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101 :ハイパーキングクリボー
2021/02/08(月) 16:01:42
今さらですかw
しかもなんか見覚えのあるタイトル
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102 :ハイパーキングクリボー
2021/02/09(火) 08:16:16
『雑魚敵戦隊クリボージャー~第79話 クリボージャーとクッパと天才科学者・前編~』
「ムムッ!雑魚敵戦隊クリボージャー...?知らないヤツ...ワレの計画を邪魔するヤツ...許さない!今度こそ失敗に終わる訳にはいかないるるる~!」
マメーリア王国から、一人の科学者がキノコ王国を目指して旅立った。
こちらクリボージャーアジト。
クリ「おはよー!」
マメ「ん?クリボー。早いねー」
「最近妙に目覚めが早くてさー」
「この間3時まで寝てたからじゃないのー?」
「かもなw」
すると2階から降りてきたのはカキボー。
「ゲームのやりすぎで疲れた...」
マメ「5時間もAmongusやってたんだって」
「そんなにかよ!?カキボー、気分転換に散歩でもしたら?」
「そ、う、する...」
半目状態で家を出ていった。
ー1時間後ー
クリ「カキボー、遅いなあ...」
こでかクリボーたちも次々起きてきてもう朝ごはんも食べ終わってるのに、カキボーは帰ってこない。
すると、
外からわーわー助けを求める声。
パタ「ん?」
「だ...れかあ...たす...け...」
タワー妹「カキボーかな?」
こでか「何してんだあアイツ」
こでかクリボーが玄関のドアを開けると、そこにはこでかクリボー並みに大きく、さらにまーんまるになったカキボー。ドアが開けれずに困っていた。
「うわっ!どうしたんだお前!」
カキ「家に入れてええ...あと、放置ゲーのログインボーナス貰わないと...」
「今それどころじゃねえだろうが!とりあえず入れ!」
玉転がしみたいにカキボーを転がしてなんとか家に入れた。
クリ岡「カキボーさん!?どうしたんですかそれ!」
「なんか...緑色の顔した男にもらったキノコを食べたら...」
クリ岡「まさか...!
それ、『メタコロ病』です!」
「メタコロ病!??」
ー1日前のクッパ城ー
クッパ「クッパ城も軍団員をほとんど辞めさせたから、持て甘しちゃったんだよなあー...」
解散されたクッパ軍団は、今や有志で残ってくれてる一部の軍団員を除いていなくなったため、せいぜいその数も数百。クッパはピーチ姫略奪のことも忘れて悠々自適にクッパJrたちと過ごしていた。
カメック「クッパ様、散歩にでも行ってはいかがですか?家にばかりいても退屈でしょう。」
「そうだな」
クッパは重い腰をでっかいソファからあげて外に出た。しばらく歩くと、向こうから歩いてくる男が。
「クッパ様~お久しぶりるるる~!」
「ん!お前はゲラ...」
合うなりいきなりクッパの頭に何かを発射、洗脳してしまった。
「クリボージャーは敵だ...一度やりた恨みを晴らせ...そして、パワーアップしたこのバキュームキノコを食べるんだ」
口に無理やりキノコを入れられたクッパ。彼の言うまま、ロボットのようにクリボージャーのアジトを目指す。
ー1時間後、クッパ城ではー
カメック「クッパ様、遅いですねえ...」
魔法のために使うことのなくなったホウキで掃除していたカメック、心配になり窓の外を見ている。
クリボン「ちょっと見てきますね。」
1人のクリボンが外に出る。ていうかクッパが襲われてんだったらクリボンじゃ無理に決まってるがツッコまないでおこう。
クッパが洗脳された所とほぼ同じ場所、クリボンも一人の男と出会う。
「君、クッパ軍団の者だね?」
「そうだ!お前が、クッパ様に何かしたのか?」
「君もワレの計画の手助けをしてもらうるるる~!」
「わああ...」
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103 :ハイパーキングクリボー
2021/02/09(火) 08:16:46
ーそしてクリボージャーアジトではー
「そのゲラコビッツとやらが、メタコロ病流行らせて、クッパまで洗脳した、と...」
「そういうことですね」
タワー兄「ゲラコビッツは俺らの存在を知ってるんだろうか」
マメ「分からないけど、ダークスター、だっけ?それを壊して、ゲラコビッツを倒せばいいのか」
パタ「クッパも、ダークスターとゲラコビッツがいなくなれば、洗脳が解けるかもされないしな」 ドガン!
