創作キャラ全員集合のスレ

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┗223.創作キャラ全員集合のスレ(122-140/140)

122 :ベリー
2023/04/28(金) 22:14:41

折角だからこのスレ利用しようと……

サビテソ編完結させたら語ると言った、タツナとミソウの語り（サビテソ編ネタバレ超あり）
俺為読んでる人げらっちさんしか居ないから、余裕で透明文字使わないけど。何となーくキャラだけみたいって方も、是非この文を読んで見てほしい。

プロフィール
○徒桜魅喪(あださくら　みそう)
　享年10歳
　セルリアンブルーの瞳と同じ色の長髪をサイドテールにして、前髪はアシンメトリーの少女。チビなヨウがナイフを突き立てられても慌てない程の小柄。
　タツナの実の妹。火炎都市サビテソの住宅街に住んでいたがリーザの襲撃によって親を亡くす。白蛇教の存在隠蔽の為に戸籍を消され行先が無いところを兄と共に、同じ街に元々孤児を集めて暮らしていたビャクダリリー一家に引き取られ暮らし始めた。
　小柄な体型とは相反に勇敢で、再びリーザに襲われ誘拐された実兄タツナを助けるのに、子供達の中心となっていた。リーザの拠点近くでうろつき歳上のヨウに刃物を突き立てたり、避難勧告され危ないと丸わかりの地下へ突撃するぐらいの行動力を持っていた。
　最期は念願の兄と会えたものも束の間。頭に噴石が直撃して上半身が潰れ、死亡。

　余談だが、頭を潰されて脳みそは確かに外から見えてたけど、打ちどころが悪くそう簡単に死ねなかった。声が出せず考える事もままならない中、痛みと視覚情報だけが鮮明に半分死んだ脳に入り続けて、それからある程度時間経った後に亡くなられた。

○徒桜跎卓(あだざくら　たつな)
　12歳
　椿色の長髪と同じ色をした瞳を持つ青年になりかけてる少年。元々ミソウと対の形の髪型をしていたが、本編ではリーザの元へいた為、顎まで伸びた前髪と腰までの後ろ髪のままで居た。
　ミソウの実の兄。火炎都市サビテソの住宅街に住んでいたが一回目のリーザからの襲撃で家族を亡くす。その際にビャクダリリー家に引き取られたが、それまでに色々あった。

──以下、タツナの過去兼サビテソ編で触れられなかった設定

　元々ビャクダリリー家にはラーレが捨て猫を拾う感覚で孤児を増やしてたから、周辺では正体不明だけど素晴らしい篤志家が居るという認識だった。何気にその地帯に子供が少なかったということもあり、タツナとミソウは自然と孤児達とつるむようになってた。
　そんな中『ラース』というリーダー的存在の子を知ることになるが、孤児達のみんな曰くリーダー(孤児達の中で一番偉い人)だから合わせる事が出来ない、と。本当の理由は、ラースも色々厄介ネタ持ちだったから。けどひょんな事からラースとタツナとミソウは仲良くなっちゃって、その流れでヒラギとラーレの白髪も知る。
　とまあ、なんやかんやで引き取られる前も結構関係があった。だからこそ、リーザ襲撃で家族を失った後、タツナは世話してくれとビャクダリリー家に頼んだ。が、ヒラギはそれを拒否した。というのも、リーザが襲撃を行った去年の今頃(白夜1399年の秋頃)は、ヒラギも夜刀にめちゃくちゃ追われていた時期ということで。現在の子供たちでも養うのがキツイ状況だった。因みにラーレさん達はその事知らない。ヒラギが言ってないから。
　そこで一悶着あったが、ラーレの『引き取る』という無責任で大きな慈愛の一言によりタツナとミソウは引き取られることに。
　ラース含め孤児たちと生活を共にするが、ヒラギが学院の入学(夜刀への降伏)をきっかけに、リーダー的存在であったラースがキレていなくなってしまった。

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123 :ベリー
2023/04/28(金) 22:14:58

　と、なんやかんやで孤児達の統率が乱れてタツナがリーダー的存在を務め始める。しかし前リーダーだったラースの様に上手くいかなかった。そんな中、白蛇教からのテレパシー的なアレで白蛇教徒の誘いを受けて『ラースに戻ってきて欲しい』という願いを代償にタツナは白蛇教徒となる。
　何気に、リーザが2回目の襲撃を仕掛けたのは、白蛇教徒となることを願ったタツナを迎える為だった。リーザの権限の仕組み的にも、わざわざ一回目の襲撃で廃墟となって責める価値のない場所へ襲撃する理由も分かる。

　ということで、自分達を引き取ることに否定的で、リーダーが消えた原因であるヒラギはタツナにとって忌むべき存在であり、ミソウも近付けさせなかったためミソウとヒラギはあんま面識がなかった。

