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┗163.クリボージャー、そしてゲームレンジャーへ(81-100/1000)
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81 :ハイパーキングクリボー
2021/02/01(月) 09:37:49
今回は侵略前にクリボージャーが倒したので出番なし
あーでも出せばよかったな
最終回にでもまとめて出すか
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82 :ハイパーキングクリボー
2021/02/03(水) 22:33:12
『雑魚敵戦隊クリボージャー~第77話 夢の国で大波乱!?前編~』
クリ「わざわざみんなしてパイの実買いに行かなくても...」
タワー兄「しゃあなし。10袋買っても5日もすれば消えてるからさあ」
クリ岡「ま、その他の食料品も買いますから」
クリボーたちは9人全員で、行きつけのスーパーへパイの実を買いに行く。
こでか「そういや、家にタタンガ残して大丈夫だったのか?」
マメ「窓の無い部屋に入れてカギかけたから大丈夫!」
「それ監禁じゃねーの...」
そしてスーパー﹛ゴロボン石井﹜が見えてきた。
クリ岡「さ、もうすぐ着きますよ。みなさ...ん?」
カキボーとガールクリボーがいない。
パタ「ボケの予感。」
期待を裏切らず、ちゃんと的中。後ろの方で豆を投げ合っていた。
カキ「鬼は外ー!」
ガール「負けるかー!福は内ー!」
「このアタシの豆まきパワーをなめちゃ困るな。これがあるんだよ!栗砲豆バージョン!」
「甘いな。カキピーシャワーならぬ、豆まきシャワー!」
こでか「いい加減にしろー!!」
マメ「豆まきならこの マメ クリボーに...」
パタ「飛び入り参加すな!」
クリ岡「ほっときましょう。」
「いやーついツッコミたくなるもので...」
カキボーとガールクリボーを置いて店に入る。が、しかし。
クリ「何これ...」
店に入ると、待っていたのは商品棚でもカートでもなく、薄暗く狭い、天まで続いているかのような階段。最奥にはドアがあるのが確認できた。
クリ「なんで...ゴロボン石井に来たはずなのに...って!」
みんなは怪しむ様子もなく階段を上っていく。大ボケかましていたカキボーとガールクリボーも『待ってー』と言いながら階段を駆け上がる。
クリボーは1人呆然と立ち尽くしていた。何か、洗脳されているのか...魔力でも宿っているのか...
「ちょっ...みんな待ってよ!」
カキ「パイの実だけ9割引になるバーゲンないかね?」
タワー兄「無いだろ」
タワー妹「今年は節分が2/2なんだってね」
マメ「そうそう。豆まきなら昨日だねホントは」
「ちょっとみんな!ここ絶対スーパーじゃないって!どこさ、ここ!目を覚ましてよー!」
ついにドアの前まで来てしまった。
クリ岡が得たいの知れないドアを開ける。
その間カキボーは『扉あ~け~て~♪』とか懐かしい歌を歌っていた。
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83 :ハイパーキングクリボー
2021/02/03(水) 22:34:22
そこに広がっていたのは、まさに異世界。キノコ王国とはまるで違った。道を歩く住民も、今まで見てきたキャラとは思えない。
クリ「ええー!?ホントにどこ!?」
カキ「パイの実はどこだー!」
パイの実を求めて走り回るカキボー。
すると遠くを歩いていた黒い仮面をつけた赤 ピンク グレーのヘイホー、クリボーたちを見つけるやいなや仮面の口の部分から弾丸を発射してきた。
「いきなりかよー!」
クリボーは情報が多すぎて頭がついていけなくなっている。
タワー妹「ムーチョだね。急いで倒しちゃおう。」
マメ「準備運動がてらいきますかー!」
「なんでそんなに落ち着いてんの!?てか誰アイツ!」
こでか「え、知らねーのか?」
クリボー並みの驚きの表情。
タワー兄「野菜引っこ抜き!」
そうこうしているうちに、タワー兄が足元の野菜(ダイコン)を引き抜き、一人のムーチョにぶつけると、すっ転んで走り去っていく。残りのムーチョも野菜で撃退した。
ムーチョ赤「ひえー!せっかくのマムー編なのに出番が少ないよー!」
ガール「なんか言ってんぞ」
「マムー?なんだそれおいしいの?」
マメ「カエルだからおいしくないよ♪」
こでか「真面目に返すなよ!
