日記一覧
┗そして最期の一筆を。(50-59/68)

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59 :柳蓮二
2012/08/23 09:49


彼奴は何て可愛らしい生き物なのだろう。日がな一日、擦れ違った文の内容を夢中で反芻していた。彼奴はほんの些細な事にでも耳を向けてくれるのだ。俺の為に一喜一憂してくれる。言動の一つ一つに俺への感情を惜しみ無く込めてくれる。俺の五感を満たしてくれる。男の嫉妬が情けないなどと誰が口にしたものだろう。彼奴はあんなにも愛らしいと言うのに。食してしまいたいくらいに可愛い、キスがしたい。そのまま俺に食われてくれ。

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此処まで最上級の眠気に任せ走り書きをした末に又してもぽっくり夢の世界へ旅立った。…馬鹿。
そんな事を基準に愛情の度合いを量ったりはしないと彼奴は言ってくれたけれども、しかし気にしてしまうのが人間の性。寂しい思いをさせてばかりだ。不甲斐無い。


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58 :柳蓮二
2012/08/21 18:28


専用の頁を作っておきながら新しく投稿してしまった。そろそろ記憶力が危ない気がする。
さて、彼奴は上手くやっているだろうか。不安げな台詞を漏らしていたが…気を張り過ぎて疲れていやしないだろうか。後30分。彼奴が元気に帰って来られると良い。

一日掛けて掃除をした所為で此方も疲れてしまった。早く声が聞きたい。早く帰っておいで、待っている。


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57 :柳蓮二
2012/08/21 18:07


《惚気バトン》
#制作者:Secret

>◎君の名前は?
立海大附属中学校3年、柳蓮二。血液型はA型(not几帳面)。
6月4日に15歳の誕生日を迎えた。何度目だ。

>◎恋人(好きな人)の名前はなんていうの?
跡部景吾(仮)。氷帝学園中等部3年14歳男子。
誕生日は10月4日。まだ後一ヶ月の間はお兄さん面をしていられるな。「れんじおにいちゃん」と呼ばれたい今日この頃。

>◎普段は恋人(好きな人)の事をなんて呼んでる?
無難に「跡部」。主体の時分には又別の呼び方だが。
基本的に崩した呼び方はしない。

>◎その人のイメージカラーは?
何にも染まる事のない漆黒。
落ち着きのある紫色、江戸紫。
光すら届かない水底を彷彿とさせる藍。
寒色及び暗色がよく似合う。

>◎動物に例えると?
タランチュラだろう?(真顔)
冗談はさておき、普段の姿からして仔犬、時折兎といった感じか。短毛種の小型犬。後者であればネザーランド・ドワーフを想像。兎にも角にも愛嬌がある。

>◎どんな所が好き?
一言では言い表せないが、気遣いや心配の具合が程好い。此方の不調や苛立ちを察し宥めてくれる時の言葉選びが矢鱈に上手い。
寂しがり屋の癖して俺には負担を掛けまいと自ら待ての姿勢に入る彼奴はいじらしい。良い意味で「病的な」言動、一途故の狂気。
夜明け暴走モードへ突入した際に見せる崩れた表情には父性本能を掻き立てられる。時々色気(重要)。

この貧相な語彙力たるや…閉口。

>◎好きになった切っ掛けは?
何時の間にか。明確な切っ掛けは無かったと思われる。共に過ごす日常の中で、徐々に徐々に心惹かれて行ったのではないかと。
今まで頑なに守り抜いて来た或る種のボーダーラインをいとも簡単に飛び越えて見せた。そういった意味でも彼奴は凄い。

>◎恋人(好きな人)に対する惚気を思う存分吐き出してみて?
惚気と言われると何を話せば良いやら分からなくなる不思議。自称甘え下手たる彼奴の戯れつき方が近頃妙に艶っぽく感じるのだが、俺の気の所為なのか。それに伴い元来の噛み癖へより拍車が掛かっている様な気が。
此処で言うのも難だが嫉妬するお前の言動が好きだ。無差別殺人を繰り広げる前に先ず俺を殺しにおいで、跡部。

>◎回答ありがとう。惚気が聞いてみたい人がいたら回してみてね。
何処からともなく持ち帰り密かに終わらせる。最終走者。


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56 :柳蓮二
2012/08/13 10:01


漸く多忙期が過ぎ去ったと思ったら今度は彼奴が遠くへ行ってしまった。今度は俺が待つ番。彼奴が戻って来たら「ガッツリねっちょりぶちゅっと」接吻をかましてやろうと目論む。あともう幾日かすれば二人の時間を取れる。それを糧にして頑張ろう。
バトンに答えている彼奴を見て妙にときめいた為に倣って俺もときめかせようかと頭を捻る頁、後程編集予定。