　ただ、今回の出来事。夜刀に見捨てられる筈だったタツナとミソウを守ろうとしてくれたヒラギを見て、ヒラギへの悪感情は消えた。その面でも、彼は色々成長した。

「どーしたのタツナ。ご飯代を稼いでくるヒラギセッチューカお兄ちゃんに、行ってらっしゃいしに来てくれたのー？」
「それもある」
「へぁっ？！」

　ヒラギがからかう相手は、総じて自分(ヒラギ)が嫌いな人達。

────────以上

　リーダーシップがあり(子供達は年齢的に纏めにくかったが)、孤児達の為に白蛇教徒に身を堕とすなど自己犠牲精神が強い。最終的にそんな自分のせいでミソウが死んで(事故っちゃ事故だし悪いのは封印を解いた白蛇教だが)、自分たちの家族を殺して自分の人生をめちゃくちゃにするきっかけを作ったリーザを酷く恨み、復讐を誓う。
　が、ヨウに止められて孤児達を纏める方に力を入れる事となった。前と状況は何ら変わってないが、孤児たちもトラウマを抱えたり身内が酷い目にあったりと色々学んだし、タツナ自身の精神も強くなったため、ラースが居た時期よりも統率が取れる事となるだろう。

　クソみてぇな事してるリーザしか知らないタツナは100パーセントの憎悪を持っていた。が、ヨウはリーザを想う人(司教同好会先輩)を知っていた。自己判断や意思が希薄なヨウはその場に流されて何となーくリーザと先輩達の事を考えていただけだったが、今回をきっかけに本格的にリーザへの気持ちと向き合わなければならなくなる。

○名前の由来

徒桜──儚くすぐ散る、桜の花弁の意
　ミソウ含む徒桜家は命を散らした。タツナは命の代わりに、ラースと比べてリーダー出来ない自分への劣等感や、リーザへの憎悪やヒラギへの憎悪を散らした。

ミソウ──魅喪の“魅”　宛て字。

　　　　　魅喪の“喪”
『1仕者の死後、一定の期間、家にこもってつつしむ礼。死者を哀悼する礼。もにこもる。
　2死者をほうむる儀式。とむらい。』(Google先生)
　死後とか死者とか。あと喪失って漢字とか。ミソウが死ぬことを示唆してた。

タツナ──跎卓の“跎”　つまづくという意味。白蛇教に身を堕とすまでつまづいてた彼を示してる。
　　　　
　　　　　跎卓の“卓”　卓球の卓。というのは冗談で。
『1.他をぬいて、すぐれている。
　2.他よりたかい。高く立つさま。』(Google先生)
　この事件を終えて、みんなのリーダーとしてやっていく、成長後の彼を示してる。

また、卓(しょく)の方は
『仏前に置き、香華を供える机。茶の湯にも用いる。』という意味もあるらしい。

　跎卓という漢字は、サビテソ編を通じた彼の成長に通じて宛てた。

──

○余談
元々、最期の足掻きの双子キャラだった彼ら。ぶっちゃけアッチの方と結末はあんま変わらん。タツナが復讐に走らず寧ろ成長して地上で暮らし、シュウみたいなクズに誑かされず騙されず裏切られず、最期に実兄と話せたミソウは、最期の足掻きの結末より幾倍マシだった。

　また、これだけの内容でファンタジー1作作れそうな勢いだが、本編にぶち込んだらゼッテェ長くなるから最小限の情報に頑張って抑えた。
　また、ラースが一節の後に出てくる。一節の情報管理だけでも大変で二節以降の伏線なんて張る余裕ねぇし張りたくもねぇ為、この情報あんま出したくなかったというのもある。
　プロットだけにしておくのが勿体ないエピソードが良く出る……群像劇ぃ……

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124 :げらっち
2023/04/28(金) 23:26:26

ジャンル：戦隊
登場作品：戦隊学園
名前：伊良部楓(いらぶかえで)/コボレブルー

概要：戦隊学園の二番手。
2028年8月24日生まれ。
カチューシャがトレードマーク。容姿は平凡、能力は落第、ヘンな生き物が好きだったりとちょっと変わっており下ネタ好き。
第1部では七海のルームメイト。入学式の日に七海の初めての友達になり、その後親友、正妻へと昇格した。
第2部ではコボレンジャーの他メンバーとは違い卒業し損ね、留年した。生物クラス所属だったがその後七海の教え子となる。

家族は2028年4月1日「赤の日」に母親以外全員死亡。当時胎児だった楓はその後産まれる。
現在の家族は母、再婚父、その娘椚(くぬぎ)。椚は3歳下(2031年生まれ)で、戦隊学園アーミークラスに入学。楓よりスペックが高い。
父は楓を虐げている。とまあ彼女なりにいろいろ事情があるが、あっけらかんと生きている。

性格：尖った七海と比べ感性が年相応で比較的丸い…と見せかけ意外と七海よりも気丈でしたたかな面がある(七海はメンタル脆い)。
楓が矛、七海が盾の関係。この2人のコントラストは書きやすく、話が作りやすいので気に入ってますby作者
余談だが新アニポケにリコの同室アンという楓と似ているキャラが出た(アンの相棒はミジュマル。楓も水だし…)。

