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┗163.クリボージャー、そしてゲームレンジャーへ(181-200/1000)
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183 :げらっち
2021/03/03(水) 02:05:08
そろそろクライマックスですねえ。
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184 :ハイパーキングクリボー
2021/03/03(水) 02:31:30
次回からはいよいよマリオたちと順にバトルレンチャンですよお!
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185 :黒帽子
2021/03/03(水) 11:28:04
クリボーによるメインキャラへの集団いじめが始まるのか…
力を合わせて向こうも総力戦すれば面白いと思うのに
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186 :ハイパーキングクリボー
2021/03/03(水) 12:38:43
いやあ~クッパといい勝負できるマリオ、ルイージにヨッシーたちをまとめて相手はできないだろうな~と...
そういうとこは現実主義なのでw
まあ86話から先鋒中堅大将のように次々出てきますんで
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187 :ハイパーキングクリボー
2021/03/03(水) 23:50:56
『雑魚敵戦隊クリボージャー~第86話 いきなりピンチ大決戦!悪魔の恐竜~』
ーこちらクリボージャーアジトー
マメ「ふあぁ~...みんなおはよ~...」
2階から降りてきたマメクリボー。リビングの様子を見ると唖然。
テーブルを前にそれぞれ色んな方向向いて雑魚寝していた。
そこきタワークリボー妹も降りてくる。
タワー妹「マメクリボーおはよ...うわ!どうしたの!?みんな...」
するとクリボーがもぞもぞと動き出す。マメクリボーたちに気づいたようだ。
クリ「あ!マメクリボーにタワー妹先輩...おはよ~」
クリ岡「あ、ようやく起きたようですね。朝の6時に見たらテレビつけっぱでみんな寝落ちしてたんでビックリしましたよホント...」
クリ「ハハハ...でも俺は割と速く寝たような気がするな。午前1時には...」
タワー妹「十分遅いよ...」
こでか「俺は12時くらいかな」
パタ「確かガールクリボーとタワー兄先輩とカキボーが遅かったんだよな...」
続々と起きた。もう朝飯の時間である。
ー2時間後ー
クリ「起きろ...起きろって!」
カキ「ふが!」
カキボーが怖い夢から覚めたかのように飛び起きる。
「...今何時?」
「もう10時だよ」
「なんだ...4時間半しか寝てねえのか...」
「へ?」
「俺、5時半までゲームやってたから」クリ岡「じゃあ私が起きる直前までやってたってことじゃないですか!」
クリ「そうなるな。さすがカキボー。」
「まあ、俺の特技は徹夜ですから。朝は寝ないとね。オヤスミー」
「また寝ようとすな!」
「みんなー!これー!」
玄関から走ってきたマメクリボー。
ガール「ん?どしたん?」
「こんな手紙があああー!」
ガールクリボーの横を通りすぎ、大急ぎでテーブルにその手紙を広げた。「なんだなんだ?」とみんなも集まってくる。
↓手紙の内容
クリボージャーへ
今からお前たちの家へマリオ、あとついでにルイージさんたちオールスターを連れていく。マリオ討伐をやめ、降参するというなら手は出さない。どうしてめ戦うというなら、相手をする。
マリオさんがな!
キノじいより
クリ「こっ...ここっ...これは...!」
こでか「つ、ついに来たのかよおおおお」
カキ「zzz...」
クリ岡「みみみ、みなさんおおおちついてくださいいい!前々からそろそ、ろ、だと、気づいていたはずですすすう!」
パタ「クリ岡が落ち着けよ」
タワー妹「一人寝てるしね」
タワー兄「で、どうするよ?」
ガール「そりゃもう、やるしかないっしょー!」
クリ「もうちょい遅く来るとは思ってたが、ここまで来て逃げるわけにも、土下座して謝る訳にもいかないだろう!」
こでか「もちろん戦うぜ。そのためのクリボージャーだしな!」
パタマメ「全く同意見だよ」
カキ「zzz...」
クリ「みんな思いは同じか!」
タワー妹「一人寝てるって」
クリ岡が窓の外を見ると、キノピオたちがぞろぞろとこちらに来てるのが見えた。
「キノピオは戦闘員感覚ですか...」
ピンポーン
「来たな。」
マメクリボーが台に乗ってインターホンのモニターを覗く。
「合言葉をどうぞ。」
パタ「やらんでええわ」
こでか「とりあえず、外に出ようぜ。」
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188 :ハイパーキングクリボー
2021/03/03(水) 23:51:26
外にて
クリ「さあ、マリオ。いくらでも相手してやろうじゃねえか...て!マリオいねえ!」
