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┗723.食い倒れ日誌

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1 :クロエ(新世界樹の迷宮2)
2014/07/07(月)00:00

クロエが食べたものを記録しておく場所。
美味しいもののことは、たくさん。
お肉とかお肉とかお肉とか。


#ジャンル単一・キャラ不定
#乱入不可・交流未定

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19 :フラヴィオ
2015/05/07(木)08:06

大切な記憶のための一頁。

いつかうしなう日まで、決してなくさぬために。
のちへん。

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18 :クロエ
2015/05/07(木)08:00

大切なメニューのための一頁。

クロエの、たからもの。
のちへん。

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17 :フラヴィオ
2015/03/10(火)01:12

楽になった。やるべきことがわかった。


もう大丈夫。

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16 :フラヴィオ
2015/03/07(土)03:11

あいつが苦しんでいる。
ファフニールの力があいつを蝕む。

俺にはなにもできない。
いや、なにかしようとする度に余計あいつを苦しめてる気がする。

頼むよ、あいつは俺のたった一人の大切な大切なひとなんだ。
多くは望まない、ただ笑っててほしいんだよ。
どうすればいい?俺に何ができる?


なにもできやしない、その現実が何より苦しい。
あいつの方がもっともっと苦しいってのに、俺はそんな自分の苦しさにも勝てやしない。



力が欲しい。

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15 :フラヴィオ
2015/03/03(火)01:57

一気に血の気が引いた。

ミズガルズ図書館の片隅にあった、どこかの弓使いが記した古い日記帳。
それを俺はただ好奇心で紐解いた。
同じ弓使いだから、もしかしたらなにか今後の糧になるような知識が手に入るかもしれない。そんな程度の軽い気持ちで。

その弓手は施設育ちの身よりのない男だった。
その男は施設で共に育った幼馴染みに惚れぬいていた。
その幼馴染みに追いつきたくて、役に立ちたくて、無我夢中だった。
少しでもできることを増やそうと非道な技を身に付けて、置いていかれまいと体に無理を強いて、自分に大丈夫だと言い聞かせて。
そして最後には壊れたようだった。乱れた字と矛盾する言葉の連なりが痛々しかった。

俺はそこまで献身的じゃない。そりゃ少しはあいつのためになんかしてやりたいだとか、ついていきたいだとか思っちゃいるが、俺にできることなんてたかが知れてる。
何より俺はあいつに…大事にされてる、し。

それでも手が震える。頭がくらくらする。日記の主と俺と、境遇が似すぎてて怖い。境遇だけじゃない、考えてることも、やってることもだ。

いつかあいつが俺を必要としなくなったら、そのとき俺は同じ道をたどるんじゃないかと…そんな不安が湧き上がって消えない。

怖い。

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14 :クロエ
2015/02/21(土)03:32

クロエのしあわせ。

お肉、たくさん。
でもひとりはさみしい。
ベルと一緒の食事。ベルはなんでもクロエに分けてくれる。俺はいいよ、お前にやるよ。そう笑う。
剣の人、弓の人、姫の人、みんな賑やか。
笑って、食べて、しゃべって、食べて、また笑う。

クロエも笑う。おかしいからじゃない、面白いからじゃない、楽しくて嬉しくて笑う。

しあわせ。
だからベル、お肉もういちまい、ちょうだい。

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13 :フラヴィオ(新世界樹の迷宮2)
2015/02/04(水)03:53

なんかさぁ、人生何が起こるかわかんないのな。
いや、思い返せばいいことばっか起きたってことなんだけど。
最中はそれどころじゃないっていうか…足は竦むわ手は震えるわ、頭腕足縛りに混乱まで付着してたんじゃねーかな、俺。

天使みたいなアリアンナ、可愛いエクレアちゃんに慕ってくれるクオナちゃん、凛々しくて綺麗なマリオンさん…あいつの回りは魅力的な人ばっかりだ。
もちろんあいつ自身も強くてかっこよくってさ、俺はただあいつの役に立ちたくて必死についていくばっかりで…
それで満足してりゃいいのに好きって気持ちがどんどん膨らんで胸が詰まって息が苦しくて、我慢してもしきれなくって、俺はあいつに。

でもそんなちっちゃくて情けない俺をあいつはそれでいいって言ってくれたんだ。

まあビビりの俺はその言葉の意味がしばらく信じられないっていうか、理解できなかったんですけど。うっわ恥ずかし!
でもまああいつはそんな俺にも優しくて面倒見よくて、俺が理解するまで懇々と言って聞かせてして見せてくれて、それで俺もやっと…
あ、ダメだ。また手、震えてきた。



幸せすぎて怖いってこういうのを言うんかな…

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12 :クロエ
2015/01/17(土)03:30

新しいメニュー増えた。

具だくさんの煮込み料理。
けど味も、火も、加減が難しい。
ゆっくり煮込むとコク、うまみ、たっぷり。
でも煮詰まるとえぐくなる。

クロエ、料理苦手。
でも…ぺルのためなら。大丈夫、クロエはドクトル。頑張る。

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11 :クロエ
2014/12/16(火)18:52

次の記憶。まだ過去の記憶。

樹海鴨とお芋のミルフィーユ、フルーツソース仕立て

厚切り鴨肉は皮がこんがり、肉汁じゅわー。
それを茹でて潰したお芋が吸い込んで、ほんのり黄金色。
最高の組み合わせ。

なのに、なのに。

クロエが食べる前に、お肉とお芋にソースだばぁ。
ソースからはあまーい匂い…

果 物 ! ?
クロエ、びっくり。

お肉はしょっぱいもの。もちろんお芋も。
せっかくの美味しいお肉、果物味…

でも剣の人、弓の人、美味しそうに食べ始めた。
姫の人もにこにこしてる。
ベルは、ニヤニヤしながらこっち見てる。

大きく息を吸って。
お腹にグッと力をいれて。
フォークをお肉とお芋に突き刺して。



…クロエ、ひとつ賢くなった。
甘いお肉、いける。
お肉の臭み、甘いのとあわさるとコクになる。
鴨、牛、向いてる。

また食べる。

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10 :レジィナ(新世界樹の迷宮2)
2014/12/12(金)08:50