容姿：黒髪ショートカット、カチューシャ(何個かストックある？)、エラの張った顔、スカート丈が短い。
身長156㎝。これは小6で止まった。痩せなので40㎏後半くらい。

台詞：「でも、握ってれば、あったかくなるよ！」

備考：名前はパッと決めた。苗字は出席番号が小豆沢の後にくるということで、「い」で変わった名前で伊良部を選んだ。。と見せかけイラストブックの略。
第30話を注意深く読めばわかるが奴は沖縄生まれである。なのでやや毛深く色黒い。これも七海とのコントラストと思って下サイ。
おジャ魔女のファン。

cdn.wikiwiki.jp

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125 :ベリー
2023/04/29(土) 00:37:18

>>124
正妻へ進化www　本編では愛妻弁当作ってましたよね。カエルの(形の)唐揚げ（）　流石の七海様でも許せなかった模様。

◇◇◇

ジャンル：ダークファンタジー
登場作品：【々・貴方の為の俺の呟き】

名前：夜刀(やつの) 月季(げっき)
由来：夜刀神という黒蛇の神がモデル（？）　黒蛇の神を名前にしようと頑張って調べた結果のため、元ネタは半ば理解できてない。因みに夜刀神は｢ヤトノカミ｣と読むが、色々間違って訛って、｢ヤトノゲッキ｣から｢ヤツノゲッキ｣になってしまった。｢ヤトゲッキ｣が1番自然で良かったかも知れない。
　月季は『月季花』。薔薇の意。たまに｢ゲッキ｣を｢ゲッカ｣と間違う時があるが、ゲッキが正しい。というか、コイツは夜刀様夜刀様言われて下の名前呼ばねぇからあんま間違わない（）
　夜刀自身も、多分下の名前の月季の正式な呼び方忘れてそう。多分｢月季｣と呼ばれたら｢……あ、俺じゃん！｣てなる。

概要：『白蛇桜夜刀学院の学院長』
『治安維持団体、夜刀警団の総監』
政治に口出しする事があるからと夜刀の為に設けられた『夜刀伯』
他、夜刀教の教祖やディアペイズ一級魔道士など、ネタに出来るぐらいの肩書きを持っている。
肩書き負けするどころか、肩書きが夜刀の名に負けるんじゃないかってぐらいのチートキャラ。取り敢えずコイツが最強。
　しかし物理的な力を理不尽に行使せず、戦争が起きたら自分の力で両陣営のトップに交渉したり、｢白夜｣という年号が生まれた際に国を一つに纏めて平和な世界を作ったり、1400年前に恐ろしい『白の魔女』という存在を封印したり。信用も引くほどある生ける英雄。
　夜刀警団をやってる時に生徒にあっても、生徒を『守るべき1、一般人』と認識する様に、職、立場の線引きもしっかりしてる。
　助けるべきでない人は見捨て、助けられる人は助ける。自分の強さに酔わず、『助けられる人は限りがある』という事も理解してる。

　サビテソ編では初級魔法で、火山の大噴火を一瞬で収めた。本当は瞬き1つで噴火なんて無かったことに出来たが、ヨウ達が居たためカッコつけたかった（）

性格：一言で表すとふざけたヤツ。ちゃらんぽらんでいい加減。飄々としてて中身が全然見えない。しかし、自分をしっかりもってる上に仕事もちゃんとしてるから誰も何も言えない。
教師陣のSSの通り、夜刀警団でも夜刀教でもあんな感じの組織の中のトラブルメーカー。
　規格外の力を使って全力でウザ絡みしてくる、無限の気力と体力を持つ小5のウルトラマンの様な生けるサイクロン(英雄)。
　1400年以上生きてるからめちゃくちゃジジイでもある。
ヒラギセッチューカと性格は然程変わらない。
現代的な言葉や概念が口調によく出る。

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126 :ベリー
2023/04/29(土) 00:37:34

容姿：漆黒色の腰までの黒髪を一つに束ねて肩にかけている。ヒラギセッチューカと同じ白皙の肌に両横髪に生えるツンツンとアホ毛を持っている。ルビーのような美しい紅色の目を持つ。
　学院長やってる時はスーツを着て、夜刀警団やってる時は黒と黄を貴重とした着物を羽織っている。場合によっては普通にエプロンを着ることもあり、カジュアルで圧が無い夜刀はヨウ曰く『唯の美人』
　身長192cm。体重はg〜tまで自由に変えられるから場合によって異なる。顔立ちは男とも女とも言えない中性的な顔。男とも女とも思えるヒラギセッチューカとは異なり、男とも女とも思えない顔面。恐ろしい程の美形。

