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┗19.妄想リザルト(320-339/359)

▼頁下|||1-|||
339 :匿名
2008/11/10(月) 18:47:31

─何と。本当にそうなのかと机の女性を問い詰めると、突然その女性は周囲の風景に溶け込むように消えてしまった。
ノエルが机の足元を指差して、
─「これは印象陣ですね。先程の女性は、術式によって創られた、定型文以外の受け答えが出来ない立体映像であったと私は推測します。」

─人がわざわざ出向いてきたのに定型文とは。舐められているにも程がある。
脇に立つノエルもこれには明らかに不快な表情を示していた。
最早我慢も限界、と○○が呪文の詠唱を始めると、
「何をしてるんですか○○!!それは禁呪[メテオストライク]でしょう?!」
いつになくノエルの慌てた声。
「それに、常駐軍の後ろには芯属の中で最強と称えられるCAが控えてるんですよ?!彼等に逆らったらこの"芯海の楽園"から追い出される場合だって…」

─「何ですか騒々しい。」
突如開け放たれた扉。些か疲れたように顔を出している銀髪の男は、この常駐軍の副師団長、ケイジュであった。

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(ez/W52SA, ID:HqJx+78SO)
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338 :匿名
2008/11/10(月) 18:27:02


─「お待たせしました。それで、本日はどのようなご用件でしょうか。」
どうもこうもない。○○が金貨が付与されない旨を伝えると、
─「お客様にご説明している通り、以下の条件に当てはまる場合には金貨の付与は行われません。スポンサーサイトをクリック(初回アクセス)後、24時間以内に…」
─いや、その件は既に確認してある旨を伝えると。
「それでしたら事務局にて確認させていただきます。なお手続き上金貨の付与には1ヵ月程掛かる場合もございます。」
と、相変わらず落ち着き払った返答。
そうか、と一応の納得を得ようとした矢先。
─「○○、これはおかしいと私は考えます。」
冷静な口調で今まで黙っていたノエルが口を挟む。
「如何に常駐軍といえども我々の登録情報までは個人情報に当たるので調査など出来ないと聞いたことがあります。これは只の誤魔化しではないでしょうか。」

(ez/W52SA, ID:HqJx+78SO)
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337 :匿名
2008/11/10(月) 16:27:30

>>336

これは期待せざるを得ない

(ez/W33SA, ID:6crBe2fpO)
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336 :匿名
2008/11/10(月) 16:19:39

―真紅の小部屋―

通路にずらりと並んだ同じ形の扉。受付で言われた名前を思い出し、○○がそのうちの一つ─アラセマ皇国フローリア諸島常駐軍特別賞与硬貨苦情相談室-No3─という札の架かった扉を明ける。

─特別賞与硬貨とは俗に金貨と呼ばれ、一年程前から本国の命令で、常駐軍が冒険者に要請よりももっと直接的な形─ハッキリ言ってしまえば常駐軍への資金提供といった形─での協力を促す為のものだ。
要するに、賞与という形を取って、多額の金銭を常駐軍に支払うことで、軍部にしか出回らない希少かつ有用な技法書や武具を横流しするという制度なのだが─

何故○○がこんな場所に居るかというと、先日常駐軍に多額の資金提供をしたにも関わらず、軍から送られてくる筈の硬貨が来ないからだ。
○○が若干の怒気を含んだ顔で部屋に入り、後ろから冷静な顔付きでノエルが続く。すると、
「こんにちは。」
丁寧かつ落ち着き払った声。○○が顔を上げると、部屋の中央の机には端正な容姿の女性が座っていた。


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(ez/W52SA, ID:HqJx+78SO)
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335 :匿名
2008/09/18(木) 18:04:20

>>331

GJ!







流石にレギュラー減らすのは怖くてできないw

(ez/W51SH, ID:odBbfYOjO)
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334 :すまん
2008/09/17(水) 23:48:08

Battle Start!

