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20 :
不二周助
2008/12/19 23:55
今日、初めての場所へ行った。
とある駅から出て、無事目的地に着き、目的を果たして帰ろうとして道なりに歩いてた、ら…
行きにあったはずの曲がり角にいつまで経っても辿り着かない。
それでも気にせず歩き続ける…が、とうとうその曲がり角が見つかるどころか、全く見覚えの無い場所に出てしまった。
そこから駅への道は当然わからないし、そこが何処なのかもわからない。
どうしようかと思いつつ自分を信じ、そのまま歩き続けていたら、
なんと、駅があった。
が、しかし、いざ入ってみると、来た時と心なしか雰囲気が違う。
そう、それもそのはず。
ホームにやってきて漸く気が付いたけど、その駅は来た駅の一つ前の駅。…つまり違う駅だったんだ。
まあ、無事乗るべき電車に乗って帰って来られたから良いんだけど……それにしても、来た道を戻ってきたはずなのにな…あの曲がり角は一体何処に…
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19 :
不二周助
2008/12/18 23:51
通りかかったお店で、懐かしいものが売っているのを見て思わず足を止めた。
欲しいけどもう無理かな、と思っていたものだったから、ついつい凝視。
結局買わなかったんだけど、出逢えただけでなんだか嬉しかった。
僕が年を取れば、当然周りの物はその分古くなる。
また、僕の考え方や感じ方も変化していく。
そうして、数え切れない程の「お別れ」をしてきた。
その中にはもう、手元に在ったことすら記憶に無いものも沢山あるだろう。
逆に覚えているものも随分あるけれど、思い出すとやはり懐かしくて。
もう僕にとって必要の無いものでも、思わぬところで再会すると妙に嬉しくなるんだ。
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18 :
不二周助
2008/12/17 23:24
家を出る時に雨が降っていなければ傘は持って行かない。
…という妙な信念というか拘りというか…習慣、のようなものがある。
因みに、僕は晴れ男ではないし、家を出る時に降っていなければ大丈夫だなんて保証も根拠も実績もない。
僕が家を出る時に雨が降っていようがいまいが、そして傘を持っていてもいなくても、当然降る時は降る。
勿論、情け容赦などない。降る降る降りまくる。
それをわかっていながら今朝も家を出る時に雨は降っていなかったので、傘を持たずに家を出たら、登校中に雨が降ってきた。
けれど小降りだったので気に止めずそのまま学校へ。
すると丁度門のところで傘を差した手塚に遭遇。
彼は僕を見るなりこう言った。
「不二、今日は天気予報に寄ると一日中雨だぞ?」
しかも、聞けば午後になると酷くなるとか。
それでも、何故だか何の根拠もなく僕は自分の帰る頃にはそうでもないだろうと思っていた。
が、実際は僕が帰る時にも雨は強かった。
…まあ、確かに人生そこまで都合良くいくものではないよね。
存在を半ば忘れかけていた置き傘のお陰でなんとかなったけど…
と、いう経験をしても多分僕はまた同じようなことをやらかすんだろうな…
学習能力が無い…というか、わかってはいても学習能力を活かそうとしない……あれ、尚更悪いじゃないか(…)
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17 :
不二周助
2008/12/16 23:51
不二はフランスなっ!
と、唐突に英二に言われた。
どうやら世界史での国と国の関係がわからなくなりつつあった英二は、身近な人物を当てはめることにしたらしい。
僕はふ、がつくからフランスなんだとか。
英二本人はイギリスらしい。
イギリスは英国で「英」繋がりだから、とのこと。
…成程。確かに。
他にも、越前はアメリカ帰りだからアメリカ、とか、手塚はドイツ(宮崎でもあるけれど)に治療に行ったからドイツ、とか結構納得出来るキャスティング(?)
