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┗多重風雅。( special THX!)
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1 :
跡部景吾
2008/11/14 12:45
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
:たたなずく、風雅
:波の、まにまに、――
+ 1PL‐>>283,0
INDEX‐>>05,00
検索key:多重風雅 OR 麗皇
:電信:( mbb.whocares.jp )
!どしーに私信有!
>>292,00
何だかんだで、更新中↑
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
[返信][
日記削除][
編集]
★日記のページが全て埋まりました!
続きを書く場合は、新しい日記を作成してください。
これからも楽しい日々が続きますよう、お祈りしております。
[ Pure sky ]
500 :
跡部景吾 // Last dance、
2010/11/24 10:04
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
:
# // 終 幕、//
―――Acta est fabula.
THX.‐>>357,00
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
沢山の祝いの言葉を、THX.
出来れば名を連ねさせて頂きてェ処だが、思案中。
:
揺れる乾ゴコロに、噴いた。
℃乾、見送り、有難う。
勿体無え長文の祝いの言葉に、心からの感謝を…
俺も御前の言葉選びだったりに時折胸を突かれる事が有る。
如何か、最愛の恋人と末永く御倖せに…
残りの頁も御前色に彩られる事を祈って。
:
仲の良いと思って居る人物程、最終頁へ到達した事に気付いて貰えてるのか否か、っつう事実。
もっと深い仲で在ろう人間に於いては…、此処を見て居るか如何かすら謎だ。恐らくは見ては居ねえ筈。
:
>>498,00
ラスト乱入を有難うよ、一言一言凄ェ噛み締めながら丁寧に読ませて貰った。
杏チャンも倖せに成って呉れ。
嗚呼、既にもう倖せだとか謂われちまいそうだな。
其方の残りの日記も愉しみにして居る。
忙しいだろうが、気が向いた時だけでも綴って呉れりゃあ幸い。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
>> side 乾、
あ、の。大石が格好良過ぎ、るんだが。
あんな風に公共の場で告白される俺の親友が羨ましいよ。
というか最近親友らしい活動してないよな…うん。
誕生日、おめでとう。
英二。
どうか、どうか幸せになって…
[返信][
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499 :
跡部景吾 / Record.
2010/11/24 01:43
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
# // Title History、
:
> カンタン ユメ カンタービレ
†邯鄲の梦† ~cantabile~
> シロボタン ウタカタ ユメ
白牡丹深う夜深う泡沫の梦。
> タジュウフウガ
多重風雅
> フウガ
たたなずく、風雅・ - fuga -
> lalala lalala lullaby
ららら・ららら・ららばい
> gimmick accessory
擬ミック・悪セサリィ。
:咲かせたkiss・markは
:期間限定のアクセサリィ
> ミスタァ ライ
You are my Mr.right.
:御前は俺の、
:理想なんだぜ。
> カノジョ キゲン
「ミキサーの調子がいまいちでね」
:ついでにフタまで紛失したよ。
:―――あうち!
> アパ オブ アイ
apple of eye、
:眸に入れたって痛くねえ。
:御前は俺の、唯一無二。
> テイカン
涕姦。
:濡れた睫毛が束に成る。
:涕に暈ける、御前と俺との境界線。
> ヨウラン
揺籃。
:アンタの掌が瞳に翳されれば、
:夢のセカイへいざなわれて、
> ミスター シンデレラ
Mr.Cinderella
:硝子の靴は、
:王子様に直接投げた方が
:手っ取り早いのよ。
> ケイカン
荊冠、
:額に滲んだ血痕が、
:冠に鏤めるガーネットの代わり
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
# // Extra、
:
> メルセデス
けごたんの三輪車
:けごたんが、ゆく!
:チリンチリン!激だちゃだぜ!
>
ドキドキ☆デブイバル!
:ドキドキ、デブ威張る。
:罪を憎んで、人を肉まん。
( Edit、)
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
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498 :
橘杏(M.iss...)