てか何にも知らねえのか?珍しいな。マムーってのは、ここサブコンを支配してる魔王のこと!野菜嫌いで有名だろ?」
カキ「そーそー。給食とかどうしてたのかな」
ガール「きっとクラスの大食い野郎に寄付してたんだよ!」
タワー妹「何の話...」
クリボーがこでかクリボーに聞いた話によると、スーパーを目指していたはずが今マムーがいるという宮殿に向かっているらしい。なお、マムーが今一想像つかない人は、ドンキーシリーズのボス、キングクルールを思い浮かべてください。あんな感じです。
マメ「あ、サンボ!」
クリ「おう。久しぶり...え!?」
そこにいたサンボは緑の体。さらに一つ一つのパーツが縦長でトゲも短め。まさにサボテンだった。いつもの丸っこいトゲトゲボールくんではなかった。
「あれ...サンボ!?」
「お前さっきから何言ってんだ。あれどっからどう見てもサンボだろ!」
カキ「サンボが来たら、こう!」
サンボの頭を蹴り跳ばす。頭無しのサンボは最初こそギョッとしたものの、すぐに下の体に顔がつき、新たな頭となった。
クリ「手品!?」
パタ「クリボー今日どうした?サンボの倒し方ってこうだろ」
ガール「かわいそうだから、頭1つだけ残しといてあげようかな」
サンボはついに体を使いきって頭だけとなり、クリボーよりも低い目線に。その目には涙があった。
[返信][
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84 :ハイパーキングクリボー
2021/02/03(水) 22:36:14
そしてクリボーたちは歩いて、歩いて、途中休んで、歩いて、休んで、歩いて、休んで、休んで、歩くと、ついにマムーのいる宮殿まで辿り着いた。
クリ「ここか...マムーとやらがいるのは」
カキ「ちょっと待ってね、今モンスターボールでポケモ」
こでか「ポケモンGOやめろ!懐かしいなオイ!」
「ここに来るまでに8匹!」
「しかも大収穫?!」
タワー兄「悪いなー下になってもらって」
タワー妹「いいよいいよ、兄ちゃんずっと下だったから」
パタ「珍しく入れ替わってる!」
マメ「ねえ...なんか視線感じない?」
クリ岡「言われてみれば...ん!」
クリボーたちの周りにいたのは、10を超える目、と、タマゴ。
クリ「いだだだだいだいいだいいだい!」
クリ岡「敵城の前には必ず警備があるのを忘れていました...」
大量のタマゴをぶつけてきたのはキャサリン。リボンをつけている気持ち悪い口の形のトカゲ(?)だ。クリボーたちは円形に取り囲んでいる。
クリ「あ、アイツは知ってる!パーティゲームで見かけるぞ!」
キャサリンA「やっほー。クリボージャーじゃーんサクッと倒してマムー様に褒められちゃおーっと!」
こでか「あーこりゃ頭のネジ数本どっかいってる系のやつだ。」
キャサリンは赤、それからピンクとグレーの3色。なんでこの3すくみばっかなのかは謎。
クリ「そうと決まれば倒すまで!クリボーロケット!」
赤いキャサリンに向かって大ジャンプ。だがでかい口からは炎が発生。クリボーをのみこんだ。
クリ岡「赤いキャサリンは炎を吹くんです!」
「速く言ってくれよ!」
「言う前に突っ込んでったもんですから。」
「一言前置きしたろー?」
「まさか赤いのに行くとは。」
「だから知らないんだって!」
「ですから赤いのに行くと思わなかったんですって」
口論を見てしばらくポカンとしていたキャサリン軍団。しかし我に返ってタマゴをぶつけまくる。
「いたいっつーのもー!」
「ヘタウィップ!」
キャサリンの一人を縛り、
「マメクリくっつき!」
赤いキャサリンの口を封じ、
「タワーコンボ!」
連続攻撃で2体を蹴散らした。
パタ「まあまあ、仲良くしろよ。タマゴはまっすぐ飛んでくる。しゃがむか上を飛ぶかすれば問題ない。炎だって大した攻撃力も範囲もないからな。数だけだ。」