決選だから外に出たというのにいたのはキノピオばかりである。
赤キノピオA「マリオは茶会してるんで、後から来る。」
こでか「本能寺の変の時の信長かっ!」
青キノピオA「だがマリオの手は借りなくても十分だ!クリボージャー、覚悟ーっ!」
タワー兄「やっぱりそうなるのか」
黄色キノピオA「マリオが来る前にボコボコにすれば、きっと褒められるぞ!」
緑キノピオA「小遣い倍増だー!」
パタ「バイト以下か!」
何十人ものキノピオが襲いかかる。
クリ「くるじー!」
クリボーに何重にも馬乗りになったキノピオたち。しかし中で爆発でもあったのか、八方に飛ばされる。
「クリボースピンじゃー!」
こでか「ハリセンホームラン!」
パタ「アンチエアキック!」
マメ「脇腹フルスピードキック!」
カキ(起きた)「ヘタウィップ!」
ガール「怒りのガールずつき!」
タワー兄妹「タワースイング!」
キノピオたち、諦めずに丸腰で突っ込んでくるが前線到着前に8人に一掃される。
「みんなでヒップドロップ!」
振動で空中に打ち上げられたキノピオたちは、でかいキノコ頭をお互いぶつけて気絶した。
クリ「ふう...マリオはお茶会してるし、どうす...るるる$?@%△~!??」
こでか「どうした発狂して...て、ああーっ!!」
「そろそろランチタイムと行くかな」
現れたのは、雑魚敵にとっては恐怖でしかないあの男。緑の怪物、悪魔の恐竜。その名も、
「ボク、ヨッシー!今日のゴハンは豪華だなー!」
「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああー!!!」
クリ「ヨッシーはヤバイ!」
マメ「ムリムリムリムリムリムリ!」
「いっただっきまーす!」
ヨッシーがクリボー目掛けて舌を伸ばす。口に入れられれば生還など不可能だ。
「ぎゃー!」
「クリボオオオオ!」
だがどうだ。ヨッシーの舌はクリボーの顔に向けたはずが、クリボーはその舌をゆうに飛び越えている。目を瞑って叫びながら。
「あれ?」
すかさず長い舌をはたくように上にやるが、クリボーは舌を蹴ってヨッシーの頭上へ。
「来るな来るなー!ファイアー!」
「アチチチチ!」
こでか「意外となんとかなってるー!?」
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189 :ハイパーキングクリボー
2021/03/03(水) 23:51:38
しかし何十、何百もの敵キャラを食ってきたヨッシー。逃げ惑うクリボーを舌で捉えた。
パタ「やべえ!ドロップキック!」
クリボーを食べようとしていた舌に渾身の蹴り。弾みでクリボーはポーンと真横に飛んでいく。
「痛いよ~!ボクの商売道具~!」
「商売道具じゃねえ!殺人兵器だよそれは!」
確かに。
マメ「やば!捕まった!」
すぐさまマメクリボーを舌に乗せるヨッシー。だが、
「栗砲!」
すぐに阻止される。
マメ「...ちょっと当たった」
ガール「細かいことは気にするな、それわk」
こでか「やめとこうか。こでかドローップ!」
ヨッシーがマメクリボー&ガールクリボーに手間取っている間にこでかクリボーがヒップドロップ。だが狙いどころが悪かったのか、ヨッシーに乗る形となってしまった。
「あれっ」
「わ~!自分でコントロールできないじゃん!」
「俺もヨッシー乗りは初心者だコノヤロー!どうするんだよコイツー!」
グルグル見当違いな場所を走り回ったり、意味なくふんばりジャンプをさせられるヨッシー。クリボーたちはポカンだ。
カキ「小学生の時乗ヨッシークラブとか入らなかったの?」
「乗馬みたいに言うな!」
クリ「とりあえず一回止まれ!」
止まった。ヨッシーは思い通りにいかず不機嫌そうである。
タワー妹「カキボー、ヨッシーにはアレがいいんじゃない?」
カキ「了解!カキピーシャワー!」
ヨッシーの目の前に大量のカキピー。
「おいしそ~っ!」
ギャル○根もびっくりの山盛りを3秒で平らげた。だがすぐ顔色が悪化する。
「辛ーーーーーーーーーー!!」
猛スピードでクリボーたちと反対方向に逃げ出した。
カキ「まるでダッシュヨッシーだな」
こでか「これでしばらくは戻ってこれねーだろ。」
安堵するクリボージャー。だが次なる刺客がクリボージャーにさらなるピンチをもたらす。
「...臭うな」
「お前だろ?」
「ちげーよ、バトルの臭いだよ!ガハハハハハ!」
ーつづくー
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190 :げらっち
2021/03/04(木) 14:32:52
ワリワルが出そうですね。
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191 :ハイパーキングクリボー
2021/03/04(木) 14:38:45
お、よくお分かりで
ワリワルがそれっぽく書けるか心配なのと、ワルイージのバトルシーンが激レアだしよけい心配w
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192 :黒帽子
2021/03/04(木) 16:00:38
対戦カードがわからんな
ワリオ戦の次はデイジー?
