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┗拝啓、愛しのペリカンウナギ殿。(181-190/368)
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190 :
跡部景吾
2008/06/12 17:16
「これが最後の恋だと思うのが、初恋で。」
「これこそが初恋だって思うのが、最後の恋なんだってさ。」
図書室で本を読みながら、御前はいかにも受け売りらしくそう口にした。
「…何か、分かる気がしなくもない。けどさ、やっぱり難しいな。」
「二回目以降だって、きっとずっとそう思っちまいてぇのに」
――誰かを想う気持ちを俺に与えたのは、御前だった。俺にとっての初恋は、自分でも情けない事に今でもまだ続いている。
愛ッつうものは正直よく分からねえ。愛が無ければ生きていけねえと言う友人にとってそれは空気と同等の存在なのだろうから、目に見えずとも寄り添っているものなのだろうが。
唯、御前へのこの気持ちが愛なのだろうと思う。愛と云うには穏やか過ぎるかも知れねえが、俺にとっての愛は御前一人なのだから。
戸惑ったのは覚えたての恋心ではなく、それに伴う己の欲だった。もっと綺麗な物であって欲しいのに、自分のエゴが怖く思える時もあった。
真綿に包む様に大切にしたい。誰よりも大事にしてェと心から思うのに、壊しちまう位に抱き続けてェと心の何処かが悲鳴を上げる。いっそ壊れちまえば良いと誰かが囁く。その瞳に映される色鮮やかな景色にさえ嫉妬して、俺の事だけ覚えてりゃ良いと閉じ込めて縛り付けたかった。
体だけだろうと構わねえから、俺だけを欲しろと言っちまいたかった。そんな昔がある。
本当にそうなったら俺はきっと、忙しい御前の表情を永遠に求めて彷徨う筈なのに。
「なあ跡部、」
「誰かを好きでいるのって難しいことだと思うか?」
「好きになるのは簡単だけど、好きでいるのは難しいんだってさ。」
又受け売りか。俺はそうは思わない。恋に落ちるには一握りの希望があれば充分だが、嫌いになるには己を納得させるだけの理由が必要だ。然し一度好きになっちまえば、冷たささえも好ましく思えちまう。
だから人によりけりだろうが、俺にとっては諦める方がずっと難しいのだろうと思う。そう話した。
「うーん、そうだよなぁ」
「ソイツがさ、どこかで幸せにしてるなら」
「そのために隠すものなんて、いくらでもあるし」
「好きな相手に会えなくても、どこかにいるって思える、それで存在が感じられるなら」
「それだけでじゅうぶんで、けっこう幸せなことだって、」
「俺は、思いたいな」
迷惑にはなりたくねぇけど。そう言って笑う御前を見ていた。
――これから先もそんな御前を、ただ見ていたいと思った。今この瞬間を、いつでも忘れたくねえ。
この先俺と御前が交わる事は無いだろう。御前が俺を好きになる事もありえねえ。もしも御前が誰かと恋に落ちるならば、その幸せな表情を見られたらと心から願う。
その笑顔を曇らせねえ為なら、御前を欺く事なんざ幾らでも出来る。己に対してさえ容易だ。
俺の気持ちが恋でないとすれば、矢張りこれは友情ではなく愛なのだろう。俺の狭い心では難しいかも知れねえが、それは親が我が子を見守る様な気持ちで在って欲しい。
幸せで在れ、
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189 :
跡部景吾
2008/06/11 09:11
俺とアイツの道は何時も平行線に在るのかも知れない。
交わらずとも、隣に寄り添って居られたらと願うばかりだ。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ロック/スターか。何を思って御前が俺の為に此を選んだか知りてェよ。猫。
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188 :
跡部景吾
2008/06/10 21:46
焔色恋華の日吉から。有難うよ。
自分が発した言葉に何かが返って来る感覚は未だに慣れねえが、悪くねえ。
>【オトンバトン】
>制作者 ド.ドドカエルの忍足侑士
#可愛え一人娘がおるオトンになったつもりで答えてや
#ギャグタッチで楽しい回答期待してんで(プレッシャー)
#ほな可愛え娘さんと素敵なオトンライフ楽しんでな
>0歳。おお、可愛え赤ちゃんやなぁ。名前はなんて言うん?どんな子に育ってほしいんか教えてや
そうだな。姫が桜子を使っているから俺は他のもので。―‥蓮。心優しい奴に育ってくれ。俺様の娘がそう育たない筈もねえが。
>3歳。もう幼稚園か。だいぶ俺好みの大きさに…(じゅる)いやいや。今日は幼稚園の父親参観日やで。娘さんの将来の夢はなんやって?
許容範囲広過ぎるぜ。
「いちご」。…何処かの誰かサンと一緒。
>10歳。初恋のひとつでもしたんやろか。『パパとはもうお風呂一緒に入んないもん!』やって、どないする?
