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1 :オレピエセ
2023/08/11(金) 14:54:52
映画について語ったり、情報書いたりと、映画の事ならなんでもここに書いてください。
2023年、今年はマリオ映画で映画館盛り上がりが止まらない模様の為、久しぶりにスレを立てさせていただきました。
今年9月15日のスーパーマリオ 魔界帝国の女神🗽4Kを見逃せません。
次スレは>>990が立ててください。
立てられない場合は他の方にお願いを出してください。
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432 :げらっち
2025/01/15(水) 13:27:21
>>425
語りは~?
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433 :げらっち
2025/01/16(木) 19:16:34
>>430 追記
パングボーン氏の、コロンボが気になりすぎてメディアを放ったらかしにしちゃう絶妙な演技も大好き。
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434 :げらっち
2025/01/21(火) 20:24:26
軍師、もう1回くらい見たいな
見た人居たらかんそー教えてくれ
人の感想読んでから見るのが楽しい
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435 :92
2025/01/21(火) 21:50:14
日を跨ぎつつぼちぼち書いたのでとっ散らかってるものでよければ……
一緒に見に行った友人には「すべて説明してくれるから大丈夫」と言われたのでマジで何もせず行ったんだけど、本当に説明してくれた。小さい頃少し見ただけでも理解できて(それでも物覚えが悪いのでドクタケとタソガレドキが混ざって一瞬混乱したりはした)、でも名前を言い間違えるギャグで毎回名乗ってくれるからありがたかった。名前すぐ忘れるので。
その上でよりよく知っているファンならもっとわかるものを仕込んでいるのかね。多分彼岸花の場面とかがそれにあたるものなのかな。知らんけど。
初心者も上級者も面白く見られるのはなかなか難しいと思うけど、見事に成功したんだなって……
きり丸の過去シーン、隣のお姉さん泣いてた。乱太郎もしんべヱも目キラキラで誘ってくれるの本当にいい子だな……
ちなみに大黄奈栗野木下穴太と稗田八方斎は友達に教えてもらったから知ってた。
土井先生の記憶を取り戻そうとするシーン、あそこで序盤のギャグが効いてくるの、天鬼が自分は教師ではないと否定したシーンとも合わせてすごく好き。こういう序盤のギャグパートがシリアスで効くの大好きなので……でもきり丸の過去見るにギャグを笑えなくなってもくるのよね。
最後の場面に少し映った過去のきり丸で、勇気100%のイントロを少し流した後正式にエンディング流れて、みんなで忍術学園に戻る映像にすごく感動した。隣のお姉さんまた泣いてた。
面白い映画でした。
それと友人は3年生の小浜勘右衛門?推しだけど、「初回で『どうせ映らないだろうな〜』とか言ってたら顔ばっちり映っててマジでビビった」とのことだったので、割とそんなもんなのかもしれない。
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436 :げらっち
2025/01/21(火) 22:18:39
おお!参考になります。ありがとうございます。
自分マニアになりすぎて一般層の目線がわからなくなってきたので。
尾浜勘右衛門は5年よー
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437 :92
2025/01/21(火) 23:57:04
そうだったのか……友人の話を半ば聞き流していたのがバレたぜ。
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438 :げらっち
2025/01/22(水) 00:02:11
5年好きは腐女子以外にないだろう(絶大な決めつけ)
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439 :げらっち
2025/01/22(水) 09:45:44
25 権力の墓穴
「コロンボの上司であるロサンゼルス警察次長が犯人」、「コソ泥と協力して犯人を追い詰める」という、アツい展開の第3シーズン最終回。
ぶっちゃけコロンボシリーズ全体を見てもここが最大の山場だと思っている。
このラスボス風犯人、コロンボの直属の上司であるから、最初からコロンボが敏腕であるのをわかっている、という設定も見事。
傲慢な俺様タイプであるが終始せわしなく、どこかビクついているという演技が本当に絶妙だった。
ミステリ面も冴えに冴えており、共犯者を隷属させての本番の殺人、という大胆なひねりは他に例が無く面白かった(この共犯者の演技も絶品。職は何なのか…)。
手掛かりの数も「野望の果て」の時以上に豊富。
ラスト、権力が墓穴を掘ってしまうコロンボの華麗な罠も素晴らしかった。
当然っちゃ当然だが、少々複雑なプロットを、役者陣も完全に理解して演技しているというのが見事としか言いようがない。
ガウンのくだりでコードウェルを白と見抜いた時や、次長に目を付ける瞬間のピーター・フォーク(と小池朝雄)の演技ときたら、何度も見返したくなるほどだ。
個人的に第3シーズンは最も冴えていた時期だと思っていて、「毒のある花」「愛情の計算」を除く6作は特にセリフ1つ1つを吟味したようにキレッキレだった。
第1・2シーズンで磨き上げたコロンボという凶器で、犯人たちに切り込んで行くようだった。
問題点と言う程でもないがツッコミをいくつか。
あの極悪思想でよく警察の次長にまでなれたね!?