戦略島に潜む髭
   VS
 CAに反旗を翻し者達

フクチロ爺さんはサーバーに潜んでいる…!

―Turn1―
□タクティクスユーザー・ウォーリア
 HP:100/100
□タクティクスユーザー・ナイト
 HP:100/100
□タクティクスユーザー・ソーサラー
 HP:100/100
□タクティクスユーザー・アーチャー
 HP:100/100
□タクティクスユーザー・スカウト
 HP:100/100
■フクチロ爺さん
  HP:2196/2196
―――――
□タクティクスユーザー・スカウト
  抗議文!
 「〇軍の人達が行動時間帯を変えてきますなんとかしてください」
→フクチロ爺さん
 「それはすまなかったのぅ」
  効かない

(i/SH902i, ID:+iOr2H/FO)
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333 :長くなってごめん。そしてこれしか書いてないんだ。
2008/09/17(水) 23:44:14

□タクティクスユーザー・ウォーリア
 抗議文!
 「更新メール届かなかったんだけど?」
→フクチロ爺さん
 「それはつらい思いをさせたのぅ」
  効かない
□タクティクスユーザー・ソーサラー
 抗議文!
 「掲示板が荒れてるのでなんとかして」
→フクチロ爺さん
 「皆で協力してよい国をつくれるといいのぅ」
  効かない
□タクティクスユーザー・アーチャー
 抗議文!
 「てかフクチロ爺さんてなんなんですか?」
→フクチロ爺さん
 「皆の象徴であり希望じゃ」
  効かない

(i/SH902i, ID:+iOr2H/FO)
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332 :長くなってごめん。そしてこれしか書いてないんだ。
2008/09/17(水) 23:42:55

□タクティクスユーザー・ナイト
 抗議文!
 「ピースよこせや」
→フクチロ爺さん
 反応なし
  効かない
■フクチロ爺さん
  お知らせ(9/17)!
    実体化した!
  皆既日食!
 「エーリュシオン島で皆既日食があったぞい」
→タクティクスユーザー・スカウト
   敏捷-10
→タクティクスユーザー・ウォーリア
   敏捷-5
→タクティクスユーザー・ナイト
   敏捷-5
→タクティクスユーザー・ソーサラー
   敏捷-5
→タクティクスユーザー・アーチャー
   敏捷-5

(i/SH902i, ID:+iOr2H/FO)
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331 :やっちゃった
2008/08/17(日) 14:25:13

>>328-330

こんな結末も
ありかな、と。

妄想ですとも。


作者のみなさん、ゲヘナ編
感動をありがとう!

(i/P702iD, ID:8UqXLQCgO)
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330 :みんスト「もう一つのエピローグ」その3
2008/08/17(日) 14:21:53

「…ユーリ?」

Dと入れ違いに、ユーリを迎えにきたリゼラが訊く。

「…一緒に行かなくて、良かったのか…?」


「…はい」

ユーリの瞳に涙はない。
「大切な、仲間ですから」

一一始まりは恋だった。
けれど、彼女の成長が楽しみで仕方ないのは、


『ずっと友達ですよ…!』



ユーリはクルリと向きを変え、リゼラのきた道を辿る。


「そういえば、リゼラだけでしたよね?」
「ん?何がだ?ユーリ」
「Dが女の子だって気付いてないの」


一瞬の後、目を丸くして驚嘆の声をあげるリゼラを残し、心地好い風の中、ユーリはクイナたちのいるキャンプへと歩を進めた。

(i/P702iD, ID:8UqXLQCgO)
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329 :みんスト「もう一つのエピローグ」その2
2008/08/17(日) 14:20:49

ユーリはその場にとどまりゆっくり目を閉じる。

一一一一そう、始まりは恋だった。


「待ってください、D!」

ユーリの声に、Dが振り返る。

「私たち、ずっと…一一!」

一層強く吹く風が、二人の間を駆け抜ける。


「うん、当たり前よ…!」

Dは大きく手を振った。

(i/P702iD, ID:8UqXLQCgO)
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328 :みんスト「もう一つのエピローグ」その1
2008/08/17(日) 14:20:01