カキ「ようはザコ。」
ピンクキャサA「えー!ひどおーい!」
グレーキャサA「おこ!めっちゃおこ!」
赤キャサA「ぜえったいに倒してやるんだからー!」
でかくて長い口を尖らせてキレるキャサリン達。
一斉にタマゴをぶつけてきた。
「当たんなければこっちのもんだぜ!」
でかい体のこでかクリボーも、タマゴわヒョイとかわしてキャサリンに一撃。
「タックル!からのこでかドロップ!」
だが赤キャサリンが牙を剥く。
「ファイヤー!」
「あちっ!」
「シスターショット!」
タワー妹が横から頭突き。赤キャサリンはその勢いのまま仰向けに吹き飛ばされる。
カキボーとガールクリボーはキャサリンたちとおいかけっこ状態。
「そろそろかな。栗砲!」
くるりと振り向いて一撃。ピンクキャサリンの1人に当たる。びっくりしたキャサリン軍団は散り散りに逃げる、が時既に遅し。
「逃がさないぜ!カキピーシャワー!」
逃げ惑うキャサリンたちを一網打尽にする。
パタ「相変わらずのチームワークだな。急降下羽アタック!」
空から急襲。近くにいたグレーキャサリン2体にダメージを与えるも、着地の瞬間を狙われてタマゴが降り注ぐ。
「クリボースピン!」
割って入ったくりがタマゴとキャサリンを吹っとばす。
マメ「そろそろケリをつけるか!」
クリ岡「アイテムは温存した方が良さそうですね。」
パタ「ならアレしかないな。」
「みんなでヒップドロップ!」
キャサリンたちは空中に放り出され、そのまま気絶していた。
マメ「いよいよ、マムーの宮殿に...!」
クリ「マムーってどんなヤツなんだ...」
ー後編につづくー
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85 :ハイパーキングクリボー
2021/02/04(木) 23:01:18
後編は明日掲載します
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86 :黒帽子
2021/02/04(木) 23:05:49
ポケモンせめて30種類くらい覚えてからポケモンネタやれ
あとマリオUSAの世界はパワーアップとは無縁だ
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87 :ハイパーキングクリボー
2021/02/04(木) 23:15:51
ピカチュウ ライチュウ
ヒトカゲ リザードン
フシギソウ フシギバナ
亀のやつなんだっけ
ミュウツー
プリン
ルカリオ
ゲッコウガ
ガオガエン
スマブラはここまでか
イーブイ
ビクティニ
ゾロアーク
ギアル ギキアル ギギギアル
↑限界しりとりで鍛えた意地だぜ
サンド サンドパン
メタモン
アンノーン
トサキント コイキング
コダック
ゼクロム レシラム
大トトロみたいなやつなんだっけ!
あ、
ミュウ!
カポエラー
スイクン
デデンネ
フォッコ
どーよ
[返信][
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88 :ハイパーキングクリボー
2021/02/04(木) 23:17:30
パワーアップに関しては、いつものキノコ王国の世界から入っちゃった感じなので、アイテムは持ち込めてるんだなー
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89 :ハイパーキングクリボー
2021/02/06(土) 10:11:35
『雑魚敵戦隊クリボージャー~第78話 夢の国で大波乱!?後編~』
スーパーに買い物に来たはずが謎の国にいたクリボージャー。しかもクリボー以外は違和感も持たずマムーの宮殿へ!
さあ、この後一体どうなるのか!クリボーたちは元の世界に帰れるのか!?