あの一瞬でよく犯罪計画を思いついたね!?
奥さん死ぬの早すぎ!!
プールに投げ込む時現行犯逮捕されたらどうするつもりだったの!?
最も気になるのは3番目だろう。「ロンドンの傘」と今作は、2大「被害者あっさり死に過ぎ」回だろう。
それでも、殺人描写が妙に生々しい新シリーズとかよりは全然いいのだが。
あとは、次長が宝石を仕込んで部屋を出る際は施錠しなかったのに、また訪れた時は鍵が掛かっていたことくらいだろうか。
いつも端役でしかないヴァル・アヴェリー、ジョン・フィネガンが最も活躍する回というのも楽しい。
2人が刑事とコソ泥として旧知の仲なのも、2人の役者が第1シーズンからの馴染みの顔触れというメタ表現に思えなくもない。
リアルでも仲の良いらしいフォークとフィネガンの「名刑事のやり取り」も輝いていた。
コロンボ2大音楽家ビリー・ゴールデンバーグとディック・デ・ベネディクティスのWクレジットも気合いの入りようが違うなと思った。
(ギル・メレも捨て難い。パトリック・ウィリアムズは音楽は素晴らしいがコロンボらしくないような…)
ビリー(・ω・)ゴールデンバーグはこれが最後の担当回になってしまう。残念。
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440 :げらっち
2025/01/22(水) 11:55:04
>>435
きり丸の過去ってよく考えると結構辛いよね
親が居ないからアルバイトにいそしんでいるという
そして土井先生も同じ境遇で、山田先生に拾われている
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441 :げらっち
2025/01/23(木) 09:35:29
ドクタケ2回目見てきマース
ちなみに売上も15億と結構頑張っており、忍たまの映画5本の中で飛び抜けて一番になっている。
参考に、2011年のアニメ映画は売上1億8500万だったらしい(震災の自粛ムードはあったといえ…)
今回は大人向けに振ったことでより多い客層を得られたと思われる。
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442 :げらっち
2025/01/25(土) 22:41:20
忍たまで一番泣けた点。
風鬼が敵ながらに、乱きりしんが助かって涙を流すシーン。ここが一番泣けました。
八方斎を慕う風鬼だが、子持ちの彼にとって流石に乱太郎たちが切られるのは納得いかない展開だったのだろう。
今回の八方斎は余りにも人情味が無さ過ぎたので、風鬼が地味ではあるがいい役割を果たしていたと思う。
映画前作はギャグが寒いと言われてしまっていたが、その前作から引き継いだギャグが少なくとも3つはあった。
・かくかくしかじか(前作で最も寒いギャグだった気もするが、勇気ある続投…)
・レレレサイズ
・冷えた八方酒
今回は一年い組・ろ組・二~四年生の出番が極端に少ないが、特に二年生はほぼ登場さえなかった。
川西・時友が画面の隅に一瞬だけ映るのは辛うじて確認できたが、他の3人は出てすら無くない?別にいいが。
逆に、出番は僅かしかないのにグッズ面で五・六年生と共に優遇されている四年は何なのか…
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443 :げらっち
2025/01/27(月) 15:31:49
あと、今回唯一無理があるなと思った点は、
軍司の根回しがあったとはいえ、一時的にドクタケとチャミダレアミタケが手を組んだ点。
ドクタケはチャミダレアミタケの殿様・茶乱網武を、原作では少なくとも2回(21巻・49巻)暗殺しようとしており、チャミダレ側も忍術関係と仲が良いこともありドクタケを許さないだろう。
という問題。
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444 :げらっち
