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絶対黄金宣言(126-135/265)

||||||記入
135 :大石秀一郎
2010/02/23 13:16



英二…。
側にいなくても、英二を近くに感じるよ。俺も。
英二は必ず夜は俺のとこに帰ってきてくれるから。


だから、来週からは忙しくなるけど、それでもきっと大丈夫だと思うんだ。







あ、けどその前に試合があったな?





先週雨で流れた、ダブルスの全国区を集めた大会の準決勝。
それが今週の金曜日に決まった。
懸念していた腕の調子も、真田たちとの練習の日にはほぼ完治といっても違わないくらいに回復した。
今週はきっと全力でいけるはずだ。
…英二の力を120%に引き出すためにも。
そして二人で栄光を掴むためにも…!
次も負けるわけにはいかない!





金曜日は全力で臨めるように鍛えておかないとな(グッ)

頑張ろう、英二!

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134 :菊丸英二
2010/02/21 02:55


最近はまた大石も塾で忙しくなってきて。
俺も俺で家の手伝いしたりゲームしたりで、なかなか会えない日が続いてるけど。

なんでだろ、全然遠く感じない。
会えなくても大石は俺を思ってくれてるんだって分かるからかな。

それとも………









おやすみ大石。
明日も頑張ろーな。

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133 :大石秀一郎
2010/02/16 19:17



英二の言葉で一喜一憂。


どうして英二の言葉はこんなにも俺の心を揺さ振るのだろう。
些細な言葉に、心臓が止まるくらい不安になって。必死に取り繕っても、モヤモヤした気持ちは治まらない。
だけど、同じくらい簡単に楽しく嬉しくなれるのも英二の些細な言葉なんだ。










昨日は雨で試合が延期になったから、二人で遠出をしてきた。
寒いけど手を繋いで、久しぶりに公園とか行った気がする。
けど…英二には悪いことをしちゃったな…。
昼に聞いた言葉が離れなくて、英二に心配をかけてしまった。
本当、俺って素直すぎるみたいだ。こりゃ大変。
そんな俺を英二は宥めてくれたんだよな…優しく。

…子供みたいに英二にぶちまけた不安と願い。





英二だけが俺の願いを叶えられるサンタさんなんだ。






言葉の意味、わかるよね?







>大好きな英二へ

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132 :菊丸英二
2010/02/16 00:59

今日の試合はあいにくの雨で延期。


ま、でもコンディションは万全じゃなかったからちょうどよかった…のかな。
大石の手首も、昨日最終チェックしたけどまだ痣は残ってたし。

これはテニスの神様のお告げなんだよきっと!(何)
今の俺たちじゃ勝てないぞ、ってね。


そんなわけで、今日は大石と気分転換もかねてちょっとお散歩してきたよん。
これで少しはリフレッシュになったかな?
大石最近また忙しいみたいだから、俺なりに気を使ってみたつもりだったんだけど(←自分で言った)






そうだ!バレンタインのチョコありがと。
実はまだ食べてないんだ、なんだかもったいなくって(頬ぽり)

……来年のチョコも楽しみにしてるから。

意味、分かるよな?









#大好きな俺のおーいしへ。

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131 :大石秀一郎
2010/02/12 23:04



あの激闘から数日。
俺の右手の痣は青黒くなりました。

まぁ、けど酷く痛いわけではないし回復へ向かってるんだって章高おじさんも言ってた。
……凄く怒られたけどね、おじさんに。
「なにしてるんだ!右手が治らなくてもいいのか!」
って、散々叱られたな…(笑)
大丈夫だよ、おじさん。
俺には俺の帰りを待っていてくれる人がいる。
だから、アイツを泣かせることはもう、二度としない。
そう決めたんだ。






右手に負かれた包帯。
きっと英二はこれを見る度に苦い顔をするんだろうけど…。
次の試合は15日。
………俺は、今迷っている。

進路とテニス。

今ここが分岐点なら、俺は自分の腕を犠牲にしても構わないから英二との勝利を掴み取りたい。
そう思うんだ。










とにかく、どっちに転ぶも右手の仕上がり次第ってわけだ。

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130 :菊丸英二
2010/02/11 09:16

この前行われたダブルス大会2回戦。


相手のことはスミレちゃんからなんとなーく話は聞いてたんだけど、思った以上にガラの悪い二人だった。
試合直前だってのにベンチに寝そべって大笑いしながら電話してるし。コートに唾吐き捨てるし。

…余裕ぶっこいてっと、こてんぱんに叩きのめしちゃうぞ!

