日記一覧
┗303.無題、もしくは備忘録(6-10/40)
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10 :
大.倶.利.伽.羅
07/28(火) 07:25
やはり深読みのしすぎだったようだ。
あれはあれなりに考えた、あれ自身の在るべき姿だったらしい。
そんなところからも、あれが分ける心の一つ一つを大切にしていることがわかる。
口には出さないが、これは俺の綴り帳だ。好きに書く。
俺は、あれのそういうところを、本当に尊敬している。
俺達の誰もが、完全な己ではない。
俺達を呼び起こす主の力によって顕現した俺達は、その心を継いでそれぞれが少しずつ違っている。
そんな中であれは、完全であれと思考を深めた上で更にその横にあれ自身の心を添えて一振とした。
その姿勢がとても、好きだ。
つらつらと語っていたら眠くなった。
と、ここまで書いて寝ていた。乾いてしまった筆を洗うのが面倒だ。
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9 :
大.倶.利.伽.羅
07/27(月) 02:28
何かあったのか。
自分が戦場で折れたら、忘れて欲しいそうだ。
共寝の後の睦言にしては物騒な話で、色々な思いが募って不快感が顔に出てしまった。
あれが寝て、俺も少し頭が冷えた今思い返すと、あの言葉はどこから来たのだろうと思う。
雰囲気に流されただけならいい。恋仲だからこそ楽しめる切なさだろう。
だが、本心なら。忘れて欲しいのだろうか。手放されたいのだろうか。
いつまでも好いていてはいけないと、忘れろと語る声に、もう一つの声が重なってはいなかったか。あれはあの男の魂が発した音ではなかったか。
明日にでも、聞いてみるか。気になることはきちんと話し合う。言葉にしたことはないが、俺達に根付いている心だ。
光.忠。俺はアンタを幸せにすると誓った。この意志は俺という存在の全てに優先する。アンタの幸せを実現するための願いは、全て叶える。どんなことでも。
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8 :
大.倶.利.伽.羅
07/26(日) 12:43
暑い。
広間は多少空調が入るが群れるのは趣味じゃない。
屋敷の裏の日陰で涼む。風通しがよく、木と屋根の関係で一日中日陰のそこは意外なほど涼しい。
戸板に背を預けて目を瞑っているとやってくる睡魔に、少しだけ身を委ねることにする。
夏の音が心地好い。
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7 :
大.倶.利.伽.羅
07/25(土) 01:32
酒に弱いのは知っていたが、まさかあそこまでとは。
冗談だ。疲れていたんだろう。気持ち良く眠れたのであれば構わない。
ただ、次回のあれの席は布団の上とする。
目方に差のある、脱力した肉を運ぶ体験はそう何度もしたいものでもないからな。
俺の自尊心と腕が死ぬ。
顔面の毛細血管は既に死んだ。今ほど己の肌色に有り難みを感じたことはない。
全く…明日はゆっくり休めよ。
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6 :
大.倶.利.伽.羅
07/24(金) 07:29
不快な夢を見た。
床につく前に影響のあるものを見た訳ではない。本当に唐突に見た。
困惑ばかりが残る。
何だ、あれは。
人が狂う夢など。
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