2025/01/29(水) 16:21:10
コロンボ新シリーズ解説
50 殺意のキャンバス
旧シリーズ後半から10作(多っ)続いた、シモンズ編の最終作。
シモンズの趣味がこれでもかというほど塗り込まれている。
独特すぎる動機解明に重きを置きすぎて、ミステリ的な完成度はあと一歩というところだが、ずさんな新シリーズ後半の諸作品と比べれば、まだ「こだわって作ってる感」があり、上質で魅力がある。
特に天才画家という犯人像は斬新で魅力的だった。
これほど豪快なのは、同じくワイルドな芸術家であるトミー・ブラウン以来か。
女性たちの描写は良く言えば個性的、悪く言えば口汚く品性に欠けた。恐らくはこれも製作者の趣味だろうが。
ヴィト・スコッティの久々の登場や、華々しい画作りなど、評価できる点はいっぱいある。
冒頭の犬のシーンは本筋と何の関係も無くない!?と思われがちだが、
実はこのやり取りは「飼い犬に手を噛まれる=嫉妬=バーシーニ家で起きたことの暗示」という意外にも重要な意味があった。
冒頭でコロンボが言及した「愛」が、そのまま今作のテーマになっているとも言える。
また、中盤の犬が海を眺めるシーンは、シモンズ編第1作「死者のメッセージ」とまんま同じ構図であり、シモンズ編の締めくくりとして意図的に入れられたとも考えられる。
シモンズ10作品のうち9作品(性的な「幻の娼婦」だけはやはり認めたくない…)は、本来のコロンボらしさからは離れているもののどれも独特な魅力はあった。
ありがとう、シモンズ。きみが居た頃はまだ良かった。新シリーズ後半の酷さと言ったら…!
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445 :げらっち
2025/01/31(金) 10:59:57
あと新シリーズで比較的マトモな作品と言えば「華麗なる罠」「犯罪警報」だが、現在録画が手元にない上、新シリーズは不人気でDVDも手に入らず試聴困難…
新シリーズ個人的マトモ10選
46 汚れた超能力(ミステリ的には下の下だが、新シリーズ開幕作としては一見の価値あり)
47 狂ったシナリオ
49 迷子の兵隊
50 殺意のキャンバス
51 だまされたコロンボ
54 華麗なる罠
56 殺人講義(新シリーズ1位かも)
57 犯罪警報
65 奇妙な助っ人
67 復讐を抱いて眠れ
「完全犯罪の誤算」はマクグーハン登場により人気が高いが、個人的には駄作だと思ってるので割愛。
このレビューを呼んでくれているたくさんのひとたちのために記憶を振り絞って書きます。もちろん冗談だが。
54 華麗なる罠
複雑なプロット、歯医者が歯に遅効性の毒を仕込むという凝った犯行、細かい手掛かりなど、意外にもミステリの質が旧シリーズに匹敵するほど高い。
それもそのはず、実は旧シリーズ向けに書かれた脚本を引っ張り出した物らしい。
対決ムードも面白いが、コロンボの話し方がもったいぶっている…(これは翻訳に非がありそう…)
また、旧シリーズでは皆無だったベッドシーンがあるのが少々汚い。
まあミステリとしての評価は新シリーズトップクラスだろう。
57 犯罪警報
新シリーズの中では平均的か少し上位くらいのレベル。
新シリーズ後半(58~69話)はマトモと言い切れる作品が0なので、今作は最後の「何とか見られる作品」だと思う。但し退屈はするだろう。
「殺人講義」も手掛かりのレベルは平均的だが、独特の対決ムードが白熱していたのに比べ、今作は手掛かりも対決ムードも平均的で特徴が少ない。
「5時30分の目撃者」のマーク・ハミルトン再登場により少しだけ印象に残る作品になったが、犯人が彼ではない場合を想像すると本当に印象に残らなくなっていたと思う…
被害者の傲慢な感じは嫌いじゃない。
問題点は、犯罪警報というユニークな設定が何の役にも立っていない点だろう。
犯罪警報を使って犯人を罠にはめる、というような展開ならかなり面白かったと思う。
