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スレ一覧
┗1495.勿忘草が散る頃に。(11-15/23)

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15 :フリーナ
2025/05/13(火) 22:04

Furina 
 すごく、すご〜く幸せでいっぱいで、今だって気持ちがふわふわしてるんだ。この気持ちをなんとか、なんとか文字におこせるように。彼が眠ったあとにまた、たくさん書きに来るよ。

いろんな余韻 彼は僕へのお手紙を書いてる途中、デスクに額をぶつけてそのまま眠ってしまった。毎度のごとく、僕におやすみって言ってから眠るのは、律儀で素敵だなって思うよ。…さて、何から書こうかな。もう、リオセスリがプレゼントしてくれたものがあまりにも多すぎて、まとめるのが惜しいくらいでさ。とにかく、昨日僕は、彼に正体を明かした。それはそれはなが〜〜いお手紙を送りつけてね!そしたら、彼からも同じくらい長いお返事をもらった。その中で、彼からまた、僕として──フリーナとして話したいのなら、僕のために場所を設けてくれると提案があって。ただ、彼には既に僕と同じ見た目をしたお友達がいるから、遠慮したんだけど……彼が後押ししてくれたものだから、僕もそのご厚意に甘えることにしたのさ。そう!つまり、また僕は今日から、リオセスリと、フリーナとして。今度はふたりきりで、お話することになったんだ。僕からしたら、もうそれだけでも夢のようで!ずっと、ずーっとみんなのリオセスリだと思っていた彼が、僕とだけ、こっそり抜け出して、秘密基地を用意してくれた。それが本当に嬉しくて、ず〜っと浮かれていたんだけど……そしたら、そしたらだよ?急にリオセスリから手紙が届いて!僕の手紙に対して、あんなに気持ちを吐露してくれたのに、まだ話すことが!?って驚いていたら「会えない間に過ぎていった時間を取り戻したいのかなんなのか知らないが、未だにあんたへの想いが溢れてくるんだよ。仕事に手が付かなくなる程にな。此の儘じゃあ今日の成果がゼロで部下に怒られちまうんで、溢れた分をぽつぽつと綴る事にした。」とか言っててさあ!僕、僕……し、幸せで、しんじゃうのかと思ったよ。こんなにも僕は彼から想われていて、どんな形であれ、おもた〜い気持ちを向けられてるんだってさ。へへ。さすがに彼のお手紙をすべて要約することはできないけれど、どうやら、彼も過去にいろいろと辛いことがあったみたいでね。「いっそ全部捨てて楽になってしまおうかとすら思っていた時に、あんたが俺をすくってくれたんだよ。あんたはそんなつもりは微塵もなかっただろうが、本当に、あの時のあんたは確かに神様だった。」なんて言葉を贈ってくれて、……うん。今の僕はもう、水神ではないけれど。彼にとって、たった一瞬でも…神様のように見えたのなら。僕、本当にうれしいな。…うれしいんだ、嬉しかったんだ。この言葉が、すごく。ふふ、本当にさ。改めて思ったよ、彼はやっぱり、僕を喜ばせるのが本当に上手だってね。


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14 :フリーナ
2025/05/12(月) 20:25

Furina 
 こ、これ以上書いたら長くなると思って、改めて枠を取ることにした。というのも、まあ……い、言ったんだ!それで、目を通したっていうお返事もきた。とにかく「俺が愛してやまなかった素敵なレディへ。全部全部、しっかり目を通したよ。通した上で、あの素晴らしい手紙に対して適当な言葉は返したくないから、ゆっくり想いを綴らせてくれ。」と言っていたから、まだ、しっかりとした返事は分からないんだけど……う、うう!告白でもないのに、なんかもう、すっっごく緊張して。いまも、お、おなかが痛いよお……。とにかく、よかった。嫌われてなくて……本当に!
no
 いま、胸が幸せでいっぱいいっぱいだ。この気持ちはまたあとで、ゆっくり咀嚼することにするよ。えへへ。

