日記一覧
┗アポロジスタ(441-450/500)
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450 :
手塚国光
2012/05/06 00:05
大型連休を存分に使って向かった1人旅。慣れない環境下に若干戸惑いもしたが、何事も無く無事に旅は幕を閉じ傍らに眠る愛しい存在を横に床につく。
充実した日々を送れた反面、それに伴い体に蓄積された疲れはやはり重くのし掛かるものがあるが、それも不二の笑顔で徐々に緩和されていくのを感じる。願いに叶った不二との再会は俺の心を潤し、満たしていった。俺の帰る場所が此処にある。
連休最後の1日は互いに予定も無くゆっくりと時間を過ごすことが出来そうだ。連休に不足した不二を少しでも補いたい。愛しいぬくもりを抱き締め、綺麗な亜麻色を撫でて愛を交わしながらその睦言を紡ぐ唇を重ねる。明日に繋ぐ夢の中で、不二がくれた元気に咲き誇るツツジの花を2人で眺めよう。…今日も本当に、幸せな1日だった。
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449 :
手塚国光
2012/05/04 22:24
…完全なる俺の自業自得ではあるが一言放ちたい。
とてつもなく、全くもって不二が足りない(!)
ここ数日間、いつも以上に愛が交わせずに居るし辛うじて不二のおかげでおやすみを伝え合えるがそれでもやはりいつもと違うスタイルはあからさまに不二不足を顕著とさせる。ただでさえ物足りないのだ、旅の間はこれほどまでに不足が増すとは…半ばホームシックに近いものを感じる。都内を発つのは明日の朝の便。楽しかったことには変わりないし満足もしているが、そこにはやはりどこか不二の存在が足りない。
…―早く逢いたい。
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448 :
手塚国光
2012/05/04 22:09
※背後色強め(!)2日ぶりの日記になってしまったな。下書きは綴りつつも人波に揉まれ歩き疲れた体はなかなか此処までたどり着いてはくれなかった。少し体力が落ちたようにも思える。グラウンド…では足りないか、町内10周程試みてみよう。…前書きは此処までにして旅行記でも綴ろうか。
5月3日。この日の為に俺は北の地を飛び立ち都会へとやってきた。行きよりも格段と増えた荷物は俺の肩に重くのし掛かるが不思議と辛くはない。人間とは単純なものだな。初めて出向いた聖地と言うものはその名の通りの世界で今まで見たのとは比べるまでも無かった。都会ではこれほどまでの規模で催すのか。俺たち2人の光景を作り上げたそれらは此処数日では目を通せそうにない。詰め込まれた思いの数々を手に取り、その1ページを捲る。
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447 :
手塚国光
2012/05/02 00:14
馴染み深い育ちの地を離れて1人旅に出る。予定より長引いた2時間近くの空の旅を終え、初めて訪れる都会の地は早速戸惑いをもたらせた。何せ道が多すぎる。覚悟はしていたが、やはり目の前にすると動揺を隠せないものだ。宿泊するホテルには無事に着いたが早々些かの疲れが身を襲う。…いくら俺の居る場所が違えども、その疲労を癒やしてくれるのは変わらず不二の存在だった。旅の途中で送った空港の写真ひとつで俺に幸せを注ぎ返してくれる。今日もこれから不二からの幸せに満たされて眠りにつく。
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446 :
手塚国光
2012/04/29 23:35
久しぶりに浴びる日の光。1ヶ月以上眠らせていた分身は埃を被ってしまっていた。タイミングを見逃してばかりで放っておいていた分身は些か不機嫌そうに見える。今日からまた目指す2人の誓いに向かって日々の幸せを重ねるからもう少し俺に付き合ってくれ、また恋人と離れてしまった時の数も埋め尽くさなくてはな。この連休に綴る幸せはどれほどのものになるだろう。
迎える2人の大切な日のために、日常の中で絶え間なく訪れる互いの幸せを敷き詰める。昨日があり、今日があり、そして明日に続く幸せの欠片たち。そこにあるのはいつだって愛しい恋人の笑顔だ。日に日に募る不二への愛は俺の胸を苦しめるほどにその重さを増していく。自分の傍らに不二の存在を無くしては生きる糧を無くしてしまうだろう。大袈裟に言っているわけではない。何度でも言葉にして思い、自覚する。不二無くしての幸せなどないことを。不二以上の幸せが見当たらないのだ、探すまでもなく。不二が居るからこその幸せはどんなものにも変えられない唯一無二のものなのだ。
