日記一覧
┗そして最期の一筆を。
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1 :
柳蓮二
2012/06/01 17:53
寡欲故の葛藤、>>2,0000
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68 :
柳蓮二
2012/10/01 09:49
十月一日。彼奴と初めて出会った当時からいよいよ一年経つ。感慨に浸りつつ、嗚呼、色々な事柄に於いて進歩したものだと考えた。
後程追記。
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67 :
柳蓮二
2012/09/14 01:41
随分と久方ぶりに彼の顔を見た。これまた久方ぶりに馬鹿可愛いとの形容。安心感と彼奴は表現したが、成る程それは良く分かる。妙な懐古に浸るも束の間、やはり彼奴は弄び上手だ。感心。
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「テメェは明日から目覚ましの代わりに俺の蹴りで目ェ覚ませ。」←ここぞとばかりに悶えた一言。断じてマゾヒストではないと自負してはいるが彼奴に関しては別だ。世界で一番マルチーズだ。彼奴の姿を認めた途端つい引き千切れるほど尻尾を振ってしまう程度には忠犬だ。何というか愛してる。
彼奴の足許で内臓をぶち撒けば一塊も残さず食らい尽くして貰えるそうだが、俺が砂肝を所持していないという問題点については如何なった。あまつさえ彼奴はレバー嫌いだった気がするのだけれども。まあ俺の内臓を以て苦手を克服出来るのであればぶち撒く価値は大いにあるな、と思った。
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66 :
柳蓮二
2012/09/11 13:57
己自身が「それ」をする事によって「何か」が変わる訳では無いし、そもそも此方が気に掛ける事で誰かが特をする訳では無い。もしかしてこんなものは其処らに蔓延る下らない偽善の心とも変わらないのでは、そう考えた。結局は自己満足に変わりない。
だからこそ、腹立たしく感じる俺は最低なのだ。今一度自身を見詰め直さない事には先へ進もうにも歩が止まる。これ以上一人にしてはおけない。理解するべきだ。たとえ別個の肉体だとしても親い存在なのだから。
自粛。
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65 :
柳蓮二
2012/09/08 08:02
血を舐めたい、という要望を受けて吸血鬼を連想した。吸血鬼に血を吸われた者は同じ不死者として蘇るそうだ。それならば彼奴に血を吸われて無限の年月を共に生きるのも悪くないと思った。ただその場合、添い遂げるにも根気が要るだろうがな。心臓に鉄製の杭でも打ち込めば良いのだろうか。首を絞めたくらいでは絶命出来ない気がする。
彼奴が余りにも病み病みデレデレするものだからついうっかり絞め落としたくなってしまったが故の軽い考察。彼奴の可愛さは際限がない寧ろ凶器。どう考えても可愛らしい。
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64 :
柳蓮二
2012/09/07 23:53
思春期ingらしい彼奴の冊子の真新しい頁にでかでか「柳を食いたい」と書いてあった。一見色事を彷彿とさせる文章だが彼奴の場合カニバリズム的な意味合いを込めて認めた率が高い。煮るなり焼くなり好きにすれば良いと容認してやりたい所だが、どちらにしろ恐らく俺は美味くないと思う。どうせ食すのなら中身の方にしては如何だろうか。臓物の方なら鮮度が高い秋刀魚の如く、美味しく頂けるかも知れない。残念な事に砂肝は所持していないが其所は勘弁してくれ。
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63 :
柳蓮二
2012/09/07 23:51
Put under the pressure,
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数分、数時間、数ヵ月、数年。人間は時間を経て成長する。容量が増す毎に不要なファイルは削除され、更に新しい記憶が積み重なっていく。莫大なメモリーを蓄積させる中で既往に囚われる事もあるだろう。己と他者とを比較してしまう事すら。けれども俺達は日々進化している。遅い早いの違いこそあれ、視認出来ない程に僅かだろうと確実に進歩しているものだ。それに気付くか気付かないか、問題は其所。
取り残されている等と感じる事があったとしても、考えなさい。お前は一人ではない。進捗に不安を感じるのならば俺と歩こう。急ぐ必要などない。ゆっくり歩を進め、何時か気付けば良いだけの話だ。
焦る事はないよ。お前は良い子だ、本当に。
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62 :
柳蓮二
2012/09/05 15:11
夕陽を連想させる朱色のカーテンを閉めた部屋で転た寝。気が付けば数時間が過ぎており、ツキツキと痛む頭を反転させて見た天井は、何だか記憶に残るそれよりも低く狭く見える。
遠くの方で踏み切りの音がリズミカルに跳ねている。遮光性のないカーテンを通過し差す淡い光の朱を眺めながら、此所に寝転んでいたら俺の肌まで夕陽の如く濃いオレンジに染まってしまうのではないかと不安に駆られた。仕方がないので起き上がって桃色の錠剤を探す。
其所で明滅に気が付いた。随分と長い時間を経てしまったから心配させているかも知れない。
感慨も感傷も時間の前では無意味なのだろうと染々感じる。色褪せない彼の姿を思い浮かべて、入浴を覗きたいと思った。真剣。
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61 :
柳蓮二
2012/09/04 23:45
二回、三回と針に糸を通すうち、当初の予定を見失った。幾度か手を止めて思考してみても事態は悪化の一途を辿る。丁度真後ろにある不安定な座布団に鎮座した小さなぬいぐるみが控えめに鳴いて、これまた幾度か振り返り振り返り振り返り、やがてとうとう呼吸が乱れ始めた。嗚呼これだから、と溜め息を漏らすのは一体何度目になるだろう。ぬいぐるみは依然鳴き続ける。そんな些細な事すら失念してしまうくらいに。
6190122334 - ***.
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60 :
橘杏
2012/08/31 12:11
少し先を見据えた時、どうしようもなく不安に押し潰されそうになる。学校を卒業した後のこと、自分自身がいつか選ぶ未来を、私は。
新しい環境に足を踏み入れたあのこを心のなかで応援するの。頑張れ、頑張れ、って。あの子は私を頑張り屋だと言うけれど、あの子だって勝るとも劣らないくらいには頑張り屋さんだと思うわ。あの子が落とした呟きを見るのが好き。話を聞くのが好き。私を理由に行動してくれたんだって考えたらやっぱり嬉しくなるから。
未来を悲観したら終わり。そうね、明るい予想図だけ膨らませていたい。楽観的に生きることが出来たらどんなにか良いかしら。
矛盾しているなんてこと百も承知よ。不安に押し潰されそうになる。真新しい景色が輝きを無くした時、静寂に満ちていた筈の世界が色付いたその時、私は何をどうしたら良いのかわからないもの。無意識に投影してしまう。泣きわめいて発狂して全部投げ出してしまいたくなる。
あの子に視線を向ける凡ての人間が憎たらしい。
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