2010/11/23 10:00
誰かの為に、唄を歌いたい。
他の誰かの為では無く。
唯、ひとりの為に。
誰かに伝えたい、誰かに届けたい。
然う云う想いが、音楽に深みを乗せるのだと想う。
:
未だ見ぬ御前へ、
>**********
…お邪魔します。(こそっ/…)
何と無くだけど
持ち主さんの綴った文は
残しておくことにします。
それでは改めて…。
跡部さんの日記にこうして私が筆を走らせるのは何だか少し緊張しますが私なりに精一杯、書かせて頂きます。
何を書いていいのかイマイチなんだけど…そうね、跡部さんとの交流を少し書こうかしら。
跡部さんとは
実は交流の合った私達。
一番初めに会ったのは確か誰かが開いてた集会、だった気が。(曖昧/…)
そこで、言葉を交え
話したのを覚えています。
そこから何度かお会いしてく内に、いつの間にか仲良くなってて自分でもビックリ。
私の中で跡部さんは愛読の一人でカッコいいなとも思ってたし、綺麗な文字を綴る方なんだなって憧れの部分もある方だったから今こうして、連絡を取り合ってるのが不思議な位の感覚です。(笑)
日記では堅そうなイメージで少し近寄り難い部分もあるのかなって思ってたけど、実際に話してみたら、とても優しくて接し易く凄く安堵したのを今でも覚えています。
こんな素敵な方と出会えてその上、仲良くして頂いてるなんて。
とっても嬉しい限りです。
今となっては街に行く数も減り、会える機械は少なくなっているけど未だにこんな私をよくしてくれる跡部さんに感謝の気持ちで一杯です。
これからも懲りず
仲良くして頂ければ幸いです。
そして跡部さんには幸せになって欲しい気持ちで一杯です。
ツライことや
悲しい事。
或いは
何か考えてて悩んでいる時。
そんな時は
遠慮なく頼って下さい。
役に立つことは出来ないかもしれないけど、話を聞いたりすることは出来るので一人で抱えて悩まずに言ってくれたら嬉しいです。
最後になりますが、お体には充分気を付けて、此れからも良き日だまりライフを送って下さい。(にこり)
それでは長々と
失礼致しました!!
跡部さん。
いつまでも大好きです。
勿論…【ライク】
ですけど、ね。(微笑)
貴重な一頁を
有難うございました。
>5丁目在住
M.issing... 橘杏より
>P.S
日記完走
おめでとうございます。
また跡部さんが
こうして日記を手に取る日を
楽しみにしてますね。
ホントに完走おめでとうございます。(白い薔薇を一本とメッセージカードを静かに添えて置き/…)
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497 :
越前リョーマ
2010/11/18 15:15
:
シゼン・チユ。
傷は如何遣って癒やすモノだったか、
解らなく成った。
傷付いた時に其の場で“イタい”と思う傷ばかりじゃ無い事を知って仕舞ったから。
後から来る痛みは、余りに辛辣だ。
:
じわじわと迫り来る冬が、痛い。
:
瘡蓋は、治った証じゃ無い。
治癒に失敗した証拠だって、アンタは知ってた…?
キズのミイラ化が、瘡蓋。
キレイに治る過程では、瘡蓋なンて出来無いンだよ。
然う、痕だって――。
- - - - -
何だか上から汁が垂れて来る的な。
:
今、気付いた。
垂れて居たのは野菜汁じゃア無くて、干した靴から垂れたソレだった。
夢だと信じたい。
青学の先輩等は別の意味で皆…、変。変。変。
:
……変態、とは言って無いっスよ。
変わってる人と天才は或る意味イコール。
- - - - -
泣き疲れて眠ったアンタの濡れた横髪を掬って、不憫に張り付いた頬から引き剥がした。
涙に濡れた其処に指の背を宛てて、火照る熱を吸い取る様にして、穏やかな寝息を聴いた。
緩やかに上下する胸を薄らげた視界の端に流して、下瞼の薄い皮膚を指先で辿ると、小さく呻いたアンタは僅かに首を傾けた。
額に掛かった前髪を上げて、オヤスミのキスを送って。
アンタの涙に濡れた白いシーツに身を埋めて、アンタを追う様にして眠りに就いた。
側面から華奢な長身を抱き締めて、―…シテル、と零した。
届いたのか届いて居ないのか解らなかったけれど、何方でも良かった。
身を寄せる俺に背を向けて、面倒臭そうに寝返るアンタは、可愛げに欠けた。
まるで小さな子供みたいだと思った。
相変わらずだと、思った。
我が儘で可愛いと思った。
:
