日記一覧
┗89.モトカレはせべ(91-95/115)

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95 :燭_台_切_光_忠
01/31(日) 13:22

近頃「癒やしが欲しい」と、鶴_丸さんも、倶_利_伽_羅も、口々に呟いている。分かる、分かるよ、その気持ち。
しかし、新たな人間関係を築くには、まず相手のことを知って、それから自分のことも知って貰わなければならない。僕はそれが、酷く面倒臭い。だったら、八時間ほど黒豆でも煮ていたほうが気が楽だ、と思うぐらい面倒だ。
いま現在、僕を取り囲む面々に不満があるなんてことは勿論なく、十分満足しているんだが、彼らだって僕を中心に生きてるわけじゃない。恋人がいたり、他の友人がいたり、彼らには彼らの事情がある。僕にだって事情はあるから、それはお互い様なわけだ。
けれど、皆が寝静まってひとりきりになった時、ふと、まだ起きている誰かの部屋に転がり込みたくなる。なにがしたいわけじゃない。眠れない夜の寂しさや、相手に都合の良さを求める罪悪感を共有したい。


人の目を引きそうな文章を練り、なるべく立地の良いところへ看板を立てにいき、誰かから文を貰えるまでじっと待つ。それで、文を貰ってからは、相手がどういう子かそれとなく尋ね、それと同時に「僕はこんなやつですよ」というのを、押しつけがましくない程度に添えていく。
…ああ、考えるだけで面倒になってきた…。
これに恋愛要素が加われば、話はもっと簡単になる。僕がどんなやつか知って貰う必要はないし、そもそも適当に装っておけばいい。相手がどんな子か分からなくても、とりあえず顔が可愛ければオッケーだ。
つまり、恋人を作るより、気の合う友人を作るほうが何百倍も難しいと思うんだよねえ。

相手のことを「知りたい」と思うには、なにかしらきっかけが必要だと思う。僕は大体そのきっかけが掴めないまま、「ご趣味は…」「料理を少々…」みたいな、お見合いかな?!ってやり取りが面倒になってしまう。恐らく、根性がないせいだろう。
別に相手の何もかもを知りたいわけでもないし、僕の何もかもを知って欲しいわけでもないが、相手に興味を持つためのスイッチがなかなか入らない。興味を持って貰えて嬉しい、と思うスイッチもなかなか入らない。無理やりONにしたところで仕方ないだろう、とも思う。

ただひたすら「そうだな」「いいと思う」と傍で微笑んでくれる友人じゃなく「その洒落つまらないぞ」「股間の大_太_刀(笑)」と、愛のある鞭を打ってくれる友人は、小判何枚で買えるのかな?!あと、根性を売ってるところも教えて欲しい。なんでも揃うと有名な、トーキューバンズに行けば売ってる?



昔々、給金を貰った日。
長谷部くんに「君の一日を買いにきました!」と、その月の給金をぜんぶ差し出したことがある。僕はなんとか彼とデートがしたくて、なんとか彼の時間が欲しくて、このお金で足りるところなら、何処にでも連れて行きます!美味しい食事も!甘味も!と、必死だった。
長谷部くんはとても傷ついたような顔をしてから、

「俺は物だが、物じゃない。金では売れない」

と言った。
僕は根本的にデリカシーってやつがなくて、おまけに肝心な時ほど人の気持ちを察せない男だ。なんというか、駄目男だ。唯一良いのは、顔だけだ――…。
あの時、僕はなぜ長谷部くんが「金では売れない」と言ったのか、正直よく分からなかった。どうして傷ついた顔をするのかも、やはり分からなかった。が、まあ、金をやるから君をくれ、なんてよく考えなくても最低な言葉だ。
友人はトーキューバンズに行けば売ってる?とか言ってる内は、僕には健全で真っ当な関係を築ける友だちなんて出来やしないだろう。
なにを書きたかったのかよく分からなくなったけど、

ひん曲がった性根を治す薬は、どこに売ってますか?!