閑話休題、幸福論。

私たちは命を食らって生きている。
…どんな命もそうだ。弱いもの、小さいものは草を食み、強きもの、大きいものがそれを喰い、それらも最後には草の養分となる。
そしてどんな命も死を恐れるようにできている。
苦痛もさることながら、その先に待つ苦痛すら感じられなくなる「私という存在の消滅」を思うと、絶望に心臓が凍りつくようだ。

さて、私は料理人だ。
私の前には数多の食材が届けられる。
野菜、木の実、獣肉に魚肉、時には虫や魔法生物の一部。
どれも、彼らによって屠られた命のなれの果てだ。
せめて心を尽くして腕を振るい、美味しく食べていただくことが供養になる…などと綺麗事を言うつもりはない。
どの食材も死にたくなどなかっただろうからな。



『お肉も、幸せ?』

だが、旨そうに肉を食らう彼らを見て、少し思ってしまった。
勿論私は殺されたくなどないし、喰われたくもない。
…だが、そうなってしまったなら、せめて美味いと言って欲しい。
残さず喰らい尽くして、満足して欲しい。
私で幸せになって欲しい、と。



我ながら甚だしい欺瞞と矛盾で、笑ってしまうな。
…だが、本心だ。
尤も、私を喰いたいと思うような奴が現れるとは思えないのだかな。

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9 :クロエ
2014/12/09(火)16:46

次の記憶。まだ過去の記憶。

樹海羊のアバラ肉ブラウンソース仕立て

骨つき肉…
骨つき肉。
骨つき肉!

ナイフなんか使わない。
大きく口を開けて、カミツキ草みたいに、がぶり。
前歯でお肉をぶちぶち切って、ごりごり削いで、引き剥がす。
骨から離れたお肉、クロエの舌の上でとろっとほぐれてとろけてく。

………幸せ。

お肉も、幸せ?

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8 :クロエ
2014/12/08(月)15:46

閑話休題、今の記憶。

…風邪、治った。
寝てる間、たくさん考えた。

クロエ、いつもベルに守ってもらってる。
ベルは面倒くさがりだけど強くて、口は悪いけどすごく優しい。

クロエ、甘えすぎてた。

だからクロエ、手を離す。
大丈夫、離したって、離れない。
隣で一緒に、一人で歩く。


ベル、………ありがとう。

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7 :クロエ
2014/12/06(土)19:01

閑話休題、今の記憶。

風邪、ひいた。(ずび)

何を食べても変な味。
飲み込むと、喉がズキズキ。
おなかも、ぐるぐる。
…こころも、しょんぼり。

クロエ、風邪が治るまでお店、いかない。
巫術・転移、パッシブで発動、困る。
風邪、弱気、移すのも見せるのも皆に迷惑。

寂しいけど、平気。
ここでこっそり、だけどはっきり、決意表明。

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6 :クロエ
2014/12/06(土)05:27

次の記憶。まだ過去の記憶。

花と果実の和のパルフェ。

大きな器にアイスとクリーム盛りだくさん。
そこに果物と、食べられる花がたっぷり。
クリームまみれの甘くて柔らかい果物は、口の中でふわっととろける。
食べ進めると歯応えかりかりの香ばし木の実。相性ばつぐん。
アイスに咲いたお花はひんやり冷えて、でも優しい匂いと舌触り。
けど、器の屋根みたいな一番大きなお花は、ちょっと邪魔。だからクロエ、その花を取り分けてパルフェとは別に少しずつ食べることにした。

食べても食べてもなくならない。クロエ、満足。

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5 :クロエ
2014/12/05(金)17:13

次の記憶。まだ過去の記憶。

ハイラガココア。

ふわふわの湯気、ふわふわの味。
クロエ、いつももっと冷たくて濃いの、飲む。
だけどこれも悪くない。

両手でマグを持って、いろんなことを考えた。
今までのこと、これからのこと。
考えてる間も、湯気の向こうに優しい笑顔。

こんな夜も、悪く、ない。

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4 :クロエ
2014/12/05(金)07:34

一日目。過去の記憶。絶対に忘れられない味。

お肉と野菜の薄焼きピザ。

サクサクの生地の上に、よく煮込んだトマトソースが薄く塗ってある。
薄切りのお肉、たっぷり。クロエ、分厚いお肉が好き。けれどこのお肉、トマトソースとチーズとよく絡んでる。調和の勝利。
野菜は古跡のアスパラをメインに、赤い実、緑の葉っぱ、白い球根。お肉の味を殺さず、食感に華を添えてる。
チーズはクセがない。ピザの端っこでちょっと焦げてパリパリ。香ばしい。

一皿目から盛りだくさん。クロエ、幸せ。

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3 :クロエ
2014/12/05(金)07:25

初めてのお店はドキドキする。
クロエ、お店に入る前に目と鼻とお腹でよく考える。

>(君はそのお店に入ってもいいし、入らなくてもいい)

メニューの説明見る。…わかりやすい。
漂ってくる香りを嗅ぐ。…優しくて賑やか。
お腹の状態。…ペコペコに空いている。

>(さあ、店に入ってメニューを選びたまえ!)

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2 :クロエ
2014/12/05(金)07:08

ここは特に美味しかったものを書き留めておく場所。
索引代わり。

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