書こう思うて開いたはええけど、睡魔が襲ってきてからの後編…時間が経ってしもた。光とはデート続行中で、今は食事しとるところや。俺がかわええばっか言うとるから、少し拗ねてしもた。そこもかわええんやけどな。と思いつつ、カッコええとこもあるんやから、光の方がズルいと思うで。あ、俺のはカッコええんやなくて、ただのカッコつけやからな。ほんまは、カッコ悪いんやで。光は正真正銘カッコええの。どこが、とか信じられへんって言葉が返ってきそうやけど、俺はカッコええしかわええし、無敵やと思ってるで。集中しとる真剣な顔もカッコええし、見た目からカッコええやん。ピアス開けとるのもカッコええ。黒い服がめっちゃ似合うとるのも、俺が甘えたなった時に甘やかしてくれるとこもカッコええ。ちゅうか、光の性格そのものがカッコええと思う。何事も感謝の気持ち持っとるし。俺には考え付かんこと、至らんとこ自覚させられてまう。俺には勿体無いと思ってまうくらいに。

歩いとるだけでもかわええと言われそうや、と言われてしもた。流石にそこまではと否定しながら、確かにそうやなと思ってしもた。やって、光の存在自体がかわええ。閉じ込めて、俺と光だけの空間で過ごせたら幸せなんやろうなと思ってまう。かわええ光を誰にも見せたくあらへんちゅう、独占欲がむくむくと湧き上がってきてまう。実際そうせんで、外に連れ出すんは、光の喜んだ顔が見たいだけやったり。面倒な男に好かれてもうたな、と光が可哀想になってまうけど、もう俺は手離せへんから更に可哀想やな。光の居らん世界なんて、もう想像もできへんし。俺がやれる全てで、光を囲い込んで、でろでろに甘やかして、俺なしじゃ居られんようになってくれたらええなと思う。こんな俺が、溺愛出来る相手が出来るとは、奇跡に近いんやろな。なんだかんだ言うて、この奇跡みたいな人を大事にしたいというのが本音や。俺にとって、光は奇跡なんや。

甘やかしたい欲求を満たすために、めっちゃ甘い言葉と行動で示してみたんやけど、光には伝わっとるんやろか。気持ち良さでドロドロに溶かしたいし、砂糖よりも甘い時間を光と過ごしたいと思っとる。とか言いながら、甘やかしながらも何処か切なくて心臓がきゅうって縮むような感覚もあって、光を求めすぎてまうかもしれへん。それも俺やから、受け入れて欲しいな。光にはいっぱい我慢させてもうたし、我儘も聞いたりたい。
これからもこんな俺やけど、見捨てんで欲しいな。

水族館デートの後、お土産でペンギンのぬいぐるみを光に買ってあげたまでは良かったんやけど、光の抱っこを独占しとるのが許せへんくて、取り上げてしもた。ぬいぐるみに嫉妬とか…どんだけなん？情けなさすぎて、光と目合わせられへんかった。勿論、帰ってきたら独占したけど。大好きな光。ぬいぐるみ抱いとる光もめっちゃかわええし、魚に夢中になっとる姿もめっちゃかわええ。イルカのショーではめっちゃ濡れてしもたけど。楽しかったから、よしとしよ。カッコつけなんは、相変わらずやし甘やかしたい欲求がまた強くなっとるのを自覚しとる。溺愛言うんやろか。めっちゃ溺愛しとるし、スパダリ言うんやったか、そう言うのにもなれたらええなぁと。可愛すぎる光が悪いんや。久々の文章がこない、支離滅裂でええんやろか。

気づいたら年も明けて世はバレンタインや。まさかのバレンタイン、何もしてやれてへん。してるのはえっちや！えっちの後は、甘々イチャイチャしよかなとは思っとる。ちゃんとチョコもあげんとな。毎年、イベントを逃したり、ちらっとやってみたりやから、今年こそはちゃんとイベントしたりたいと思いつつ、えっちなことしかしてへんな…と思ってまう。ほんま、こんな俺にいつも付き合うてくれる光が大好きや。飽きたりせぇへんし、ずっと一緒に居たいと思う。唯一の俺の恋人や。恋する人や！いつもおおきにな。

光が可愛くて可愛くてしゃーない。そして、それを伝えるために編み出した言葉。「いつもかわええけど、もっとかわええ」これで伝わらんことはないやろ。かわええの最上級higher状態や。何言うてるかわからんて？俺もわからん。とにかく、光はかわええんや。俺の可愛がりたい欲求をここぞとばかりに刺激してくるし、可愛がりたい欲求を埋めるために色々するんやけど、ほんま照れたりするからそこもまたかわええ。猫派？犬派？って聞かれたら、断然光派や！世のもふもふ達にも敵わんで。まぁ、光からしたら、何を言うてんのや、この人はっちゅう感じやろけど。もうそれこそ、光を猫可愛がりしとる自覚はあるし、言うて、甘やかしとるわけでもないんやけどな。ただの俺の暴走やと思うし。ほんま、こんなぶっ壊れ具合の俺の相手してくれておおきにやで。俺の相手務まるんは光しかおらんと思うし。これはもう感謝しかあらへん。ほんま、いつもおおきにな。