クリ「...よし、入るか!」
マメ「ここの扉を開ければいいんだね?」
カキ「扉あ~け~て~♪」
こでか「もうええわ」
だがどんなに力いっぱい押しても一向に開く気配はない。
「あれ~?」
「あ!これ!」
マメクリボーが指差したのは、数字が書かれたボタンつきの、モニター。どうやら暗証番号が要るようだ。
パタ「ハ、ハイテクだなー...」
タワー妹「どうしよう?入れないよ?」
クリ「111111...」
「雑!」
するとドアは重い音は響かせながら、ゆっくりと建物内の影を除かせながら開く。
「開くんかいっ!」
「おーじゃまーしまーす♪」
真っ先にカキボーが入る。それもウキウキで。
「友だちん家かっ!」
中はほとんど真っ暗に等しかった。ロウソクの炎がちらついているが、その灯りも頼りない。
タワー兄「確かにこういうとこなら敵が出てきてもおかしくはないな」
ガール「う~ら~め~し~」
カキ「ぃやああーっ!」
こでか「やめろ、うるさい」
マメ「そこの兄さん、いかがすか?」
タワー兄「じゃあライス1つ。」
パタ「まさかそれ...」
「うら飯屋。」
「だと思った。」
「ボケかますのはいいですけど、気をつけてくださいよ?こういうところは絶対手強いギミックや敵が...」
と、クリ岡の目の前に光る二つの眼光が。
「ひぃやぁ!」
パタ「わっ、なんだ?」
クリ「クリ岡からありえない声が...」
「取り乱して申し訳ない...カメーンですねコイツ。」
赤と白、二色の仮面の敵、カメーンだ。クリ岡とゼロ距離でガンを飛ばしていたのだった。
「顔怖っ」
クリ岡「カギを持ってると追っかけられるので、探すのはそれかr」
「カギあった~!」
「カキボーてめー!💢」
「ケケケ...カギを持って行かせるものか...!」
鬼の形相で追いかけてくる。
「ぎえ~ひゃあ~!」
「自分のせいなんだから騒ぐな!」
真っ暗な中通路を走ると突き当たりにドアを発見。
マメ「あ、カギで開くよ!」
タワー兄「カキボーナイス!?」
カキ「ねーなんかカギが10個くらい見つかったぞ!」
「そんなに要らんわ!」
カメーンに追いかけられながら扉に全員入る。さすがのチームワークで暗いながらも1人も欠けない。
「うわー。こりゃまた暗いなー」
「マムーがいるのはここか?いたらぶっ潰してやるぞ」
「懐中電灯点けますね。」
カチッ
当たり一面、カメーンとヘイホーだらけ。
8人「どひゃぎゃあふべのわうわ~っ!??!」
マメ「なるほど、カギが残り9個だからカメーンは9人か。計算されてるなあ」
タワー妹「いやいや感心してる場合じゃないよ?」
カギがあるので当然カメーンたちは追いかけてくる。
マメ「よし。カキボー!カギを持って逃げまくれ!僕もタワー兄妹と一緒に援護する。残りのみんなでヘイホーを!」
クリ「それだ!」
クリ岡「そういう作戦を立てるのは私の仕事では...」
こでか「うるせえ」
カキボーは部屋の中をぐるぐると走り回り、カメーンとマメクリボー&タワー兄妹がそれを追う。
クリ「ヘイホーなら俺も知ってるぞ!マリカマリパで見てるからな!」
赤ヘイホーA「やい!30話以来クリボージャーに出てないとはどういうことだ!ストーリー系ゲーム以外ならほぼほぼ全部出てるんだぞ!」
クリ「悪いな。主役はクリボーなんでさあ。」
グレーヘイホーA「許さねえ...クリボー系は俺たちが倒し、マリオシリーズのザコ代表の座はいただく...」
赤いヘイホーのみならず、グレーヘイホーやピンクヘイホーまでも燃えている。
パタ「闘志がスゴすぎ!」
「クリボースピン!」
「帽子投げ!」
「俺らも見てないで参加だ。ハリセンホームラン!」
闘志に燃えるが所詮はヘイホー。次々と撥ね除けられる。
カキ「わああヤバイヤバイ!」
足止めはするがカメーンは倒せない。時間稼ぎとなるだけだ。
マメ「あ、あんな所にドア!」
タワー兄「ドアを解錠すれば、カギ手放したことになるぞ!」
なんとか解錠。だが。カギは8つ余ってる。
「余分にカギ用意すんなよお!」
だが大方ヘイホーたちを蹴散らしたので、クリボーたちも遅れてドアに入る。
マメ「閉めちゃえー!」
なんとかカメーン軍団をまくことに成功。
