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┗春眠(471-480/500)

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480 :丸井ブン太
2009/10/14 23:20


マスク人生、
(ンなの絶対ェ、御断り!)


別段風邪を引いてる訳じゃ無ェケド、風邪予防の為にマスクを着けて登下校。一ヶ月位前は電車の中はマスク人口が多かったのに何時の間にか減りに減って今日は俺位しかマスクを着けている奴は居なかった。だからなのか、俺のマスクに注がれた視線は妙に痛くて此れは予防だと声を上げて主張したかった程。マスクって何であンなに息苦しいンだろ、慣れたら然うでも無いって柳が言ってた割に俺は今日一日で慣れる見込みは零に等しいと思った。
皆も風邪には気を付けて、マジで。タイミングを逃がし続け今日一度も聞けて居なかった彼の着信音、漸く聞き届ける事が出来たとメールを見てみたら驚愕。二度言います、如何か皆も風邪には気を付けて。────…何事も無けりゃ良いンだけどなァ…。貰って遣るにも禁止令が出た今、今日はダ.ッ.フ.ィで我慢。


後残り20頁、完走迄後少し。急かす様にゴールテープを切りたい気持ちと妙に今更憶える寂しさ、愛着って怖ェな。

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479 :幸村精市
2009/10/12 23:32


ジレンマの嵐、
(病室から見上げた星空に似ている。)


何一つ隠す事の無い星々が輝く夜空を見上げて、彼の頃病室で見て居た夜空を思い出す。孤独や空虚と隣り合わせ、些細な光を見失わない様に必死に月を探し星を乞うた夜。一瞬にして此の暗闇に取り込まれて仕舞わないかと瞬きすら恐れ、朝が来る事を祈った。脳内を巡るジレンマの嵐、思考の波に流され板挟みの感情に頭を悩ませる。嗚呼、彼の頃の俺は独りの意味も、二人の意味も理解出来て居なかったのだと思うよ。

度々続く、襲来。
行き交う人々の多さに辟易して、此の世が御前と二人きりならどれ程良いかと自分自身の浅はかで愛しい感情に笑みが零れた。其れでも、此の大勢の中から御前を見付け出せた奇跡が背中を押して呉れる様に、其処には温かなジレンマも存在するンだ。

伝え過ぎて居まいか、其れでも伝えたい。嗚呼、今日も俺は御前の煌く眸を見つめて独り占めしたいと切に願った。

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478 :丸井ブン太
2009/10/12 21:22



三連休最終日、外気を吸いたく成って外へ出たは良いケド特に行く宛ての無かった俺は普段乗らない電車に乗ってみた。今日は此処最近の中で一番温かい日で、窓から差し込む西日を浴びながら行き交う人の動きを唯眸で追い駆けて彼奴に似て居る奴を無意識に探した。子供の愛らしい笑い声、女学生達が友人や彼氏の事を談笑し合って居る声、中年男性が忙しなく膝に乗せたノートパソコンをカタカタ打つ音。有り触れた音と、西日の効果で何時の間にか微睡み始めた俺は幾つの駅を通り過ぎたンだろう、気が付けば二周目の半分を過ぎて居た。
其処で、ふと鼓膜を擽る声が聞こえて夢現な脳を叩き起こして周りを見たのは良いンだけど聞き覚えの有る声主は居ない。当たり前だ、俺の馬鹿な頭が創り上げた幻の声なのに隣を見れば彼奴が居る気がして、脳内で幾度も俺の名を呼ぶ声を反芻させた。込み上げる熱い感覚を押し留めて、怪しまれ無ェ様に眠るフリをして呟く様に口唇で彼奴の名前を象った。

今日は何時帰って来るだろう、熱の残る指先に俺の記憶を重ねて唯只管に愛しい彼奴の事を思った。(────心細い、)

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477 :仁王雅治
2009/10/11 21:20



喩えば、俺に残された時間が一日だとしたら目蓋を落とす瞬間は彼奴の腕の中が良ェと、切に思う。

差し込む光に照らされて微睡む最中に愛しい体温。一瞬、夢なのか現実なのか狭間で右往左往する中で確かに此の身に感じる熱を強く強く抱き寄せた。漆黒の髪糸に通った鼻筋、長い睫と凛と通る声音、一つ残らず手離すまいとした独占欲を向けて、唯只管に。
(嗚呼、淡白と言われ続けて居た筈が彼奴の所為で如何やら俺自身が変わっちまった様、)


───…愛しの女王様、貴方の赴く儘に。望む事が有るなら、俺が一身で叶えて差し上げましょう。

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476 :丸井ブン太
2009/10/09 09:16



三連休の初日、来客を知らせる突然のインターホンに出て見れば其処には仁王雅治クンが居ました。(粗筋風に、)


昔から御互いの身を御互いで心配して居た様なモンで今回の来訪の理由も、多分俺の事を心配しての様な気がしたケド其処には敢えて触れず笑顔で出迎えた。嗚呼、作り笑いとか俺無理だから御前の前で見せた笑顔は本物、オッケ?
昔は緊張と云うか彼奴の大人な雰囲気に近付こうと背伸びばかり。揶揄や軽口の練習をして、纏う雰囲気に追い付こうと必死だったンだ。だから、漸くと言ったら何て言われるか知れ無ェケド、有りの儘の等身大の自分で接する事が出来てる今が本来の有るべき姿なンだなァ、と思う訳で。本当、思い出すと勿体無い事をした気ィする。勘の良い彼奴なら俺の背伸びを見破ってそうで悔しい。良きライバル、良き友人。一度途絶えた足跡も、偶然と云う名の奇跡が降り積もって再び繋ぎ合わせる事が出来た。────なァ、仁王。繋ぎ合えた此の縁を、一緒に温めようぜ。未だ未だ知り得ない御互いを、此れからも一層に。

