スレ一覧
┗1065.ラストノートがわからない(31-35/187)
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35 :
ニィロウ
2023/12/22(金) 02:21
🪷💃🏻ナイショの香り、ふたり
一緒に司会担当を頑張っていた時は不潔と思われないか心配していたのに、お付き合いを始めた今はありのままをアルハイゼンさんに貰って欲しくて、ドキドキのための下準備もあなただけの物だよって手を伸ばしたくて仕方がないんだ。
…女の子として恥ずかしいのに、ちょっとした寝起きの朝の匂いもアルハイゼンさんが「君らしい」と気に入ってくれた香水も、指が伸びる度に心の奥が一番美味しく煮込めているタイミングのシチューみたいにふつふつしてもっと抱き締めさせて、って呼吸も切なくなってしまいそう。
……執務室でほんの少し、アルハイゼンさんも好きなちょっと焦れったい事をしただけであなたが思う以上に大好きが止まらなくなるんだ。でも止めないで、私の体温も愛で方も、あなたと過ごしてやりたくなったやり方ばかりなんだ。
寒い夜だから、何となくふたりで溶けてしまいたい…迄はまだちょっと恥ずかしいけれど。
アルハイゼンさんが大好き。ただただそんなことばかりが浮かぶ日があってもいいよね。
……夜、あと少しで本当に溶けてしまっていたかも…私にだけ大きなわんちゃんみたいに尻尾を揺らして甘えてきてオネダリされると弱いって知られてるのに…っ。
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34 :
リオセスリ
2023/12/18(月) 00:24
🐺⛓️赤薔薇一輪
誕生日おめでとさん。あれやこれやと考えてみたが、俺が結局言いたいのはそれが最優先だった。
激務の中地上からパレ・メルモニアの印が印刷されて届く書類の言葉達の隅、必要では無い箇所に書かれた他愛もない話が好きだ。通信機の接続環境をいよいよ本格的に整備しないと色々拗れるんじゃ、と俺自身に思う程度には。
誕生日を適当な頃合で定めた話は笑っちまったし何れも真っ当じゃあないが、俺と違って産まれるべきタイミングで適切に何処かの日で産まれて天から降り数百年を過して、罪を裁くだけでなく流すのも成し遂げたあんたのデスク周りと郵便受けは今日の何時に花や山盛りのプレゼントで埋まっちまうんだろうな?
今ヌヴィレットさんが出来る最善は「何気なく置いておく私物は無地を沢山用意しろ」に限る。一つにつきステッカーが五枚くらい貼れると尚良い。
ま、少し執務室を離れるタイミングがあるなら俺にも時間を教えてくれよ。いつも通りなら夕方くらいには一度手が空くんだろう?腕のいいシェフに雇われてた囚人から美味いスープを出すレストランを聞いてるんでね。
なに、仮に気圧差で体調が芳しくなくても無理ない範囲で一口飲んでくれるだけでも俺は嬉しいさ。……夕方くらいまでは落ち着いてたんだが日付が変わって程なくで崩れ始めちまうこの人を介抱したい気持ちもある、それを前提で人の外から人を守る器用な生き方に隠した不完全さだって相も変わらず愛でるに値する箇所だ。
ビジネスパートナーのような会話をしてみても結局は普通のパートナー同士のテンションになっちまうのを理解した上で頬を染める姿が愛おしい。
品行方正、天秤を違えずこの地を慈しみながら見下ろす眼差しが今この時だけは隣に居る俺にのみ注がれている。俺とだから味わえ感じられ、新しく覚えることを大切に撫でる手の尊さを忘れることは無いと微笑む顔こそ俺は焼き付けておきたい。
甘えを甘えと理解して沿う素直なとこもあんたの美徳だ、引き続き俺にだけ見せてくれ。……甘えさせるフリをして独占を促してる?いやいや。そんな訳はそこまでないぜ。
冗談半分で聞いてたあのノート本当に作ったのかよ……!