台詞：「俺もアオハル参加していい？」
「なら守って見せてよ勇者サマ！」
｢仏の顔も三度までだけど、この美しい顔は四度までもあるから、気をつけてねっ✩」
「みんな大好き夜刀だよー？」
「相変わらず、ヒラギセッチューカは甘いね。では、複数名ご案内ー！」
「〈夜刀の目〉が無いのは、俺的にNOかな」
「さあさあ皆様お立ち会い！　なんて盛り上がれる状況でも無いのが残念だ」
｢夜刀として俺は誇りに思うよ」
｢白蛇教の様なしがらみは全部俺ら大人に任せたら良い」

チート性能故に良い所持っていきやがるからセリフが多い。

備考：性別は無い。ヒラギセッチューカが両性ならば、夜刀は無性。一人称は俺。
悪役臭かもちだしながら主人公達を格好良く助けてくれる。と思ったら裏があったりと。メタ的に見ても敵か味方か掴めない。
　最近はコイツ、どうやったら倒せるのかと四苦八苦してる(私が)

cdn.wikiwiki.jp
夜刀警団の新人クン(茶髪)にウザ絡みする夜刀(組織トップ)の落書き
この後、転移で大陸跨いでアイス食った。
夜刀の夜刀警団での話(外伝1万字ぐらい)も書きたい。

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127 :ベリー
2023/04/30(日) 01:10:18

ジャンル：ポケモン二次創作
登場作品：裏ポケシリーズの本編と外伝幾つか
名前：捧擲寿(ﾎｳﾁｬｸｼｭｳ)
本名：ソレイユ・ジーニア

概要：初登場（？）最期の足掻きでは主人公。終わ壊ではサイドストーリーの主人公を務め、本編では夜刀ポジ(ラスボス？)をするなど、出番の多いクズ。
目的の為なら手段を選ばない系で、ポケモンを心から愛しても目的への負担と釣り合いが取れなくなったらすぐ見捨てる。ある種俺為のクズユウキの原点。
　
　最期の足掻きでは物語が終わる直前までシュウ一人称で進んでいたものの、途中から豹変して(本性)、まさかの今まで地の文を務めた主人公が最低クズラスボスとなる展開となった。
　最期の足掻き主人公は、三代目レイで、ラスボスはシュウだったというオチ。

性格：私創作史上一番のクズでありクズキャラの原点。最期の足掻きでは純粋無垢青年キャラだったが全て演技である事が判明。ガチ恋してる双子の妹、チャーフルを追うため舞台に乗り込むも、妹は既に死去してる事が判明。チャーフルこと、2代目レイは三代目レイにガチ恋してたという事実にブチ切れて居たが、それも物語の最後まで地の文上ですら隠し通す。最終的に、施設からの脱走を測る際に三代目を酸の海に突き落とし殺そうと試みるも、三代目の相棒ゲッコウガに阻止され、逆に酸の海へ放り投げ出されてしまった。

　が、それで終わらないからコイツはクソ。
何やかんやで生きて施設に戻る。『人間の感情を持っちゃって出来すぎたから逆に失敗作』と言われたプラタナスAというアンドロイドに、2代目とダミの間だけに交わされた約束と秘密を知ることになり──
　そっから本編に本格的に登場する。

容姿：黒髪に黒色の目。白い肌にアホ毛と、中学生ぐらいの少年的体型。しかし彼の元の瞳色は桃色黄色が混ざったトロピカル（？）な物である。が、精神の淀みで瞳も濁る。瞳が濁ってるのにハイライトが入ってる様に見せれるぐらい、演技力が凄い。
　15歳の見た目して25歳。

台詞：「ありがとう！」(シュウの盾にされたり裏切りれたりした人の最期に、シュウが浴びせた言葉)

備考：三代目レイを誑かした理由は尊厳破壊。2代目(双子の妹)の面影を重ねて好かれてること何て分かっていたため、2代目の意思や好意を踏み潰してでも三代目の2代目を想う気持ちを優先させ2代目の代わりに、双子だから容姿がクリソツだけど中身が全然違う自分(シュウ)に好意をむけさせた。最終的に裏切って殺そうとする上に、今まで三代目がやってきた行いは全て2代目の思いも、2代目へ思いを向けていた過去の三代目自身も否定する物だったと伝えやがり高笑いする。
　2代目に守られて成長し、彼女の意思や触れた優しさを受け継ぎたい。忘れたくないという気持ちでレイの名を継いで三代目になったのに、自分の行いに気付いた三代目は勿論メンタルがタダでは済まなかった。
　せめて罪を償いたい。2代目から貰った想いを思い出したい。『生きたい』と強く思わせてから無慈悲に殺すつもりだった。尊厳破壊が徹底されすぎてる。

　ガチ恋相手が恋してた相手ならそりゃ嫉妬も生まれるだろう。殺したいと思うだろう。うん。でもそんな酷な尊厳破壊させて殺すなんてクソみてぇなことしなくて良かったろう。
　シュウがやったことは純愛を踏み潰した反吐が出るほど最低クズ行為であった。マジ苦しんで早く退場しねぇかなコイツ(((
　