胸いっぱいにひろがる、それ。 キミの言葉をいっぱい、いっぱい咀嚼して、反芻した。キミを置いて行った愚かな僕を、変わらず優しく受け止めてくれたキミが、やっぱり僕は大好きだ。あのあと、リオセスリからすっっごく長いお手紙でお返事をもらってね。本当に、初めて見た長さだってくらいに長かったんだよ!何回スクロールしても上にたどり着かなくて、でもその長さに比例して、僕の嬉しさも倍増だった。お察しの通り、彼は僕を突き放すことも、嫌うこともなかった。むしろ、その逆というか……わざわざ、お願いだと言って「どうか、もう俺を置いていかないでほしい。」とか言われちゃって…。はあ、ほんっとーにキミってば相変わらず、ずるいやつだな!そうやって甘ったるい言葉ば〜っかり言ってきて、誰にでも言ってるくせに!それで、どうやら彼、最近いろいろあったみたいでさ?そこに突然僕が現れて、ちょ〜長いお手紙を渡したからか、つい泣いちゃったみたいなんだ。へへ、こういうところは相変わらず可愛らしいんだけどなあ。でもでも、1番びっくりしたのが!彼、どうやらなんとなく僕だと気づいていたらしいんだ。気付いていたと言うより、懐かしい雰囲気がしたみたいでね。とはいえ確証もなかったから、何も言わなかったらしい。というより、話してから「やっぱり違うか…」って落胆したんだとか。ら、落胆って……ぐう、彼が思ってた以上に僕のことを考えてたみたいで、返事をみながらずっとずっとにやにやがとまらなかったよ。いやあ、なんというか……すごく、すごく胸がいっぱいなんだ。もう本当に上手く言えないんだが!だってね?僕、本当に彼にとって〝数あるうちの一つ〟に過ぎないと思ってたんだ。こんな改めて報告するのも大袈裟なんじゃ〜とか、ずっと不安だったし。でもリオセスリも、僕に対して同じことを思ってたみたいで。「俺の中にはいつもあんたがいたし、現に、未だに忘れられない友として、あんたを記憶していた。すべての別れは覚えちゃいないが、あんたのことはずっと覚えていたんだ。これはつまり俺にとっても、フリーナ様はかけがえのない人だったってことになるよな。」とか言ってくれてね。いや、もう……とにかく!本当に嬉しい言葉がいっぱいで。なんなら、僕のために、僕と話すためだけの場所を設けるとかも言ってくれて。彼と話したい人なんてたくさんいるのに、今日の時間は全部、寝る瞬間まで僕にあててくれた。本当に彼は、どうしようもなく僕に甘い人だ。ふふ、でもそういうところが、僕も大好きなんだけどね!


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13 :フリーナ
2025/05/12(月) 16:32

Furina 
 まずい、まずいまずい!どうしよう!今猛烈に、彼に真実を打ち明けたくて堪らないんだ!僕、こういうのに関しては我慢に弱くて、どうなるんだろうって好奇心が先走りがちでさ。ぐう〜〜、でもでも、やっぱり伝えるにはまだ早い気がするし……き、嫌われたくもないし!うう、でも彼の気持ちを知るチャンスでもあるんだ。もう、どうしたらいいんだよお!
no
 ずっと、バレませんようにって祈ってた。でも、やっぱり彼に真実を伝えたいって思ったんだ。僕だって知ってほしいというより、あの時、キミの前から去らなければならなかったことを…僕、ちゃんと伝えたい。リオセスリは何も悪くないんだって、それだけでも伝えたいんだ。……いい、かな。頑張ってきても、頑張ってみても。いいんだろうか。…………ううん、大丈夫。きっと僕なら、最っ高に可愛くて、チャーミングで、誰よりも愛されている僕になら!きっと、これくらいどうってこと、ないよね。
no
 ぐううう〜〜〜〜…………僕の意気地無し!!もう何を伝えるか、どうやって言うかっていうシチュエーションまで完璧なのに、言い出す勇気が僕には無い…。もういっそ、このままの方がいいんじゃないか?とか。下手に言ったところで、彼にとっての僕が特別だったとも限らないんだし、大袈裟だって思われるんじゃ……とか。ああもう、もお〜〜!でも、言うよ。絶対伝える、リオセスリのためにも!