じゃァ、パパも御前も一生風呂には入れねえが良いんだな。考えを改める迄風呂を断水する。
>15歳。なぁ、自分とこの娘さんが男とチャリでニケツしてるん見てしもたんやけど。彼氏できたんちゃうん?
まさかそんな筈は無ェ。悪い虫避けにうちには腕の良いスナイパーが居るんだぜ。
>18歳。ええ女になったなぁ…。娘さんのスリーサイズ教えてや(…)ああ、せや。こないだ娘さんがこんなん落としてったで(コ●ドーム差し出し)
育ち過ぎッつう訳でもねえのか。本当に許容範囲が広いな。―‥きっと母親が持たせたに違い無ェ。きっとそうだ。嗚呼絶対だ。俺は何も見てねえ。
>20歳。ん?娘さんが眼鏡のかっこええ男連れてきよったで。ちゅうわけで、娘さんを俺に下さい。(土下座)
誰がやるか。俺より顔も頭も良く金持ちで優しい男との結婚しか認めねえ。…ってのは言い過ぎだが幾ら何でも早過ぎる。もう少し親子で居てくれ。
>あー…やっぱり要らんわ、返す(殴)回答おおきに。ほな、ええオトンになりそうな人に回したって。
さては俺と家族に成りたくなかったんだな。良い父親になるか否かはさておき、如何やらかなり回っているバトンらしい。頁の若そうな奴に送らせて貰うか。
>昭和純情タンホイザー、昭タンの2人。
今日出来た日記ならば恐らくやっちゃいねえだろう。気が向けば如何かと。勿論スルー可。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
>回してくれた日吉へ、
斯うした会話に慣れた身じゃねえから、気ィ遣わせちまってる様で悪ィな。
‥俺の想いに共感。我ながら如何かと思う事ばかりの吐露だ。其れ、チョット不味いと思うぜ。――嘘だ。笑え。嬉しいぜ。
御前がどんな恋に其の身を置いているのかは残念ながら俺の知るところじゃねえが、綴る言葉の断片から少しずつ読み取って行けたら良い。
蛇足だが丸井が可愛かったぜ。
スルー可。
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187 :
跡部景吾
2008/06/10 21:24
俺は何も変わっちゃいねえんだろうか。勿論細かい所では変わっちまった部分も有るだろう。変われた所も有るだろう。だがきっと些細な問題でしかねえ。
昔を思い、御前を想った。
言葉を交わす機会は減る一方だと云うのに熱は未だに冷める事無く俺の中で燻り続け、こうして吐き出しても高まる一方だ。
何時も通りの平静を装って日記を綴る此の瞬間にも、其の白い肌が恋しくて堪らねえ。顔色一つ変えずに教師に生徒会の報告をしながら不埒な想像が首をもたげる。貪りてェ衝動に駆られる。
然し一方で俺は此の関係に心底満足しているんだぜ。
何でも無いありふれた毎日を愛おしむ気持ちは、御前から教わった。
御前には何時も教えられてばかりだ。
誰かを心から想う気持ちも。
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186 :
跡部景吾
2008/06/10 04:15
初めてペンを執った時から、俺のインクはずっと此の色だ。此迄に書いた日記の凡てで一貫して此の色を選んでいる。
海の色だと姫が言ったからだ。
単なる蒼だと思っていたがアイツが信じるならそうなのだろう。アイツの視界には此が海の蒼に映ると言うなら、俺は其れで構わない。
俺の視界に映る物とアイツが捉える世界とは恐らくかなりの隔たりがあるのだろうと思うが、俺にとって其れは必ずしも共有しなければならねえ何かではない。時間と空間を共有する見知らぬ他人はたくさん居る。例えば学校で。例えば交差点で。
今日の夜空を眺めながら或る者は物悲しさを覚えるだろうし、己の喜びと共に此のグラデーションを彩る奴も居るだろう。まァ単に見ている奴の気分かも知れねえがな。
単純で嫌になるが、俺の眼が捉える世界は感情によって左右されがちだ。百聞は一見に如かずとはよく言ったものだが、其れを考えればおいそれと信用出来ねえ。
実際の所は気分が高まっている時程には世界は明るくはなく、落ちている時程悪い物でもねえと解っているんだがな。
―‥又話が飛んだ。
時間と空間を共にする奴が何人居ようと、其々が同じ世界を捉えてるッつうのは考え難い。同じ事を言ったりやったりしてみても評価は何時だって人によって様々だ。
俺と姫にも全く同じ事が言えて、「似ている」と言われた事もあるが感覚を丸ごと共有出来る事は殆ど無い。似ている様に見えるのは重なっている所が確かに存在しているからで、其れ故に違いが目につきやすくなる。何一つとして重ならない二者を普通、人は比べねえ。
俺はそんな違いも愉しんでいる心算だ。アイツの眼が捉える事象に興味がある。
