明けすぎましておめでたくない！

…っちゅーわけで、今年もこんなゆるゆるなぱずらの白石をよろしゅう頼みます。

流行りに乗らん俺が重い腰を上げて、最近つ/い/っ/た/ーなんてもんを始めたもんやから勝手がわからず、とりあえずメール通知を片っ端から有効にしとったら携帯さんがパンク寸前やったわけで。保護してへんメールは新着の通知メールに押されて勝手に消えて、そんなわけで財前からのメールが通知メールに消されてもうた俺や。

もうあれや…俺は財前をなんやと思ってんねんっちゅー話やな。いやもうほんま、明日から部長の座譲るわ。一生ついてきます、財前部長。…って、なんでやねん。誰や、今「年が明けても笑いのセンスは成長してへんな」言うたの。ええんや、俺がどないなおもしろギャグをかましたところでこの見た目が無効化してまうんや…！あ、大丈夫やで、痛い視線とか慣れっこやさかい。

寒いなぁ…、とりあえず二度寝しよか。脈絡ないのはいつものことやで。

お久しメリクリ。

ぼっちのクリスマスやし、クリスマスやけど休みやないし、そんなわけでぱずらの白石は音もなく生きとったわけやけれども。

昨日お前が久しぶりにメールなん寄越すから、俺も気紛れで電話鳴らしてもうた。

お前は相変わらず俺がすきで、俺は相変わらずお前を愛せへん。せやけど、別れた相手と連絡を絶ちたいタイプの俺にしては珍しいんやで。こうして別れて一年も経つのに、未だに細くとも縁が繋がっとること。

はよ恋人作れ言われたけどもなぁ…、お前を愛した記憶は絶対に忘れられへんから、申し訳ないことに比べてまうんや。

お前は、ご飯は作れへんし掃除は苦手やし飯ちゃんと食わへんし口悪なる時もあるしデート中に寝るし、ほんまどこがよかったんかわからへんようなラインナップやけど、残念なことにそれらも引っくるめて愛してたさかい。飯なら一緒に作ったらええし、掃除は俺もそないすきな方やないから許せるし、一緒やったらちゃんと飯食うてたし、人間やから汚いとこもあるやろし、デートで寝るんも楽しないわけやなくて安心できとる証拠やなって、俺は全部ええように解釈しとるから。

せやけど、そこに愛情が今はないことが残念やな。お前のまっすぐな思いを伝えられる度に嬉しなる。嬉しなるだけで終わるんやけども。

わざわざメールくれておおきに。お前も、はよええ人見つけてリア充クリスマスをすごせるようにせなな。

やっぱり俺、通話終了の寂しい音はお前に聞かせたないんや。

すきやって胸張って言えたらどんなに幸せなんやろう。

お前がいざほんまに離れるってなると俺はその手を引きたなってまう。せやけど、お前が俺を追いかけてくれても俺はお前を愛してはやれへん。

すきか嫌いか言うたらすきや。せやけど、付き合うてたあの頃みたいな愛情を注ぐことができへん。

今でも変わらずすきやって言うてくれるお前の手を引く俺の気持ちが中途半端やと、結果、さらにお前を傷付けることになるやんな。できることなら、俺をすきやっていうその気持ちもなにもかも全部まとめて、お前のこと抱きしめたいんやけど。

そばにおったら、いつかまたすきになれるんちゃうかな、とか、そんなん最低やな、俺。

お前を突き放す反面、ほんまはそばにおりたいんやで。いつだって思い出せる、忘れられるはずがないくらい、俺はお前をすきやったんやから。あの頃の気持ちが、今でも鮮やかすぎて、もしかしたらお前のことすきなんちゃうかなって、勘違いするくらい。

俺が本気で愛したのは、お前だけや。

この姿はお前だけ、なんて。

俺はなんて嘘つきなんや。まだすきやとか、いつか迎えに行くやとか、お前を傷付けてばっかりやな。ごめん、すき。ほんまは、ほんまはな、


すきや。

…と、久々ついでに私信とお詫びや。


ハニーハニーの蜜石くん
ずら石ってなんやねん！ぱず石って最初は呼んでくれたやんか…！…………、ツッコミが今更なネタなんやけど、ちゃんと私信を見たあの時にもそうツッコミ入れてんねんで(笑)。