――…御免、俺、矢っ張り
___が___...、
- - - - -
最近、耳鳴りがする。
疲れてンのかな…、
兄貴と久し振りに話をした。
:
如何して、人は人を__するのかな。
- - - - -
週に1度だけ訪れる教会で、月/の/光を聴いた。
美しいピアノ・スケッチ。
天使が泣いて居る様だった。
:
実を謂うと昔は此の曲が苦手だった。
美し、過ぎるから。
- - - - -
好きなヒトの不安だったりは、全力で取り除いてあげたい。
不安に成らなくたって大丈夫。
俺は此処に居るよ、俺は何処にも行かないよって深層心理下に叩き込ンであげれたら良いと思う。
俺はね、臆病なアンタを此ンなにも……愛してる。
:
淋しいとか不安だとか恐怖だとか、全部全部、溶かしてあげられたら良いと思うよ。
エゴ、かな。
エゴだね。
[返信][
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496 :
越前リョーマ
2010/11/17 13:21
:
ずっと。風邪を引いて居たい。
:
深々と降る綿の様な、雪。
分厚いカーテンから漏れる雪の光が、疲れた様に微笑う其の輪郭をぼンやりと浮かび上がらせた。
何時もはピシリとしたシャツが、草臥れて居たのがやけにリアルで、らしく無くて、熱に浮かされながら涙目で微笑った。
御早うと、御疲れ様を迷って、結局“オカエリ”、と然う云った。
無意識に伸ばした掌は彼の人の頬を覚束無い調子に捉えて、言葉の代わりに耳朶を擽った。
聴覚さえ刺激すれば、アンタに届くと思った。
浅はかでも構わなかった。
柔らかな髪が、熱を含ンだ指先に絡ンで真綿の様に締め付けた。
血色の良いとは言い難い肉厚の唇が微かに動いて、聴き取ろうと頭を起こそうとした俺の其処とゆっくり、重なった。
其れは雪の様に冷たくは無かったけど、雪の様に溶け落ちて、消え入りそうで怖かった。
アンタの纏う空気は、真冬の月明かりの様だなと感じた。
先刻止ンだ雪が亦、降り出しそうな気配を醸し出す。
静かな夜だった。
:
――…其ンな、明け方のユメ、
:
ねぇ。
誰も知らない世界に行こうか。
そしてアンタと二人、見た事も無い景色の中で、雪みたいに溶ける。
[返信][
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495 :
幸村精市
2010/11/16 16:16
:
※ グロ&心霊ネタ注意、
:
聞き慣れた着信音。
見慣れた11桁の数字。
友人から電話が掛かって来た。
生徒会の書類を片付けながら、キーボードをカタカタ鳴らしつつ応対。
彼はしょっちゅう電話を掛けて来て呉れるが、掛けて来る割には自分から余り話すタイプでは無いので、取り敢えず俺が一方的に話す事が多い。
昨夜も何時も通りに話を運ぶが、何やら相槌を打つ様子が可笑しい。
今日は些か覇気が無いじゃ無いかと指摘すれば、先日から何か部屋に違和感が有るのだと云う。
数日前依り部屋全体がじんわりと異様に重苦しく、陰気で、今日に限っては本格的にヤバい気がするとの事。
そして話を進める内に、突然……受話器の向こうで彼が叫んだ。
>「うおおおおおお!」
>「如何した!出たか!」
>「トイレ行きたいぃいああああ!」
如何やらずっと我慢して居たらしく限界らしい。馬鹿だな、全く。電話切るから行っておいでよ。
然う告げると、電話を切るのは怖いらしく、チャンネルは其の儘で!と叫ばれて、携帯を持った儘トイレに立たれた。まぁ慣れてるけどね。俺も蓮二と電話しながら、普通にトイレ行くし。やぁ品が無くて済まない、アイドルでもラスボスでもトイレには行くんだ、期待を裏切って申し訳無い。
真田なんてこないだ受話器口でモロ××吐いてたなぁ。あははは。リアル過ぎて朝食が喉を通らなかったよ。
赤也に至っては、部長と話してるとリラックス出来て全部スルリと行くんですとか云いながら俺をトイレリラックスタイムに利用する。
どいつもこいつも羞恥心とやらに欠ける。
まさにどんだけ。常勝立海。
そしてそんな彼が寝息を立てたのを見計らって、俺はそっと電話の通話を切った。
部長も楽じゃ無い。
:
つづくよ。たぶんね。
:
上記の赤也とは亦別の赤也へ。
此の注意書きには俺の思い遣りが込められて居る。
乱入有難う。嬉しかったよ。
語尾に申し訳程度に付け足された格好良いだとか。苦労を掛ける。
