去を全て消してしまいたいと改めて思いました。
過去など有ってもデメリットしかない。
彼と出逢う前までの色恋沙汰の記憶など全て消滅してしまえばいいのです。
彼を傷つけてしまう要素を持つ“わたし”は不要だ。

全て消えてしまえばいい。

一度色を付けたキャンバスはもう二度と元の白には戻れない。白い絵の具を無理矢理塗り付けても其の下には薄汚い色が潜んでしまっている儘なのだ。

もしも今眠りに就いて目覚めたら彼の居ない世界かもしれない。
彼を傷つけてしまったから、もう美しい彼は私の傍から消えてしまうかもしれない。
そんな事を考えてしまったら矢張り今日もまた眠れませんでした。

とても怖い。
彼を失ってしまったら私はどうなってしまうのか。

其の先に在るのは恐らく奈落。

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32 :雲雀恭弥
2012/08/28(火)16:31

#不規則な生活
此処最近また彼が朝方まで起きる様になった。寝不足で体調を崩すんじゃないかと毎日気に掛かる。此れだけ暑いから尚更心配だ。

#食生活
しかも粗食でアイスばかり好んで食べているらしい。以前聞いた時はウインナーに白米だけの食事、昨夜は卵焼きに白米で構わないと言い出す始末。貴族らしく豪勢な料理を食べたらどうなの。…まぁ此れは偶々で、普段はしっかり食べていると思ってるけど。

―…僕の悩みは尽きない。

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31 :Ｄ・スペード
2012/08/27(月)06:27

並盛には評判のケーキ屋が在るのだと知り雲雀に買ってきて欲しいと我が儘を言うと、彼は渋りつつもケーキを買ってきてくれました。

イチゴショートとチョコレートケーキ。

一緒に食べようと思っていたのに彼は寝てしまったので、半分に切り分けて残りを冷蔵庫に。

翌日、雲雀は半分にしておいた苺を私にくれて。
嬉しさから思わずかぶりついた唇は甘かった。

雲雀は私に対してとても甘い。

何が言いたいか？
要するにこんな些細な日常がとても幸せだと謂うこと。
そして雲雀の甘さはケーキよりも強い。

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30 :Ｄ・スペード
2012/08/26(日)05:11

不安

・今後の道が見えぬこと。
例えばそう、ボンゴレに最強の組織として甘さや弱さのない確固たる立場を定着させると謂う私の目的が達成されたとして。其の後私はどうすればいいのか。

・道が掴めぬこと。
ボンゴレに全てを捧げる以外の生き方など私は知らぬ。
貴族も没落していくのが常。愛する者と生きて行く為には職が…財が必要なのです。守護者を手放すのならば其れ以外に私には何が出来ると謂うのか。

・目的を達成させる為の気力が湧かぬこと。
一気に気力が削げてしまった様で、秋までには潰さねばならないボンゴレに仇為す三流マフィア共を未だに駆逐出来て居ないどころか着手すら儘ならぬとはとんだ堕落。自己嫌悪してしまう。

雲雀に弱さを全て晒してしまいそうになった。我に返り恐ろしくなりました。何処までも何処までも際限なく見せつけて縋って頼って凭れてしまい兼ね無い。私は自らにとても甘い人間ですから。其れが私は酷く恐ろしいのです。晒した先に在るものなど醜い己しかない。

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29 :Ｄ・スペード
2012/08/26(日)00:14

…嫌な予感がする。

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28 :雲雀恭弥
2012/08/24(金)17:07

『雲雀』、『恭弥』。
名前を呼ばれた事は数えきれない程有る。今まで誰に呼ばれただとか回数なんて解らない、そもそも興味すら無い。名を紡ぐ声は只の音にしか過ぎないのだから。

ずっとそう考えていた、なのに其れを覆す存在が在る事に気が付いた。何故か其の音だけは耳に残り続けて、仕舞いには脳の奥へ入り込んでしまう。本来なら厄介だと思う筈が何故か今は嫌だと感じない、そんな自分に驚いているよ。

間違い無く同じ音、だけど声が異なるだけでこんなにも心に残る印象が違う。どうやら僕は頭だけでなく耳まで侵食されているらしい。要は何が言いたいのかと云うと、

僕の名前を呼ぶ＿の声が、好き。

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27 :Ｄ・スペード
2012/08/24(金)06:25

清々しい朝。睡眠は八時間以上取ることがベストなのだと実感します。

其れにしても、毎回毎回タイミングの悪い相手と謂うものは矢張り変わることなくそうなのだ。媒体に残されていた着信履歴を見て尽々思いました。
ほぼ100％毎回タイミングの悪い相手。
仲は悪くもない間柄にも関わらずタイミングのみが合わないと余程運命的に相性が合わないのだろうと思ってしまう。