メールくれた財前
もうほんま…せっかくメールくれたっちゅうのに放置しまくりで申し訳ないわ。元気にしとるやろか？最後にメールした時は夏期講習がなんやとか言うてて夏真っ盛りの頃やったけども、もう朝晩涼しくなって寝苦しいやなんてこともなくて、俺は日記を綴ってへん間もわりといきいきとしてたんやけど。またそのうち声かけてくれたら嬉しいけども、俺は相変わらずやと思うわ(笑)。

久々やなぁ。まただいぶ埃が積もってもうてたわ。


とりあえず、なんやかんや言うて楽しんどったあの子とのやり取りも終わりを迎えてもうた。

付き合うてへんかったことがせめてもの救いやろか。双方傷付かんのやったらそれに越したことはないわ。

弄んだつもりは毛頭ないんやけど、君にとって、この話を聞いた人にとって、俺が弄んだように見えるんやったら申し訳ないで。せやけど、俺はあの日のあの時間まで、ほんまにすきになれるもんやと思ってたんや。たったあれだけのこと、されどあれだけのこと。俺の中で急に冷めてもうた思いはもう元に戻らへんのやないかな、と。それやったら早いうちに離れなあかんなって。

結局は俺のわがままやけどな。

ありがとうのメールすら返せへんかったけども、ほんまにおおきに。俺と出会ってくれて。色々と話せて楽しかったで。

丸井クン、君に幸せがありますように。

まさか、君にまで王子様みたいやなんて言われるとはなぁ。

正直びっくりやわ。

あいつが、友達が言うてたって俺に教えてくれたから覚えとるけども。

せやけど、満更悪い気もせぇへん。はよ俺を君だけの王子様にさせたってや。

…と、日付で確保しといたらよかったんちゃうかな、と今さら後悔。

2012.08.01

出会いっちゅう、一番最初の縁を結んだ日。

それから今、毎日、決して多いとは言えへん量やけど、中身は詰まったメールのやり取りをして。

ほんまは誰よりも早くメールを返したりたい。誰よりも話していたい。知りたいことがまだまだ仰山あるさかいな。せやけど、部活やとか予定やとかで手が空かん時とか、疲れて気力がない時とか、どうしても体が動かへんっちゅう時もあるんや。そないな時は日にちが空いてまうことを申し訳なく思う。

そう言うたら君は、こうやって休みが合ったらがっつりメールするだけで俺は嬉しいしさ。って言うてくれたやん。

まだ、確かな恋愛感情なん湧いてへんけども。俺はいつか、君を世／界／で／一／番／お／姫／様、にしたりたい。…あ、嘘。世界で一番、俺だけの、お姫様…やな。

気持ちだけ、ありがたく頂いとくわ。

お前をすきやと思い込んで傍に置いとく、やなんて。一瞬でもそんなん考えてもうた俺を許してな。

お前のこと、すきにはなれへんけど絶対嫌いにもなれへんっちゅうのはほんまのことやねん。大切に愛した記憶がちゃんと残っとるから、もう、お前を傷付けることはしたないんや。

ほんまに、ありがとう。何一つお前に返せへん俺でほんまにごめんな。

俺が、お前と他の誰かとの幸せを願うんは、お前からしたら嬉しいことやないんやと思う。せやけど俺は、誰よりもお前の幸せを願っとる。お前を俺以上に愛してくれるやつと、ちゃんと幸せにならなあかんで。

朝から暑いわ…。

ちなみに俺は暑いん人一倍どころか人百倍くらいは苦手なんやけど。毎年やってくるこの季節の昼間だけはどうにも仲良うできへんなぁ…。楽しいことだいすきやから夏祭りとかはすきなんやけども。大食漢やからもちろん出店目当て。来月は近所で夏祭りがあんねんけど、謙也が行こう行こうて騒がしいさかいしゃあなしに行ったるんやで。…嘘。たぶん俺の方がめっちゃ楽しみにしとるはずや。ちなみに出店を。

こない暑いっちゅうのにくっつきたがるやつっておるやんか。今の俺はそれが理解不能なんやけど、前の俺はむしろくっつきたがるやつやったなぁ。…なんでかわかるか？

お前がすきやったからやで。…なんて、な。

すきなやつがおるだけで、それだけで俺は、なるほど、人百倍苦手な暑ささえものともしてへんかったっちゅうわけやな。ふんふん。

少し前のバトンで答えた、献身的な愛に傾きがちっちゅうのは、誰かに指摘されたわけやない客観的に自分自身を見た意見にすぎんかったんやけど、どうもそれは間違うてへんかったみたいやな。暑さに限らず、色々含めて。


…あかん、暑い。お前は寒がりやからこれくらいが丁度ええんかな。