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┗Cherish(11-20/191)
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20 :
南健太郎
2009/05/27 08:45
俺の“背中”を取りたいと願う人間は、少なく見積もっても_人は居る。
背中に冷たい鈍色を突き立てたいと願われる気分は。
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19 :
南健太郎
2009/05/20 12:33
今日は雑記、趣味の話でも。
――例えば、ゲームでキャラメイクする時。
自分が試されてる様な気がする。
先ず、男性か女性か。
髪型と髪色は。
体型(体格)は。
ボイスは。
初期装備はどのパターンか。
そして最後に名前と、何故か聞かれる生年月日。
趣味に走るにしても、だ。
何か一つ決める度に、異性なら好みのタイプ、同性キャラなら俺のコンプレックスまで問われて居る様な気がして来る。
とは言えデフォルトされたキャラを使うのは、何だかつまらないし。
高校に行った先輩と久しぶりに猥談(…)に華を咲かせていた時に聞いた話。
レンタルビデオ店の奥のアダルトコーナーののれんをぴらッと捲ると、“まるで自分が試されてる”と感じるらしい。
高校生は未成年じゃ無いか、と言うツッコミはさて置き俺と同じ事考えてるんだと面白くなった。
アダルトなコーナーの棚には煽情的な惹句と魅惑的な画が色とりどりに並ぶ。
さて何を借りようかとパッケージ一つ手に取るにも自分の趣向や性癖が問われ、人目を気にしつつ目移りする時間だけが無情に通り過ぎて行く。
所謂“ジャンル”と言うものを選ぶだけでも大変(らしい)。
痴漢、制服、熟女、ロリコン、巨乳、アイテム……etc
自分の性癖を自覚する時間はきっと未知の領域と隣り合わせだ。
*…
過去、俺を試した男が居た。
こうやって“試される人生”ってヤツも、きっと俺の中にデフォルトされてる。
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18 :
南健太郎
2009/05/20 12:24
懐かしい姿を見掛けた。
元気そうで何より。
*…
記憶の片隅に住まわせてくれて有り難う。嬉しかった。
いつか……逢いに行く事が叶うと良いんだが。
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17 :
南健太郎
2009/05/15 15:02
爽やかな五月の朝だ、と深呼吸しながら硝子窓を開けるとベランダに見慣れないサンダルがころり。
しかも左側だけ。
新緑に慣れた瞳に、派手なピンク色は眩しい。
きっと上階に住んでる女の子が落としたんだろう。
*…
『返せ』と言われたのは此れが始めてじゃ無い。
時間も安寧な日々も安心感も。
決して眼に映らず、そして手に掴む事が出来ないもの。
失うのは容易いのに戻る事は決して無い。
取り戻して遣る事も、俺には出来ない。
俺は誰かからまた何か奪ってしまうんだろうか。
『闘うべきは己の優柔不断な心』
何処かで眼に留まった言葉。
誰彼が誰彼に諭す為に掛けた言葉が、今、眼に沁みる。
*…
『人間サンドバッグ』なんて懐かしい言葉を思い出した。(…)
俺の人生レールなんて、所詮こんなもんだ。
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16 :
南健太郎
2009/05/11 00:07
先週の週末、雨が漸く上がった夕暮れ時。
大きな虹を見上げてて、懐かしい想いに駆られた。
誰と話したか…
多分この手のロマンチシズム溢れる話は、亜久津と交わしたんだろうと思う。
虹の架かる橋の麓には“幸せ”が眠るらしい、と。
子供の時に聞いた、スピリチュアル的な御伽話。
ぼんやりと、“幸せ”が詰まった宝箱が埋められてる光景を思い浮かべていた。
幸せが本当に眠っているか否かより、好きな人と二人で虹の麓へと探しに出掛ける事に意味が有るんだろうけど。
*…
案外、近くに“幸せ”は眠っている。
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15 :
南健太郎
2009/04/28 19:30
土手に立ち止まり川面を眺める。
一人の時は、寝そべって雲を見る事が多い。
流れるのは雲か、我か。
*…
気が付くと息を止めてたりする。
考え過ぎて、酸素や血液が脳に廻り過ぎて、呼吸する動き自体を忘れてる。
何故こんなに苦しいんだと気が付いて気道を開ける。
軽く脱力して弛緩する。
肺を大きく膨らませて辺りを見回す。
今にして思えば、
何があんなに息苦しかったのだろうかとも思う。
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14 :
南健太郎
2009/04/18 09:28
桜の枝から花弁と萼が全て散り落ちると、新緑の季節。
久しぶりに見上げた桜の木の枝は一際大きく広がって見え、辺りは眩しい緑色に包まれていた。
淡い桜色のトンネルも目映い翡翠色そして深い緑にと移り変わり、濃い影を道に落として通行人を癒して行くのだろう。
東方が俺にくれた言葉は、花を散らした後の枝が新緑を纏うかの如く、俺に新しい力をくれた。
まさか本当に日記に乱入してくれるだなんて思っても見なくて、…東方の一文を読んだ時に滲んだ心の汗に、如何に自分の心が弱って居たのか自覚した。(…)
悩んだり立ち止まったりしたら、二人でまた解決し合って行こうな。
有り難う。
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13 :
東方雅美
2009/04/15 08:57
一頁、拝借。持ち主の許可を得ての乱入者です。
なぁ、南。俺は御前を泣かせたりしないぞ。
死が二人を分かつまで、とは流石にそんな先の事までは誓えない。
でも、これからもずっと一緒に居よう。高校に行っても、大学に行っても、一緒にテニスをしよう。ダブルスを組もう。
今まではただのダブルスパートナーだった。けれど今はそれ以上の気持ちを持って御前と向き合ってる。
ずっと、傍に、居る。御前が涙する暇なんか与えてやらない。覚えとけ。
好きだ。
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12 :
南健太郎
2009/04/15 07:59
清々しくて気持ちの良い朝。
そして、春の嵐を見送る毎に新緑の季節が近付く。
目に痛い程の若葉に、彼の人と出逢った頃を思い出す。
*…
あれは何年前だったか…
口惜しくて歯痒くて溢れる涙を抑え切れない時があった。
数日来、感情は激しく揺れていて何が切っ掛けかも忘れたけど滂沱と涙を流した。
それでも、嗚咽を人に覚られちゃいけないと、トイレの個室に隠ったのを憶えている。
この時『嗚呼、俺はこの人の事が本当に好きなんだ』と自分の涙に諭された。
涙の理由なんかもう忘れたのに、涙を流す程の恋を自覚したのは彼が初めてだった。
結局この恋は俺自らピリオドを打ち、その後の恋も概ね涙と無縁では無く辛く口惜しく感情に苛まれた。
いつだって「これが最後」だと思っている。
もう涙とは無縁で在りたい。
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11 :
南健太郎
2009/04/10 09:43
飛行機に乗る事は嫌いじゃない。
出発時間まで早めに来て荷物預けたりだの面倒だけど、空港へのアクセスも良くなって建物自体も新しく綺麗で快適。
乗っている間も飴さえ舐めてれば耳抜きの心配も無く、読書に耽る事が出来る。
万が一の事故の危険性も、自動車事故に合う確率より低いらしいし。
問題は、家族の中に確実に飛行機酔いしてしまう人間が居る事。
(酔い止め薬も御守りもおまじないも効かない)
降りた後の介抱で半日潰れてしまうんだよな…
どうせ乗り物酔いするなら新幹線の方が良いんだろうか。
とは言え今どきは新幹線の方が料金高いらしいし。
悩みどころだな、親父。
*…
ダブルブッキングだと一万円進呈、か。
悪くないな。
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