其れから何度も云う様だけれど、俺は可愛く無い。俺は可愛く無い。けどありがとううれしいよ、うん。
また最高に贅沢なディナーをふたりで味わいに行こう。ファミレスで。
もう一度言う、ファミレスで。
[返信][
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494 :
幸村精市
2010/11/15 05:55
:
君は優しい人だね、と微笑ったら、「人を傷付けるのが怖いから、優しくするのだ」と返された。
其れでも。
君が優しい事には変わりはないし、其れでも、君の優しさは財産なのだと、俺は思うよ。
自分を曝して微笑える君は。
俺には十二分に魅力的に、見えた。
大丈夫。
君は自信を持って良いひと、だ。
- - - - -
処変われば、何とやら。
アイシテル、と云う言葉は、向ける先、想う気持ちが変われば、色もカタチも質感も含有物も栄養素も変わって来る。
俺が彼奴に向けた、アイシテルは、斯う云う色で斯う云う匂いで斯う云う質感だったと口で伝える事は出来たけど、口にすれば其れは余りに陳腐で結局何も伝わらないのだと知った。
唯、正確に伝える事が目的と云う依りは、スベテ曝し切る事が目的だったのかも知れなかった。
俺の中身をぶちまけて、御前に曝す事で、何かを感じて呉れたので在れば、――其れで。
俺は今も此処から、君をアイシテル。
譬え赦されない想いだと、しても。
今も唯、無意味に“俺”を曝し続ける。
:
胸が、抉れる。
- - - - -
冬の公園。
小学生が寒空の下、高速二重跳びをして居た。
ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン!
バチィイィイイ!
何回目かで其の足に縄跳びがぶつかった。
嗚呼、痛そうだよ、小学生、痛そうだ。
寒い中での縄跳びの痛恨の一撃が、如何に痛烈か、俺は良く知って居る。
知る人ぞ知る俺は小学生時代、“二重跳びの精ちゃん”と呼ばれて居た。
悪いけどガチだよ。
申し訳無い感じに、だから的な。
公園の小学生、其の若さ、俺にくれ。
あ。俺、中3だった。
精市、うっかり。てへ。
:
……御免。余りに似たエピソードに、同丁の友人から記事をパクって仕舞った。
すきだよ、乾。はぁと。
全力で鳥肌を立ててくれたのなら、俺の勝ち。
今年のクリスマスは一人じゃ無いで在ろう君に、俺は今、全力で嫉妬している。
今年も4号サイズのクリスマスケーキは俺が一人で食べる。
カミノコ@シングル・ベオ。
ショートケーキか、濃厚チーズケーキか、ショコラティエか、モンブランか、若いオンナか迷うよ。嗚呼、俺、オンナとSEXした事無かったな然う云えば。
矢っ張り若いオンナかショートケーキか。苺美味しいよ苺。
オチが着かない儘に部活に戻るよ。
まだつづくからね。
- - - - -
此の頃。空を見上げる事が多く成った。
本を広げながら、行き交う雲を視界に流すと、内側のモノも一緒に流れる気がする。
大事なモノ以外凡て流して仕舞えば良い。
唯、其の大事なモノが解らない。
其れ、だけの事で。
:
鳩、が、太って行く。
まるまる。
クリスマスにはフライドチキンにして食ってやろう。そうしよう。
返して居なくても、朝晩に鳩を送り出して呉れる赤也が可愛くて可愛くて嬉しい。
昔は金曜日にしか返せなかった。
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493 :
乾貞治
2010/11/14 10:55
:
※ ピンポーン、
獣*姦などの描写がある為
閲覧には最新の注意を、!
(細心の注意の間違いではない。)
夢の中で俺は、らくだと共に砂漠を旅していた。
しかし思った以上に長く続く砂漠に、思春期特有の暴れ狂う性欲に耐える事が出来なかった。なぜそこでいきなり性欲なんだとか突っ込んではいけない。
そこで俺は思い付いた。
> 「そうだ!らくだとヤろう!」
(そうだ!京都へ行こう!風に)
俺はらくだの後ろへ回ると早速自分のモノを挿入しようとした。
しかしその時、らくだはストストッと数歩前へ。俺も数歩近付き再びチャレンジ。しかしらくだはまたもやストストッと数歩前へ。
その後、何度も試したが同じ事の繰り返しな為、俺は行為をあきらめ、再びらくだと旅を続けた。
そしてしばらく歩いていると、なんと前方にきれいな女性が倒れているではないか!