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90 :ハイパーキングクリボー
2021/02/06(土) 10:12:04
「ここ何の部屋かな?」
「もー暗い部屋ばっかりで嫌になるなあー」
「う~ら~め~し~」
「やめろっての」
「ハイハイ懐中電灯点けますよ」
マムー「よ~う~こ~そ~!」
「 どひゃぎゃあふべのわうわ~っ!??!」
待っていたのは魔王マムー。でっかいカエルのような見た目だが、王冠を被っている。
マムー「来ると思ったぜ、クリボージャー。夢の国﹛サブコン﹜は俺様のものだ。消えてもらうぜー!」
ガール「やだねー!」
こでか「あいにくお前を倒せばこの国の住民は助かるんだな、消えてもらうのはお前だ!」
クリ「なるほどコイツを倒せばいいわけか」
クリボーは表情を変えてマムーに目を向ける。
マムー「ほう、いい顔するじゃねえか。恐怖の顔に変えてやるよ!」
そう言うと口から3つほど泡を吐き出す。その泡はクリボーを追いかけていた。
「クリボーロケット!」
飛んでくる泡をくぐり抜け、マムーの体に一撃を入れる。
こでか「ナイスだ!」
マメ「後ろにもいるよん」
部屋が暗いだけに、マメクリボーはいつもより見つけづらい。
マムー「俺様の実力はこんなもんじゃないぜ?」
マムー、先程の泡をもう10個吐き出す。
クリ「お、多すぎる...!」
この泡、クリボーたちにぶつかっても割れるどころかむしろこちらが大ダメージ。想像以上に強力な飛び道具だ。
タワー兄「こんにゃろー、シスターショット!」
高さが倍のタワークリボー兄妹、見た目によらない機敏な動きでなんとか懐に潜り込む。しかしマムーの巨体には堪えていないようだった。
こでか「こんちくしょー頑丈な体しやがって!」
クリ岡「隙を作って叩き込むしかないですね」
マムーは尚も泡を増やしていく。
パタ「アンチエアキック!」
泡を蹴り上げると、パタクリボーも衝撃で体が一回転したものの泡は弾けた。
「お、これ攻撃すると消えるぞ!」
カキ「ならこれがいいんじゃないか!?カキピーシャワー超激辛!」
自分の周りにカキピーを大量放出。数個の泡が割れていく。
ガール「栗砲!」
飛んでいる泡を狙い撃ち。単体への攻撃ではあるが確実だ。
パタ「俺たちが泡を消す。残りのメンバーでマムーを攻撃だ!」
クリこでかマメタワー兄妹「らじゃー!」
こでかクリボーがでかい体を泡に当てないよう慎重に進む。だがそれに気づいたマムーから泡の直撃を食らってしまう。
「ぐえ!だがな...」
クリ「注意が逸れてるぜ!クリボーずつきー!」
タワー兄「タワースイング!」
マムーの背後から攻撃。驚いて後ろを振り返ると、
「ハリセンホームラン!アホめ。」
ついにマムーの巨体がよろける。
しかし。振り向きざまにこでかクリボーへ泡を放出。そして後ろから飛びかかってきたクリボーとタワー兄妹には背後より泡がぶつかる。カキボーたちの取りこぼしだ。
タワー妹「嘘...!」
マムー「お前らごときにこのマムー様が倒れると思うな。」
ダメ押しと言わんばかりに泡をさらに5個も追加する。これではクリボーたちも劣勢だ。
カキ「こう数が多いとやんなっちゃうなー。カキピーシャワーオンリー柿の種!あんどオンリーピーナッツ!」
パタガール「羽アタック!&帽子投げ!」
泡は次々現れるため、消しても消してもキリがない。
こでかタワー兄「ダブルしっぽアタック!」
コンビネーションで泡を消しつつマムーに攻撃。だがマムーも泡を吐き続け応戦している。てか泡以外になんかしないのかコイツ。
クリ「待てよ...攻撃で泡が消せるなら、エイト・オブ・クリファイアがいいんじゃないか?」
タワー妹「なるほど!」
タワー兄「みんな!ファイアフラワーを!」
カキパタガール「いつでもいけるぞ!」
「人員削減エイト・オブ・クリファイアー!」
猛烈な炎が泡を直線上の泡を次々と消していく。そのままマムーへと突っ込んだ。
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91 :ハイパーキングクリボー
2021/02/06(土) 10:12:16
暗い部屋に煙が立ち込める。マムーはというと...
