この日記帳の表紙を書き始めてから一週間。一週間だ、仕込みに一週間もかけてしまうとは我ながら驚いた。いや、これはある意味遅筆な俺の行動を予測し早々と仕込みを始めた一週間前の俺の計算が正しかったという事だな。…と、書いている割に現時点でまだ本棚が全く出来ちゃいないんだぜ。驚きだ。
君と出会って丁度一ヶ月のこの日に日記を綴り始めたかったんだが寧ろまだ一ヶ月しか経っていないのかという思いが強くてな。隣に君が居るのが当たり前になってしまうともっと昔から共に居たような錯覚さえ起きてしまう。が、その当たり前の感覚に甘えきってしまわないようにしないとなあ。君が居ることが当たり前じゃなく感謝するべきだ、と。なんせ俺は毎日のように君から幸せを分け与えて貰っているんだ、めたな事を言うと他の一_期_一_振ではなく俺の傍に居る君だからこんなにも心踊るんだろうし…ってね、真面目に語ってしまうとどうも気恥ずかしいぜ。もっと別の話をしようじゃないか、例えばおせろで全面相手の色で染められないようにするにはどうすればいいか、とかな。…うん?書き間違えじゃあないぜ、全面相手の色一色だ。……なんだ、その顔は!
>>>56 対極の華
>>>85 よしゆき
>>>89 モトカレはせべ
>>>121 四つ葉の幸せ
>>>151 もりもり食べよう沖田組!
>>>195 それは豪華絢爛にしてやめし地雷源
>>>199 てるてる坊主の憂鬱
>>>203 愛色くりすたるぼんぼん
>>>206 一人静の断片
>>>254 君が作り変わるまで
本棚全体はここから。
君 (一_期_一_振)
◎俺の愛しい妻
◎控えめに言って最高に可愛い
◎ねた要員
◎美味い物情報源
◎可愛い
◎可愛い
◎額に邪気眼を患っている
俺 (鶴_丸_国_永)
◎一期にべたぼれ
◎おせろで全面一色にされて負けた
◎そろそろ誤字をやめたい
◎寝ぼけるのもやめたい
君と俺
元々は一週間限定の付き合いだった。と言うのも「七日後に相性が良ければ恋仲となって継続しよう」というよくある感じだったんだが、日付を数え間違えて七日間が八日間に伸び、更に初日から口説き落とす気満々、口吸いは恋仲となるまで我慢と初期から我慢していた。そんな愛らしくも強かでたらふく食べる君と、君に触発されては君に教えて貰った美味いものを買ってくる俺が晴れて恋仲となりこうして筆を執っているという訳さ。
美味いものを美味そうに話して食べる君を見るのが微笑ましくてなあ、日記の名前の由来はそういう事だ。あとはあの歌がどうしても脳裏を横切るもんでね。
その他
◎からーこーどめも:>>37,0
◎君にここがばれた事件:>>20,0
◎十個の好きな所:>>27,26
◎君に指輪を渡した日:>>45,44
此処について
◎半完混合
◎同性愛表現有り(鶴_丸_国_永 × 一_期_一_振)
◎メタ発言、顔文字等使用
◎交流可
◎乱入は俺の愛しい君のみ
◎所在地は>>>177
此処は君に内緒で始めてしまった日記帳。
…当初はそのはずだったんだが、なんだかんだで一_期にばれてそれからは二人で使っている。上記の通り所謂メタ発言、顔文字等の使用があるから苦手な奴はすまん。ちなみにギャグノリ、惚気が殆どを占めているぞ。
綴り手と登場人物
綴り手は俺、鶴_丸_国_永とたまに恋人の一_期_一_振の二振り。
他出てくる刀剣は友人の燭_台_切_光_忠、大_和_守_安_定。弟分の大_倶_利_伽_羅。増え次第追記。