🫧🐉
スープご馳走様。今は君の寝顔を見ながら、勝手に借りた上着で暖を取りつつペンを握っている。
今日はリオセスリ殿に会う前、真新しいノートを持ってメリュシー村に行ったのだが、同行したシグウィンが表紙と裏表紙に沢山のステッカーを貼ってくれた。このノートは、個人的にリオセスリ殿の魅力を書き起こす為の物だとは伝えていないのだが、彼女がステッカーを貼ってくれたことで正真正銘世界に二つとない特別なノートになったと言える。
最初のページには、「忙しい中に少しでも隙間ができれば顔を見せに来てくれるところ」と書いてある。全てのページを埋めたときには、ティータイムに持ち込んで読み上げよう。
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33 :
タルタリヤ
2023/12/16(土) 23:12
🐋🏹慈雨と星
日記にも記した前回の流星群からまた見ようと約束をして、鍾離先生が数週間前からそわそわしていた木曜日~金曜日の流星群は璃月では見られなかった。予報士曰くモンドの北西部では見られたそうだけど、日帰りで星を見る為だけに行くには遠すぎる。
それでも、と悪足掻きをして雲間を睨んでいた病み上がりの俺を気遣ってくれてか自分の楽しみの為にも鍾離先生はコレクションにしていただけの特別な水瓶に俺の水元素をたっぷりと張って仙力を注いだ水鏡で雲の上を切り取った星空の一端でずるい天体観測を提供してくれた。
長く縦に流れる星、横一文字に流れる星、緑色に一瞬光る星、大きく膨れて弾ける星、端で短く落ちた星、放射点を境に連続で落ちる星。予測通りとはいえ前回よりずっと多く暗闇を飾っていた。
鍾離先生の洞天の中、稲妻から男二人並んでも余裕なサイズで特注した炬燵だって言うのに二人お茶を片手に肩をくっつけて子供のように笑って軌道を指で追いかけて、たまには良いだろうと二人の心の中で小さな小さな願いを星に託す仕草の無邪気さはそれはもう俺達には不相応だっただろう。
でもそれこそ、俺が欲しかったもの。荷を下ろして一人浮世を歩きながら過ぎ去った物を嗅覚で辿って遠くを見つめるつまらない生き方の面倒を見たくなって、あの人が今をなんの気兼ねもなく笑う時が増えればいいと伸ばした手で渡した手紙は契約書に変わって、もう片手で抱き寄せられていた。
先生が個人的に得たいと思ってしまった幸せの大部分が俺であるなら、そこは星に願うものじゃないんだ。絶対に達成させるからこそ声に出して星に宣戦布告をする。
二人で叶えるものだ、と楽しげに俺の頭を撫でるこの生き物と戦場では得られぬ最たるものたる”幸せ”を添わせているんだざまぁみろ。……そういう扱いにしては丁寧な言葉で宣言という名の願いを口に出しあった。
「どうかこのまま、鍾離先生の笑顔を一番近くで見続けられますように。」「次の流星群を見る日は晴れますように、公子殿の体調が安定して年を越せますように。」
口に出してない範囲が何なのかは聞いていないけど、俺が何の気なしに作った自家製バターで提供したパンを食べながら公子殿このバターでサブレが食いたい(※作ったことない)と真顔で突然強請るような部分的に変になる先生だから、突拍子が無くて新しい事を願っているんだろうと予測はつけている。
下らない事を一緒に見ていようよ、蕩けた声で名前を聞き合う夜を増やそうよ、武具でも筆記具でもなく互いに触れる手を躊躇わずにいようよ、二人で囲む食卓で美食の記憶を舌で覚えようよ、大切な人の香りを鼻と心で紐付けさせていようよ。
───叶えるからこそ時間差で俺はここにも”願い”を時間差で書き残しておこう。先生、ズルして愛して思い出を増やしてくれてありがとう。だいすき。
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32 :
鍾離とタルタリヤ
2023/12/15(金) 00:34
🐉🐋御伽噺を過ぎても。
>>31 の続き!
▼恋人は自分に惚れすぎだと思ったこと、あったら1つ
🐳言葉を脳から直接取り出す時の応酬あるある、俺の凡ミスや感情の豪速球への「愛おしいな??」コレ全部。惚れすぎ。俺に高得点貰ったり指で☆の落描きもらうとかなりはしゃぐのも何。(うれしい)
🐉 買い物に行くメモを書いていただけで可愛らしいと言われた。堂主に使いを頼まれたときもメモはしているし、凡人として一般的なことだと思うのだが。
🐳所帯染みてる先生は可愛い!
▼恋人に何かねだってみましょう
🐳でかい骨董品買わないよ(先制攻撃)普段から欲求は口に出してるけど……あ、髪弄らせて欲しいな。ハーフアップとか編み込みとか。鍾離先生俺が髪触るの好きだからケア凄く頑張ってるんだよ。前は不敬呼ばわりしたのにね?
🐉 共に座って寛ぐ時に使える小さい毛布、手触りが良くて軽く、それでいて暖かさも充分なものが欲しい。それから、貴殿のわがままを聞きたい。
▼ハグとキス、どっちが好き?
🐳ほぼセットでやってるから何とも。ベッドにいない時はバックハグで頭だけ先生の方向けてキスするの好きだよ。選べって言うならキス。
🐉 抱き締め合う方が好きだ。口付けが嫌いというわけではなく、互いに話好きであるが故に口が塞がると不便もある。体温を分け合い、密着を超えた圧迫感が心地良い。
▼情事そのものより情事中の恋人が好き?
