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┗91.マリルイ学園CGR(942-961/1000)
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942 :げらっち
2020/10/15(木) 21:01:16
思いつかなかったんじゃないのー?
と煽ってみるのは単純につづきが気になるから
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943 :迅
2020/10/15(木) 21:14:50
>>942
別に書いたって良いんだぜ?その場合、10レスくらい犠牲にする覚悟があるならな
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944 :すき焼きのタレ
2020/10/15(木) 21:15:32
>>943\(^o^)/
それなら完結後の方がいいかもな
ギリギリおわらせれそう?かも?おわたかも?
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945 :げらっち
2020/10/15(木) 21:20:18
よし乗った。
クリボージャー編5レス程度
キャラ紹介残り6人
最終話10レス程度…
何とか足りるんじゃないですかねえ('ω')
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946 :迅
2020/10/15(木) 21:23:42
ちなみに10レスってのは、書き終えた4話+6話って感じだからそこんとこよろしく
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947 :迅
2020/10/15(木) 22:07:12
「クソッ!クソッ!クソがァッ!なァぜいつまで経ってもォ!アイツは戻ってこんのだァ!」
場所は変わり、富士山上空に浮かぶ円盤の内部。怒り心頭のメンズスター日本支部首領・ゲラッチはコンソールパネルを力一杯に殴りつける。(そして彼の言う『アイツ』とは、ルルと交戦して敗北し、警察に身柄を確保された迅の事だ)
髪をバリバリと掻き、腹いせと言わんばかりに近くにいたキノコ(?)の怪人を蹴り飛ばすが、怒りが収まらない彼は怒号を撒き散らす。
「大体!CGRは壊滅したんじゃなかったのか!?あの日私は雪華を殺し!その後、5年に渡り刺客を送り続けたと言うのに!」
「落ち着けよ。話によると、迅の野郎をブチのめしたのは年端もいかねェ小娘だそうじゃねェか?」
「アンタはどう思う?」と、ゲラッチとは対照的に、冷静を保つ幹部・クロボー師は問いかける。
「奴はここぞと言う時によく負けるが、戦闘面に関しちゃメンズスター随一の実力者だぜ?そんなアイツが遅れを取るほどの相手ってなりゃァ……」
「CGRだ……!」
「は?」
「CGRはまだ壊滅などしていない!」
ゲラッチはコンソールパネルを弄り出し、人工衛星を通してある女子高生の写真を画面に映し出す。
「私の最大の失態はァ、貴様が生きている事を見逃していた事だ……!猫野瑠々ゥゥゥゥゥ!」
そして、彼は大気はおろかメンズスター日本支部全体が震える程の怒号を、大音量で叫んだ。
***
「CGRの生き残りは……私と玲子ちゃんと琴ちゃん、そしてルルちゃんの3人だけなの」
「は……?」
木村から告げられた言葉はルルの横っ面を殴り飛ばし、彼女は唖然とした表情で木村を見つめる。
「その、嘘……ですよね……?」
ルルの顔色はみるみる蒼白になり、彼女は唇を震わせながら恐る恐る木村に問いかける。5年振りの再会とは言え、会って早々いきなりそんな事を言われても、理解出来るわけがない。
嘘であって欲しかった、タチは悪いが冗談であって欲しかった。───しかし、現実は残酷だ。木村は俯き、振り絞るような声色で打ち明ける。
「実は貴方以外のCGRのメンバーは一度、貴方がいなくなった後に私の家に集まったの。……でも、本当は集まるべきじゃ無かった……!」
彼女曰く集まったは良いものの、肝心の別荘にはメンズスターの刺客が潜んでいたらしく、そこで襲撃を受けた彼女達は散り散りになったと言う。
「お願いルルちゃん……貴方の力を貸して……!」
木村は弱々しく頭を下げる。
しかし、ルルの表情は絶望に塗りつぶされていた。
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948 :げらっち
2020/10/16(金) 00:04:21
CGRキャラ図鑑7
破壊参謀クロボー師(ハカイサンボウクロボー師)
20歳。
一人称 俺
メンズスター3幹部の1人。
しかし在籍はしておらず、実は外部のアドバイザー的な立ち位置にある。
世の不条理と戦うべく14歳で学生運動に加わり革命児と称される。
一方でその青さから恨みを買うことも多く、一匹狼的存在で派閥には属さなかった。
学生運動では単身、機動隊8人を半殺しにした過激派。メリルイ部にも幾度となく喧嘩を吹っかける。
しかし実はゲラッチの革命論に共感していたようで、死闘の末、メンズスター日本支部ではゲラッチの相棒となった。
参謀としては破壊活動から単に嫌がらせとしか思えない作戦まで考案。作中の作戦は殆どこいつが練ったもの。
中にはキャスストーンを手に入れる本来の目的や自身の信念とは逸脱したものもある始末。要はただのかまちょ?