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55 :橘杏
2012/08/02 09:57


悲観主義と知ったかぶりは大嫌いだけど、一番嫌なのは矛盾だらけの私自身。直さないとね。

結論:消しゴムは文明の利器。
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54 :柳蓮二
2012/07/25 03:08


寝苦しい。彼奴が恋しくなる。
何故こんな夜中に目覚めてしまったのだろう。諸々の状態も相俟ってか瞼を降ろすと彼奴ばかりが脳裏に浮かぶ。逢いたくなってしまう。触れたくなってしまう。何故こうも儘ならないのだろう。こんなにも彼奴を想うのに。砂上の城だ。脆く儚い。
愛しているよ。いっそ_めてしまいたいくらいに。


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53 :切原赤也
2012/07/19 21:15


反抗期っつーか、単に先輩の反応があまりに可愛かったもんだから加虐欲が沸いただけなんだけど。シツケとか言われてちょっと舞い上がっちまいました。アンタになら殴られても良いんだってば、俺。むしろ殴られたい。罵詈雑言浴びせられた末に髪の毛引っ付かんで熱湯満タンの浴槽に顔面沈められたい。息絶え絶えになった所で鳩尾に膝蹴りとか入れられちまったら超絶悶える。はあ。
先輩は俺でえっちィ妄想したりすんのかな、とか考えちまう辺りいよいよ思春期真っ盛りかも知れねえ。先輩にイタズラしてー!抵抗されんのも悪かねえけど出来れば従順な態度希望で。もしくは抵抗しつつも悦楽顔に滲ませてくれたらおっけ。ちょう好き。

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アンタがいてくれっから頑張れんだよ、俺さ。
いつもありがとうございます。…なんてな。恥ずかし。


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52 :柳蓮二
2012/07/18 01:16


風船がひとつ割れ、まるで墨汁を溢したかの如く足許が黒ずんだ。地面と同化する蟻は靴の輪郭を辿り蠢く。蠢いた。否、記憶の片鱗を頭上へ翳し視る幻想をそうだと信じ込んでいるだけなのかも知れない。目を凝らそうにも砂埃が邪魔をする。呼吸しようにも粉塵がそれを拒むのだ。幾度言い訳を繰り返せど振り絞る程の余力など持ち合わせている筈も無かった。
起承転結。皮肉めいた笑みが微量の砂鉄を撒き散らす。その鈍色に侵されて俺も何れ朽ち果てるのか。

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見渡せば理解出来るに違いない。何事も無意味。

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遠い場所を臨む余り足許が疎かになって仕舞う。と或る輩が人間の容量を浴槽に例えた。成る程、言い得て妙だ。些細な質量を切っ掛けに溢れ出す液体は一体何処へ行き着くのだろう。

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疲れてしまった。


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51 :柳蓮二
2012/07/16 20:18


唐突に弱さを見せる彼奴が兎に角も可愛くて仕様がない。

という内容の下書きが保存して在ったのだが中身を読み返したところ余りにもアレ過ぎた為光の早さで葬った。早朝深夜のテンションが酷い。近頃それが特に顕著だ。「日毎幼児退行して行くね…」云々精市から鼻で笑われる位には。
兼ねてより欲しいと思っていた或る物を購入し今夜のテンションは一入。後程彼奴に見せびらかしてやろう。

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藁人形が不愉快な音で哭く。堪え難い不協和音に鼓膜を突き破って仕舞おうかと五指を強張らせるも、躊躇った。彼奴の声を聴く為にはどうしても此の鼓膜が必要なのだ。藁人形が不愉快な音で哭く。堪え抜こうと決める。耳を抑えてひたすらに。
藁人形が不愉快な音で哭く。そうか引き裂いて仕舞えば良いのか、と。漸く気付く事が出来た。


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50 :不二周助
2012/07/15 02:53


思えば彼はいつも僕を待ってくれていた。どんなに時間が遅くなっても、どんなに連絡が遅くなっても。僕が帰るより先に彼が眠った事なんか今まで一度たりとも無かったなって。ぽつりと弱音を溢す姿なら何度も見掛けた事があるけれど、それでも僕が帰れば何時でも嬉しそうに「お帰り」を寄越してくれるから、つられて此方まで笑顔になっちゃうんだ。何れほど積もり蓄積した疲れでも余さず吹き飛ばしてしまう彼のパワーは本当に凄い。

何だか今夜は殊更に幸せを実感出来た。足許に散らばるピースを一つずつ組み合わせて行くのは気が遠くなるような作業だけど、彼が居るからこそ毎日少しずつ、でも着実にこなして行けるんだと思う。彼の優しい腕が好き。少しひねた所も、寂しがりな部分も、直ぐ気に病む所も、時々甘えん坊さんになったり、猟奇じみた物言いも全部、隅から隅まで。
やっぱり夜は駄目だね。暗くなると君に触れたくて堪らなくなってしまうから。ね、聞いて。大好きだよ。


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