好いてしまったんだ、愛してしまったんだ。
そして、お前が好きだと声に出してしまった。
嫉妬をした、求められたいと願った、願わくば恋仲になりたいと告げた。

明日もお前と言葉を交わしたい。

何処から何処まで検索を除けるべきなのかいまいち分かってないんだよね。だから片っ端から検索を避けさせて行こうと思う。

彼の子との会話でT／R／P／Gと言う単語を久し振りに聞いたんだけどさ、彼の子はく／と／ぅ／る／ふ神話に嵌っているらしい。一方の僕はと言えば一時期嗜んでいた人／狼を思い返し感傷に耽る。
基本的に嗜むのは一夜が主、猫／又込みの大人数は溺れそうで未経験なんだけど共／有妖／狐込みは一度だけ。先人の言伝、狼をするなら潜伏するな、堂々と掻き乱し騙れとの一言を胸に破綻を恐れつつも格好良く騙したいよね！
#いっそ清々しいほどに成功率10%

正直一夜は潜伏すれば勝てる(と言っても沈黙吊／り、多弁吊／りは避けては通れない)、但し通常はグ．レラ．ンから始まるのが主だから潜伏は見破られ易い、とは言え占．い．師や狩．人、霊．能を騙るにも其れ相応のリスクが伴う。何方も何方なんだろうけどね。初めて通常を興じた時だろうか、不慣れながら占い師が当たってしまったのを覚えているよ。
良く目を凝らすこと、人数も少なかったし人．狼慣れしている刀が多く集まって居たからかな、吊．り．縄計算や難しい単語が飛び交ったけど結果二日目に●打ち。あの時の僕は格好良かったよね！

当時恋仲が出来てからかな、ふらふら出歩く事を余り良く思って居なかった恋仲に申し訳無い気持ちを抱えるようになり徐々に遊戯とは疎遠に。嗚呼、また機が巡れば人．狼を興じたい。いつか夢見るは人．狼と村．人が恋人に選ばれたQ．P．村だよね、お互いは敵同士(※但し互いに敵同士とは分からない仕様なんだけど)なのに恋人として生還しないと行けないだなんて背徳感が凄いと思わないか？人．狼側からしたら恋人が村．人である事は一目瞭然、村人だとしても一日、また一日と進む度に気付くんじゃないのかな。とは言え大人数であればある程溺れ易い、故に精々十振り程度が限界かな。て．る．て．る込みの一夜も久し振りに興じたいんだけどね。
#狼だってて．る．て．るだって格好良く演じたいよね！

本題は此処から、嬉しい事にそのく．と．ぅ．る．ふ神話を興じるから来ないかと誘って貰えたんだけど、此処まで書くと彼の子に此の日記を見られた時に一発で誰か気付かれちゃうと思うんだよね。疚しい事が書いてある訳でも無し、特に抵抗はないから公の場でこうして文字を綴ってる以上見付かるかもしれないというのは仕方ないんだけど。
そう言う訳でほぼ知識皆無、な僕が彼の子の説明を交えて貰いつつ難しい事はとんと分からぬ頭を必死と酷使して初シナリオをクリアしてきた話しをするよ！

続きは >>16 へ

回想切っ掛けも脈略もなく、想いを告げし至るは宵も更けた丑の刻。

愛おしいと言葉に、好いていると想いを告げお前の返事を聞く前に深呼吸した。我ながら情けないものだ。
厭われているとは思っていなかったが、其れが恋い慕われていると言う自信も俺には無かった。故に燭／台／切に背中を押された時は嗚呼、此れが当たって砕ける事なのかと心中察しもした。

お前は何れ程迄に俺がお前に恋い焦がれて居るか知る由も無いだろう。お前が当たり前の様に傍らに眠る日々が、気を遣い言葉を呉れる優しさが、俺の損ねた機嫌をたった一言で直す其の愛おしさが日々俺の胸を締め付け、俺の中を占めて行く。
未だ応え貰えぬ現状、薬／研／通、きっと俺はお前から断りを貰うのでは無いのかと自信が無い。だからこそこうして、其れを予測し断りを貰った時に傷付き落ち込みお前を避けてしまうのでは無いかと言う杞憂を回避出来たらと思案して居る。

皆まで言うな、其れ程迄にお前を好いてしまったんだ。今更後戻りも出来ない、ただ一つ言えるのは、此処が正念場だという事だな。