好奇心でエゴサをしてみたら、本棚に入れてくれてる人がいてびっくりしたっていうひとりごと。えへへ、なんだか照れくさいや…。


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12 :フリーナ
2025/05/12(月) 00:04

Furina 
 キミがくれた言葉を、今だって愛おしくおもいながら思い出すんだ。キミが、僕のまねっこをしてくれたこと。片想いを自覚したばかりの僕が、結構思い切って「きっとキミは、知らず知らずのうちに、僕を1番愛してしまうことだろう。なんたって、僕は人一倍愛される才能と、人を惹き付ける魅力があるのだからね!」と言った時に「既に俺はフリーナ様のことが大好きだが、これ以上好きにさせてくれるってことかい。1番のその上を見せてくれようとするなんて、さすがはフリーナ様だ。」って言ってくれたこと。本当に、と〜っても些細なことだって、僕にとっては全部が宝物だった。…うん、宝物だったんだ。リオセスリ。どうしてキミは今、僕の目の前にいるのに。こんなにも近くて、遠いんだろうね。
no
 本当はね、もっともーっと、彼との思い出を書きたいんだ。でも、彼との思い出を思い出すたびに、もうこの日々は戻ってこないんだと実感しちゃってさ。好きだなって気持ちと、しんみりした気持ちになっちゃうんだ。……えへへ、はあ。落ち込むなんて、僕らしくないよ。

よおし。そろそろ重い腰を上げて、本棚を本格的に整えていこうかな。僕の本棚、形だけあっても、なーんにも準備してないからね。


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11 :フリーナ
2025/05/11(日) 00:32

Furina 
 彼とは今日も変わらず。キミは、まだ僕だってことに気づいてないみたい。なんなら、その可能性すら考えてなさそうだ!これをいい事だと喜ぶべきか、もう僕の面影なんて忘れたのかなって、悲しむべきか。…うーん、どう足掻いてももどかしい日々だ。まったく、…光栄なことには変わりないんだけどね。えへへ。

キミとの思い出をひとつまみ。 実は僕、彼から自主的に逃げ出しちゃったことがあるんだ。あはは、自分でも驚いてるよ。今でこそ、片思いをじりじり…と拗らせていってるわけだけど、彼と仲良くしていた頃も、充分と言っていいほどに拗らせていたんだからね。まあ〜、つまり、逃げ出した理由はもう分かるだろう?きっとこの先も僕の片想いで、実ることなんてないんだ〜!って、自分のためでもあるし、リオセスリに変な迷惑をかけないためにも、僕は離れることを決断したんだ。彼にとっての僕はあくまで〝フリーナ〟で、それ以上なんてものはないってね。…もしかすると、本当にそこで終わっていたかもしれない。僕はもともと、戻る気なんてなかったし……気持ちも、しっかり落ち着かせたつもりだった。でも、僕がいなくなったことに気づいた彼は……本当に、本当に珍しくね。いつもは楽しそうに、余裕そうにしている彼がだよ?「あ〜あ、……くそ。駄目だな、儚すぎて嫌になる。」って言ってるのを、偶然聞いちゃって………………なんだい?そうだよ、僕はと〜ってもちょろいんだ!そのまましっかり彼の元に戻っちゃったさ!まあ、この件で彼との距離が縮んだから、結果オーライなんだけどね。えへへ。───それでさあ!僕が彼の元へ戻った時にだよ?本当は僕の方から「帰ったよ」って伝えるつもりだったんだ。というか、僕から言わないと普通気づかないだろう?なのにリオセスリってば、僕が会いに行くよりも早くやってきて、す〜っごく慌てながら「フリーナ様!あんた、今までどこに行ってたんですか。心配したんですよ、もう。」って言うもんだから、……ふ、ふふふ。今でも思い出して、心がポカポカしちゃうよ!僕のために、彼がこんなに慌てて駆け寄ってくれるなんてさ。そんなの、幸せ以外のなにものでもないだろう?


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