どれ程多くの人が溢れていようと俺の愛する姫は世界中に唯一人で、絶対の特別だ。そんな相手が臨む景色を俺も覗いてみてェ。
文が何時も以上に乱れきっているが、要は――
――アイツにとって特別な何かを感じさせる物ならば、俺にとって他のありふれた物と同じだろうと矢張り「特別」な物に相違無いッつう事だ。
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185 :
跡部景吾
2008/06/09 11:55
この間の土曜日久し振りに姫とメールを交わし、この日記の話になった。
表紙が如何にも味気無いッつうのが御互いの意見で、それはそれで悪くねえとも確かに思っているが「~if~もし表紙を飾るなら」について話し合った。色が変わってる方が姫様。
#「やっぱりさァ、きまり事とかじゃねェかなって思うンだよなァ」
「嗚呼、確かにな。使用上の注意は書いてあるが。」
#「そうじゃなくって、書いてる方のきまり事?社訓みてぇなかんじ」
「…別に他者に明かす必要無いんじゃねえの。」
#「えっとねー、やっぱじろーみたいなのがいいと思うぜ!」
(…コイツ話聞いてねえな)
「眠い時は寝ろ。ムースポッキー1日1箱。みてェなか。」
#「バッカ、誰が芥川さんの話してンだよ!」
「ちょっと待て。何で御前、ジローをさん付け?俺は呼び捨ての癖に」
#「うるせぇ、とっとと聞きやがれ!」
「俺に対する親愛の表れか。其れなら仕方無ェな。」
#「とりあえず放置な。ンで、俺が言ってンのは、二/郎の話。らーめん屋」
#「にんにくいれますか?とか、ラブアンドピース!とか。よくね?」
「ン。良くねえ。」
#「せめて迷うふりくらいしろよ、友達、なくす、ぜ!」
「期待を持たせる方が良くねえ。矢張り決まり事ッつうのも難しいな。コンセプト―‥映画の煽り文句みてェなのは如何よ。」
#「何それ。例えば?」
「『俺様と姫様が送る心温まるハートフルストーリー』。」
#「…や、誰の心もあったまらねぇよ」
「否、俺の心は温まるぜ。」
#「しかもハートフルって」
「俺の心がフルに詰まってる。」
#「何それ。なんかそれ違くね?観る相手のハートをフルにさせる、観る相手のこころをあっためるストーリーにしか使っちゃいけない文句じゃね?」
「誰も『御前等の』とは言ってねえ。」
#「…なんかもう、このままでいいや」
「そうだな。此の侭が良いな。」
――ッつう訳で表紙の大々的な改装には至らなかった。
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184 :
跡部景吾
2008/06/09 10:59
土曜の夜、猫の部屋に集まり4人でグダグダと話した。何にせよ近頃の日記に猫の登場率が多すぎる事は否めねえ事実で何か面白くねえンだが、そうかと言ってアイツの日記に俺や姫を登場させて欲しくねえとは矢張り思う。あんな中に放り込まれた日には砂糖を吐いて精製出来そうだ。
姫は主にロムだったが愉しんでくれた様だし、俺も余りに早く揃った機会に戸惑いはしたものの懐かしい匂いに酔い痴れた。然し考えてみれば揃ったのはたかだか数回なんだな。俺と猫ですら御互いの連絡に波があって非常にドライな交友関係を保っている事を思えば仕方ねえ話か。
兎に角愉しい時間だった。夏にも時間が合えばヘビ花火100連発でもやらかそうじゃねえの。線香花火でも良いぜ。
姫は猫の昔を余り詳しくは知らなかったから、前書いた日記に驚いていた様だった。今じゃ面影も無ェしな。機会があれば俺と姫が会った時の事も軽く書いておきてェが、「今」こうして互いの存在を感じられる事が凡てだろうとも思う。
初めから心の触れ合いは無かった。体だけだった。だが体の関係を欠いた時、それでも共に居たいと思うのは心以外の何物でもない。
だから俺はこの関係に案外満足している。アイツが離れたがる事も多かったが、何のかのと騙し騙し糸を繋いできた。仮に離れたとしても、アイツが何処かで幸せにしているならその事実だけで俺は充分に生きていける。
それは恋じゃねえと言う奴も居たが、そう思う奴はその考えでいいだろう。恐らく人の数だけ真実は在っていい。誰かが何らかの答えを胸に背筋を伸ばして生きて行けるとして、模範解答は必要無い。少なくとも両者は違う人間なのだから。
今度又猫と遊ぶ事になった。グルメタウンにでも行って食い尽くして来ようかと思う。俺は伝説になる。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
>焔色恋華 日吉
バトンの受け取り有難うよ。御前ならやってくれると思っていた。愛読には気付いちまったぜ。暗号ばかりでつまらねえ日記だが、愛想尽かされねえ様に精々頑張るとする。御前の日記も読ませて貰ってるぜ。
>何処ぞのジロー。