新たにきったスタートは気がつけば惚気に近いものとなったな。仕方がない、話そうと思うと行き着く先はいつだって不二への愛だ。日常を綴るにしてもそこから不二の存在が消えることはまず無い。本来綴るはずの予定だった春の楽しみはまた後日に。綴りきるつもりだった思いは案の定その質量を増したのだ。他にもたくさんの思いがここに綴られるだろう。不二からもらった願いの数々も達成出来るように。花が綻ぶその時はいつだって俺の幸福だ。
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445 :
手塚国光
2012/03/04 23:00
先日、不二の4年に1度の誕生日が訪れた。それだけでさえ溢れるほどの幸せを感じたのは前回の日記に綴ったものだが、それに加えてまたひとつと特別な幸せが積み重なる。
それは29日の夜のことだ。日付直後の誕生日の幸せの余韻に満たされながら終えた日常、その時俺は彼が待ち遠しくて仕方がなかった。少しばかり帰宅時間を早めに切り上げ、目的のものを手に入れる為に足を急がせる。購入したその品々を見ながら口元が自然と綻んでしまうのは言わずもがな。不二の帰りを待ちながらその瞬間を楽しみに着々と準備を進める。果たして彼の表情にはどんな花が咲き誇るのか。想像するだけで胸が高揚とする。高鳴る気持ちを抑えながら時間が経つのを待てば、やがて扉が開く音がして彼の鈴の鳴るような声が聞こえた。(ただいま、手塚)(おかえり、不二)裏返りそうになる声を抑えるのに必死だった。早く、不二に届けたい。
Next >>444,0
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444 :
923224
2012/03/04 16:53
Back >>445,0
1日も終わりを迎えようと時が刻まれる。互いに支度も済んで、漸く待ちに待った2人の時間だ。電気を暗くして小さな明かりを灯す。淡く温かな光。目の前でその光景を見た不二は、現実を受け止められていないようだった。琥珀の双眼を揺らがせているのは灯火だろうか、それとも。胸の中にぽすりと掛かる柔らかな体温。少しだけ涙に咽んだ声でありがとうと。最高に幸せな誕生日だと…俺が思っていた以上に喜び幸せを感じた様子で紡がれる感謝と愛の羅列。寧ろ俺をと思うほどに注がれる心満たされる言葉の数々に涙ぐんでしまう。
不二の誕生日だと言うのに、祝う側の俺までも予想を遥かに超えた幸せが募った。4年に1度の誕生日というだけではない。愛しい彼が生まれてきたその日を俺が祝えたことは何よりの幸せだと思う。誕生日とは、生まれきた者だけでなく祝う側の人間までも同等の幸せを感じる素晴らしい1日だ。それが年中、どの場所にもあるのだから誰しもが幸せを得られる瞬間が必ずあるのだ。俺はその瞬間を愛しい不二と過ごす。不二とだから…今感じている幸せが此処にある。不二の本当の誕生日は、また4年後にならなければ訪れない。しかし俺は不二が生まれた瞬間を毎年祝おう。未来への幸せも此処から繋がる。4年後の29日も、誰よりも不二に幸せを感じてもらえるように。幸せだと、綻ぶ笑顔があるように。
誕生日おめでとう、不二。
…生まれてきてくれてありがとう。
不二だけを心から愛してる。
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443 :
手塚国光
2012/02/29 23:22
2012:February.29
4年に1度しか訪れることの無いこの日は、俺たち2人にとって大切な記念日となる。…不二が生まれてきた誕生日だ。俺は今日を今か今かと待ちながら不二へと生誕の感謝の思いを詰め込んだ。一緒に迎えたい。そんな俺の願いを快く聞いてくれた不二は今にも落ちそうな眠たい目を擦りながら彼自身もその瞬間を心待ちに寄り添いながら時計の針を見詰める。4年に1度…4年に1度だ。愛しい彼の誕生日がその日だと知った時、本当に祝いたくて仕方がなかった。昨年は生憎、2月を締め括る最後の日は28日でカレンダー上に不二の誕生日が記されてはいなかった。けれど今年は自分で書き足さなくともちゃんとはっきりとそこには29日の日付が存在している。不二の生まれた、4年に1度の奇跡の日。愛する彼の誕生日。