俺は女性に走り寄り、話し掛けた。
「大丈夫ですか、お嬢さん」
「……あ…の、喉が乾いて死にそうなんです……」
俺はここぞとばかりにこう言った。
「幸いにして、水ならここに後一人分残っている。水をあげたら何でも言う事をきいてくれるかい」
「……え、何でも、ですか…?は、はい、言う通りにします……」
俺は彼女に水を与えた。
「ああ、ありがとうございました。おかげで助かりました。」
「よし。では言う事をきいてもらおうか」
「………は、はい」
> 「じゃあ、らくだ押さえといて」
- - - - - - - - - -
これは完を装った半なり日記です。
:
そしてご機嫌にこんな日記を書いていますが俺は今立ち直れない程に心の中はズタボロです。はぁと。なんて。
だって手塚といい竜崎先生といい色々ひどいんだ。人遣いが荒すぎる。
連日テニスコートに泊まり込みな為に若干頭の中も夢心地になってきた。やばい。
ああ、そうだ。今日で日記が二周年、という訳で本当は今日書き終える予定だったんだよ、この日記。残念ながら間に合わず終い。
ようやく後少しで完筆。
長い道のりに思えた完筆までだったが、なんだか案外呆気ないもの、だな、と思う。
感慨深いというよりは、今の心境はそんな感じかも、知れない。
残りのページは少しでも明るく楽しいものを書けたら良いけれど、……さて、それはまた、べつのはなし。
[返信][
削除][
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492 :
越前リョーガ
2010/11/13 02:48
:
解り易い夜の訪れと共に冷え込み始めた甲板から逃げる様にして、個室へ戻った。
波に揺れる、大海原の上。
:
夏の“日の長さ”を、恋しく思う。
手繰り寄せたく成る程に、曖昧に遠ざかる。
時々、過ぎた季節を懐かしンで辛辣な想いに苛まれはするが、其れでも亦新しい季節が無情に無常に無条件に廻って、来る。
生き急ぐ様に水平線に溶ける日没が、寂寥感を誘い、抗えない何かを謳う。
茹だる様な熱帯夜には彼れ程恋い焦がれた冷涼な秋風は、夏を過ぎちまえば唯、過剰に冷点を刺激する無慈悲なモノでしか無かった。
昼夜の気温差に肌を粟立たせて震えれば、白く照り付けた灼熱の太陽が恋しく成る。
砂浜の如く眩しいデッキを容赦無く照らした女神を疎ンだ夏。瞼の裏に思い描いて、夏の魅力を最大限に咀嚼しなかった事に後悔にも似た気持ちが渦巻いた。
もう直ぐ。此の海も厳しい冬に愛される季節が訪れる。
命の尊さを説教でもするかの様に厳格なカオをして。
:
隣の船室から聴こえる生活音に安堵する。時々湧く複数の笑い声に、例え他人の倖せで在ろうとも胸の中の細かい擦過傷の様なモンが修復されて往くのを感じた。
甲板で唄う楽団の無駄に陽気な四重奏が、風に流れて鼓膜を擽る。退屈な程、平和な夜が流れる。
船での生活に慣れた頃にゃ、興味の無ェジャンルの音楽だとかを聴く耳が出来ちまった。例えばオジョウヒンな室内楽だとか。
海の上で拾える電波は限られちゃ居るが、noiseに塗れたラジオのDJの軽快な発音に変わらぬ日常を見出す。コケティッシュで流暢な声質が耳に優しい。
煌びやかで華美な客船。イルミネーションに包まれて秋の夜を割る様にしてゆっくりと進路を渡る。船室の外は何時だって黒い波が船体に押し寄せて、油断してりゃア呑み込まれちまいそうだ。
墨汁の様に真っ黒な重たい波。ザブリ、と散って、闇に帰る。
俺も、其処へ呑まれちまいてェ気に、――成った。
tennisの存在だけが、恐らく俺に其れを実行させねェ唯一の、stopper、
- - - - -
Happy B'day to my sweet...,
without ×××、
×、×、×、
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