ラスト、犯人の車に犬の爪あとが付いていたという決まり手は、犯人を犯行場所に結び付けているものの、犯行時刻には結びつけておらず、まだ言い逃れの余地がある。
(旧シリーズ「黒のエチュード」「毒のある花」「祝砲の挽歌」「ビデオテープの証言」「5時30分の目撃者(同じマーク・ハミルトン作品)」などは、きちんと犯行時刻、犯行場所に犯人を結びつけられている)
犬の鳴き声がするラストは、投げやりというか幼稚というか…コロンボシリーズとは何かを改めて考えさせられた。
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446 :げらっち
2025/02/06(木) 11:16:58
26 自縛の紐
第4シーズン開幕回。
第4シーズンはミステリの質がハイレベルな回がそろっており、著しく評価の低い回が1話も無いように思う。
今回は久々のオーソドックスな対決回となっており、傑作の1つと言える。
唯一の「肉体派」で憎らしさの光る犯人との対決ムードは、独特で飽きさせない。
被害者のキャラもオーソドックスながら上手く立っており、犯人vs被害者(と遺族)vsコロンボの構図が、お手本と言えるほど上手くできていたと思う。
犯人と被害者の格闘シーンというのも珍しい。肉体派の犯人だからこそできたことだろう。
また、被害者が簡単には殺されず、一時的ではあるが反転攻勢に出たというのも極めて珍しい。
コーヒーをぶっかけることで一矢報い(熱そう!)、コロンボに手掛かりを遺した。このようにタダでは死ななかった犠牲者といえば、他には、ダイイングメッセージが本格的に採用された「死者のメッセージ」のエドモンドくらいである。
コーヒーメーカーを持った状態の被害者を強引に襲ってしまう犯人は、結構脳筋である。
そういえば今回は被害者夫婦がそろって犯人に飲み物をぶっかけている。
今回は珍しくコロンボが犯人に対し素で怒っている。
「溶ける糸」「殺人処方箋」「死者の身代金」での怒りは犯人をハメるためだったのに対し、今回は怒りのシーンが無くとも成り立つには成り立つ。
だが夫人と犯人のレストランでの対決があったからこそ、犯人に対し怒るコロンボに感情移入できた。
ミステリ面も冴えている。
今回の2つのメイントリックは靴と電話によるものだが、コロンボが靴から砂を出す描写や家族と電話する描写で、さりげなく伏線を貼っているのが素晴らしかった。
気になる点は2つのみ。
まずはルイス・レイシーを探すシーンが、あまりにも長い尺稼ぎシーンだということ。
全カットしても問題無いし、本当に時間調整だったのだろう。
もう1つは肝心な点。
ラストの「決まり手」が論理的過ぎて、いまいちスッキリしないのだ…
対決色がかなり濃い作品だけに、これは致命的。
この論理がややこしく、「成立する」「成立しない」とファン間でも意見が分かれる。
ラストがもう少し明瞭だったなら、これは名作中の名作になれたかもしれない。
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447 :げらっち
2025/02/06(木) 11:25:46
自縛の紐のラストの論理。
まず靴紐から、ジーン氏は誰かに殺されたものと証明。では誰が殺したか。
第三者(誰?)が最後にジーン氏を見た時は背広だったが、マイロはジーン氏が運動着に着替えたことを知っていた。マイロ=犯人。という論理。
だがもし電話が本物だったならこの論理は成立しない。
しかし、電話はアリバイ工作だったと既に証明されているので、成り立つには成り立つ。
難しいしスッキリしない…
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448 :げらっち
2025/02/10(月) 08:43:43
小池朝雄版コロンボは早口なのに、石田太郎版はゆったりダラダラ喋る。何で?