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94 :燭_台_切_光_忠
01/29(金) 04:45

#「あなたたち庶民は、ボ_ノ_ボ_ンを知っていますか」

庭で水やりをしていた僕らのところに来た宗_三くんが、開口一番そう尋ねてきた。

彼の手には、派手な銀紙に包まれたチョコレートが乗っている。どうやら『ボ_ノ_ボ_ン』とは、その菓子の名前のようだった。

「初めて見た」
「僕も。それで、このチョコレートがどうしたの?」
#「一粒たったの二十一円なのに、まるで老舗の職人が作ったような味がするんですよ、このチョコレートは。
# かく言う僕も大好きでして。耐え切れずに、つい先日、主に頼んで箱買いして貰いました」
「めちゃくちゃ気に入ってるね?!」
「貴族然としながら庶民のものを勧めてくる奴もなかなか滑稽、痛ッ」

宗_三くんは流れるような所作で長谷部くんをぶっ叩いた後、今しがた届いたばかりのheshizon.co.jpの箱から、やはり派手な小箱を取り出して、

#「これで六百円と少々です。あなた方にも、ひとつずつあげましょう。ほら、お食べなさい」

と、去り際、僕らに一粒ずつボ_ノ_ボ_ンなるものを分けてくれた。

「あいつは、俺たちが特別な存在だからこのチョコレートを寄越したのか……?」
「長谷部くん、たぶんそれはヴ_ェ_ル_タ_ー_ス_オ_リ_ジ_ナ_ル」



特別な存在にあげる飴は置いといて。
食べたことのない僕らのような一般庶民カッコワライに向けて説明すると、ウェハースでチョコクリームを包んだ後、更にチョコレートでコーティングを重ねたお菓子――それが、ボ_ノ_ボ_ンだ。
念のため言っておくが、これはステルスマーケティングでもなければ、アフェ…ア、アフェナントカでもない。アドセンスクリックお願いします。
で、まあ、件のチョコレートはたしかに美味しかった。
これがちょっとの小銭で買えるなんて……!と、僕も長谷部くんも甚く感動した。長谷部くんなんか、
「チョコレートを食って、久しぶりに美味いと思った」
とまで言っていたし。まあ、だから美味しいんだよ、ボ_ノ_ボ、……くっ、検索避けが地味に面倒だな……!


「これが小銭で買えるなら、長谷部くんが好きなハ_ー_ゲ_ン_ダ_ッ_ツよりも優秀だよねえ」

ハーゲ以下略をひとつ買うお金で、ボ_ノ_ボ_ンが十個は買える。同じような幸福なら、後者を十個買ったほうがお得だよね。と、何の気なしに僕は言った。

「いや、それはないな」
「あ、やっぱりハーゲ以下略のほうが美味しい?」
「そうじゃない。ハーゲ以下略には、ハーゲ以下略の幸せがある。それは、何物にも代えられない」
「じゃあ、このチョコレートには?」
「このチョコレートにも、このチョコレートのしあわせがある。ハーゲ以下略の代わりにはなれない」


たとえば、長谷部くんが思うしあわせの形が幾つかあるとして。
僕にしか与えられない、僕だからこそ彼に与えられる、僕の近くにいるからこそ感じて貰えるしあわせもあるんだろうか。
彼は、なんだかんだと合理的な男だ。自室から庭先に出るまでの歩数を毎回数え、常に最短距離の動線を探しているような男が、なんの利もなしに僕の近くにいてくれるとは考え難い。
ましてや、彼はパッパラパーではないらしいから、尚更だ。


僕は、君の小銭で買えるしあわせになれてるかい。
「そんなことも分からないのか」
と、きっと君は言うだろうけど。
分かってても、聞きたいことはあるじゃないか。
「そうだ、と言って」と強請れば、君はいつも通り渋々頷いてくれるから、僕の欲求はまたしても簡単に満たされる。





僕の根性がないせいで「ハーゲ以下略」ばかりが目立つページになってしまった。
流し読みするだけだと、まるで「ハゲにはハゲのしあわせがある」みたいな、薄毛で悩む人にとっては不快いい話~状態だよ。ま、いいか。

ちなみに、ボ_ノ_ボ_ンはひとつ約100キロカロリー。ご飯を茶碗に半分と大体同じ。
食べ過ぎにはご用心だよ!長谷部くん!