「貴女が無事で、良かった、D。」
「ユーリ…」

「…Bは……いえ、亡くなった者たちは戻ってはきません。…けれど」

ユーリはニコッと笑う。

「…ユーリ?」


「わたしたちは生きています」


サァァ…と、穏やかな風が草原を駆け、二人の少女の髪を撫でる。


「私は、あなたのその一生懸命なところ、好きでしたよ」


「「…ありがとう」」


どちらともなく握手をし、別れを告げる。

「ユーリ、私、もう行かなくちゃ。」
「…そうですね」
「フローリア復興のために、まだまだ学ばなきゃいけないことがあるの」

ニッと笑い、歩き出すD。

(i/P702iD, ID:8UqXLQCgO)
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327 :匿名
2008/08/14(木) 21:31:24

イマ〇ンブレードの試練

-〇リード邸-
ワインを傾けながら優雅な一時を過ごす〇リード。
「カサカサカサ!」
侵入者発見!!
「絶対に……ユル…サ………ナイ!!!」
[BATTLE START]
〇リードVS侵入者

□〇リード
 1st「いでよ!イマジンブレードLEVEL2」
⇒イマジンブレード 覚醒
□〇リード
  2nd「そいつを食い殺せ!!」
⇒侵入者現れる!ゴキブリ!!

■ゴキブリ
 カサカサカサ
⇒イマジンブレード
  え゛っっ

□イマジンブレード
  食い殺す
⇒ゴキブリ
   効かない!!
⇒カサカサカサ
  ⇒イマジンブレード  失神

(i/SH903iTV, ID:cdOhs1s2O)
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326 :匿名
2008/08/14(木) 21:18:32

‐屋上にて‐
〇子は今にも●君になぐりかかろうとする◎木君を見つけた
[BATTLE START]
〇子VS◎木

□〇子「◎木君!!」
屈辱的台詞トラップセット

(i/SH903iTV, ID:cdOhs1s2O)
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325 :匿名
2008/08/14(木) 21:17:06

Turn1
□〇子
HP:30/30
■◎木
HP:1031/1031
---
□〇子
  「私、◎木君は喧嘩しないと思ってた。サイテーよ!!」⇒◎木
 1000ダメージ 鈍化

■◎木
  1st ショック!!
⇒2連携  5ダメージ鈍化
  2nd 「イヤ・・これは」
⇒3連携  10ダメージ ダウン
⇒〇子  効かない

 ⇒屈辱的台詞
「◎木君なんて大嫌い!」
⇒◎木
  4連携  9999ダメージ ダウン
  5連携  9999ダメージ 
倒れた!!

(i/SH903iTV, ID:cdOhs1s2O)
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323 :匿名
2008/08/10(日) 11:18:11

上げますよ~♪

(i/F902i, ID:1Qa9MbUOO)
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322 :匿名
2008/08/05(火) 11:05:41

これは良スレ

あげ

(i/P905i, ID:/AGT3MqYO)
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321 :匿名
2008/07/30(水) 18:57:20

>>319

まだかな♪まだかな♪まっだかな~♪

(i/F902i, ID:1Qa9MbUOO)
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320 :匿名
2008/07/22(火) 17:24:48

>>319
攻めでお願い~(*≧∇≦*)ノ

(i/F902i, ID:1Qa9MbUOO)
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331 :やっちゃった
2008/08/17(日) 14:25:13

>>328-330

こんな結末も
ありかな、と。

妄想ですとも。


作者のみなさん、ゲヘナ編
感動をありがとう!