にゃーんて言えるわけもなく(笑/またこのオチ)


とはいっても初戦突破してきたヤツらだからある程度の実力はあると見込んで、俺たちも初っ端から飛ばしたね。
オーストラリアンフォーメーションもバッチリ決まって。
でもアイツら、これっぽっちも悔しがるそぶり見せないでなんっか企んだような顔してたんだよな。やーな感じ。
そう思いながらも試合は相手にリードされて、2-3の時かな。
……そのイヤな予感が見事的中。
前衛のヤツが大石の顔面狙ってきたんだよ。それをとっさに庇った大石の右手に球が直撃。

………あの時ほど、試合を棄権しようと思ったことはなかった。
でも大石はそんなこときっと望んでない。だから、大丈夫だって言う大石を信じて体の底から湧いてくる怒りを抑えて。
コイツらには何がなんでも絶対に勝とうって、そう決意したんだ。
そんなこと直接口には出さなかったけど。大石もそう思ってたんじゃないかな。

それからは俺たちが3ゲーム連取で5-3に!あと1ゲーム取れば勝ちだ。
…ってところで、おチビが応援に来てくれたんだよね。ありがとおチビー!

んで、とうとうラストゲーム開始。
最後の方は俺と相手でネットプレイになったんだけど、俺がここでバランス崩しちゃったんだよな(頬ぽり)
すぐに体勢戻したけどその時にはもうボールが迫ってきてて…
その時に後ろで聞こえた「英二!」って、俺の名を呼ぶパートナーの声!
後ろを見たらラケットヘッドを地面に擦る大石が…!

俺の頭の上をキレイに超えてのムーンボレーと、ライン上に落ちた瞬間ゲームセットを知らせる審判の声。

………ほんっとーに嬉しかった!

俺たちが勝ったんだ、って実感する前に視界が滲んできちゃって。
しばらくはコートで喜びを分かち合ってたっけ。




準決勝戦を決めたのはいいけど、やっぱり気になるのは大石の手首。

……いいか大石?
来週までにその腫れが引かなかったら約束どおり、次の試合は俺に球をまわすこと!
ちょっとでも無茶するようなら今度こそ辞退するかんな!
そんな目にあってまで全国一なんていらないよ…
俺にとって何よりも大事なのは、そんな称号なんかじゃない。
…そりゃ、大石と頂点を目指すのは大きな夢だったけどさ。
それがきっかけでテニス出来なくなったら意味ないじゃん。




って、せっかく勝ったんだからお説教はこんくらいにして(笑)

よーっし!来週はとうとう準決勝戦だ!
俺たちの力を信じようっ!
なんて。大石の受け売りだけどねー。

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129 :大石秀一郎
2010/02/10 21:28

全国区ダブルス大会二回戦が先日行われた。



一回戦の時よりもさらに緊張していた気がする。…と言っても、会場に入ってしまえばそんなのすっかり忘れてしまったけどな(笑)
今回の相手は一昨年に暴力沙汰を起こして出場停止となっていた学校。噂には聞いていたけれど…
見た目もちょっと悪そうでマナーも全くなっていない。監督はあの、比嘉の早乙女監督みたいなこれまた悪い感じの人。
こっちをジッと睨んでくる相手選手に英二もいい気分ではないみたいで。絶対に負けられないと思ったよ。


試合開始。
今回は俺のサーブから。
俺のサーブからといえばオーストラリアンフォーメーション。何をしだすかわからない相手に俺も手加減せずにいくと決めたサーブ。
けれど相手もさすがに一回戦を突破しただけあって実力はそれなり。力で押してくるショットの連続に俺も英二も悪戦苦闘。
1ゲーム目は俺たち、次いで2ゲーム目は相手が…とシーソーゲーム。
その間に俺たちは相当の苦戦を強いられた。
ネット際で俺だけを狙い打つ相手に、俺は苦戦。ただでさえ腕が万全な状態ではない俺をわかっての狙い打ちらしい。
しかも、一度は顔を狙ってきた球に反応できず、右手で庇ってしまうという失態。
それに対して頭に血の上った英二をなんとか宥めて…、俺は必死に相手をどう攻略しようか考えた。

そして、思いついたのが英二とポジションチェンジをして自分たちの得意なプレイに持ち込むこと。
俺が動けばちゃんと英二もわかって動いてくれる。
そのことに感謝をしながら英二とポジションチェンジ。英二のお得意なネットプレイに相手選手は戸惑うばかり。


英二のステップにまんまと翻弄された相手ペアからポイントをもぎ取り反撃開始!

次のポイントも俺と英二のフォーメーションとコンビネーションで連取してやった。だってこんな相手に負けたんじゃ悔しいからな。

そして最終ゲーム。
これがまた俺たちに不利な状況になったんだよな…
ミスショットの隙をつかれて相手がラケットを構えた瞬間、本当にあの瞬間はもうダメだ…って思った。
けど、相手も油断したのか最後の最後でミスをしたんだ。
その瞬間、俺はその奇跡の瞬間を逃さないようムーンボレーを決めていた。無我夢中で、あの瞬間はあんまり覚えていないんだけど…


ムーンボレーが綺麗に決まって、審判がゲームセットを告げた時もまだ信じられなくて、頭が真っ白だったんだ。
本当にあそこから逆転できるとは思っていなくて、英二に声をかけられてようやく実感がわいてきて…嬉しくて…思わず涙が零れそうだった。

腕の痛みも忘れるくらいの勝利。
英二と掴み取った勝利!