第1話でゲラッチ・迅と共に出撃。
第5・6話ではメンズスターを離反したフリをしCGRに潜り込み内部から壊滅させようとするも失敗。
第11・12話でも敗北し、第15話では単身CGRを罠にかけようとするも再三負け、吹っ飛ばされたところ車に轢かれた。
日本支部がリッチヅノーの指揮下に置かれた後はゲラッチと共に意気消沈していたが、やがてメンズスターを離脱…
と見せかけ他の支部を全て破壊し帰還した。実はこれ、5・6話で使った手口とそっくりそのまま同じなのである。
ゲラッチと共にリッチヅノーを裏切りCGRに寝返った。
正々堂々戦わず卑怯な手まで多用し、揚げ足取りな性格だが、稚気溢れる憎めない奴。
迅とは馬が合わない。HKKをこき使っている。
【家族構成】
妹がいるらしい。
意外と世話好き?
【容姿】
背丈はゲラッチとほぼ同じ。
黒のシルクハットに黒のスーツ、黒のネクタイにグラサンでキメており意外とオシャレ?
迅がやくざ風だとしたらこちらはマフィア風。
【能力】
実は戦闘力は3幹部の中では一番低い。威勢ばかり良いのだ。
だが頭のキレが良く機転を利かせ様々な方法を駆使して戦うため決して弱くはない。
また戦闘中でもおふざけを好む余裕っぷりがうかがわれ、キレやすい迅や人間離れしたゲラッチと比べると人間味ある人物。
一応チャカを懐に忍ばせている。散弾銃やライフル(作中では未登場)を使用することもある。
中学生時代に機動隊8人、第17話では手練れ揃いのMスター全支部を壊滅させている。後者は多分火薬庫に火種を投げ込んだのだろう…
【嗜好等】
口癖はブッコワース!で破壊的な言動を取るが、実際趣味は子供っぽい。
プラレール等の玩具、ヒーロー物が好き。
実は自分をヒーローだと思ってるんじゃないかと思えるくらい…
【キャラとして】
ゲラッチより書きやすかった悪役の華wwwwww
ゲラッチを差し置いて人気が出てしまったので2期EDを歌っているという優遇されっぷり…(という設定)
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949 :あめそ
2020/10/16(金) 16:22:48
CBRやってくださぁい
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950 :げらっち
2020/10/16(金) 22:21:21
🍄クリボージャーとのコラボ ~キノコ王国の片隅で大波乱 後編~
(これは第12話の少し前のお話です)
村長「ブンブンとクロボー師の罠にはまってゲームの世界に迷い込んだCGR!ブンブン達は両戦隊を戦わせ壊滅させようとするが、失敗!CGRと協力して戦えクリボーj」
クリボー「はいはい村長は黙っててねー。」
クリボージャーアジトではCGRの5人とクリボージャーの5体、総勢10名にもよるヒーローによってキノボーがのされていた。
なおガールクリボーは本物の少女キャラの登場によって機嫌を損ね逃亡、クリ岡はキノボー1体に敗北し吹っ飛ばされていった。
ルル「…ところでキノボーとゲームキャラであるクリボーの関係って何なんでしょうね?」
クリボー「知らねーよ、そんな事!」
ルル「まあ、ともかくここは協力して倒しちゃいましょう✨」
クロボー師とブンブンは次第にルル達に追い詰められていく。
「おいちょっと待て!ザコボーそっくりの諸君、このJSJCはわがままファッションガールズモードの世界から来やがったんだ!今倒さないとゲームの世界が崩壊する!ここは協力して倒したほうがいい。」
クロボー師が叫ぶ。
クリボー「いや嘘はやめたほうがいいよおっさん。」
「CGRのお嬢さんたち!こいつらの正体はあれだ、お前らが戦ってるメンズスターの配下、悪の戦隊だ!踏めば簡単に倒せるからぐちゃぐちゃにとっちめちゃってくれい!」
ブンブンは太い両腕を振り回しながら唸る。
ルル「見苦しいですよー!さあクリボーさんたち、必殺技でフィニッシュですぅ!」
「コミュニティエレメントレーザー!!!!!」
5つのエレメントが1つになり、光線が放たれる。
「ファイブ・オブ・クリファイア!!」
クリボー5体が一斉に火の玉を放つ。
クロボー師「ウボワァ~」
ブンブン「ひでえ~~!!」
悪役2人は爆風を受けのけ反って飛び、ブンブンは窓を突き破って塔から落下。クロボー師は後ろのTV画面に激突し吸い込まれていった。
ルル「やりましたね!」
クリボー「おう!」