(i/P702iD, ID:8UqXLQCgO)
336 :匿名
2008/11/10(月) 16:19:39

―真紅の小部屋―

通路にずらりと並んだ同じ形の扉。受付で言われた名前を思い出し、○○がそのうちの一つ─アラセマ皇国フローリア諸島常駐軍特別賞与硬貨苦情相談室-No3─という札の架かった扉を明ける。

─特別賞与硬貨とは俗に金貨と呼ばれ、一年程前から本国の命令で、常駐軍が冒険者に要請よりももっと直接的な形─ハッキリ言ってしまえば常駐軍への資金提供といった形─での協力を促す為のものだ。
要するに、賞与という形を取って、多額の金銭を常駐軍に支払うことで、軍部にしか出回らない希少かつ有用な技法書や武具を横流しするという制度なのだが─

何故○○がこんな場所に居るかというと、先日常駐軍に多額の資金提供をしたにも関わらず、軍から送られてくる筈の硬貨が来ないからだ。
○○が若干の怒気を含んだ顔で部屋に入り、後ろから冷静な顔付きでノエルが続く。すると、
「こんにちは。」
丁寧かつ落ち着き払った声。○○が顔を上げると、部屋の中央の机には端正な容姿の女性が座っていた。


See You Next Phase...

(ez/W52SA, ID:HqJx+78SO)
319 :307のヘボSS師
2008/07/21(月) 18:28:36

>>318

おk、頑張って書く。




攻めと受け(かグロ)、どれがいい?

(ez/W51SH, ID:odBbfYOjO)
318 :匿名
2008/07/21(月) 14:18:20

>>307
ハハハ、楽しいね♪  ありがとう♪
続きが非常に気になるけどもう少し我慢するorz
どうしてもエンプーサ=足フェチになってしまう私ってヤバい!?

(i/F902i, ID:1Qa9MbUOO)
307 :ヘボSS師
2008/06/29(日) 21:36:28

>>305
ワロタw

>>>849.511見ていたら思いついた。
~昏の森~
森の中から、一組の男女の声が聞こえる…
「ぐっ、あっ、くっ…」
「ふふ、足でイかせてあげるからね…」
遠くに朧げな二つの人影が見える。
喘ぐ冒険者と、妖艶なエンプーサの声。
「ぐぁ…はっ…つっ…」
「どうしたの?そんな顔して?これが大好きなんじゃないの?」
「がっ…ぐあっ」
カクン…
「あれれ?もうイっちゃったの?つまんな~い」

…人影が、はっきりと視界の中に入る。
そこには、足で首を絞め殺されたと思われる冒険者の亡骸と、それを弄ぶエンプーサがいた…
「あれれ?貴方も私と遊んでくれるの?」
足音に気付いたのか、エンプーサがこちらを向く。
「ふふ、せめて3分持ってくれると嬉しいな」

─こちらの存在に気付いたエンプーサが、飛び掛かって来た!

boss monster encounted!


スペル合ってるかな?

(ez/W51SH, ID:odBbfYOjO)
305 :しわ
2008/06/29(日) 21:11:14

―新築―
  息子が念願のマイホームを購入したらしい。息子夫婦の提案で都会にあるその新築の家で住むように言われた。―確かに今の古家は柱はボロボロ、屋根も古く、雨が降れば雨漏りだ。オマケに周りは畑、買い物に行くにも手間がかかるだろう。しかしもう老い先短い人生、どうせならこの思い入れのある家で死ねれば満足だが―
  そう思いつつ、息子の車の後部座席に乗り、古家を後にした。



  ―新築の家に到着。とりあえず手持ちの荷物をどこにしまえばいいかを息子に訪ねる。
「ああ、それなら2階にある物置に閉まってくれればいいよ。」
  と息子は手で上を指す。
―2階か。
  2階。そこにたどり着くには階段を登らなくてはならない。階段を登るのは30年ぶりだ。拳法で体を動かしてたとはいえ、この80過ぎの体で18段の階段を登るのは、無酸素でエベレストを登り切るよりも厳しいと思う。だが息子夫婦になめられてはたまらない。意を決し、そびえ立つ階段へと迫る…!

[Battle Start!]

2階の守り手
     VS
   元拳法家の老人

(ez/W41CA, ID:0phxOC61O)