そしてなぜドンキーを出さなかった
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193 :ハイパーキングクリボー
2021/03/04(木) 16:03:35
ドンキーは話数と尺的にアレだし、まあいなくてもいいかと思って
それにマリカとマリパとテニス要員で、今はドンキーコングはドンキーコングとしてゲーム独立してるし
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194 :黒帽子
2021/03/04(木) 16:26:39
>>193
じゃあ同じく主役タイトルが存在しているのに今はカート要員のワリオに対してはどうなんだ?
理由付けがあいまい
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195 :ハイパーキングクリボー
2021/03/04(木) 16:39:06
ワリワルは出せって希望来るかと思ったから前々から用意してた
まさかドンキー希望が来るとは
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196 :げらっち
2021/03/05(金) 02:19:21
>>194
猿だから出さなかったって言やいいんだろ
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197 :ハイパーキングクリボー
2021/03/05(金) 08:26:07
個人的にワリオはマリオキャラ、ドンキーはドンキーキャラのイメージが...やっぱワリオはオーバーオールに帽子、ドンキーは猿だからかなあ
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198 :ハイパーキングクリボー
2021/03/05(金) 22:39:35
『雑魚敵戦隊クリボージャー~第87話 現れたワリワルコンビ~』
カキ「え~、ヨッシー1号は現在時速150kmで北上中ですねえ~」
こでか「台風かヨッシーは」
クリ「ま、マリオが来るまで茶会でも」
こでか「やらねーよ!」
マメ「準備運動もできたし休憩しようよ」
パタ「...まあそれもそうか」
「待てーーい!」
クリボーたちが声のする方に一斉に振り向く。
ワリオ「アホ敵戦隊クリボージャーよ、マリオは俺様のライバルだ!この俺様がギタギタにしてやるぜ!ガハハハハ!」
ワルイージ「このワルイージ様に倒されるのを光栄に思え!」
「あ!?アホボージャーを倒すのは俺様だ!」
「俺にやらせろ!」
急に現れたワリワルがクリボージャーほったらかしで口喧嘩を始める。
クリ「...これどうすればいいの?」
パタ「名前間違ってるしなあ...」
こでか「俺に任せろ。」
悠々とワリワルの元へ歩くこでかクリボー。
「おいおい、メタボとヒョロヒョロさんよ、クリボージャー様が準備運動がてらぶっ飛ばしてやらあ!」
ワルイージ「おおそうか。地獄に行く準備でもするんだな。」
「んだとゴラァ!タックル!」
ワリオ「ワリオ様をなめてもらっちゃ困るぜ。ショルダータックル!」
「ノーッ!!」
数メートル先まで吹っ飛ばされたこでかクリボー。
マメ「恐ろしいパワーだ...」
カキ「きんに君もびっくりだな」
タワー妹「って言ってないで、こでかクリボーの仇を取るよ!」
こでか「生きてるわ!」
ワリオ「アホボーがごちゃごちゃうるせえな!」
カキ「せめてマヌケボーにしろ!」
マメ「いや字余り」
パタ「そこ!?」
[返信][
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199 :ハイパーキングクリボー
2021/03/05(金) 22:39:53
ワルイージ「アホボーだかバカボーだかバカボ○だか知らんが、俺に勝つのは1万年はえーよ!」
クリ「そうかな?」
クリボーロケットでワルイージの懐へと突っ込むクリボー。だがワルイージが一瞬速く、テニスラケットを手にしてクリボーの頭をぶつ。
オマケに後頭部をげしげしと踏んでいる。
タワー兄「おりゃあーっ!」
単身飛びかかり、今度はワルイージの頭を踏みつけた。だがテニスボールのようにバックで打たれ、ロブショットとなった。
タワー妹「たまには1人ずつ行動してみるものね。」
足元にタワークリボー妹。そしてワルイージのアゴくらい長い足に噛みつく。