ルルは改めて目の前のキノコのような栗のような生物を見た。
背丈はルルの半分位しかないが、その大半を顔が占めている。頭でっかちだ。
そして頭の下に小さな胴体、そこから短い足が生えている。何とこの生物、腕が無い。
ルルは初めてキノボーを見た時のように、あまりの滑稽さに笑いそうになってしまった。
クリボー「おい!他人の顔見て笑いを堪えるな!」
パタクリボーは羽が生えており、フワフワと宙を漂っている。
りんご「飛べるとかいいな‼僕ちんにその羽かして‼」
パタクリボー「わあやめろ~!羽をむしろうとするな!」
こでかクリボーは背丈が普通のクリボーの4倍はある。
タレ「わしもそんくらい身長ほしいわ( ఠఠ )メバチ-コ」
こでかクリボー「いやブロックに頭ぶつけるわ狭い隙間は通れないし不便だぜ。」
マメクリボーはとにかく小さい。ぴょんと跳んで潤の手に収まった。
潤「わ~可愛い~ww」
マメクリボー「僕の気にしてることを…脇腹フルスピードキックかますよ?」
カキボーはメンバーで唯一カキである。何故メンバーに入れたのか。
キー「秋の味覚ですねえ✿゚❀.(* ▽`*)❀.゚✿」
カキボー「喰おうとすんな!」
「…さて、冗談はこの辺にして。アンタらになら頼めるかもしれないな。」
クリボーの眉が上がり、顔つきが幾分か真面目になった。
ルル「どうかしましたか?」
「俺達と一緒に、クッパを倒しに行ってくれ!!」
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951 :げらっち
2020/10/16(金) 22:58:16
ルル「クパー?」
クリボー「クッパ、だ!」
突然の提案を受け困惑するルル。
クリボー「クッパはこの世界の悪役だ!まあ俺達も元はクッパ様の手下だったんだけど……時給600円だし……ともかく、一緒にクッパを倒そうぜ。お前らとならできる!」
ルル「えっえっ…どうしましょ先輩」
タレ「そんなん駄目に決まっとるやろ!うちらはさっさと元の世界に帰るで」
りんご「(*゚∀゚)*。_。)*゚∀゚)*。_。)」
ルル「そういうことでおけですか?キーさん」
ルルはこの中で最年長でありリーダーであるキーに判断を仰ぐ。しかしキーは険しい表情でTV画面を見つめていた。
キー「このTV…ぶっこわれてます。」
ルル「(⊃ Д)⊃≡゚ ゚」
キー「クロボー師さんが通過したついでにワープゾーンをぶっこわしていったようです…ここからじゃ帰れませんね( ´ ཫ ` )」
ルル「てことは…ハッ!」
ルルは恐る恐る後ろを向いた。クリボージャー5体が満面のニヤケ顔でこちらを見ていた。
タレ「ったく、何でうちらがタダ働きせなあかんねん!CGRは慈善事業じゃないんやで!」
ルル「まあまあ…クッパを倒せば帰る方法がわかるかもしれないですし。」
CGRの5人はなし崩し的に、クリボージャーの後に付いて歩いていた。
キノコ王国とは風変わりな場所だ。草原のあちこちにブロックが浮かび、草花は踊るように動いている。
ルルは内心ウキウキしながら歩いていた。
しかし隣を歩いているりんごは不機嫌そうだ。
「ちょい~!いつになったら到着すんのさ‼」
先頭を行くこでかクリボーが返答する。
「クッパ軍団のラインを確認したところ、クッパは3の砦で起きた年末賞与カットへの抗議ストを沈めに出向いているそうだ!ここからそう遠くはない!」
さらに、上空から周りを見渡していたパタクリボーが声を上げた。
「見えたぞ!あそこが3の砦だ!!」
「あれが…3の砦…ですか?」
ルルは困惑していた。
何故ならその砦は、イルミネーションが施されていたからだ。
クリボー「どうやらハロウィン仕様のようだな。」
ルル「そんなんあるんですかあああ!!」
マメクリボー「でもこれを逆に利用しちゃえば...」
クリボー「なるほど!ナイスマメ!」
クリボージャーの5体はわらわらと集結して何か作戦会議を始めた。
そしてルル達の方を向き直ると、ニヤリと笑い、一斉に飛び掛かった。
ルル「わあ、ちょ!」
潤「なにすんのさ~!」
ルル達はハリボテクリボーを被せられ、クリボーそっくりの姿になってしまった。
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952 :げらっち
2020/10/16(金) 23:38:37
砦の中ではクッパが台座に腰掛けている。
ヘイホー「ねぇクッパ様。なんか5人組のクリボーが砦の前に来てますよ。」