ただ、笑ってしまったのは、ロシアに乾を当てはめた理由。
コサックダンスが似合いそうだから。
……その理由自体にも笑ったけど、想像してみたら、本当に結構似合ったから余計。
今度頼んでみようかな…
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16 :
不二周助
2008/12/15 23:51
何かを見つけるのが、僕は下手。
今日もとても気を付けていたのに目的地のお店を見つけられずに素通りし、暫くさまよってしまった。
お店の在った場所を、僕はちゃんと見ていたにも関わらず、だ(…)
目に映っていても、見つけられないことは多々あるから困る。
勿論、下手と言うからにはこれだけじゃあない。
良くあるのは、誰かに僕の近くに在った物を取るように頼まれ、何処にあるかわからないで探しているうちに、痺れを切らして頼んだ本人が取っていくということや、
凄くベタだけど、握りしめているものを暫く真剣に探したり、
数秒前まで持っていたものを何処にどうしたかわからなくなって探しまくったり…改めて書き出してみると、最早探し物が下手というレベルではないような気がするようなしないような(…)
そのクセ、ある特定の物達に関しては、自分でも信じられないくらい見つけ出せるんだけど。
主に、好きな人や物に関しては。
勿論、彼も。彼を見つけるのは得意だよ。何せ僕は、彼のストーカー(公認)だからね。
それにしてもこの両極端振り、どうにかならないかな…
いっそ、世の中のありとあらゆる人や物を全て好きになれば良いんだろうか。
……、案外良いかも。
僕の恋人は、世界です、とか。
結構格好良い気がする。
そんなタイトルで本とか書いたら売れちゃったりして。
そうしたら雑誌や、テレビの出演依頼とか……
まあ、多分。
全てを好きになるだなんて好みというものが在る以上、無理だろうし、
仮に出来たとしてもみんな同じように好きになったら結局、今と変わらないんだろうな。
好きなものは、好きという「特別」であるが故に見つけやすいのだろうから。
寧ろ何かを探そうとして、他のものに気を取られて目的を忘れるとか。…悪化(ぁ)
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15 :
不二周助
2008/12/14 23:25
この世界には物凄く沢山なんて言葉では表しきれない程の人間が居る。
その中で、一人でも僕の名を呼んでくれる人が居るというのは、凄いこと。
どんな意味であれ、誰かにとって、僕という存在が特別な、たった一つのものだということは。
逆に、僕にも沢山の特別なたった一つの存在である人が居る。
その人達は誰もが、そうではない人達とは違う。
例えば、ただの知り合い、というだけの関係でも、やはりその人は決してその他大勢ではない。
僕はその人の顔も名前も知っているのだから。
不意にそんな誰かのことを思えば、その人の言葉や、思い出や、顔などが浮かんでくる。
それは良いものだけではないけど、みんなかけがえのないもの。
それは僕だけの話じゃなくて。
全ての人が、誰かにとっての唯一であり、また全ての人に、その他大勢とは違う存在があるんだ。
僕の心の一冊。
いつも同じ部分で、涙ぐんでしまうんだ。
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14 :
不二周助
2008/12/13 20:34
>>13で書いたように、欲望の赴くまま、行動した、その結果。
昨日の夜、旅館の二階で、彼に抱き枕になってもらった。
それどころか、生着替えまで見せて貰った。
…あまり見る機会が無いので、しっかり見ておいたよ。良いもの見せて貰ったな…
一緒に寝るということが殆ど無くて。
だからこそ、隣の温もりに物凄い幸せを感じて。
朝まで一緒に居てくれるという言葉に、涙が出るかと思った。
なんて、幸せで贅沢な一晩だったんだろう。
……こんなに僕は幸せなのに、実は夜中に無意識で彼を蹴飛ばしたりなんてしていたら申し訳なさ過ぎるよな…
実は蹴られるのが快感……では無いだろうしな…
多少の痛みと引き換えでも、僕が幸せならそれで……とかは流石に僕に都合が良過ぎるよな…