実の妹にガチ恋した上に執着がえぐいしやる事なす事極端なため、シスコン変態クソ野郎。というのが私の中の認識である。

　裏ポケの伏線謎ストーリーは長い年月をかけて作ったからこそ、自分の気持ち的にネタバレとか怖かったけれど、それらの作り込み要素が一次創作に別の形で反映できることが判明して(1例:俺為)、自己満二次創作のような需要皆無の裏ポケのネタバレに躊躇が無くなった。

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128 :げらっち
2023/04/30(日) 19:45:05

シュウ、そんなにクズだったのね…

トロピカルww

ありがとう！はデンリュウに言ったんだっけ？

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129 :ベリー
2023/04/30(日) 20:16:42

私のクズキャラの原点にして最悪最強最凶。今後の一生をかけても、シュウを超えるクズを作れる自信がありません。

本編にも今後出てきて似たようなことし続けるので、まじクソ野郎です。
実は最期の足掻き、裏で完結させたんですよ。俺為修正と平行で(((だから遅くなった

彼のありがとうは胸糞に使ったので、デンリュウ含め。

脱走前に、ユウから情報出させるだけ出さして施設側に不正を報告し、ユウが施設の職員に連れてかれる去り際に『情報くれてありがとう』
脱走の際。
生きたいと思えたリゼが犠牲になるときに『ありがとう』
ミソウを盾に使った時、ミソウとキュウコンに『ありがとう』
タツナの腹ぺこキュウコンにミソウを食わせて、タツナに『妹をくれてありがとう』(ミソウがシュウ好きだから、タツナは身を引くぜ的な感じだった)
シュウの思惑に勘づいたダミを落として『(ここまでやってくれて)ありがとう』
三代目の尊厳破壊を終えた後に『(ここまで育ててくれて)ありがとう』
最期は三代目のゲッコウガがシュウを突き落とす。

です（？）
最期の足掻き、切り上げの二十万文字だったので。軽く修正してゲラフィで連載しようかな……(((

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130 :げらっち
2023/04/30(日) 21:23:58

おーそれは読みたい！！(雑食)

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131 :げらっち
2023/05/27(土) 13:16:04

CC幹部(ネタバレ含む)

♯チュリーセン　54歳(変更・50歳)　178㎝
チュリーセンカンパニー社長のおっさん。まだ本編に出てないが、カリスマ性を持ち、混沌とした世界の一統を経営理念に掲げている。
赤の日以前に物資を大量に買い込んでおり、赤の日で世界の半分が滅亡した後にそれらを売りさばくことで莫大な資金を得、軍隊を形成し日本の関東以北を占拠した。

♯オーソ　39歳(変更・48歳)　148㎝
CC専務。チュリーセンの次に偉い。チュリーセンを「社長」ではなく「チュリーセン様」と呼び親密な関係にある。チュリーセンの指示を幹部陣に伝える仲介役。
おばさんだが少女のように小柄でゴスロリ服に身を包み室内でも黒い雨傘を差している奇人。だがパンドライザーやメイと比べると常識人のほうである…
かつてニジレンジャーと対決し半滅に追い込み、羽根井光彩に大火傷を負わせドーブラーマンを闇堕ちさせた。その際にオーソ自身も魔法熱傷を負い顔面の右半分が黒焦げている。

♯ヘテロ　20歳　155㎝
CC技術主任。中学時代から天才的な頭脳を持ちCCに金で買われた。戦隊学園に4年間潜入し怪人製造の技術を盗み、CCに帰還したスパイ。
白髪混じりのボサボサ頭、右が青左が赤のゴーグル、白衣姿が特徴。

♯カゲキッド　27歳　175㎝
本名曙影郎。CC侵略主任。黄金のヘルメット、ライダースーツに身を包み、黄金のバイク・ネリーちゃんに跨る。滅多に無い黄金のカラーを有する。
実は彼は元・ライダー戦士であり、赤の日以後戦隊が台頭し迫害されたためCCに入社。戦績を上げ今のポストにのし上がった。
戦隊を毛嫌いする一方、無駄な殺しはしない、部下の死を憐れむなどヒーローの面影が残っており、他の幹部と違い情けがある。
主な術は黄金のカラーを利用し相手の魔力を封殺する「ナイトメアはかい」、CCの旗を立て領地を強引に支配する「強制侵略」、ほぼ全ての攻撃を確実に防ぐ「金科玉条バリア」など。

♯パンドライザー　46歳　180㎝
CC侵略部門副主任。バーコードハゲ、骨ばった痩せ型、すね毛ボーボーのおっさんだが、ピチピチの体操服とブルマ姿に赤いランドセルを背負っているCC一の変人。というよか変態。
声は女性のように高いが見た目とミスマッチなため逆にきもい。なお、男声でも話せる。
銀色の戦士パンドライザーに変身する。一応彼もカゲキッドと同じく元々はヒーローだったのだが、多分ヒーローの名を騙り詐欺を行うような悪徳戦士だったのだろう。実力はそれなりに高いが、性格の悪さも相まってカゲキッドより下の副主任にとどまっている。
掠りでもすれば確実に死をもたらす銃「致命砲」を得意武器とする(この銃で撃たれ生還したのは七海のみ。ブラックアローンが蘇生魔法で救った)。