突如、何かが壊れたような音。
マメ「玄関の方だ」
クリ「俺が行くよ。インターホン押せよなあ...」
クリボーがドアの前まで行くと。
「うわあああ~~!!」
すぐさま悲鳴。
タワー兄「なんだ、敵か!?」
他のメンバーも玄関へと走る。
そこにいたのは、クッパ。白目を向いたままクリボーたちを吸い込もうとしている。
クリ岡「これは...もう遅かったか!」
ものの数秒で全員を吸い込んでしまった。
そのままクッパは我を忘れてまた歩きだす。
「計画は順調...このままピーチ城に行ってキノコ王国を乗っ取るるる~!」
ーピーチ城ー
キノじい「たっ、たたっ、たいいいへんですぞおおおおお!」
廊下を猛ダッシュするおじじ。
ピーチ「じいの呂律の方が大変なのでは...」
キノじい「またもや、メタコロ病が流行り出しておりますううう!」
ピーチ「そんな...!」
赤キノピオA「ゲラコビッツがまた、キノコ王国を...!?」
黄色キノピオA「マリオさんたちは、今マメーリア王国を訪問中のはず!」
緑キノピオA「まさかゲラコビッツと行き違いとは...」
ピーチ城も大騒ぎ。しかしマリオはキノコ王国にすらいない。
ークッパの体内ー
クリボーたちは吸い込まれるまま、なす術なく下へ下へと落下。
ドサドサドサッ
クリ「いーででで...」
こでか「みんな無事か?」
カキボーの姿だけない。
ガール「あれ?!カキボー!?」
タワー兄「アイツメタコロ病だから...」
「おおーい!みんなー!」
上からカキボーの声だ。
クリ「カキボー!無事かー?」
「体が気管に詰まったー!」
「ズコー!おいそれクッパ大丈夫なのか!?」
クッパ「ガ...グガ...」
パタ「死ぬなクッパー!!」
(その後カキボー、なんとか脱出。クッパも一命を取り留めた。)
マメ「それにしても、クッパはどこに向かってるんだろう...」
クッパが歩いている方向、それはピーチ城ではない。クッパ城に向かっていた。これはゲラコビッツにとっては想定外。何故かは不明だが、ただこき使うだけだった軍団員も今は家族の一員のようなもの。クッパは部下が心配だったのではないか。
そんなこととも知らずにゲラコビッツ。クッパ城の軍団員たちを次々洗脳していく。
カメック「ひ~こわいこわい...」
ゲラコビッツ「ムムッ!あなたはカメックですね?ワレのしもべとなるるるる~!」
クッパの頼れる部下、カメックもついには洗脳されてしまい、クッパ城は乗っ取られた。
[返信][
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104 :ハイパーキングクリボー
2021/02/09(火) 08:16:58
ークリボーたちはー
クリ岡「ここから脱出しましょう。そしてクッパと協力して早いうちにゲラコビッツを倒すんです。」
マメ「オッケー!」
すると体内にいたと思われる謎キャラたちがクリボージャーを取り囲んでいる。
サイボーA「なんだお前らは!」
タンパくん「見たことないぞ、このキノコみたいなの。」
ジューシー「おう!なんだかおいしそうだな!腹が減ってきたぜ!」
取り囲んでいたのは、細胞っぽい敵、サイボーに、ひょうたん型の体したタンパくん、さらに骨付き肉みたいな敵のジューシーだ。
こでか「肉にうまそうって言われたぞ」
タワー兄「敵か?」
「そうですね。倒しちゃいましょう。」
クリ「クリボーロケット!」
目の前のサイボーに一撃。サイボーがくるくる回りながら壁(?)まですっとんでいく。
こでかクリボーはタンパくんと対峙。トゲトゲの棍棒を持っていて強そうだ。