クッパ「ダニィ?最近反旗を翻したクリボージャーとか言う連中では無いのか?」
ヘイホー「違うと思うな。だってどう見ても…」
すると5人のクリボーが扉を突き破って砦に入ってきた。
「Trick or Treat!!」
クッパ「…」
そのクリボーは無表情で目が死んでおり、時折パカパカ動いて頭がずり落ちそうになっていた。そして何より、胴体は人間そのものだった。
どう見てもハリボテだ。
「正体を現せ!!」
クッパは緑の甲羅をハリボテクリボーに向かって投げた。5人のハリボテクリボーはボウリングのピンのように次々と倒れ、中からCGRのメンバーが姿を現した。
ルル「いたたた…」
そこにクリボージャーたちも乱入する。
クリボー「バレたか。何やってんだよ、CGR!」
タレ「いやこんな作戦上手くいくわけないからwwwwクリボーに化けて潜入とか」
クリボー「こうなりゃ数の暴力だ!一気にクッパを倒すぞ!」
クッパは低く凄みのある声で言った。
「ガハハハ!雑魚の分際で我輩に楯突くクリボーとはお前たちの事か。どれだけ揃っても雑魚は雑魚だ。大魔王である我輩にかなうわけは無いのだ。」
一言喋るごとに口から炎がチラチラと漏れる。
りんご「へん‼どんな奴かと思ったらただのおっきな亀さんじゃんwww」
タレ「そうだね。メンズスターと戦ってきたうちらにはよゆう!」
クリボー「よし、勝算はあるぞ。お前らは変身して俺たちの援護をしてくれ!」
キー「わかりました。いきますよ~。」
「コミュニティアプリ起動!」
「炎の勇者!ガールズレッド!」
「電気の使者!ガールズイエロー!」
「草の猛者!ガールズグリーン!」
「水の覇者!ガールズブルー!」
「風の賢者!ガールズピンク!」
「コミュニティガールズレンジャー!!!!!」
クリボー「いくぞ、クリボージャー!」
「おう!!!!」
10人の戦士達がクッパめがけて走り出す。
するとクッパは台座から立ち上がり、咆哮を上げた。
それだけで十分だった。
衝撃波が走り、10人は散り散りに吹き飛ばされた。
クッパは何倍にもデカくなったように見えた。
しかしクリボーはひるまずにクッパに立ち向かった。
「クッパ様...いや、クッパ!俺はあなたに負けたくない!」
「ほう、それでどうすると言うのだ?たかが雑魚の分際で、」
クッパは無慈悲にもその巨いなる腕を振り降ろした。
「舐 め た 真 似 を す る な」
クリボーはぺしゃんこに潰れた。
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953 :げらっち
2020/10/17(土) 00:17:50
ヘイホーは仮面の目でこの戦いを見つめていた。
今やCGRとクリボージャーは防戦一方になっていた。
キーと潤がクッパの猛攻を防いでいる間に、ルル達はクリボーの手当てをしていた。
タレ「おい大丈夫かしっかりしろ」
クリボー「クッパ...に...勝つんだ...」
りんご「もう喋んないほうがいいよ‼」
クリボーはペラペラになったままだ。
仲間のクリボーたちも心配そうにクリボーを囲んでいる。
ルル「…クリボーさん…」
潤「うわあっ!」
キー「きゃあああ!」
クッパは棘の並んだ長い尻尾を一振りし、手練れ2人を吹き飛ばした。
「何だ?これでおしまいか?」
ルルはすっくと立ちあがった。
「私が、相手です。」
クッパは高笑い、いや大笑いする。
「ガーッハッハッハ!!こいつは笑えるな!たかが小娘一匹で我輩を?マリオほどの強さも無ければ、ピーチのように魔力があるわけでもない。」
「魔力?」
ルルは手からボッと火の玉を出した。
「魔力なら、ありますよ。」
クッパは突然真顔になった。
「フン。笑い話にもならん、」
そして顔を真っ赤にした。
パタクリボー「まずいッ!」
マメクリボー「ルルさん逃げてー!!」
「え?」
特大の炎がルルを襲った。
「く…スーパースパイラルフレアー!!」
ルルの炎とクッパが吐く火炎がぶつかり合う。
クリボー「ルル...負けるな!!」
しかし明らかにルルが押されている。
ルルは仮面の下で汗だくになって歯を喰いしばっていた。とにかく、熱い。
炎を出し続ける手も、踏ん張る足も痺れてきた。
炎に飲まれて、楽になった、ほうが…
しかし次の瞬間、炎はぴたりと止んでいた。
「え…?」
煙の中、クッパの悲鳴とジュワジュワという恐ろしい音が聞こえた。
肉の焼ける匂い…
ルルは恐る恐る足を踏み出した。すると、床が無い。
床が陥没し、クッパは溶岩に落ちて悶えていた!