マイフレンド、チョコマシュマロって言う最強タッグで世界を目指してみようじゃ無ェの。新世界、其れは変わらず存在するから。

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475 :幸村精市
2009/10/08 22:12

芽生える様に、細やかな種を心に植えよう。夏には大輪の向日葵、太陽に向かって燦々の笑顔を向けて呉れる筈だから。



時間は残酷。何時の間にか、此ンなにも過ぎ去って仕舞った。時間を戻して欲しい何て、此の方一度も思った事は無いが記憶の中に存在するアンティーク調のオルゴールと、手元に存在するクリスタル調のオルゴールを二つ並べて言葉に出来ない感情を嘆息として吐き出した。クラシック何て分かる筈が無いと言っておきながら何度も何度もオルゴールの音色を聞いて彼の曲を覚えて、何時の間にか隣から聞こえる鼻歌が其の曲だった時には驚愕したよ。今頃、御前にプレゼントしたオルゴールは埃を被って居るンだろうね。然う成らない様に、此の手元に有る音色は大切にして行きたい。

(嗚呼、手先が冷えて冷たい、)

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474 :丸井ブン太
2009/10/05 23:12

丸で、月が消失して仕舞ったかの様に此の部屋に光は入って来ねェ。手探りで、電気のスイッチを探すけど壁を這う指先は其れらしい場所へ行き当たる事も無く平坦だ。こンな日の夜、真っ暗な彼奴の部屋に勝手に入り込んで床に体育座り。部活から帰宅した彼奴の驚愕染みた表情を今でも鮮明に覚えてる、(拭って呉れた指先は優しくて)
────口唇で象った名は其の儘風化、…………。


スイッチが見付から無ェの、部屋の明かりが点か無い。素直に甘える手立ては有った筈なのに手探りじゃ何も触れる事さえ出来ず。寒ィ、凍え死ぬ。
暗い暗い暗い、怖ェ。何時もの、彼の花の様な笑顔を見たい。声が聞きたい。なァ、何処に行ったの。

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473 :丸井ブン太
2009/10/03 18:00



満月の夜と兎、そして団子。
(月光の強さに眩暈がした、)

部活帰り、今日は部室に籠もってミーティングの日だった所為か頬に触れる外気が凄ェ新鮮に感じた。一番に外へ出た為か、赤也から「丸井先輩ー、満月見えてますか?」の一言。見上げた空に浮かび上がる雲一つ無ェ夜空と、皓々と光る満月に思わず感嘆の声を上げちまった位ェに感動した俺。元々、月を見上げて繋がって居る空に思いを馳せる事何て幾等でも有ったケド、今日は如何してか一層の繋がりが欲しいと思わずには居られない程に綺麗だった。

其処迄は良かったンだけど、赤也の本当に兎って居るンですか発言には皆で大爆笑。笑いの渦の中で柳生が持って来た団子に食らい付きながら、此の面子が大好きだなァって、しみじみ。まァ、若干食い過ぎたのは此処だけの話。

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472 :芥川慈郎
2009/10/01 22:53



(最強対決。睡眠欲 vs 俺、)


最近、毎日と言って良い程部活から帰宅して御休み三秒の俺。何でこンなに眠ィのか不思議な位、部屋に入って荷物を放った儘ベッドに飛び込むと目蓋が自然に落ちて来て気付いたら夢ン中。御陰で起きた時は身体が冷えて少し寒いカラ、直ぐに隣の抱き枕へと手を伸ばして温もりを求める。羊の形をした柔らかくて温かくて、花の様な香りがする抱き枕が俺は凄ェスキ。耳を澄ませれば名前を囁かれた様な気がして、其の可愛い唇にチュッとキスをした。


# Q.夢は何を見ましたか?
チョコで出来た菓子の家、チョコの皿に乗るショコラをチョコのフォークで刺して食べた。(前に、御友達とこンな話をしたのを憶えてる。)最後には食器総ても完食、満腹感で一杯だったけど一番気に成るのは食べ粕を拭ってくれた御前ェの存在。───…、知ってる匂いがしたンだ。羊サンの香り。

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471 :丸井ブン太
2009/09/29 01:08




小遣い帳とチョコと、破財通告。
(あっという間に空っぽ現象、)


今月の小遣いを貰って未だそンなに経って無ェのに、気付けば財布の中は空っぽ状態。何時そんなに使ったっけ、と暫し悩んで閃いた。とある事情からチョコ禁止令を自分自身へ下して居た俺、先日の体調不良を切欠に其れを解除したら今迄を取り返す様にチョコの日々が。まァ、チョコ以外にも最近物欲が激しい俺の無茶が効いたのかも知れ無ェな。
其れでも財布の紐を緩めンのは今週末で御仕舞い。彼奴とのデートの時は破財気にせず楽しむ心算、此処に書くと気ィ遣われそうだけど御前の冷蔵庫にチョコが有るなら俺のチョコ代は浮く訳で。(俺の餌付けにはチョコが必要。なァ、チョコ、ちょこ、)


久し振りにチョコフォンデュがしてェな、相棒、あいぼー、AIBO。(…)

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