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┗折針入れ(981-990/1000)
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990 :
鶴_丸_国_永(刀_剣_乱_舞)
2018/01/30(火) 09:52
>2019/7/11
誰も俺の言葉なんざ聞いちゃいない。
期待しているいないではなく、具体性に欠けるんだろうな。はは、そりゃあいい。
見えてないものは見ようがない。
ならば、見えているうちに俺の方でどうにか出来る。
平坦に歩みを続けてくれ。踏み固めるのがきみの仕事だ。
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989 :
雉子谷(檻)
2018/01/30(火) 09:51
(2018/2/3 10:00)
ほんとうにそれは必要なものなのかい?と、問われたことがあった。
そうだわよ、(君と居るためにはね、)と何度、何人に、別途答えたかわからない。
かっこづけのその一言を言えば壊れることは明らかで。
そうか、だから、問われたのかと今悟る。
視点が違ったんだ、誰の他のどの考え方とも。
私よりも必要な物があるってこと?いやだわ、けがらわしい。とありありとその瞳は語っていた。
君と染まるためには、君が好んでいるというその分野の知識が必要だったのよ、だのと言えば即ちひっぱたかれるだろう?それはごめんですよ。
共感は難しい。
染まることも難しい。だって俺も在るんだからさ。
夢を見せることは可能だろう。
ああ、だから目が良い子らに好かれたのかと今知った。
確実な違和感。博愛の裏を見る。
見たことがなかったんだろう、浅暗い場所では油のように浮かせたとりどり変わる極彩色を。
陽の下では化学質の酷い煮詰めたにおいがする筈。
触れれば指から毒に融ける。
暖まらないほうがよい質というのは、ここからもきていたんだなあ。俺の本物の性質。こればかりは、しかたがない。しれて良かった。
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988 :
鶴_丸_国_永(刀_剣_乱_舞)
2018/01/30(火) 09:51
(2/24)
あのときの彼の人生は本当に最悪だったんだ、と第三者は言ったんだ。
ちがう。
誇らしく語っていた。
盲目的だったかもしれない、でもそれで楽しさを持ちなおしていたならいいじゃないか。背中を見せることによって気丈さを取り持って、自分を立ち上がらせられていたなら、いいじゃないか。
寄り添うこと。
止めること。
背を押すこと。境目と切り替えがわからない。
そんなの、そんなもの、
当時の本人の気持以上に大切なものなんざ、今でも俺は分からない。
そうだ。自分のことはどこか第三者的に見ていたにしろ。
俺は、俺自身は誰かを思うとその相手を第三者的になんか見られなくなる。ー今になって、そんな仕組みを知るとはなあ。
喜ばれるかで俺は動いていたのか?
俺にしか見えないやりかただからとそうしていたのか?否定は出来ない。
より良い方向に転ぶべく、俺は何が出来たんだ。何が正しかったんだ。嗚呼、
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987 :
淵累(累)
2018/01/30(火) 09:51
2018/5/2
世の中にとって私は要らなかった。
世の中にとっては、私を殺そうとした彼女よりも私のほうが要らなかった。それだけのこと。
分かりきっていたことじゃない。
生々しい人の息の音なんて誰が聞きたいの。
命をかければそれは誰も彼もが出来る事。いいえ、誰も彼もが見舞われること。
お伽噺に差すその私情なんて。誰が、そんなものを求めるの。
見せるのよ。完璧に。
私を睨んで逃さないその子にも。私を欺くべく私を知った、あの子にも。
当然の結果だわ。
でも、私はまだ。ーー…死んでいないのなら、そう見せなければならない。私が私を知るのを邪魔されないために。ことばで誂える物語に寄りやすい事実を削いで、見えて知ったことを掻き集めて知るの。
私は在るの。在ってしまった。
母の物語も、真実も、何もかもを反芻して。この先を見る。私にさえ私は見せた。だから、その次を私は見なければならない。
まだだわ。まだ、
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986 :
鶴_丸_国_永(刀_剣_乱_舞)
2018/01/30(火) 09:51
>5/5