「イデデデデデー!」
カキ「ヘタウィップ!」
長い手足、ついでにアゴをグルグル巻きに。
「わーなんじゃこりゃー!」
一方、ワリオチーム。
「おりゃあー!」
こでか「ぐえー!」
「よいしょおー!」
パタ「どわー!」
ワリオの強靭なパワーの前に近づけない。
「ガーッハッハ!俺様最強!」
ドヤ顔でガッツポーズしていると。
「栗砲」
「ぐえ」
ガール「いやあ的(顔)がでかいから狙いやすかったよー!」
「何しやがる、貴様!」
頭をつかんでぶん投げる。そしてパタクリボーにクリーンヒット。
パタ「いった!俺巻き添えー!」
「栗野郎共が、俺様が今コナゴナにしてやるから待ってな。」
ガール「オナラだけは勘弁ー!」
パタ「確かにそれは...」
だがワリオの足がピタリと止まる。何かを気にしている様子だ。
「なんかかゆいな...もう蚊が出始めたのか?」
「は~いこういう時に出てくるマメクリボーで~す」
でかい顔をつたってマメクリボーが頭の上にちょこんと乗った。
「ぬぉわー!存在忘れてたー!」
「ならば今のうち存在感出しちゃえ~!」
足踏みで頭をボコスカ蹴りまくる。
「やりやがったなこんにゃろー!」
「うわ~!」
ヘドバンで頭上のマメクリボーを振り落とした。
「あ、やべ...クラクラする」
こでか「頭重いからだろ」
そしてワルイージチームは。
「ヘタなんかに負けてたまるかー!」
ヘタの絡まった腕を振ってカキボーごと吹き飛ばす。
カキ「ひゃー!」
クリ「よし、ここはアイスフラワーでも使って...」
クリボーが近くに置いてあった(管理雑)アイスフラワーを取りに行こうとする、が。
ワルイージ「いただき~!」
先を越されてしまった。こういう時は素早いワルイージ。
「アイスボール。」
クリボーの至近距離からのアイス。これでは避けるのは不可能だ。
タワー兄「待てーい!」
タワークリボーがワルイージに向かって突き進む。だがアイスボール連発で抵抗され近づけない。
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200 :ハイパーキングクリボー
2021/03/05(金) 22:40:07
ワリオ「オラア!よくも顔でかいとか言ってくれたなチビが!」
マメ「僕は言ってな、わ~!」
片手でマメクリボーの足を掴んでそのまま地面に埋めた。
こでか「うっせー脳筋が!」
振り向き様に殴られるこでかクリボー。
パタ「空からならどうだ!」
頭突きで対空。さすがスマブラ経験者。
「帽子投げ~ぃ!」
ワリオのでかい顔(しつこい)を狙って投げるが、パンチで跳ね返された帽子は空の彼方へ。
「え~!」
ワリオ「ヘッ、大したことねえぜ」
ワルイージ「ワリオ、ファイアでトドメ刺さねえか?」
2人の間にはファイアフラワーが2つ。
クリ(凍結)「アイツ、いつの間に...!」
ワリオ「溶かした上で、焼きキノコにしてやらあ」
「は~いそうは行きませんよお」
唐突に声がしたので、ワリオとワルイージは顔を見合わせる。声がしたのは前でも後ろでも、横でも上でもなければ、
マメ「ファイア!」
下だった。地面に放置されたファイアフラワーを取っていたのだ。そして凍っていたクリボーの氷も溶かす。
「オイ!埋めたのに!」
「地中掘って脱出しました。残念でした。アイスボール!」
ワリオとワルイージの手を凍らせる。
クリ「こっちもだ!アイスボール!」
これでワリワルの両足も凍結した。
こでか「今度は俺がてめーをぶっとばす!ハリセンホームラン!」
カキ「カキピーシャワー激辛!」
ワルイージ「いてえいてえ!なんだよこれうざいな!」
足が凍っており逃げられない。
パタ「羽アタック!」
タワー兄妹「シスターショット!」
ガール「栗砲ー!」
トレードマークの帽子をどさくさで取りに行っていたガールクリボー。バズーカで復帰の一撃。
クリ「じゃ、もう溶けないぐらい凍らせちゃいますか。」
「エイト・オブ・クリザード!」
巨大な氷の塊が2人を通り抜け、冷気が過ぎ去る頃には氷像のようになっていた。
パタ「こりゃ似てるな」
ガール「不細工な感じとかソックリ!」
ワリオ「うるせーな、本人だからだよ!」
ワルイージ「アホボージャーに負けるなんて...」
その頃、クリボージャーアジト近くでは。
「兄さ~ん、ボク1人で大丈夫かな~...」
緑のヒゲがダッシュで急行中。
ーつづくー
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