ここから下は幹部じゃない。

♯ミルキーーメィ　19歳(七海と同学年、5月生まれ)　333㎝
本名唐鎌芽衣(ネタバレです)。契約暗殺者であり正社員ではない。CCが戦隊学園を乗っ取る上で邪魔な存在であった七海を殺すために雇われた。採用担当はオーソなのでチュリーセンと面識があるか怪しい。
3mを超す異常な体躯、皮膚からドレスまでイロまみれで文字がびっしり書いてある。それもこれもかつて七海に「真っ黒」と言われたコンプレックスからである。だが見た目をカラフルにしても所詮は彼女の心のイロは真っ黒。
体重がありすぎるので2本の足では支えきれず、鋼鉄の針のような3本目の足で三脚のようにして支えている。1つの目につき黒眼が2つある。
また、デカすぎて目立つので移動時はアイスクリーム屋さんの移動販売車に変身している(それでも目立つが)。
七海に大きすぎる愛憎を抱いており、絶望させ苦しませ殺すことに快楽を得ている。何故ここまで七海狂になったのか…？
かつては七海と(一応)友達だったが、共に虐められるようになり、芽衣は小6の時いじめっ子2人を給食の時間にフォークで突き殺した。これが芽衣を殺人狂にさせる原因となった。
主な術は周囲の人間全員(半径10mくらい？)を無差別に斬首する「ギロチンハザード」　←魔法ではなく実際に鋸を飛ばす物理攻撃、相手を束縛する「オロチ」、100m近くに巨大化する「ディダラボッチ」、悲鳴のみで相手を即死させる「スクリーム」、幻影を見せる「ま・や・か・し」、涙を一粒落とし空間を暗転させる「クライ」など。多い…

♯デー兵　13～65歳　140～250㎝くらい
一般社員。CCの社名と社員番号が書かれた仮面を付けており戦線に駆り出されている。
正社員と契約社員で格差があるらしい。定年は65。女性も居る。

♯？？？

♯？？？

♯火巫女　？歳　63400㎝
赤の日に世界の半分を赤く塗り潰し滅ぼした巨人。その後は消え去った為現在の動向は不明。

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132 :ベリー
2023/06/02(金) 00:23:32

オーソさん意外と歳食ってなかった。50代と思ってt((
やっぱミルキィーーメイさん愛憎拗らせてた。なんでそーなった！！

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133 :ベリー
2023/06/02(金) 01:04:28

〈メシア大司教半強欲務マモン〉

ジャンル：一次創作ダクファ

登場作品：俺為

名前：マモン
由来は、強欲を司ると言われる悪魔の名前(マモン)

性別：男
本当は両性何だけど、幼少期の体は男女判別がつかず。｢貴族に取り入るには男が良い。女ウケは良いし、男も案外押せば落ちる｣との晟大の最低な理由で、当時のマモンはショタをやっていた。
そして本人もノリノリだった。
《シャル・ウィ・ダンス？》にて、紳士的振る舞いが様になってたのは、ショタって貴族界隈凸ってたから。

年齢：3~10歳
　実は魔法で外見年齢を変えてた。一応晟大との初対面は2~3歳の時で、流石にその年で饒舌だったら怪しまれるため。ただ魔素にも限りはあって。生命維持に魔素の大半を持ってかれる“彼”は、9歳前後の容姿を維持するので精一杯だった。晟大と出会ったあとは、晟大が持ってくる魔石をボリボリ食べて魔素補給をしていた。

性格：ゴミ。
　金の亡者で、“彼”の行動原理は大抵金。金さえあれば何でもできるし、人殺しも躊躇いなく行うクズであった。元の人格は金に然程執着は無いが、夜刀に心身共に追い込まれ、増える孤児により負担も重くなり、トドメに〈権限〉の精神汚染に負けて、この様なクズが誕生した。
　晟大に匿われてからは万屋を営んで生計を立て、人の醜さ美しさに触れて人の心を取り戻していく。“彼女”が強く人の死を受け止めたり、変な所で情が圧かったりするのは晟大の影響が強い。

容姿：ショートの白髪(アホ毛付き)に白皙の肌。白眼と紅目のオッドアイを持つ少年。男をやってる理由が色仕掛け面もある為、大体露出の多い服装でいる。また、〈白の残滓〉の体質故に｢防御に振るより回避に能力は振った方が良い｣との晟大の方針で、動きやすい格好をしている。
また、いくら変装しても白眼は目立つため、良く眼帯or狐面を使用する。