重たすぎると思うものの尺度がどんどん下がっていく。
動けないほどに重たくていろいろ捨てては来たものの。
そも、自分が一番重たかったのなら、削るものはもっと別にあったんじゃないかとも思う。
後の祭りだな。ああ、まだこんなに。
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985 :
高柳(ここは今から倫理です。)
2018/01/30(火) 09:51
究極に突き詰め掘り下げ削り落とした最終の形、感情も心理も法規も振り落とした、人間の奥底の当たり前を見つめるのはそうそうあることではありません。
だからこそ知る。先人が曰く感じるほどの余裕もないときに周りを見て叩きつけられるように知ったことを、掬い得る。
死が近付いた時、部屋でひとりきりになった時、雑草を掴んで引き抜かれるようにすべての枝葉を失うほどの絶望に見舞われたとき、
倫理に触れるのは。もしくは危険かもしれません、確固で強固で、肉を落とした倫理と自身が擦れ合うには共鳴が過ぎる。
肉、現実、余裕と豊かさが程よく身についているときに体の中を混ぜながらゆっくりと知識としてある種の他人事のように柔く共鳴し混ぜ込んでいくのが良い。そも教養とはそうあるのが望ましい、急き立てられた飢餓の折に選た乾パンにかけがえのない甘さを覚えるのも良いですがそれはまた別の話。
依存の手前、自身と意見の境を持つこと。
…さて、知るという概念がわからなくなってきましたね。あとで考えましょう。
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984 :
大木一香(王者の食卓)
2018/01/30(火) 09:50
後付の根拠は丁寧に。確かに言葉に出来ないことは沢山あるけれど、言葉に表してはいけないことも沢山あるけれど、言葉を交わすすべもない大正時代のお客さんが求めたことを知るためには書き起こして象ることも必要で。
包まれた物語は当人なくして語りはしないけれど、触れて知って寄り添うこと、知るだけで喜ばれることも沢山ある。
語り継ぐためには何が必要か。それは語ること、書き起こすこと、残すこと。残らなくても残すこと。断片的でもいい、誰かがいつか時代を超えたあとにでも見つけてくれたら、そのとき想って貰えたならそこではじめて感情になる。
感情と知識は理性と本性、ー…でも心の奥底は触れなければならないもの、触れたいもの、本当に喜んでもらうためには必要なこと。
私の唯一で、…先輩がお客さんを喜ばせることができる助けになる。感覚の視界を具現させられる、ひとに知らせる事ができる。
作ることは私にはできないこと。
感じることはできること。
先輩と繋げて形にするのは、今はきっと誰にもできないこと。
今思うメモ書きはこのくらい。
でも先輩…私、本当は白米も美味し…いえなんでも…!
___
美味しいご飯も残りません!残さず食べます!
と、言ったら…いつもだろと笑われてしまいそうですが…これは残しちゃ駄目なやつです。話が違う、はい完食!
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983 :
酒_呑_童_子(f_g_o)
2018/01/26(金) 19:30
柔い偽の入道雲と、青銅の猪口ひたひたに被るくらいの酒を乗せたよな手の届きひん孔雀青。
それにきーっちり半分のお月さん。
綺麗なもんがちぐはぐにこんな集まってしもたら風情があれへん、すこしお月さんも中途半端に膨れてはったらよろしいのに。
なぁんて言うても、お前さまと酔って寄うて見上げたらただただに月はいちころに綺麗に成ってしまうんやけども。
お月さん、綺麗やね、なんて言うても否定しいひんお前さま。今日ばかりは骨齧るやら酒にとろかすやらやらしなこと言うて驚かせんといてあげよ。
たまにはうちのとなりではんなりしとってや。なァ、ふふ。
___
なんて、のんびりしとったらもうあんな高くにお月さんが居てはって青銅も孔雀もあれへんわ、ものの見事の濡鴉。
あン、もぉ…つまらんなァ。お天道はんのいけず。
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982 :
真紅(薔薇乙女)
2018/01/25(木) 13:39
>9/8
良いこと。
此方が聞く耳を持って声を潜めて耳を傾けたなら大声で話してはいけないの。それが決まり、それがレディというものなのだわ。
はじめから堰を切らせて激情のままに話したいのなら自ら一歩下がって一呼吸を置いたのち始めなければ。それにお遊戯でもないのならばそう眉を顰めて思いのままに吐き散らかしてはいけない、声に応えて姉妹たち、もしくは誰も彼もが集まって、あなた、振り上げた拳の納めようを分からなくしてよ。