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449 :げらっち
2025/02/10(月) 09:04:46
『暗殺者』
シルベスタ・スタローンとアントニオ・バンデラスのドリームマッチ。
硬派なスタローンと狂乱のバンデラスの対比、対決ムードはリッチで申し分無い。
一方、ジュリアン・ムーア演じるヒロインがお転婆でスタローンの言うことを聞かなすぎて、「男の対決」の夾雑物に思えてしまう。
もう少し違ったヒロインの描き方はできなかったのだろうか。
午後ローでよく流されるのは、豪華な二大スターの割に「お手頃」に思えてしまうからか?
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450 :げらっち
2025/02/12(水) 09:33:40
27 逆転の構図
第4シーズンの中でも特にミステリの質が高く、シリーズ全体を見ても「権力の墓穴」と共にベストを争う1作と言えそう。
今回の殺人計画は大胆かつ緻密で隙が無く鮮やか。
多くの話でクリアできていない硝煙反応の問題(「構想の死角」など、硝煙反応調べれば一発で割れる)も見事にクリアできている。
複雑な計画をクールに難無くこなしていく犯人像も良かった。
特に殺人前の夢のくだりは、被害者の演技もあいまって独特の説得力。
犯行により足を負傷し杖を突く犯人の姿も、妙なかっこよさがあった。
それに対しかなりの手数で攻めるコロンボも輝く。
今回は特に、「こんな所が手掛かりになるのか!」という小さな発見からの攻撃が多かったと思う。6回の対決シーンで、同じ手掛かりの使い回しが見られない。
また、警察署で同僚と共に頭を悩ますコロンボが見られるのも、この事件ならではだった。「だからムショが満員大入りなんでさあ」大好きw
90分尺では珍しく、冗長な尺稼ぎシーンが一切無いのも魅力だった(例のシスターの爆笑シーン、最終盤の車のシーンはやや長いが、ミステリ的に意味を成している)。
全体的に緊密で、バランスが取れた一作と言える。
その上斬新さと共に「いつものコロンボらしい要素」を散りばめる余裕すら感じられる。
具体的には、いつも通りの動機、わざわざ時計を確認する犯人、コロンボの身内の話、犬の話、「もう1つだけ」などである。
プロフェッショナル性で墓穴を掘ってしまう犯人、というのもコロンボならではで大変面白かった。
ラストは少々強引でショボーンとしてしまう感はあるも、手掛かりを積み立ててきたこれまでの流れがあるのでOK。随所にカメラのフラグを立てていたのが上手いと思う。
権利の説明をされながら連行される犯人、というのは刑事ドラマとしてあるある過ぎるが、今回のみの特例としては悪くなかったかも。いつも以上に殊勝なコロンボの姿も旧シリーズらしくて良い(新シリーズはニマニマ、チャンチャンって感じの終わりが多かったので)。
また、今回はゲストスターが7人もクレジットされているという異例の多さである。出番が少なく、特に重要でない役もクレジットされている。
超大物俳優(スペシャルゲストスター)が居ないから、中堅俳優の数で攻めたということなのだろうか。
旧シリーズでは唯一?何の動機も無いのに殺されてしまったダッシュラー可哀想…ダッシュラー良い人そうだよね!?