別に事実を言われたところで喜びもしねえ。すっかり乙女*ンキャラになっちまってるらしい俺だがその内会った時には手製のクッキーでも持って行ってやれば良いか。但し普通じゃつまらねえから、一つだけ激マズの物を用意してやる。
eyewashの意味だがその所為もあって此の日記は仁王に委ねるべきか否か、実のところ暫く前から考えている。姫がちょくちょく戻って来られる様なら顔が同じッつうのも如何かと思うんでアイツに日記帳を渡す事も有り。
W跡部の片割れとして弁解させて貰えば、最初は確かに受け側だと思っていた。然し日記の何処かに「左側キープ」だのと書いてあるからにはきっと攻めの位置に居るのだろうと俺達の中では落ち着いてたッつう訳。
嗚呼そうだ。胸板に「の」の字の件は却下で。
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183 :
跡部景吾
2008/06/09 01:48
御前に触れる刹那、
永遠が見える様な気がした。
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182 :
跡部景吾
2008/06/08 02:24
声が聞きたくて会いに行く。
顔が見たくて此処に居る。
――御前に逢いたくて俺は生まれて来たんだ。
阿呆な考えだが本気で思っている節がある。出産の苦しみは男の俺も話に聞いた事があるが、きっと生まれて来る赤ん坊も苦しいに違い無ェ。
今迄居た暖かな世界から突然連れ出されたと思えば、その瞬間から阿呆ばかりの世の中の一員だ。劇作家の言葉を借りずとも、泣きたくもなるだろうさ。
そんな苦しみに堪えて生まれて来るには、余程素晴らしい事を引き替えにする筈だ。
――母親の苦しみの引き替え?知らねえな。唯、ある人によれば子供は5歳迄で親孝行をしつくしてるんだとよ。その頃迄の子供持ち前の可愛さで、親は充分に満足するそうだ。話を戻すぜ。
「余程素晴らしい事」ッつうのは人によって違うだろう。そして生まれた瞬間から誰しも、自分が得られる筈の代償を探し求めて歩いていく。これが即ち生きる事だ。
唯単に「生きる」と言えば簡単だが、それをこなすには労が要る。残念な事に生まれて来るだけが苦しみじゃァないらしい。更に代償が何かは知らされちゃいねえから、見つけられねェ奴も居るかも知れねえ。見つける事が道程で、それそのものを代償に宛てられた奴も居るかもわからねえ。何度も言うが人の幸福は千差万別だからな。
誰だかの言葉で「幸福な家庭は一様に幸福だが不幸な家庭はそれぞれに不幸だ」みてェな物があった事を記憶しているが、個人で考えるなら本当に幸福の形は人それぞれなのだと俺は知っている。
―‥もし本当にそんな事があるとするならば。神なンざ信じちゃいねえが(強いて言うなら姫が俺の神だ)俺にとっての代償はアイツと巡り会えた事。そしてアイツが何処かで笑っていてくれる事に違いない。
御前に逢いたかったから、此処に居る。
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181 :
跡部景吾
2008/06/07 19:42
スタートページのトップニュースを何気無く見る事が多い。其々のニュースの頭に人間の顔をした絵文字がついていて感想を表しているらしい(少なくとも俺はそう受け取っている)。今日、殺人事件のニュースに付いていたのは紛れも無く笑顔の其れだった。内容にまで目を通しちゃいねえ。唯、哀しかった。
そしてこの後編集スペースが本来何に使われていたかと言えばフリーで待機するに当たっての呼び掛けをしていただけで、寂しげな何かを覆い隠した訳ではねえ。姫が少し時間を取れる今日ならば少なくとも1人(=アイツ)は来てくれる計算。そう思ってフリーに入ってみたは良いが直ぐに呼び出しの電話が掛かって来ちまって、結局は姫も来れねえ内に俺のフリー人生は終わった(此の文だけ見ると俺の独り身生活が終わったみてェで気分が良い)。
今日は残念だったが、又何時か待ってみてェと考えている。描写を無くしても俺の限度は精々3、4人だ。会話を大事にしてえから、機会があれば其の位の人数でまったり会話してみてェもんだ。
過多想い。とプラシシとのデートも愉しみにしている。手塚は如何も忙しそうに見受けるし、仮に空いていたとしても今日の今日で誘うなンざ余りに礼を欠いていると自重した。又待ち合わせて会おうぜ。外出は好きな方だ。
「乙女ン」な俺様のファンだと言ったらしい何処ぞのジローとも、何時か会いてえと思っている。然し生憎と俺は天秤座だぜ。姫様は乙女座だが。
夏が来たら色んな奴に会いてェ。夏の夜は好きだ。
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