「棍棒ごとき気にしねーぞ!タックル!」
タンパくんはその棍棒を殴るのに使うのではなく、卵をノックのように打つのに使った。高速卵がこでかクリボーの顔面に当たる。
「痛っ!このやろー!ハリセンホームラン!」
タンパくんと卵の打ち合いになる。タンパくんにヒットすると体が膨らんだ。
「げ!腫れるとかいうレベルじゃねえ!」
「ドロップキック!」
「タワーコンボ!」
「あうー」
後ろからパタクリボーとタワークリボー。タンパくんはそのままぶっ倒れた。
カキ「おいそこの肉男!俺のカキピーに埋もれるがいい!」
ジューシー「やなこったー!転がる!」
意外と身軽な肉男。カキボーに向かって猛突進だ。
カキ「お、楽しそうだな!」
カキボーも並走するように転がりまくる。
こでか「真面目に戦えコラーッ!」
「転がり対決か!面白そうだな!」
「負けないぞおおお!」
「うおおおおおおお!」
するとカキボー急停止。ジューシーはそれにも気づかず転がり続ける。
「どうしたカキボー!俺の速さについてこれなくなったか?情けないぞ、おッ!?」
なんとジューシーが転がりながら向かっていた方向は、胃。そのまま胃液にドボンしてしまった。
カキ「作戦大成功ー!」
パタ「やるな、お前...」
クリ「それにしても、クッパは体内に俺たちを入れたままどこに向かってるんだ?」
クリ岡「村長に頼んであります。」
スマホのビデオ通話に、村長が映る。
『やっほーみんな!やっとマトモな出番が来てうれしいのお~』
クリ「はいはーい。で、俺たちの居場所は分かった?」
『相変わらず雑な扱いしおって...あいにくワシはクリ村から出れないんじゃが、方向が分かるやり方を思いついたぞ。パタクリボー、その場でホバリングしてくれるか』
「こう?」
パタクリボーが飛び上がり、そのままホバリング。すると前後左右どこにも動いていないのに前方壁(?)が近づいてくる。
つまり、クッパはパタクリボーから見て後ろに動いていたのだ。
クリ岡「これで方向が分かりますね!パタクリボーさんから見て後ろは、西...クッパ城がある方向です!」
こでか「クッパは自分の城に向かってたのか!?」
マメ「でもクッパはゲラコビッツに洗脳されてるはず...ゲラコビッツはキノコ王国を支配するのが目的だから、ピーチ城に行かせるのが筋だよね?」
クリ岡「きっと、ゲラコビッツの洗脳をクッパ自身で外そうとしているのでは?やはり自分の城が無事か、本能的に気になるのでしょう...」
クリ「がんばれクッパ!ゲラコビッツなんかに負けるな!」
クリボーたちは心の中からクッパを応援していた。
そして、
クッパ「ワガハイの...城...」
ゲラコビッツによって洗脳されたクッパ城。それはもはや、巨大な破壊兵器。
クッパは城の暴走を止められるのか!クリボージャーはゲラコビッツの陰謀を止められるのか!
ークリボージャーアジトー
タマオ「クリボーさんたち...早く帰ってきてー...」
ー後編へつづくー
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105 :ハイパーキングクリボー
2021/02/09(火) 08:22:01
ストーリー的にとかキャラ設定的に大丈夫なのか
ものすごく怖いるるる
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106 :げらっち
2021/02/09(火) 14:58:38
タンパくんのは卵ではなく弾だがそれ以外はまあオッケー
だがゲラコビッツは死んだはずでは?