ルル「な!」
パタクリボー「やったぞ!誰かがトラップを起動させたんだ!」
ルルは周りを見渡した。
ヘイホーが斧を持ち上げていた。
パタクリボー「な、何故お前が...」
ヘイホー「まだわかんないかな。僕が誰かって。ねえ?先輩」
ルル「その小声は…」
ヘイホーは服と仮面を脱ぎ捨てた。
kotoが現れた。
タレ「うわあ出た!」
koto「幽霊みたいに言わないでください。斧で頭かち割るよ?」
カキボー「こえぇ...」
ルル「大丈夫です、この子は味方ですよー(´・∀・`)」
koto「にゃー。先輩を助けるために潜入してたの。」
さらにkotoは斧を一振りした。すると空間が裂けた。
koto「こっからあっちに帰れるよ!」
ルル「クッパも倒したし、これでHAPPY ENDですね!でも…」
ルルは肩を落とした。
「クリボーさんが…」
「何落ち込んでんだよ!気を付けて帰れよ!」
そこには元通りぷっくりしたクリボーの姿があった。
ルル「わあ!生きてたんですかああ!」
クリボー「勝手に殺すな!クリボーは上からの攻撃には弱いけど、生命力は強いからすぐ元に戻れるんだよ。」
そしてクリボーは言った。
「ありがとな。」
ルル「いえ、こちらこそ!世界は違いますけど、戦隊同士頑張っていきましょーね!」
クリボー「俺手ないから握手できないので足で握手…」
ルル「それは嫌ー!!」
キー「それじゃ、帰りましょう(❁´ω`❁)」
カキボー「バイバーイ。風邪ひくなよー」
CGRは空間の裂け目から元の世界に帰って行った。
裂け目は塞がり、クリボージャーは鼻歌交じりにアジトに帰って行った。
ひとけのなくなった3の砦では、カメックが溶岩に向かって杖を振り降ろしていた。
溶岩から引き揚げられたのは黒焦げになったハンマーブロスだった。
「ケケケ…影武者だって気付かなかったようだね。本物のクッパ様はこの程度じゃないよ、せいぜいいい気になっていることだね、クリボージャー…」
つづく(クリボージャーに)
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954 :黒帽子
2020/10/17(土) 10:45:17
ファミコンマリオの影武者設定を上手いこと盛り込んでてうまい
マリルイ3あたりの設定を混ぜ込むかなーって思ってたんがね
そしてヘイホー、奴はクッパ軍かどうかカウントしづらい奴の存在もいい感じだ
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955 :げらっち
2020/10/17(土) 11:45:37
おお
意外なことに意外な人から支持をいただいたぞ。
昔マリルイの小説を書いてたのもあるからな。マリレンジャー書こうか?
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956 :迅
2020/10/18(日) 12:15:06
「お願い、もう一度……力を貸して」
風が木の枝を揺らし、木漏れ日が差し込むカフェのテラス席にて、深々と頭を下げる木村。
しかし、彼女の目の前に座る少女はまるで醜い物を見る様な目で、彼女を睨み付ける。
「なに……都合の良い事言ってるんですか……?」
「……」
「貴方達はあの時!私を止めようとしなかった!止めて欲しかったのに……『私には仲間がいる』って実感させて欲しかったのに!なのに今更になって『力を貸して欲しい』?ふざけないで!」
少女・ルルは怒号を上げ、テーブルを強く叩きながら立ち上がる。そして、彼女は木村の胸ぐらを掴み上げ、自嘲気味に歪な笑みを浮かべた。
「私、この5年間で気付いたんですよ……私が最後の、七つ目のキャスストーンだって事に!」
「!!!」
刹那、木村の身体がビクッと震える。
そこで彼女は確信した。
───ああ、やはりそう言う事か。【お前らは、私がキャスストーンだと言う事実を知っておきながら、自分で気づくまで黙っていたのか】。
「私は貴方含むCGRのみんなを恨みましたよ。だって……私にだけ教えてくれないんだもん」
「ちがっ……!」
「何が違うんですか?貴方達は私だけ知らなかったのをいい事に、笑ってたんでしょ!?バカにしないでよ!」
申し訳なさそうに目線を逸らす木村を押し倒し、ルルは修羅の形相で睨み付ける。
「私は……仲間なんて信じない」
そして彼女は、吐き棄てるように呟いた。
──────
一方、別のカフェでは襲撃の後に合流した玲子と琴の2人が、ルルの説得に行った木村を待っていた。
「キーさん……大丈夫やろか……」
5年経った今でも、あの日の出来事が瞼の裏に蘇る。
焼け落ちる木村の別荘、まるで陽炎の様に炎の中で揺らめく巨大な影、抵抗する事さえ許されない程に理不尽で圧倒的な暴力による蹂躙。
あの日、ただ逃げる事しか出来なかった玲子は、己の無力さを誰よりも嘆き、怨み、悔やんだ。
「ウチにもっと力があれば……!」
「それは違うでしょ」