マムー「残念だったな...炎ごとき、この俺様は倒せないぜ...」
ゆらりと体を起こして、再び泡による攻撃。クリボージャーはあいにくエイト・オブ・クリファイアを連発できるだけのファイアフラワーがない。
クリ「嘘だろ?」
こでか「コイツしぶてええ!」
マムー「終わりだ、クリボージャー。泡20連発!」
マムー、なんと20個もの泡を同時に吐き出し、クリボージャーに大量の泡が降り注ぐ。マムーこんなことできたのね。
マメ「まだだよ!ダブルチェリーで分身トリオファイアー!」
突如現れた3人になったマメクリボー。扉を開けるなり炎で泡を消していく。
マムー「ナニ?!まだクリボー共がいたのか!」
こでか「早々にマメクリボーがいなくなったのに気づかないとはな。」
パタ「途中からマメクリボーのセリフがなくなっただろ?」
遅れてクリ岡も入ってくる。マメクリボーとクリ岡の頭には、大量の野菜とキノコが。
クリ岡「野菜を探しに行っていたんですよ。マムー、あなた野菜が苦手だそうで...」
マムー「ゲ!」
分かりやすく驚くマムー。これはドンピシャだ。
クリ岡「さあ、みなさん!やっちゃってください!」
泡が消えた隙に、野菜をばらまくクリ岡とマメクリボー。
クリ「終わりだ、マムー!せいばいー!」
8方向から野菜の一斉攻撃。スペイントマト祭りもびっくりの野菜づくめにされたマムーは大声をあげて消えていった。
━━━こうして、夢の国ディズニーr、ではなく﹛サブコン﹜には再び平和が訪れた。
「ハッ!」
マメ「あ、クリ岡ー、クリボーやっと起きたよ」
こでか「すげえな、昼の3時まで寝てるとは...」
気づくとクリボーはベッドの上、視線の先には心配そうにクリボーの顔を覗き込むこでかクリボーたちがいた。
「...夢か。」
ーつづくー
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92 :ハイパーキングクリボー
2021/02/06(土) 10:12:43
マムーの前座を1レス目に収めようとして
色々削りまして...いやー大変だった(;-ω-)
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93 :黒帽子
2021/02/06(土) 11:26:31
前座を1レスに収めたい?じゃあ不要不急の茶番オールカットでお願いします
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94 :ハイパーキングクリボー
2021/02/06(土) 11:29:30
茶番と戦闘シーンをちょっとずつ削ってなんとか収めました(^^)d
たぶん>>89は1990字とかだと思うギリギリ
マムーは情報が少なく、書くのは苦戦しましたねー...
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95 :げらっち
2021/02/06(土) 17:00:57
今回は致命的なミスをしてしまったな…
赤ヘイホーA「やい!30話以来クリボージャーに出てないとはどういうことだ!ストーリー系ゲーム以外ならほぼほぼ全部出てるんだぞ!」
ストーリー系ゲームってRPG系のこと?
RPG系はヘーホー皆勤賞だぞ。
マリオストーリーやマリルイ3こそヘーホーの大活躍したゲームと言える。
逆に横スクの方がヘーホー出てない印象がある。
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96 :黒帽子
2021/02/06(土) 17:06:26
横スクロールひっくるめたやつをストーリー系って扱ってるのでは?
そうなると割合が相対的に薄まるはず
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97 :げらっち
2021/02/06(土) 17:07:56
横スクマリオのストーリーはあって無いようだから…
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98 :ハイパーキングクリボー
2021/02/07(日) 08:23:10
そうそう横スク含めて
newマリとか
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99 :ハイパーキングクリボー
2021/02/08(月) 15:32:33
今日明日で79話と80話投稿を目指しまする
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100 :黒帽子
2021/02/08(月) 15:43:56
クリボージャーじゃなくて
「栗暴無双 ~転生したらクリボーだったけど他の敵キャラ丸ごといなしていた件~」
ってタイトルの方がしっくりくるとおもう
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