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107 :ハイパーキングクリボー
2021/02/09(火) 15:08:22
あ、死んだの?
ま、復活したってことにしてくださえ
マリルイ編をやってみたかったのじゃ~
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108 :ハイパーキングクリボー
2021/02/10(水) 10:39:15
後編ではクッパ城、ダークスター&ダークゲラコビッツ(黒い虫みたいなやつ)、ダーククッパと戦います
ダークゲラコビッツとかすいとりマシーンとかは1話で収めるためにハショリ
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109 :げらっち
2021/02/10(水) 14:09:04
ダークスターが何かわかっているの?
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110 :黒帽子
2021/02/10(水) 14:48:27
あとタンパ君ってクッパの体内にいてしかるべきキャラなのにどうして外にいるんだ?
多分無理矢理マリオたちをクリボーに当てはめてるから脚本が破綻するんだ
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111 :げらっち
2021/02/10(水) 14:51:46
いや、クリボーたちがクッパに喰われる話なのでそこは間違っていないじょ
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112 :ハイパーキングクリボー
2021/02/10(水) 15:07:50
>>109一応調べました
ウィキやその他サイト、必要に応じてYouTubeから情報は得てます
封印されてるやつなんですよね、今回の話ではゲラコビッツが既に盗んでます
最終的にダークゲラコビッツから力吸ってゲラコビッツごと吸収、&残った力でダーククッパを作り出す
[返信][
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113 :ハイパーキングクリボー
2021/02/10(水) 19:51:13
『雑魚敵戦隊クリボージャー~第80話 クリボージャーとクッパと天才科学者・後編~』
クリ「あ、ちょっと下の方きて」
パタ「いいよ、それ終わったら俺のスキャンも見て欲しい」
カキ「あ!ガールクリボー潜った!」
ガール「潜ってないよお~!」
「セキュで見てたんだよ、残念でした~乙で~す」
マメ「はい!ボタン押しといたよ~」
タワー兄「さすがに黒確」
タワー妹「あれ、こでかクリボーやられてる?」
こでか「犯人はガールクリボーな」
村長『これであと1人じゃの。』
クリ「え、村長参加してたっけ!」
『もしかして忘れてたのか?』
Girl Kuribo is an Imposter.
1 imposter reminds.
カキ「うえーい!」
クリ岡「うえーい! じゃないですよ!何こんな時にAmong usやってるんですか!」
クリ「気分転換だよ~」
その時、地面が大きく揺れる。
「始まった...!」
クッパの体内に吸い込まれたクリボージャー+クリ岡の9人。それはゲラコビッツという天才科学者の仕業だった。洗脳されながらも自我をギリギリ保っているクッパは、巨大兵器と化したクッパ城との決戦を前にしていた。
ギギギイイイイイ...