琴は口から血を流す程に歯を食いしばる玲子にピシャリと告げ、彼女の手を優しくそっと握る。
「私もキーも、アイツには全く歯が立たなかった。全部貴方が悪いんじゃない、私達の責任でもある」
「でも……!」
「あの子(ルル)が戻って来さえすれば、こっち側の戦力は増強される。もっとも、戻って来るかどうかは全てキーの説得にかかってるけどね」
「!じゃあ───」
「きゃぁぁぁぁあ!!!」
「「!?」」
刹那、市街地に甲高い悲鳴が響き渡り、数秒後に爆発音。慌ててカフェから飛び出した2人の目の前には、両手にグレネードランチャーを持ったガスマスクの男が人混みの中央に佇んでいた。
[返信][
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957 :げらっち
2020/10/19(月) 01:59:11
CGRキャラ図鑑8
犬又美羽(イヌマタミウ)
12歳。
一人称 私
真理類学園6-2所属。
主人公ルルのアンチテーゼ的キャラ。
母親がPTA会長かつ先生の前ではイイコなので6-2では学級委員長の座についている。
だが裏の顔はクラスの女子を牛耳るいじめっ子で取り巻き多数。まあ所詮は金づるだが。
いじめの内容はルルを集団で殴る、靴を隠す、トイレに閉じ込める、本人の聞いている所で大声で陰口を叩くなど陰湿かつ嗜虐的。
その正体はキャスストーンであり、実はルルと全く同じ生い立ちだったりする…
ルルをいじめていたのはルルに対する憧れや嫉妬もあったと思われる。
【家族構成】
ルルと同じく養子。ルルとは違い本人もそのことを知っている。両親はそれなりに金持ち。
ミウ最推し(ミウサイオシ)…従者。
怪人名はヲタク怪人ミウ最推し。キャスガーディアン7つ子のうちの五男。
ルル最推しと比べてもヲタク度が高く、美羽を溺愛している。第9話で敗退。
磯瑛那(イソエイナ)…取り巻きA。
背が学年の女子で一番高く、腕っぷしの強い正統派いじめっ子。
髪が長い。これでも顔はいいほう。無論いじめっ子グループの中ではだが。いじめ中は下衆顔になる。
そして見た目によらず美羽以上に頭が悪い。弱者をいじめることで快感を得るいじめっ子中のいじめっ子。
美羽がキャスストーンとしてメンズスターの手に渡った後はクラスの裏社会のTOPに上り詰めるも…
第16話にて、黄色のCGRスーツを着てルルを尾行していた際りんごに誤認されサイバーダウンに惨殺される。
なお美羽には個人的借金が8万円あり、別に友達だと思ってるわけじゃない。美香とは友達。
好きな食べ物は菓子パン。
麦田美香(ムギタミカ)…取り巻きB。
でぶい。クラスで1番頭が悪く基本それなですwwwwwしか喋れない。
美羽と瑛那にくっついており、個人的悪感情無しにルルらをいじめるいじめマシーン。
出番は瑛那より少ない。第16話で瑛那と共に殺害される。
好きな食べ物はコーラ。これは飲み物だが。ちなみにカレーも飲み物。
猫野瑠々(ネツノドハナニルルガキク)…標的A。メインディッシュ。
大石真白(オオイシマシロ)…標的B。副菜。
6-2の地味女子だったが美羽亡き後の学級委員長になったため瑛那らに標的にされる。
その正体はフジシで、いじめを屁ともしないしたたか者。
第9話でルルの親友になるもフジシ菌を感染させないか心配である。
眼鏡。好きな食べ物はプリン。兄がいる。
メンズスター神…キャスストーンの鎧とも言うべき兵器。第11話で破壊されるも第17話で再登場。
【容姿】
あまり可愛くない…
が、本人はモデルになれるくらい可愛いと思ってる。
出っ歯。
黒髪のミディアム。これはルルと同じ。
身長は低い。
瑛那>美香>>ルル>美羽>真白
こんな感じ。
【能力】
話し方からも分かるように頭は悪めだがこれでも塾通いである。
運動神経はそこそこで、習い事で野球をやっている。ただし腕っぷしは弱く単体だとルルに負ける。
また、正体がキャスストーンであるからして相当な魔力を所持しているんじゃないか…と考えることも可能。
本当はCGRに入れるポテンシャルがあった?
【嗜好等】
ルルとは正反対でのらりくらりと話す。
雑誌やおしゃれが好き。
実はベジタリアンで好きな食べ物はサニーレタス。
💘の絵文字が見えたらやつが現れる予兆。直ちに避難しよう。
【キャラとして】
脇役では群を抜いて面白く書けたキャラwww
リアルでもルルをいじめて部引退に追い込んだ美羽だが上手くアレンジできましたね。いじめ小説作者がいじめっ子キャラになってるのがミソなのよ。
[返信][
編集]
958 :迅
2020/10/19(月) 20:40:15
琴はキズナフォンを右手に構え、両腕をダラリと下げるガスマスクの男を見て舌打ちする。
「まさかアイツが来るなんてね……!!」
「なんや、琴の知り合いなんか?」
「少しね」
琴に続き、遅れて左手に薄緑色のキズナフォンを構える玲子。そして2人はキズナフォンを持った手を前に突き出し、変身の合言葉を叫ぶ!