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435 :92
2025/01/21(火) 21:50:14
日を跨ぎつつぼちぼち書いたのでとっ散らかってるものでよければ……
一緒に見に行った友人には「すべて説明してくれるから大丈夫」と言われたのでマジで何もせず行ったんだけど、本当に説明してくれた。小さい頃少し見ただけでも理解できて(それでも物覚えが悪いのでドクタケとタソガレドキが混ざって一瞬混乱したりはした)、でも名前を言い間違えるギャグで毎回名乗ってくれるからありがたかった。名前すぐ忘れるので。
その上でよりよく知っているファンならもっとわかるものを仕込んでいるのかね。多分彼岸花の場面とかがそれにあたるものなのかな。知らんけど。
初心者も上級者も面白く見られるのはなかなか難しいと思うけど、見事に成功したんだなって……
きり丸の過去シーン、隣のお姉さん泣いてた。乱太郎もしんべヱも目キラキラで誘ってくれるの本当にいい子だな……
ちなみに大黄奈栗野木下穴太と稗田八方斎は友達に教えてもらったから知ってた。
土井先生の記憶を取り戻そうとするシーン、あそこで序盤のギャグが効いてくるの、天鬼が自分は教師ではないと否定したシーンとも合わせてすごく好き。こういう序盤のギャグパートがシリアスで効くの大好きなので……でもきり丸の過去見るにギャグを笑えなくなってもくるのよね。
最後の場面に少し映った過去のきり丸で、勇気100%のイントロを少し流した後正式にエンディング流れて、みんなで忍術学園に戻る映像にすごく感動した。隣のお姉さんまた泣いてた。
面白い映画でした。
それと友人は3年生の小浜勘右衛門?推しだけど、「初回で『どうせ映らないだろうな〜』とか言ってたら顔ばっちり映っててマジでビビった」とのことだったので、割とそんなもんなのかもしれない。
425 :92
2025/01/13(月) 17:54:18
軍師を見てきたよー!
後で少し語ります。ちなみに忍たまに関してはアニメを小さい頃に少し見ていた程度。
430 :げらっち
2025/01/15(水) 11:43:16
>>424
実写だとしたら「ゼルダに引き続き」なのでは!?
24 白鳥の歌
「別れのワイン」に次ぐ感動作第2弾。しかし人気投票ではワインより低いどころか、上位にすら入れないことも多い。どういうことだ。
個人的には、ワインと同じかそれ以上に上質な作品だと思っている。
ワインは「ワインを愛しているはずの犯人が、ワイン庫を犯行に使い、それで足が付く」という唯一にして最大の問題点があったが、今回は「ギターを愛する犯人が、犯行時にギターを守ろうとしたがために目を付けられる」という正反対の内容になっていた。もしかしたらワインでの欠点を補完しようとしたのかもしれない。
本業が歌手であり俳優ではないジョニー・キャッシュの演技は中々見事。
性悪にしか見えないアイダ・ルピノの演技にサポートされているとはいえ、絶妙に同情できる犯人を演じきったと思う。
特に、コロンボに魔法瓶というワードを出された途端に表情が曇る演技は、上手過ぎて見ていてニヤけてしまう程。
ジョニーの名演もあり、今回の犯人トミーは、全作でも最も怒らせたくない犯人像となった(他の犯人は憎たらしいのでガンガン怒らせてほしい)。
また、賛否両論あるワイルドすぎる犯行も、このワイルド犯人だからこそできたものだと思う。
異色の犯行ながらもコロンボの詰め寄り方は実にコロンボらしく、かつ丁寧だったと思う。
メアリー・アン、19歳の犠牲者は全被害者の中でも最も若い…だろうか。
また、コメディリリーフの脇役が妙に多かったりする。
軍人と仕立て屋は特に面白かった。
ソレル・ブーク演じるJJストリンガーは出番が少ないものの存在感があった(「殺しの序曲」ではもう少し出番があります)。
一方、ヴィト・スコッティの出るシーンは長いが、ミステリと関係無さ過ぎて尺稼ぎに感じた…
ともかく本作は傑作の1つだと思う。何で人気低いの~?
424 :コウタ
2025/01/09(木) 12:17:53
【朗報(?)】マリオに続き
『マインクラフト』
実写映画化決定!!