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93 :へ_し_切_長_谷_部
01/27(水) 17:56

日記のネタストックなどしない方、長谷部だ。

確かに、俺も11月に気まぐれに筆を取って以来ろくすっぽ帳面を開いてもおらず、5月から始めた日記の表紙には、少しだけほこりが被っていた。
俺と光_忠の間には数多くの思い出があるが、俺は別にその思い出の美しさに焦がれて、その面影を奴に求めているわけではない。もちろん、パッパラパーでもない。俺が奴の書きつけた内容を読み、開口一番「俺はパッパラパーではない!」と叫んだにも関わらず、奴は「パッパラパー!バッバラバーだね!長谷部くん!」となぜか小躍りしていた。いや、小躍りはしていなかったかもしれない。どうだっただろう。

#(僕は小躍りじゃなくて、パラ○パラッパーのタ_マ_ネ_ギ先生みたいに、格好良くTurn&Poseをキメてたよ!)


人と同じような感情と身体を得て向こう、俺は人の欲求というものについてよく考えていた。
光_忠にしても、俺がそばにいるだけでは満たされない欲求のはけ口を求めて、夜な夜な出歩いたり、数日帰らなかったり、時には無茶な戦い方をしたりする。つまり、俺たちの行動原理には、なにがしかの感情がつきものだ、ということだ。
欲求、などというと、すぐに「そうだね長谷部くん!僕の股間の大_太_刀も、すごく欲求不満だよ!長谷部くんに、慰めてほしい、な…?」などと上目遣いをしてきたりするが、俺が言いたいのはそういうシモいものだけではない。
食べたい。眠りたい。話したい。認められたい。褒められたい。管理されたい。憧れたい。満たされたい。
そういった全てのものごとは欲求だ。そして、その欲求が微かにでもあるからこそ、俺たちはものごとを決定できる。
俺が(クレバーで小粋で高貴でやんちゃで抜け目ないカッコイイ)主に付き従おうと思うのも、そこに理由がある。

何が言いたいのかと言うと、つまり、俺は今現在の俺自身の欲求によって、光_忠のそばにいる、ということだ。
もしかすると、過去の思い出はほんの少し影響しているかもしれない。しかし、俺にしてみれば昨日の出来事も、数百年前の過去と等価値だ。モノとして積み重ねる時間の流れは常に同じで、決して変わりはしない。そして、明日がやってくるのなら、できれば奴の隣で迎えたい。
ただその積み重ねでしかないのだろう。

ところで正直を言うと、俺の部屋の隣で毎晩喘いでいる女の相手は、もしや光_忠ではないかと少し思っていた。
つまり、光_忠を俺の部屋に呼べば喘ぎ声は止まるのでは!?
そう思っていた時期が俺にもありました、主。濡れ衣を着せたわけだが。バレていなかったようだ。

#(ここで書いたからバレたよ?!ひどいよ!!!!頼りにしてくれたんじゃなかったの?!僕のこと疑ってたんだ?!わーーーーっ!)

……濡れ衣も似合うぞ、光_忠。水も滴るなんとやらだろう。
今日は、「も_の_の_け_姫」でも流すとしよう。

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92 :燭_台_切_光_忠
01/27(水) 17:46

実は、と明かすほどのことでもないけど、僕は日記に予備原稿を作っていた。ストックと格好良く呼ぶべきなのか、没原稿と呼ぶべきなのか、使われなかったネタが数十個単位である。
いつか!いつか使おう!と思っていても、一月くらいしてから読み直すと「なんだこれ、全然面白くないな…」と我に返るから、たぶんこれからも溜まっていく一方だ。僕の性欲と同じだね!
宗_三くーん!僕の座布団持ってっちゃって!!!