時計の針が真上に揃い、やがて遂に奇跡の瞬間を迎える。柔らかく甘い唇にしっとりと口づけを落として見詰める澄んだ琥珀の双眼。誕生日、おめでとう。そう伝えてみせれば幸せを滲ませ綺麗な微笑みが咲き誇る。ありがとう、生まれてきてくれて。俺と…こうして出逢ってくれて。不二の誕生日であるにも関わらず、俺まで幸せを貰えるのだ。愛する人が生まれてきたこの日は俺たちの幸せが生まれた日でもある。この日が無ければ、今の俺たちは存在しなかったのだから。
おめでとう、不二。そしてありがとう。また4年後の今日も、俺が誰より早くに祝福の言葉を贈ろう。これからも末永く幸せでいような。
愛する俺だけの不二へ。
誕生日おめでとう。…ありがとう、不二。
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442 :
手塚国光
2012/02/15 23:19
久しぶりに上がる不二との日記はここ最近ずっと続いている2人の幸せについて語ろうと思う。…幸せだと改めて話したのはどれくらいのことだったか。新年を明けてから今日に至るまで暫く、2人の愛を確かめるように幸せを実感している日々。時には俺たちだけに訪れるタイミングで、自分たちに交わす言葉の中で。やはり一番は言葉の中で感じた2人の愛情だろうか。好きだと愛してると伝える言葉は勿論のこと、素直に感じる心からの思いを不二に伝えてみれば此方まで嬉しくなるほどに不二は喜びの表情を見せてくれるのだ。それがどんなに幸せなことか。胸が締め付けられる痛みに襲われる。けれどその痛みは暖かく何処か心地良いことも知っている。不二と出逢っていなければ知らなかった痛みで、苦しいだけが痛みなのではないと不二から教えてもらった。幸せな痛みとはこんなに心が満たされるものなのだと不二の愛から教わったものだ。…本当に、何処から話せば良いのか分からないほどに度重なる幸せに溺れそうになっている。
お互いに支え合い生きていることを改めて実感した時は、以前に感じた時よりも深い繋がりを感じた。転機を迎える不二の歩む道。例え不二がどの道を行こうとも俺は必ず不二の隣に居るから。それだけで不二の支えになれるならいくらでも、いつだって隣に居る。またそれは逆も然りで不二が居なくては俺は俺で居られなくなりそうなのだ。俺の中の不二の存在は確実に日々の中で大きくなっている。俺にとって魂の半分とも言える不二が居なくなったとしたら、…―けれどその心配も不二との会話の中で杞憂に終わった。長い時間を掛けて魂と共に同じ運命を歩んでいる俺たちの愛は宇宙のように広がり続け際限は無いのだと。先の見えない未来。普通ならば不安なイメージを持たれる言葉だが俺たちにとっては違う。2人の愛の連鎖は当の俺たちですら分からないほどに止まることを知らない、日々絶え間なくその空間を広げる宇宙のようなものなのだと。…それならば"先の見えない"未来も悪くない。そこに2人の幸せがあるのなら。
Next >>441,0
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441 :
手塚国光
2012/02/15 23:05
Back >>442,0
…不二はもう覚えていないと言うが、俺は不二と出逢った当初言葉が少なかったばかりに不二を不安にさせてしまったことがあった。不快な思いも同時にさせてしまったことだと思う。言葉にすることで互いに共有し合う幸せを、同じ思いを確かめられる幸せを見つけた。言葉少なだったあの日の俺に言ってやりたい。言葉として伝える愛がどんなに幸せなことなのかと。その行動ひとつでどれほどの幸せを手に入れられるのかを。…不二を幸せに、笑顔に出来るのかを。毎日必ず交わす口づけと甘い睦言。それ以外にも自分の心の内を話すことで不二へ涙するほどの幸せを注げたのだから。あの日の不安を覆い隠せる程に俺は不二へ愛情を注げたのだと自信を得られた。この先も俺の精一杯の愛で不二を愛そう。
そうだな…明日はどの幸せを綴ろうか。今月は幸せばかりが募ってどこから筆を走らせれば良いのか。こんなに満ちるほどの幸せを本当にありがとう。俺はとてつもなく幸せだ。
愛している、不二。
不二だけを心から深く。
また明日も…幸せな時を共に。
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