巨大なクッパ城は轟音を立てながら城ごと突進。
クッパ「...遅い」
身をかがめてあっさり避け、お返しにパンチを浴びせる。
クリ「決まった~!クッパの右フック!これにはさすがのクッパ城も危なくなって来るか~?」
こでか「実況すな」
クッパ「元に戻れ...」
もう一発かまそうとするが、城からおびただしい数のトゲゾーが現れて阻まれる。
クッパ「トゲゾー...ワガハイの仲間...!」
自分の攻撃が仲間に当たってしまったことを目の当たりにしてか、クッパの動きが鈍る。
そうこうしている間に、クッパの形をしたオブジェの口から炎。クッパの顔面に直撃する。
クリ「負けるなクッパー!」
マメ「がんばれクッパー!」
カキ「大切な我が家をギッタギタにしちゃえー!」
こでか「やりづらくなること言うなよ!」
クッパ「クッパブレス!」
渾身の炎。もはや洗脳のあるなしなど関係ない。クッパ城や仲間への愛も込めた一撃。完全に勝負ありだ。
クリ「ナイスクッパー!」
「お祝いのビールかけならぬカキピーかけー!」
ガール「ヒャー!」
「楽しそうで何より」
クッパ「カメック、頼む」
「クッパ様の...頼みと...あらば...!」
洗脳され、白目を剥いたままのカメック、だがホウキに乗ってクッパ城全体に魔法をかける。
するとみるみるうちにクッパ軍団員たちの洗脳が解けていく。
タワー妹「カメックすごい...」
クリシンボー「クッパ様~!」
キカンボー「ご無事で良かったです~!」
クッパ城からわらわらと軍団員が姿を見せる。中にはクリシンボーとキカンボーも混じっていた。
クッパ「お前たち...!元に戻って良かったぞー!」
[返信][
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114 :ハイパーキングクリボー
2021/02/10(水) 19:52:06
だが、クッパ城上空から何者かが降りてくる。
「どいつもこいつも...ワレの計画を気持ち悪いくらい邪魔している...いい加減にして欲しいるるる~!」
クリ「なんだ?」
クリ岡「来ましたね...悪の親玉ゲラコビッツ!」
「でも、もう遅いるる~...ダークスターは、手に入れた!こいつを使って、世界の支配者になるるる~!」
こでか「アイツ...ダークスターまで持ってんのかよ!」
空中から現れたのはダークスター。青黒い見た目をしている。
ゲラコビッツ「ダークスター!ワレに力を与えるるる~!」
ゲラコビッツの言葉が終わるやいなや、真っ黒い光が放出されダークゲラコビッツに変身。両脇に機械の翼のようなものが生えた。
「暗黒パワーを得たワレの力を...思い知るがいいるる~!!」
タワー兄「わわ、ヤバそうだぞ!?」
パタ「ゲラコビッツめ~!」
だが次の瞬間、ダークスターから出ていたはずの光は、ダークスターに逆放出。
「あれ?」
「ふるる...?またるる!ダークスターに力を吸われるるる~!」
みるみるうちにダークゲラコビッツは小さくなっていく。
クッパ「なんだ?まさかラスボスは...」
「そうだ。ラスボスはこの、ワガハイだ!」
クッパ城の扉を蹴破って出てきたのは、灰色の見た目のもう一人のクッパ。
「ワガハイは、ダーククッパ。ダークスターより生まれし最強のクッパだ...」
一方のダークゲラコビッツは真っ黒い巨大な虫のような姿に変わり果て、ダークスターと一体化。
「クッパ、お前にはこれをくれてやる!見覚えあるだろう?」
ダーククッパが手に持っていたのはバキュームキノコ。それをクッパの口に押し込んだ。
こでか「クッパ懲りねえなあ」
パタ「もうバキュームキノコ食うなよ...」
そしてそのクッパの口に、ダークスター(with虫化ダークゲラコビッツ)が吸い込まれていく。
マメ(体内)「あ。嫌な予感。」
ークッパの体内ー
ダークスター&ダークゲラコビッツ(以降ダクスタゲラ)「クリボージャー...お前らには世界征服のために消えてもらう。」
ダクスタゲラがクッパの体内に入り、クリボージャーと対面。下部のダークゲラコビッツがでかいので迫力がある。
クリ「あ、語尾にるるるがない!」
カキ「本体はスターか」
「この野郎...呑気なこと言ってられるのも今のうちだけだ。5秒で消し去ってくれるわ。」
カキ「もうここに来てから20秒経ってるけど」