というわけで、我に返った下書きを使うのも男が廃るから、ものすごーく今更だけど、以前に >>>262 の、そのうちノービル文学賞とか受賞しそうな文系の彼から貰っていたバトンを。
今更。本当今更。多分もう回したことすら忘れられてるくらい今更。僕のぬくもりが残った座布団をあげるから許して欲しい。


>※閲覧自己責任
>※(多分)見る相手を選ぶ筒です。
>※成人指定(?)


【刀が脚の美しさについて語る筒】


#貴方の好きな脚とはどのような脚ですか?
ごめん。本当に申し訳ない。僕は……、脚にはさほど興味がない……。
どっちかって言うと尻フェチだ。
鍛え上げられたきゅっと引き締まった尻を見ると、思わず【伊達男コード】を割って、その奥にある【伊達男コード】に指とか舌とかを突っ込みたくなります。あと引き締まった尻は、思いっきり叩きたくなる。
違う、脚の話をしよう。
華奢な脚よりは、きちんと筋肉のついた脚がいいかな。太くていい。カサカサしてる脚も好きだ。すべすべになるまで、丁寧に手入れしてあげたい。伸び放題になっている足の爪は、僕に切らせて欲しい。切り終えたら、やすりで後処理もしよう。嫌がってくれるなら、足の指を一本一本おくちで綺麗にしたい。
すね毛も濃いほうがいい。でも、じょりじょり系より、若干ふんわり系のすね毛が好きだな。肌触り的に。すね毛の薄い膝の頭を一晩中舐め倒したい。


#以下から理想の脚を持った相手に履かせてみたい物を、ひ と つ だけ選んで下さい。
#*ニーハイ(黒or白)、*網タイツ、*ガーターストッキング、*黒パンスト、*透明系パンスト、*紺ハイソックス、*白ソックス、*足袋
この中だったら、白ソックス。三つ折りでお願いします。
この中じゃなくてもいいなら、僕もやっぱり黒タイツかなあ。隠れているからこそ価値があるものって、やっぱりあると思うよ。パンモロよりパンチラのほうが、絶対得した気分になるもん。
以前、倶_利_伽_羅が「黒タイツ、か。……破れてところどころ穴が開いた分厚いタイツには、…柄にもなく興奮する(憂いを帯びた眼差し)」と言っていたけど、童貞だなあ、と思ったことを思い出した。分厚いタイツを、ムードを壊さずに破るのは至難の業だと思う。たぶん。破いたことないけど。
「やっ、…も、挿れ、て…♡」「…フフ、我慢のできない悪い子だ――。ほら、タイツ越しでももうこんなに…(水音的な何か)」の後に、フンッ!とか言いながら破いたら、ブボバフォ、みたいな変な笑い方をされそうな予感しかしないよ。


#最も美しい脚線美を持っている刀はどれだと思っていますか?(恋仲禁止)
そんなの聞くまでもないじゃないか!
長谷部くん以外で、と言うなら、じゃあ山_伏くん。


#脚が最も映えるのはどのような時だと思いますか?
情事後の布団にしどけなく投げ出されている時。
横臥のまま片膝を立てて、汗で張り付いた前髪をかき上げられたら、脚を見るべきなのか、顔を見るべきなのか、もう一発【伊達男コード】べきなのか、とても迷ってしまう。
そういうのは駄目!と言うなら、正座をしてる時に尻の下からちょこんと見えるつま先かな。僕は君のつま先になりたい。


#質問にお答え頂きありがとうございます、お疲れ様でした。それでは最後に脚への愛を叫んで下さい。
僕は、尻が好きです。ごめん。


#この筒、誰かに回してみますか?(最大伍まで)
暫くきていなかったから、このバトンが誰にまわっているのか、今でも誰が頻繁に日記を綴っているのか、正直よく分かってない部分がある。
これも何かの縁ってことで、現在の両隣に投げておく。既に回ってきていたり、気乗りしなければ、華麗にスルーをどうぞ。

