ご利用前に必ずINFOをご一読ください。
※色見本  ◇WHITE ◇WHITE2 ◇WHITE3
スレ一覧
┗1504.マチネの前夜

||次|1-|||
1 :ア_ベ_ン_チ_ュ_リ_ン(崩_壊:S_R)
2024/10/04(金) 22:46


Nun, armes Herze,
sey nicht bang!
さあ、あわれな心よ、もう怖がらないで!

🍏𓅫𓂃♬   🦋  📚


[スレ削除][編集]

113 :アベンチュリン(崩壊:スターレイル)
2025/01/14(火) 22:24


「ねえ、看板もきれいにしたら喜んでくださるかしら…?」

店主のお気に召すように、何かできることは?
そう問う声に、今度は僕が濡れた黒髪を拭いながら少しだけ考え込んだ。
字が、すごく綺麗だな、って。繊細で、そっと指でなぞってみたくなる字だと思ったことがあるんだ。見たことはないけど、絵だって画家も顔負けに違いない。そんな彼女が…もしこの店のメニュー表を作ってみたとしたら?いいね、我ながら名案!

看板のことまで気に掛けるのはやる気に満ち溢れてる証拠だね。いつもゆったりとした言葉の調子がほんの少し早くなって、僕には、それが何よりかわいかった。
こんなわたしでも役に立つことが…と、嬉しそうに口元を隠すからさ。彼女自身すら知らない魅力を僕ばかりが知っていることに、僕の唇も、いっそ隠してしまった方がいいくらいに緩んでた。
いいよ、君は知らないでいて。まだまだ、僕だけのものにしておくよ。



[削除][編集]

112 :アベンチュリン(崩壊:スターレイル)
2025/01/13(月) 19:17


かの麗しき末娘が書いた『しばらく帰りません』の手紙が、どれだけの騒ぎを引き起こすか。賢い彼女に分からないわけがない。
どうなっても構わないと心を決めているのか、ミスター・カールがゴシップを隠し通すと分かっているのか…その手紙を出す提案に、彼女はあっさり頷いた。喜びに輝く目は鏡越しとは思えないほど眩しい。
さあ、この家出、どう転がっていくかな?せっかくだ、二人でおもしろ可笑しく楽しもう!

しばらく酒場の二階に住み込ませてもらうのは、あちらも商売、代価を払えば何の問題もないとして。もうひとつの交渉…ウェイトレスとして働く契約交渉はどうなるだろう。心配は全くしてないけど、彼女がどう切り出すかは気になるところだね。

それはそうと、タオルに髪を挟んで優しく叩かれると、心地良いリズムの音が耳元で聞こえて……なるほど、こんなに気持ち良いものなんだ。おしゃべりしていなければ、うっかり眠ってしまったかも…。



[削除][編集]

111 :影山飛雄(ハイキュー!!)
2025/01/11(土) 19:59



🏐

お題アザス!!落語……ぐぬん…、なんか、俺じゃねぇヤツの記憶が流れ込んでくるんすけど…。
サンダイバナシはよく分かんねぇけど、とりあえずレミレミさんの真似しときゃ良いだろ。

あの、風呂場で軽く首のストレッチしてる時とか、ガッと天井見上げるじゃないですか。たまに電球に目やられてウオッてなって、【星空】みたいなやつが見える時あって…危ないんで風呂場では油断しないでくださいね。
あ、星といえば、ガキの頃【瞼】閉じて暗くなるとぴかぴかしたもんが見えなかったですか?宇宙と繋がってんのかもなって考えてた時期あります。
あと俺は毎日元気っすけど、【午前】の方がスゲー元気なんで覚えといてください。朝型です。

おわり。こんなもんか?なんか、世間話してるみてーで楽しいですね。

【掃除】【鼻】【金色】

次のワードはこれで。……大掃除……してねえ。



[削除][編集]

110 :アベンチュリン(崩壊:スターレイル)
2025/01/10(金) 23:17


「──む、無理かしら…?」

部屋の片隅にある小さなドレッサーの前、濡れた僕の髪を優しく拭いながら、夢を語る少女のような声がふと揺れた。

貴族の戯れじゃない、彼女はどこまでも本気だ。「いざとなったらわたしも働ける」と、あれこれと話す声があまりにもまっすぐだったから、君なら何だってできるよと無責任に言いそうになったけど。無理なことなんてないように、僕が傍で支えたいって……そう思ったのは、やっぱり本当だ。
これから先、あの屋敷を、高貴な苗字を彼女がほんとうに捨てることになっても、僕だけはしぶとく傍に残るつもりさ。

内職の例え話をしていた時、ふと思ったことがひとつある。裁縫……できる、のか?聞くべきか、聞かざるべきか。いや、いや!いつか明かされるその日を楽しみにしていよう。



[削除][編集]

||次|1-|||
[戻る][設定][Admin]
WHOCARES.JP