🐳後半の答えを何万回言わせてきたんだこの質問。元から享楽主義とは言え戻れなくなりそうだったのは鍾離先生とのセックスだから…結局は俺もそっち側?先生とするのが好き。俺の身体使って先に気持ちよくなりたがる先生えろいんだよなぁ我慢も可愛いけど
尚先生からの回答は事務所NGを喰らいました。でも似てた。
▼恋人をさり気なく情事に誘ってみましょう
🐳流れでやりがちだから今更…?みたいなのはある。あぁでも俺の口周りを意識されると弱いよね、指を丁寧に愛でてあげようか。
……言葉だと我慢が効きづらくなる旨を言うと先生はすぐ理性が取れる。顕如磐石揺らぐことなしとは何だったのか。可愛い。
因みにここも事務所NG
▼恋人をさり気なく口説いてみましょう
🐳星が綺麗な夜は早く先生に逢いたくなるんだ。
🐉 これもまた難しいな。強いて言うなら「またの機会に」「また来年」など、先の話をすることで共に在りたい主張をしている。
▼恋人に今したいこと
🐳脳直で思いついたのは鍋パの具の打診。カマンベールチーズぶち込みトマト鍋もしよ先生、〆はパスタで。……色気づいた事言うなら膝の上で正面から髪を梳かさせて、名前を沢山呼ばせてよ。愛してるよ、俺のせんせ。
🐉 炬燵に入って茶を飲みながら、他愛もない話をしてのんびりと過ごしたい。
🐳おじい……(好き)
回す人は決めてないけど持っていきたい人はご自由に。先生の落書きも適当に。
🐳
結果として数が期待出来た流星群は肉眼では観測できなかった、洞天で再現できなくは無いけど色気に欠ける──とは思っていたのに、いざ提案されたら二つ返事で妥協してしまった。とても嬉しい「ずる」を貰ったから、これはまた後日俺のペンで記そう。
考えてみれば天体イベントはこれきりじゃない。この先重ねる日々の機会は作ったばかりの共用アルバムが示してくれている。回答を整頓していて思うんだ、異なる嗜好性を知る瞬間が何より楽しいって。俺は何度だって思うよ。
自分の誕生日なのに何か俺にサプライズを計画しているらしいのも実に楽しみでね。うきうきを隠せない先生が相変わらず好きだ。
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31 :
鍾離とタルタリヤ
2023/12/15(金) 00:26
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆🐉🐋神のみぞ交ざる代赭色
タイトルは真ん中バースデー。矢鱈目立つ色だから名前欄通りの特別だね。
前に先生へ個人的に分析レポートって形でバトンを渡した事があるんだけど、いつか先生と書きたいなと思って強請ったらすんなり回答してくれたから載せてみようと思う。
鍾離先生の回答、マス下げてるのも可愛くてそのまま採用しちゃった。
惚気バトン(改)
▼まずは2人の名前から
🐳「公子」でもタルタリヤでも好きな方で。璃月では利便性で適宜変えてるね、後者が使いやすい。此方お隣は鍾離先生。
🐉 俺は公子殿と呼んでいて、彼からは鍾離先生と呼ばれている。
▼恋人を思い浮かべてください。恋人はどんな表情?
🐳面白いくらい口許が緩んでるにやけ顔。後は俺に見蕩れたみたいな惚けた顔。俺の先生は頬から崩れる、そして隠す。
🐉 どこかうきうきとしたような、楽しそうな笑顔だ。俺が公子殿を思い浮かべるときの殆どが笑顔だな。
▼その表情で恋人が突然目の前に。さあ、どうしましょう?
🐳構ってあげるから早くこっちおいで。
🐉 話を聞こう。何かいいことがあったのか、面白いことを思いついたのか……公子殿の話は何だって聞きたい。
▼恋人の好きなところを五・七・五でどうぞ
🐳せんせー!俺詩歌大会参加してないです!うぅん……「いってきます 躊躇う目と手 愛おしく」とか…?字余りは許して!
🐉 「海開き 雪染む温み 朱と黄金」雪のように白い肌は見た目に反して温かく、染まるのがよく目立つ。……辛い物を食べたとき、など。
🐳センシティブを避けようとしてる努力だ(そして俺は前に瞳に黄金が散る時の話を書いた人)
▼どれくらい好きかなんて言葉で表すのは正直無理?
🐳限度が無い意味合いで捉えればそうだけど諦めるのは趣味じゃないからね、その都度一番適した形の愛情表現とか感謝を渡してるつもりだよ。躊躇って勝てる相手じゃない。
🐉 いいや、無理だと諦めたくはない。勿論言葉の他に態度など他の表現方法もあるが、言葉でも表現し続けたいと思っている。
▼最近で、惚れた弱みを感じたこと、あったら1つ
🐳……洞天って呼び方じゃなくて、特に畏まった訳でも口説き文句でもなく俺達が気紛れに行き来・宿泊し合う洞天を「家」と何でもない声で称されて、だいぶ満更じゃない自覚をした時。あぁクソ、勝ちづらい。
🐉 休日を共に過ごしたいと言われたら大抵自分の用事より公子殿を優先してしまうことに気が付いた。だが、それで自分の身の回りに手が回らないとなれば彼も居心地が悪いだろうからな……良いバランスを見つけたい。
>>32 続
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