「「コミュニティアプリ、起動!」」
刹那、玲子の足元に草花が生い茂り、琴の背後から紫色のドロドロしたオーラが迸る。そして2つは2人の身体を包み込み、緑と紫のスーツを纏った姿へと変える。
対するガスマスクの男は、その一連の光景をただぼんやりと眺めているだけだった。
「草の猛者!ガールズグリーン!」
「病み上がりの武者、ガールズバイオレット」
「「キズナ戦隊!コミュニティガールズレンジャー!」」
2人は名乗りと共に決めポーズをキメ、背後で謎の巨大な爆発が起きると共に名乗る。
「メンズスター突撃部隊隊長・ボーンクラッシャー」
ガスマスクの男はボソボソした声で名乗り、すかさず4回、グレネードランチャーの引き金を引く。ガオンッ!と獣の咆哮もかくやの轟音と共に、ランチャーの砲口から放たれるは大質量の榴弾。
ランチャーから打ち出された計8発の榴弾は、CGRの2人をチリも残さず粉砕する────
「プロテクトツリー!」
しかし、そこはCGR。玲子は地面に拳を打ち付けると、巨大なもみの木が地面から生え伸び、降り注ぐ榴弾の驟雨から2人を守る壁となる。
「どうや!」
「ほう……」
ボーンクラッシャーは両太腿のホルスターにグレネードランチャーを納め、腰裏に装備した鞘の中から大振りな2本のナイフを抜き放つ。
「遠距離戦は不利と判断、近接先頭に移行」
彼は機械的な声色で告げ、獲物を定めた狩猟豹(チーター)の如く身を低く屈めた次の瞬間、玲子と琴が反応出来ない速度で跳躍した。
「「!?」」
そして彼は2人の背後に着地。玲子も遅れて反応するが、遅過ぎる。
「早───!」
「亡べ」
ボーンクラッシャーは玲子の喉元にナイフを突き出し、彼女は逃れられぬ『死』を覚悟した───
しかし
「!!!」
突如現れた夥しい数の炎の槍がボーンクラッシャーの身体を貫き、数メートル程横にぶっ飛ばす。
しかし彼とて簡単にやられず、吹き飛ばされる途中器用に受け身を取り、転がりながら起き上がる。
そして折れたナイフを投げ棄て、代わりに両太腿のホルスターからグレネードランチャーを取り出した彼は、炎の槍が現れた方向を睨み付ける。
「ホンマか……!?」
「やったんだね、キー……」
「貴様は……!」
ボーンクラッシャーと琴、そして玲子の視線の先には、燃え上がる焔を背にしたルルが立っていた。
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959 :げらっち
2020/10/20(火) 00:56:02
>さすが…ちゃんとタレが左利きになっている!
CGRキャラ図鑑9
林茜(ハヤシアカネ)
13歳。
一人称 俺、うち、僕ちん等
兵派亜中等学校1-3所属。
東京生まれ東京育ちのパリピ。
CGRの中では最も女子っぽい女子でやんちゃ、ミーハー、あほ中のあほ。しらす(。∀ ゚)
タレとは相棒同士。しかし喧嘩っ早い性格なのでタレやルル、kotoとよく揉め事を起こす。
だが悪い子ではなく、不器用なだけで仲間想いの寂しがり屋なのである。
なおタレとりんごはテニス部所属。
【家族構成】
林かのこ(ハヤシカノコ)…姉。
25歳の保育士。両親は仕事の都合で別居しており、りんごの面倒はかのこが見ている。
第14話でレッドナカイに襲われるも救出され生存。身長はりんごと同じ155cm。
塩田アキ(シオタアキ)…クラスメイトで百、合彼女。
しかし兵中の戦いでメンズスターに誘拐され、正体はキャスストーンの1つであったことが判明。
実は6番目(ルルに次いで新しい)のキャスストーンであり、美羽より生まれが遅い。背が低いのはそのため?
【容姿】
セミロングの茶髪。童顔。
兵中の制服をルーズに着ている。スカート丈が短い。
低身長気味で、ルルに抜かされた!
CGRジンクスで安定して色気は無い。
【能力】
何でCGRに入れたのか疑問なレベルで低い。
多分タレのおまけとしてスカウトされたのだろう。雪華司令は適当な人だからなあ。
電気の使者・ガールズイエローに変身。変身できるってことは一応キズナパワーが高いようだ。びっくり。
しかし魔力は超弱いオチコボレー…
致死量電圧スタン・ガーンは自身で命名しているだけで全然致死量じゃない。完全にルルの下位互換のエレメントである。
最終手段として、電気のエレメントを最大限まで高めオーバーヒートさせる自爆魔法を体得している。が、強さは並で自身は大火傷を負う欠陥ががが
一応体術面ではルルよりは強い。男子とよく喧嘩するから…
【嗜好等】
CGRでは唯一の陽キャ。
身体を密着させてのスキンシップを取りがち。ビ○ンなのはモデルの人物がそうだから ですわぁ
好きな食べ物はタピオカ、りんご。りんごは自身の渾名にしているほど好き。特にアップルパイが好きそうだ。
中性的な声を出すのが特技。
なお各人の項で書き忘れたが作中での声のイメージ
タレ 甲高い
koto 高い
キー 高い(半分裏声)
ルル・りんご 普通
雪華 やや低い
潤・美羽 低い
【キャラとして】
オチコボレーなのが気に入ってるwwwタレとの絡みが◎
しかし読者からはウケず不人気キャラに……