自分にも抱えられなくなった感情は配分して誰彼構わずに話したとて本質的な解決にはならない、軽くはならない。そうして結託して仲間を作って言葉ばかりを強くしたなら整わない言葉が感情を高ぶらせて引きずって、あなた自身にも自分が見えなくなってしまう。いいこと、問題ごとが起きたなら、その瞬間にはあなたとその子との間でしか情報は交わってはいない。どうして、なぜ、何が起きたかを掘り下げるためには一度おなかに戻して自分に問うこと、糺すこと。人間の内側は柔らかく―…ええ、そうね、人形の内側も狭くまろいものなのだから刃に強くは出来ていない。尖り切った情動は鞣して反芻して質を高めてから口にすべきだわ、そのまま吐き出せば消化も成されず物覚えとして自分に残るべきところも何もなくなってしまうのだから。
私は…そうね。
ええ。理由なんてありっこないのだわ。ジャンクとでもお人好しとでも好きに仰いなさいな。
刃としてすんでのところで成り立つあなたにそれを強いては毒になるのも知っている、だから、私を放っておきなさい。理解するより簡単なことでしょう。
あなたの目に映る私は、見ての通りよ。裏も表もやましいことも何もない。そう、するの。だから、放っておいて。
刃を握るあなたもまた私の姉妹の一。
ばかげているわね、でも、薇はまだ続いていたの。―…ただの、それだけ。
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981 :
臥_煙_伊_豆_湖(物_語)
2018/01/25(木) 13:39
2019/1/4
誰も大抵は思い通りに話は聞きはしない。
まずもって物理的な要因と技術部分だけれど、口を滑り落ちた言葉を誰かの耳に届かせるまでにはそもそもそれなりの声量と言葉遣い、それから言葉を尖らせている場合には尚更相手が間合いを許してくれる程度の距離と覚悟も必要になる。並べた言葉が適切であるのに加えて声からの情報量、曰くは表沙汰に言語化されない感情、若しくは秘められた思いや意思などを解いて欲しいなら、言葉遣いや柔らかさ、イントネーション。嗚呼、まず言葉を言葉として送りたいならば、拗音吃音他全てに於いてしても音の性質として消え易い部分までに息を乗せて振動に色を付けなければならない、つまりは自分の声が相手にどう届いているかを理解した上で完璧に奏しても、まあ、大体はそうならないというのが鉄則ではあるのだけど。なんにせよ、難しい。これに聞き手側の気分と前後の時間の逼迫感、主観と客観、話し手と聞き手の関係性、その瞬間の環境に依る認知の歪み、まあ、あとは、天気だとか足許の様子だとかが絡めばまた変わっていくかもだがね。
では思い通りに認識して貰うにはどうするかという話だけれど。暴力、罵声、脅迫などの他諸々にて感情の色を一本化してからとっくり聞かせて相手の中に自分の世界観を展開していくのが、虜にして、じっくり集中していくらでも時間を掛けても聞いて貰えて、一番手っ取り早い気はしないでもないが。手間だね。まぁ、更に早いのは相手に理解を求めないことだ。他者の存在ありきで成り立つ解決策なんてそもそもとして相手へとっても烏滸がましいにも程がある。思い悩んだだけ自分に広げた風呂敷の中に詰め込んだ万物万象へ心配した視野と考察は自分の中にしかない、共有のしようもない、思考が経験したしなやかさは誰へコピーできるものでもない、そもそも自分ほど親身になってそれを考えたことにもならない。雑談としては良いかもしれないね、自分はここを此処まで見えて考える人間です、然らば貴方という人間はどういうお考えをされますかと自分が引いたレールの上でごっこ遊び宜しく議論するのは輪郭と区切りを確かめる良い頭の体操になりはする。かも知れない、それに腹を立てても仕方が無いし寧ろお門違いというもの、相手とて自分とてムキになるならそれは熱意じゃない、フィクションと現実の境目を見失う只の麻痺だ。あとの選択肢は、聞き手を理解して、自分の発言に対してどう捉えやすい性質をしているかを読み解いて相手に則って言葉を選んで自分の相談ごとの岸へ運ぶか、ということだけれども、相手がそもそも此方の陣地に着きながら自分の考えを展開できる桃_太_郎も吃驚の肝の太さを持ち合わせて居ないと波に吞まれて迷子になる難点もある。
自分以上に自分の話を聞く者は居ない。当たり前の事だが忘れがちだから此処に置いておこう。
それとは限らない場合は…お姉さんは知って居るけれど、それはまた別の話だ。
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