>>>514
>>>489

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91 :燭_台_切_光_忠
01/27(水) 06:35

八月を最後に僕は筆を執っていなかったわけだが、その間も、なんだかんだと書きたいことはあった。
あ、今月から筆を執りだしたのは、単に超がつくほど暇だからです。無駄に一日に三回くらい更新しちゃって、ダメーバブログで殿堂入りしたい。それでアフェ…アッ、アフェ……みたいなやつで、大富豪になりたい。無理かな?無理か。諦めよう。


僕はこの日記を書き始めた時から、ずっと妄想していたことがある。
それは、僕の立てた「湯たんぽ募集」みたいな、ありふれた看板から連絡をくれた子が、

#「あっ、あの、もしかしてハセベー&ミツーのミツーですか?!日記読んでます!抱いて!」

と言ってくれることだ。
いや、冷静に考えると有り得ないよね。僕が逆の立場だったら、あれ?もしかして?と思っても言わないもん。というか、言えない。
そもそも僕が立てる看板は、大体が「ズッ【伊達男コード】コンさせてください!お願いします!」だし、そんな「やぁん♡おっきい…♡」から、唐突に「その股間の大_太_刀…、貴様ッ!ミツーか?!」とか言われても、僕の股間の大_太_刀カッコワライもびっくりして何か出しちゃう。早漏じゃないよ!!!!
でも、これだけ多くの日記があるんだから、誰かとすれ違っててもおかしくないよなぁ。と、帳面を開きにくるたび、今でもちょっぴり思っている。
まあ、僕だと知れたら「ズンズンチャッ(手拍子)」とかしてる奴には抱かれたくない、と思うのが正常な思考だろうし、やっぱりすれ違わないほうが良さそうだ。
夢は夢のままにしておくのが一番。



思い出も、そうだと思う。
楽しい思い出も、悲しい思い出も、時が経てば当社比1.5倍ぐらいで美化される。
長谷部くんが、いまでも僕と話してくれるのは、その美化された思い出のお陰だろう。それか、彼がどうしようもなくパッパラパーか、どちらかだ。後者でないことを願うばかりだよ。


数ヶ月前に、思い出の蓋をこじ開けられることがあった。
長谷部くんにじゃない。別の、元恋人に。
あっ、そんな無理やり、…だめっ!という感じで、綺麗に整頓されていた思い出は、ぐっちゃぐちゃのめっちゃめちゃにされてしまった。
まあ、そうしてやりたい、と思わせた責任は僕にあるんだろうし、同情されたいわけでもない。自業自得だ。
でも、長い時間をかけて折角いい思い出になっていたのに。それを掘り起こしたところで、なにも生まれないだろうに。
古いアルバムは、棚にしまっておくだけでいい。開いてはいけない。
そこにある、というだけで、幸福を生むものだってあるじゃないか。

そんなことは言えずじまいのまま、僕と、僕の元恋人の仕組まれた再会は、割と呆気なく幕を閉じた。
「後悔したか」と薄ら笑う奴の顔が、こびりついて離れない。向けられた悪意だか、揶揄だか、とりあえず何かは知らないがどろどろとしたものが、未だに喉につっかかっていてキモチ悪い。
ああ、なんだかなあ。もう。あーあ。

しかし僕は単純なので、日記として綴ったら、それだけで気持ち悪さがほとんどなくなった。我ながら立ち直り早いな。早漏で候。


>▼▼▼


桜餅のことを書いた日記を読んだ長谷部くんが、めちゃくちゃドヤ顔をしながら、

#「これはあれだろう、ア_ル_フ_ォ_ー_トのことだろう?ふふん、隠しても俺には分かる」

と言ってきた。
いや、桜餅だ、って書いてあるじゃない!確かに、僕は主が度々買ってくるそのお菓子も苦手だけどさ!

「読んでそのまま、桜餅の話だよ!」
#「桜餅、苦手だったのか」
「?!」
#「知らなかった……」
「?!?!」

僕は泣いていい。

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