日記一覧
┗632.半色(6-10/44)
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10 :
へ*し*切*長*谷*部
10/05(月) 00:54
▽
先ほどまで洋酒を飲んできた。今は酔っぱらい、というやつだな。ふふ。
日本酒なら辛目、洋酒なら甘目が好みだ。
洋酒は口当たりが良くて、な。量を飲めてしまうから酔いが回るのが早くて良くない。
今日は、日本酒ベースのカクテルというやつをたくさん飲んだ。くるくると気持ちいい。
一つ前の話で、あいつのことを少し詳しく書いた。ばれてないといいんだがな…
いや、ばれてもいいんだが。みられてやましいことを書くつもりは無いんだ。ただ、少し恥ずかしいだけだ。
ばれてしまったら、この日記の鍵を渡すつもりでいる。乱入×としているが、お前にならいいさ。
と、何故筆を取ったかというと。
この日記に栞を挟んでくれたものがいたから、だな。
>>>643の鶴*丸へ
まずは驚いた。それと、ありがとう。
こちらこそ、お前と一*期の日々が綴られることを楽しみにしている。
きっとタイトル通りの内容も出てくるのだろう?雨が降って地固まった様子も楽しみだ、と言ったら悪趣味か。もしくは、既に語っている内容がそのことか。
俺の方の本棚も整理したいんだが、どれから突っ込めばいいか迷っていてな……
そのうち整理する予定だが、いかんせん数が多い。難しいものだ。
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9 :
へ*し*切*長*谷*部
10/04(日) 16:07
▽微メタ
あいつは大型犬みたいで可愛い、という話。
この色は少しメタな話になる。嫌な者はスルーしてくれ。
遠征で何日かあいつと会えない日ができたときのことだ。
遠征期間は短くはなかった。まだ出会って一ヶ月も経っていなかったものだから、待っていてくれないのでは、と不安になったな。
基本は完でのやりとりだが、その頃には半でも話をしていて。似ているところが多くて、出会えてよかったなんてお互いに言い合ってたりしたものだから。
ある程度仲良くなってから縁が切れるのは、つらいなと、そう思っていたのを覚えている。
遠征は恙なく終了。帰り路に早速連絡をした。
返ってきたのは、俺が無事に帰還したことを喜ぶ言葉……だったんだがな。それよりも、俺の「ただいま」の一言にとても嬉しい嬉しいと喜んでいる様子だった。「無事の帰還をまず喜びたいのに」と詫びまで入れて隠せていなかった。
それにきゅんときた。俺の帰りを待っていた大型犬の姿が完全に見えた。
その後すり寄ってくる様子とか、けれどこちらを気遣ってくれる様子とか、なんども好き好きと伝えてくるとか…
その辺が飼い主が帰ってきた犬みたいなんだが、描写は省く。
とりあえず、可愛かったんだ。髪の毛をぐしゃぐしゃに撫でるのが好きなんだが、それに対する反応とかも、ちょっと犬っぽくてな。
つい犬種を調べたりしたら、毛の色まであいつを思わせる、ぴったりな奴がいてな。
なぜ大型犬か、というのは単純にあいつの方が俺より大きいからだな。俺自身、犬は大きい方が好みでもある。
あいつとのことを思い出そうと整理していたら、あいつから連絡がきたので。
抱きしめたくなったので、今回はこの辺りで終わろう。
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8 :
へ*し*切*長*谷*部
10/03(土) 19:28
▽
俺の出陣先は、最近は京都ばかりだ。
あそこに行くと何故か夜なので、各本丸では夜目のきくものを中心に部隊編成をしているだろう。
うちでは、短刀たちを中心に編成する。俺以外は外見の幼いものばかりなので、子守りだ引率の教師だと周りは言ってくる。一応脇差もいるが、あいつらも外見は幼い方だからな。
別にその言葉の中に毒を含んでいるわけではないので、気にしたことはない。短刀たちも気にするどころか、乗っかって俺で遊んだりするからな。おやつの金額など知らん。
…あと、やたら一*期*一*振に感謝されたり絡まれたりする。彼の弟ばかりだからな、俺の隊は。
閑話休題。
昨夜も俺は、短刀たちを引き連れて京都へと出向いた。
疲労や傷の酷いものは入れ替えながら、何度目かの出陣をしていた時だったんだが。
敵部隊と対峙し、己の部隊へと声をかけようとすると、一人明らかにでかいのがいる。
短刀や脇差ではない…いや、俺よりでかい影だった。
三*日*月*宗*近が、何故かそこにいた。
肝 が 冷 え た 。
太刀は夜目がきかないから、レアだろうが強かろうが折れる可能性が高いからな。
レア度で刀の存在価値が違うわけではないが、こいつをまた呼んでくるのは骨が折れる。想像してぞっとした。
「じいさん深夜徘徊は他所でしてくれ!!」と、つい叫んでしまったさ。皆で三*日*月を守って、奥まで進まずにすぐ帰ったさ。
俺が三*日*月を老人扱いしたのは、今回が初めてだ…これからはじじい扱いをすると決めた。
("夜目"と書こうとしたら"嫁"と間違えそうになって、慌てて消した。
あいつのことを思い出して、なんだか恥ずかしい…)
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7 :
へ*し*切*長*谷*部
10/03(土) 18:11
▽
慣れないものを色々試しながら、帳面を装飾してみる。とりあえず体裁は整った…だろうか?
まだいじるかもしれないが、とりあえず鍵は外してみる。
日記をつけようと思い立ったきっかけは、あいつへの想いが溢れたことだ。
脈略も何もなく、あいつへ愛してるだの可愛いだの、叫びたくなることがある。
そういうものを頻繁にあいつにぶつけるのも迷惑だろうし、かといって己の中にだけ貯めるのが限界で、吐き出せる場所が欲しかった。
今日もあいつは可愛い。
男にかける言葉では無いのは承知だが、好きと愛してるとその他諸々ひっくるめてあいつを表す言葉を、俺はこれ以上に知らないのだ。
…言葉の勉強をするべきだろうか。主に本でも借りてこよう。
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