[返信][
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960 :げらっち
2020/10/20(火) 01:00:36
CGRキャラ図鑑10
部長ゲラッチ
22歳。
一人称 私
メンズスター日本支部・部長その人。
元革命一家メリルイ部の部長。
15歳でレナックと共にメリルイ部を結成。数々の敵対革命家やマフィア、愚連隊を潰して来た。
ただのテロリストではなく日本を新たなる国に変えようという意志の元で動いており、無闇な殺生は嫌っていた。
高い戦闘力と柔軟な立ち回り、人を見抜く眼を持ちチート級のカリスマと称される。
ゲラッチの思想に共感し入部した雪華に恋する。
16歳の頃、リッチヅノーに敗北し死にかけ、ダークゲラッチとして蘇生させられる。
同時に部の全権を掌握され、メリルイ部はメンズスター日本支部としてリッチヅノーの統治下に置かれる。
闇落ちしてからは以前のような穏やかな物腰を残しつつも、どこか冷徹で感情の読めない人物となった。
雪華の事は完全に捨て、リッチヅノーのためにキャスストーンを蒐集することに拘る。
…だが僅かな良心は残っていたようだ。
第12話で雪華の変わらぬ愛に触れ一瞬だが正気を取り戻す。が、直後にリッチヅノーの声に促され雪華を射殺。
その後は良心の呵責に耐え兼ね本来の力を発揮できず、支部をリッチヅノーに明け渡してしまう。
第17話で苦しむルルの姿や離反したクロボー師に心を動かされ反旗を翻し、ルルからも受け入れられる。
若かりし頃の野心は消え、平和な日常に満足しているそうな。
口癖はチートky(黙
あはっはっは・・・
【家族構成】
koto
実妹にしてメリルイ部の諜報員。詳細は本人の項(キャラ図鑑11)を参照。
副部長レナック
メリルイ部の副部長。
雪華の走馬灯シーンにのみ登場。メリルイ部解散後の消息は不明。
クソゲー軍曹
メリルイ部の幹部。軍部を指揮する。
ゲラッチに心酔しているが、やや卑屈な性格。メンズスターに吸収される少し前に戦死している。
第7話で蘇るも、昔の同胞であるkotoに成仏させられる。
最後は他キャラと一緒に大団円に参加する案もあったが…ポジションが微妙だったので復活せず、16号的な位置づけになってしまった!
洗脳怪人ユメチビ
部下。
最古参のメンズスター怪人。ゲラッチと同じ22歳。ルルより背が低い。
Γ字の棒を使い人を操る。
作戦のバックアップや下準備に徹する陰の功労者。部長からの信頼も厚く、副部長に任命される。
しかしゲラッチらが作戦実行中はゲラフィーで留守番していることも多く影が…薄い。
果実怪人レモーン
部下。
レモンの被り物をした少年。果実怪人の特徴としては中性的である。
番外編において3度に渡りCGR抹殺を企てるも悉く失敗。
死の花怪人→PLAYBACK怪人ハローデス
部下。
仮面をつけた長身の男性。紫の薔薇がお好き。迅と比べてもチュウニビョウな発言が目立つ。
メンズスターの一般怪人の中では強いほう。第4話ではノッコと共に出撃するも敗死、第8話でkotoの魔力により蘇るも再び敗北。
その後は野良怪人としてCGRを付け狙っている…が、実はCGRを応援していた?
海人タコゾウ
迅の生み出した怪物。
第3話で敗北した後は少年ホリ太に転生しCGRのお友達になる。
HKKと行動を共にすることが多く、その際は辛辣なツッコミ役となる。飄々とした性格。
キノコ怪人超ウルトラハイパーグレートキングキノボー
下っ端。
量産型キノボーの上級種。略称HKK(タレが命名)。第1話で敗北した後は敵か味方かよくわからないポジションに。
結局後半大した活躍が無いままフェードアウト。ジャージャーと同じくウザキャラが祟って出番減らされたんや…
【容姿】
奇抜な服装、奇抜な眼鏡、鋭い目つき。
抽象的か?
髪はもっさりしている。背はふつうかちょっと高い程度。痩せ型。
足のサイズが24と身長の割に小さい。
スリ足気味…どうでもいいね?
【能力】
チート級スパイラルレーザーの威力は超強力。なんたってチートky(黙
作中ではチート級スパイラルレーザー以外の攻撃をほとんど使っていないが、武芸十八般を極めたエリート。
だが注目すべきはその統率力だろうか。クロボー師や迅などのくせ者も(一応)従えている。
【嗜好等】
どこか悲哀を感じる悪役を書いてみた…つもり…
でも基本はふざけてる。
雪華と別れた代償としてロリ○ンになったとされるがこれは生まれつき……
キャスストーン蒐集目的以外の趣味として多数の女児を誘拐しゴスロリ服を着せゲラッチ帝国の住人にさせようとしている。
【キャラとして】
わしです。
自分って書きづらいねえ←
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961 :迅
2020/10/20(火) 22:19:21
ボーンクラッシャーvsコミュニティガールズレンジャー、どっちが勝つか予想出来るかな?
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