「...」
「カキピーシャワー!」
ダークスターに大量のカキピーが降り注ぐ。
「てめー!許さねえ...100万回土下座しても許さねえ!残骸も残さず粉々にしてくれるわー!」
こでか「キレたー!?」
カキ「1、2、3...あ、メタコロ病だからできねえわw」
「土下座100万回しなくていいっ!」
ー一方クッパー
クッパ「このやろーニセモノなんか作りやがって!」
ダーククッパ「お前はワガハイが倒す。全ては計画のため...!」
いきなり体当たりをしてきた。クッパも体当たりで対抗するが、ダーククッパの方が体がでかく、押し返されてしまう。
クッパ「やるな...クッパブレス!」
ダーククッパ「ダーククッパブレス...!」
大きな2つの炎がぶつかり合って火の粉が舞う。
「暗黒の檻!」
クッパの上から鋼鉄の檻。中に閉じ込められてしまった。
「残念だったな。ダーククッパブレス!」
ークッパの体内ではー
ダクスタゲラ「伝導エナジーボール!」
光る球がクリボーたちに向かってくる。
こでか「どわ!この球よけにくいぞ!」
ガール「ギャー!やったなー、栗砲!」
ガールクリボーがダークスターに攻撃するも、通じない。
タワー兄「なっ!?まさかコイツ無敵か!?」
クリ岡「どうやらダークゲラコビッツのメガネを先に攻撃、その後足、最後に本体を攻撃する必要があるようですね」
クリ「ならクリボーロケット!」
まっすぐメガネに向かって飛ぶ。だが触手に捉えられた。
「え。」
「アームリフトビーム!」
「あびゃびゃびゃ~!」
パタ「このやろ~!」
旋回しながらタイミングを図る。
「伝導エナジーボール」
しかしボールに邪魔されてなかなか攻めることができない。
タワー兄「くう~、こうなったら~!」
カキボーに目をやる。
「お前、囮な。」
「なんでじゃ!」
[返信][
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115 :ハイパーキングクリボー
2021/02/10(水) 19:52:39
「ほ~れほ~れここまでお~いで!」
カキボー、ゴロゴロ転がりながら気を引いている。
こでか「意外とやる気だなアイツ」
「伝導エナジーボール!アームリフトビーム!」
「うぎゃ~!しびれるるるるる◆○♩$!~!」
タワー妹「カキボーが大変なことに...」
タワー兄「でもおかげでスキができたぞ!タワーコンボ!」
「脇腹フルスピードキック!」
「ハリセンホームラン!」
ダークゲラコビッツのメガネが割れ、足に攻撃できるようになった。
「くっ...このまま終わる訳にはいかない!ダークゲラコビッツワールド!」
「な、なんd...!」
コアが出現、さらにダークゲラコビッツが猛突進。一瞬の出来事だ。
そして瞬く間に、8人は遠くへ吹き飛ばされていた。
クリ「なんだ今の!早すぎる...!」
こでか「ぐっ...さすがラスボスだぜ...」
カキ「三途の川が見える...」
パタ「死ぬなー!」
ダクスタゲラはさらに伝導エナジーボールを発射。
クリ「うわあ~!」
クリボーの顔面にエナジーボールが直撃、したはずなのだが何も起きない。
マメ「クリボー、大丈夫?」
「ふがふがふが~!(ボールが口に入った!)」
「えええ~!」
「フリホーホヘッホー!(クリボーロケットー!)」
口にエナジーボールを入れたままダクスタゲラに突っ込んでいく。
「ほはえひふるへ~!(お返しするぜ~!)」
「ぎゃ~!」
エナジーボールが頭突きとともにヒット、黒く細長いダークゲラコビッツ足のうち1本が壊れた。
すかさずパタクリボー、マメクリボー、ガールクリボーがダッシュで駆け寄る。
「羽アタック!」
「脇腹フルスピードキック!」
「怒りのガール頭突き!」
「や、やめろおおお!」
激しい連続攻撃で2本目の足も粉砕される。
「残り1本...もう伝導エナジーはやめだ!ダークゲラコビッツワールド!」
タワー妹「来た...!」
紫と黒の強烈な光。そしてコアと突進による攻撃。
...ようやく終わったか。」
クリ「お前がな。」
「はぁ?」
煙の中から8人が姿を現す。ファイアフラワーをすでに装備していた。
「最終栗坊大火炎!」
「そんな...バカな...!」
ダークゲラコビッツごと、ダークスターもろとも炎で包み込む。