台詞：
「くっふふっ、クハハッ！　生憎僕は死なない体質でねぇ、ナイフの脅しなんて僕に通用しないんだよ。それ踏まえて、悪事の証拠を掴む僕を君はどう料理する？　煮るかい？　焼くかい？　君が飼ってた死にかけ魔物の餌食にするのもいいねぇ僕は何も言わないよ。だって僕は死なないんだ。口封じなんてできっこないんだからぁっ！　監禁だって、体を削ったり全系統の魔法を使えたり権限でここら一帯吹き飛ばせたりする僕の前では無意味だ。君は僕に証拠を掴まれてる時点で詰んでるんだよ！　無駄な足掻きをしてもいい。君の無様な抵抗も受け入れよう。だって最後に勝つのは僕と決まってるんだから。
　さぁ、君は何処まで手を尽くせ──」

「ごめん僕に100％非があるのは認めるから前言撤回させて」

備考：
〈権限〉の影響が半分だったからか。はたまた仲間達の力か。10歳になる頃のマモンは初期と比べれば大分マシな精神になったのだが、比例する様に晟大が狂う。
　マモンは晟大を助ける為夜刀に情報を売ってしまうも、意図せず敵に塩を送る形となってしまう。罪悪感からマモンは仲間の前から姿を消し、世界各地を転々と周り逃亡生活を始めた。
　ただ限界はあって。“彼”は“彼”でいることを辞め、“彼女”として夜刀に白旗を上げる。
　夜刀の膝元である〈白蛇桜夜刀学院〉に入学すること。それは“彼女”自身の体の権利を委ねるという事であり、死を覚悟で入学してきた。
　実は入学当初。意外と夜刀が何もしてこなくて逆にビビってた。徐々に、｢何もしてこない｣んじゃなくて｢手を出せない｣状況なんじゃね？　と思った“彼女”は好き勝手夜刀を嗅ぎ回り、結局足元をすくわれて、今(最新話《傲慢な花筏》)に至る。

　万屋時代。
　初めは1人で営んでいたが、晟大も徐々に加わるようになり。ある一件で仲間ももう1人加わった。マモンと晟大に“お嬢”と呼ばれるその少女貴族のお話は、またの機会に……。ショタコンの青髪ハーフアップお嬢様。マモンに紳士的振る舞いを骨の髄まで叩き込んだ犯人です。

　また、ヨウの前では“彼”の一面が濃い“彼女”が見られるが、私怨で“彼”が出ちゃってるから。

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134 :げらっち
2023/06/02(金) 01:21:49

芽衣の身長推移
11歳　147.8
12歳　152.3
13歳　175.7
14歳　218.8(え)
15歳　265.3(え)
16歳　300.5
17歳　325.8
18歳　331.9
19歳　333.3(やっと成長止まってきた…汗)

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135 :ベリー
2023/06/02(金) 01:28:27

11歳　147.8→わかる
12歳　152.3→クラスに1人は居た高身長。分かる。
13歳　175.7→男でも、ギリ、ﾜｶﾗﾅｲ
14歳　218.8(え)→？
15歳　265.3(え)→？？？
16歳　300.5→？？？？
17歳　325.8→？？？？？？
(以下略)

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136 :ベリー
2023/06/10(土) 01:57:29

※最新話のネタバレを含みます。

ジャンル：ダクファ

登場作品：俺為

名前：《メシア大司教傲慢務リーザ・ケルケルト》

性格：〔傲慢〕を体現したような人物。気に入らないことがあれば暴言を吐くのだが、自分の優位性を表したり、相手を下げたり、自分の正当化だったり、自分と相手の立場関係が如何に離れてるか証明するのに必死すぎて長文を吐く。人の下にいる事を激しく拒絶し。大衆の上でふんぞり返ることを望む自尊心が強すぎるウゼェ奴。その裏には、『自分は相手より劣っているかもしれない』という無意識下の思いがあり、人の上に立つことに拘る理由でもある。《傲慢務》は、劣等感に呑まれた末に生まれたただの臆病な人格であった。

能力：地系統適正者。
〇魔法
【岩魔法・石巌】と呼ばれる〔中級魔法〕を主に使う。無詠唱で魔法を発動する事はほぼなく、【石巌・刺せ】や【石巌・突け】などの命令を詠唱に乗せないと、魔法を発動させれない。

〇加護
【防壁の護り】
〔獣人族〕が持つ〔加護〕。自分の周りに黒いベールを生み出し、攻撃から身を守る事が出来る。ただベール越しに向こうを見ることは不可。
余談だが、〔加護〕の名前には『〜の護り』と名前が付く法則があるだけで、決して【防壁の護り】は重言のつもりで名前を作った訳じゃない。

〇権限
【セーブ】
指定した魔法に“法則を無視して何もかもを貫通させる”効果を付与させられる〔権限〕。
　作中では【ドゥ・アース】で生み出した砂粒に〔権限〕を付与し、斬撃として利用している。
使い道を考えれば様々な可能性を秘める〔権限〕であるが、如何せんリーザの魔法能力が低いため、使用範囲が限定された悲しき〔権限〕。
　それでも威力効果共に絶大で、〔強制遠足〕ではこの〔権限〕によって、千人もの生徒がお亡くなりになった。