まぁ、大抵そう謂う方は何事に関しても急である特徴があるのですが。アポなしの当日のお誘いだったり、急に予定を変更したりとね。…んー、其れに一々振り回されていては私も所詮は「都合のいい人」に成り下がってしまう様な気がしないでもない。

最近人間関係に少々疲れ気味故、己一人での時間がとても至福だなんて良くない傾向でしょうか。

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26 :Ｄ・スペード
2012/08/23(木)02:10

雲雀、眠いのならば寝なさいと常日頃から言っているのに。また無理をしていましたね？内心嬉しく有りますが、どうか私の為に貴方まで再び体内時計を狂わすことの無き様に。

…………………
口の中が苦い。

眠る為にと久々に酒に手を伸ばすことにしました。
しかし現在私は先週の食べ過ぎを打ち消すべく減量中。無論、酔うまで呑むのは減量に優しくない行為なので代わりにバニラアイスをラム酒に浸して食する事にしたのです。
ラム酒ストレートならばアルコールも45％、少量でも呆気なく酔えるのではないかと。ヌフフ…アイスも十分減量に優しくないだろうとの指摘は無しだ。大好きなワインに手を伸ばさなかっただけ努めたのですから。

しかし掛け過ぎてしまったのか予想以上に苦い。

苦い。
苦いものは苦手だ。

我慢しながら食していたら酔いが生じ出す頃アイスがドロドロに溶けてラム酒と完全に混ざり合い多少イケる味に変化しました。

…甘苦い白濁を雲雀の体液に脳内で変換し…っこほんッ、いけませんね、此処では卑猥な事を綴るべきではない。

酔いの回る中で、雲雀からの言葉が深く沁みる。

私は貴方の恋人に成れて本当に幸せですよ。
出逢えて良かった。

私の誇り。私の幸福。

ほら、貴方の存在はこんなにも私の心を軽くさせるのです。

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25 :雲雀恭弥
2012/08/22(水)22:57

眠い。けど、寝たくない。

君が来るまで起きていられるかな。

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24 :Ｄ・スペード
2012/08/22(水)04:31

愛おしい。

恋しくて堪らない私の恋人。

護っていきたい。
壊されることも奪われることも無いようにそっとジュエリーケースへ閉じ込めてしまいたい。
大切に、そっと優しく撫でて。
欲するものは全て与えて差し上げたい。
貴方を哀しませるものは全て消し去ってみせましょう。

其れとも私の此の愛が何時か貴方を傷付け壊してしまう時が来るのでしょうか。

愛しい愛しい雲雀。

此の薄汚れた世界の中で貴方だけがー……

嗚呼…愛しさに壊してしまいたくなる。

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23 :Ｄ・スペード
2012/08/22(水)03:00

…嗚呼、普段愛言など紡がぬ貴方がまさかこの様に綴っていてくれたとは……胸が熱い。

雲雀、貴方に出逢えて良かった。

不器用で素直ではなくてひねくれていて。けれど折れぬ芯がしっかりと有り大きな心と強さを持っている貴方。

好きですよ。

どうしようも無く貴方が愛しい。

此れからも貴方と時を刻んでいけたなら私は幸せです。

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22 :雲雀恭弥
2012/08/21(火)15:10

夢で見る君の姿。
追い出そうとしても頭を蝕む。
つもりつもる、想い。
こんなにも強いなんて。
ああ、瞼の裏に浮かぶ。
会いたい、
欲しい、
とても。
くるしい位、焦がれてる。

素直になれない捻くれ者の愛詞。
15時10分は、君と初めて出会った時刻。

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21 :Ｄ・スペード
2012/08/21(火)04:14

不可思議な気分だ。

何と無く眠れず誰かの声を聞きたくて堪らない。
しかし聞ける声の相手など居ないもので、プリーモやら其の取り巻きに電話をかけるのは私の矜持が許しませんし愛しい恋人は夢の中。眠りを妨げでもすれば腹部に一発攻撃を喰らい兼ねないのは明らか。

嗚呼、何だか昔の弱さが再び身に付いてしまったかの様。
一昔前までの私は恋人の声を聞きながらでなければ眠れぬ惰弱さを持ち合わせていました。
恋をすると弱くなる。此の弱さが貴方へ堕ちた証だと謂うのならば其れもまた一興でしょうが。

私は一人を好みます。
一人でもある程度の事は出来て楽しめてしまう分、他人と過ごしたいという欲は昔から余り無い筈。
ですが時折無性に人恋しくて堪らなくなる時も有りまして。

人、否…恋人恋しい。

ヌフフ、私も堕ちたものです。

こう眠れぬ夜は熱い紅茶を飲むに限る。余計眠れなくなるものの、紅茶の香りと温かさが不安も寂寥も掻き消してくれる。

私の行き着く先は何色なのでしょうね。

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