クリ「横で倒れてたタンパくんを盾にしたんだよ!まあちょっとくらっちゃったけどさ」
こでか「ほっといててよかったなw」
安堵の表情を浮かべたのも束の間、地面がぐらぐら揺れ始め、ついには倒れた。
パタ「なんだ、なんだ!?」
タワー兄「クッパに何か!?」
ダークスターは、ゲラコビッツの残骸を置いてボロボロになりながらも体外へと出る。
ー外ではー
ダーククッパ「クッパもこれで終わりだ。あとは体ごと中のクリボーたちも焼き尽くす...!」
スターはそのダーククッパの中へと入っていく。
クリ「クッパが負けてる!?」
こでか「おい、クッパ!大丈夫か!」
パタ「負けるなクッパ!」
マメ「このままだと、クッパの大好きなピーチ姫のいる、キノコ王国が滅んじゃうよ!」
カキ「あんな不良まがいの顔したやつに負けていいのかよー!」
クリ「お前は俺たちの、立派な大魔王だろーがー!」
すると体が持ち上がり、中のクリボーたちはもっかい地面から放り出された。
ガール「わー!」
タワー妹「クッパが立った!」
こでか「ハイジの友だちじゃねーんだアイツは」
タワー兄「そうこなくっちゃな!」
クッパ「ワガハイはお前になんかに負けやしないぞ...亀族の大魔王はこのワガハイだ!」
「俺らも協力するぜ!」
「エイト・オブ・クリファイアfeatスーパークッパブレスーー!!」
クッパ「メインお前らになってるじゃねーかよ!」
カキ「気にしない気にしない(・ε・)」
「ぐわあああ!あとちょっとだったのにー!」
ダーククッパは9人の炎に焼かれて灰となって姿を消した。
[返信][
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116 :ハイパーキングクリボー
2021/02/10(水) 19:52:52
クリボーたちは、クッパたちの口から次々と出てくる。
クッパ「よかったな...はが!」
カキ「気管に詰まったー!」
こでか「またかよ!」
その後、カキボーも外に出、ほどなくしてメタコロ病は治った。
村長『お主ら、よかったの~』
「まだいたんだw」
ーピーチ城ー
キノじい「あれ!ダークスターが消えましたぞ!キノピオたちのメタコロ病も治ったようですぞい!」
ークッパ城ー
カメック「やりましたね...!クッパ様...流石です。」
クリシンボー「お祝いのパーティだね~」
キカンボー「む!また食べすぎて腹壊すぞ!」
ークリボージャーアジトー
タマオ「お帰りなさーい!」
「ただいまー!帰ってこれてよかったー!」
キノコ王国は、8人のクリボーと1人の亀の大魔王によって、救われたのであった。
そして、翌日のクッパは。
「ぐおおお...腹がいたいぞー!」
カメック「ダークゲラコビッツの残骸が残ってくるからでは?」
下痢は3日続いた。
ーつづくー
[返信][
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117 :げらっち
2021/02/12(金) 02:50:08
ダークゲラコビッツのくだりはマリオくんとまんまゐっしょ(一緒)
[返信][
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118 :ハイパーキングクリボー
2021/02/12(金) 08:13:17
まあ、ダークゲラコビッツを早いとこダークスターに吸収させたかったから...
一応「また」って言っといた
ところで、マリオくんにあった「すごいビーム」ですが、どこのサイトやYouTubeにも出てこなかったんだよなあ...あれ何?w
[返信][
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119 :黒帽子
2021/02/12(金) 08:39:08
>>117
もうスレタイこっちで「スーパークリボーくん」に変えて、どうぞ。
[返信][
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120 :ハイパーキングクリボー
2021/02/12(金) 10:37:26
それ以外はオリジナルだがな
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