…蹴飛ばしたりしていないことを切に願う。
あまりに幸せで、いつも以上に離れたくなくて少し困った。
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13 :
不二周助
2008/12/12 20:26
>>12に記した通り、たまには欲望のままに大暴走してみてもいいよっていう神様からのメッセージを頂いたので(…)早速欲望の赴くまま、行動することにした。
…まあ、日記や板を見てくれていたらしい彼が今日メールでその許可をくれたから、有り難くお言葉に甘えさせてもらおうということなんだけどね(ぁ)
朝からの、嬉しいサプライズ。
今日はいつも以上によく眠れそうだ。
彼を待つのは嫌いじゃない。
どんなに遅くなったとしても、僕にちゃんと連絡をくれるとわかっているから。
黙っていなくならないと、付き合い始めた頃にした約束を律義過ぎるくらいに守ってくれているし、そもそもそんなことをするような人じゃないと今はもう充分に知っている。
だから待っていろと言われたら勿論、言われなくても勝手にいつまでも待っている。
それは決して苦ではない。
例え、苦だったとしても、たった一言でも貰えたらその瞬間に全て吹っ飛んでしまうから。
だからね、本当に体と心と時間に余裕があって、気が向いた時にでも構ってやってくれれば良いんだよ。
それだけで僕は幸せだから。
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12 :
不二周助
2008/12/11 22:50
電車に乗っていて、座っていた席の隣が端の席で、そこが空いたのですかさず座ったら、いきなり先程まで(端の席ではない方の)隣の席に座っていた女性にお礼を言われた。
何がなんだかわからずそちらを見ると、その女性と先程まで僕が座っていた席に座った女性が談笑している。
…どうやら、僕が二人に気を利かせて座席を移動したのだと勘違いをされたらしい。
残念ながら僕はそんなに気の利く男ではありません。
でもまあ、特に解く必要もない誤解だと思ったから、心の中でだけ、実は違うんです…と呟いておいた。
これで僕は彼女達の中で親切で心優しい少年、と認識されたに違いない(…)
それにしても、こんなこともあるものなんだね。
無意識のうちに、人を傷つけてしまう方が多いから、無意識のうちに、誰かのためになる(と、いう程のことでもないような気もするけど)ことを自分がするなんて思いもしなかった。
僕はただ、端に座りたかっただけ。
けれど彼女達にとっては少なくとも見ず知らずの他人に声を掛ける程度には、「良いこと」に繋がったわけだ。
凄く不思議な気がする。
欲望のままに動いた結果、誰かに嫌な思いをさせることはあってもお礼を言われるなんて…
……あ、あれかな、たまには欲望のままに大暴走してみてもいいよっていう神様からのメッセージかな…(違)
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11 :
不二周助
2008/12/10 21:52
数年前に出逢った詩に、今日再び出逢った。
正確には朧気な記憶を頼りに見つけだしたんだけど。
それは幸せについて書かれた詩。
当時の僕は酷く共感して、その詩と詩人が好きになった。
そして今日もまた、その詩を読んで、やはり好きだと思った。
ただ、思考と感情、思想と理想はそれぞれ違っていて。
最初にその詩を読んだ頃の僕は、詩人の言うような幸せが良いと、思った。
でも今僕が手にしている(…と、いうか与えて貰っている)幸せはどちらかと言うと詩人が否定したものに近い。
絵に描いたような、嘘みたいに、夢みたいに、幸せだらけの、幸せ過ぎる、幸せ。
けれど僕にはその幸せが、幸せな日々が大切で、確かに幸せ。
例え他の誰もがその「幸せ」に幸せを感じなくても、僕は多大なる幸せを感じているのだから、それで良い。
あの頃の僕の考えとは真逆に居ても、僕は今とても幸せだから、それで良いんだ。
そんなことを考えながら、人は不思議で面白いと改めて思った。
自分でさえ、思っていたことと現実が違うのだから。
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