【救済】
　自身の血を取り込んだ者との間限定で、“ダメージ”を操れる〔権限〕。
　作中では、リーザは自身のダメージを、自身の血を取り込んだ者に押し付けていた。
　実は、“押し付ける”だけでなく“押し付けられる”ことも出来るため、初期のリーザはこの〔権限〕を医療行為に使っていた。病人のダメージを引き受けていたのだ。ある日『こんなん僕が損するだけじゃん』となって、辞めた。
　
【セーブ】【救済】共に、『救う』という意味がある言葉が技名となっている。
　ヒナツやエルザを守りたい。救いたいという〔傲慢〕が、実体化したものだったのだろうか。

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137 :ベリー
2023/06/10(土) 01:57:45

容姿：腰までの茶髪と細目を持ち、男か女か断言できない顔立ちをしている。頭の上には獣耳が生えていて、二股に分かれるしっぽを持つ。〔獣人族〕の割には人間の要素が濃い、落ちこぼれの特徴を持つ。

台詞：まずなんでお前は僕を乱せる言葉を知っている。どこでそれを知った何故それを知っている！
　というか、僕がこうなるって分かって言ったんじゃないだろうね君は。いや、そうだそうに違いないそうじゃないといけない。故意的に人が不快になることを平気でやるとか君の倫理観を疑うよ。
　というか、君自覚してるの？　そういうの世間一般で”クズ”って言うんだよ？　そういう事やってると社会という輪に居る仲間に嫌われて、孤独になって生きれなくなるって知ってる？　だからこその倫理観だってのを理解せずに破るのなら、君は愚か者通り越して知能の欠けらも無い存在自体が貧相な糞尿だ。
　まあ、僕という存在に恐れおののいて、社会の共通認識を破るというのは理解してやろう。僕は、君のような愚物でも易々と只者じゃないと分かる、完璧な存在なんだもの致し方ないだろう。むしろ、さっきのような愚策を立てられる事をこの僕が褒めてやろう。
　でも、君の行動はとても褒められたことじゃないよね？　社会のルールという、身を守るための決まりを破ったんだから。事の重大さ自覚してる？　君がそう易々と破れるぐらいの軽いルールなら、わざわざ夜刀学院という名門校で学ばさせたりしないんだよ。授業内容の根本も理解せずに、ただ暗記するだけの在り来りで愚かな生物というのを自覚した方が僕はいいと思うな。
　まあ、僕がその気になれば君は殺されるんだ。恐怖するのは分かるよ。それだけの価値と存在の気高さが僕にはあるし、本能に備わった機能だ。
　けど、それ以上にやっちゃいけないことがあるって分かるよね？　そんな敵を不快にさせたら逆効果ってこと分からないかなぁ。共通のルールを破る上に、現状で最も悪い手段を取る君の阿呆さには呆れてしまうよ。
　普通分からない？　客観的に物事を見るって知ってる？　というか、わざわざ客観視しなくても分かることだと思うんだけど？　こんな阿呆が夜刀学院に入れるとか世も末だし、もう名門校でも何でもない、ただの底辺。自称名門校じゃないか。
　まあ、僕は完璧で君達が崇めるべき存在だからね。大体のことを許容できるような懐の広さを持っている。愚かな生物とは違うからね。けど、君はそのレベルを超えた。それ程のことをしているんだ分かる？　まあ、中々分からないだろうね君程度の存在なんだから。
　僕は1000年に1度あるかないかってぐらいの珍しさで怒っている。君のような傲慢な存在に怒っている。君はこの世にいちゃいけない。君は僕の前に立ってはいけない！　僕の視界に入り、僕の声を耳に入れ、僕と同じ空気を吸うなっ！！」

備考：実は、元の臆病なリーザと人格は然程変わっていない。傷付きたくない臆病で、泣き虫で、その癖正義感が強い。自分の弱さを受け入れず、身の丈に合わぬ『皆を救いたい』という〔傲慢〕に沿って生きる人格は、元々だった。
　ただ、彼の『弱さ故に受ける、現実と理想のギャップダメージを受けたくない』『夜刀でさえ全て救えないのに。小さな力で全部守りたい、救いたい』という〔傲慢〕が肥大してしまっただけである。

>──人を指摘し愉悦に浸る猿は酷く醜いもんだ」
のように、人の醜さを突いた言葉を時偶漏らすのは、リーザの正義感が滲み出ている故であった。

　
なら、どうすれば良かった。見捨てることを覚えろというのか。全て救うなと言うのか。そんなこと、できるはずがない。
　行き過ぎた『守りたい』という正義も、七つの『大罪』にカウントされるのだろうか。

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138 :げらっち
2023/06/10(土) 20:49:54

重箱の隅をつつくようだが、「故意的に」は「故意に」でいいと思うぞ！

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139 :げらっち
2023/10/22(日) 21:54:53

>>131
一部変更するのでこの設定は忘れてくれー！

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140 :げらっち
2023/10/27(金) 21:59:50

>>131
ぴったり5か月ぶりの戦隊学園更新。ていうか修正。
結構色々変えちゃった…

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