…これでベスト4に残ったことになる。
次の試合は準決勝、今まで以上に手ごわい相手になることを予想すればまずは腕を完治させるのが先決。
もう英二の足は引っ張らないぞ!(グッ)






このまま前進、突っ走るぞ!
って…英二の受け売りだけどその気持ちで突き進もう!

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128 :大石秀一郎
2010/02/09 00:55

つかの間の休息はあっという間で…

ついに明日(日付的には今日)はダブルス大会二回戦。






どうしよう…なんか改めて考えたら緊張してきた。
さっきまでの楽しい空気とか全部吹っ飛んでしまった(笑)
うーん…眠くて瞼が今にも閉じそうなんだけどこれだけは書いておきたいから。












俺たちなら勝てる。
大丈夫。
だって俺たちは黄金ペアだから。

よし!!
明日も頑張るぞ!
















今日の出来事。
手塚と跡部とダブルデート、という名の語り合い。
二人といるととても楽しくて考え方を考えさせられたりして、勉強になる。今後もあんな語り合い等していきたいと思っているから、俺たちと仲良くして欲しいな。
恋の話ももっと聞きたいし、また必ず会おうな!

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127 :菊丸英二
2010/02/06 22:24

昨日は待ちに待った、全国ダブルス大会の初日。

大石も書いてるけど、会場の空気がピリピリ張りつめててとにかくすごかったよな。
さすが、全国一のダブルスを決める大会なだけあったよ。

そんな空気に流されて緊張する大石と、横で胸つっついてからかう俺(笑)
そんな俺たちのあちこちで「黄金ペア」だと囁く声に大石の顔はますます硬くなる一方……

もう!今大石の緊張解してんだから邪魔すんなよな!!

…にゃーんて言えるわけもなく(笑)


肝心の試合は、結果から言うと6-2で俺たちの勝利。
つってもだいぶ苦労したよー。竜崎先生の言うとおり、やっぱり一筋縄じゃいかなかった。
最初の1ゲームなんとか先取できたはいいものの、そのあとは相手にリードされ…

もうダメだー、なんて思ってるのが顔に出ちゃったみたい。
大石に、ここで焦ったら終わりだって指摘されちった。




……そうだよな。まだまだ逆転の予知はある。
それに俺たちは、今までなんのために頑張ってきたんだ?




大石に奮い立たされて。
そっからだよね、俺たちらしくプレー出来たのは。
大石も最初は本調子に程遠かったけど、応援に来てくれてた妊婦さんを発見してから見違えるくらい調子が出てきてさ。

オーストラリアンフォーメーションも2回目は大成功!
俺のステップとスマッシュとダイビングボレー、それに大石のムーンボレーもビシッと決まって気持ちよかったなぁ。



やっぱ俺、大石とテニスしてる時が一番楽しい!
二人でコートを駆けまわる、あのなんとも言えない高揚感。緊張感。一体感。

二人だけど二人じゃない。
こんな気持ちを、ダブルスの面白さを教えてくれたのは大石なんだよね。


次の試合は…9日か。
ここで浮かれてらんないね。
次はもっと手強い相手だろうから、しっかりスタミナつけてかないと。


絶対優勝しような、大石!

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126 :大石秀一郎
2010/02/06 12:00

昨日は英二とダブルスの大会に出場してきた。
この大会はダブルスの全国区ペアのみが出られるとあって、会場の雰囲気がいつもよりピリピリとしていた気がする。
…ビビってなんかないぞ、俺は。


受付を済ませ、トーナメント表をもらう。
一回戦の相手は牧ノ藤、久下・篠倉ペア。牧ノ藤って確か全国大会で不動峰とあたったんだよな…とか思いながらコートへ向かう俺の耳に届くのは「黄金ペア」と囁く声。
名声が広まるのはいいけど…こういう時はプレッシャーだよな…。
と、そんなことを思いながらコートへ。
どれだけ緊張しようと不安要素があろうと、英二がいるだけで本当に心強い。
英二のサーブから試合が始まった。
さすが全国区とあって、相手は強い。
俺たちが久しぶりのダブルスだっていうこともあるけど…最初は上手く英二とのコンビネーションがいかなくて、最初の1ゲームは先取したものの後の2ゲームを連取されてしまう。
オーストラリアンフォーメーションも失敗して、意気消沈しそうになるのを奮い立たせ英二に声をかけたんだ。俺もミスをしたりと申し訳ない気持ちがあったけど、今は試合中だ。
マイナスの意識は敗北へと繋がる。
それにこれはダブルスなんだ。どっちかが欠けてもいけない。
まだ大丈夫、挽回できる。
そう、自分と英二に言い聞かせて弱くなりそうな気持ちを持ち上げて。
試合に集中する。
俺たちを応援してくれる人たちのためにも、負けられない!


そこからは俺たちのペースだった。
俺のライジングでのレシーブで相手の出鼻を挫いたり、アイコンタクトもなくお互いのフォローに回り相手のミスを誘うような試合運びをしたり…
何も言わなくても伝わるような感覚で。
あの時間は本当にあっという間だった。
どんどん俺たちのポイントが決まっていって、そのたびに英二との距離も縮まるような感覚がして、英二がどう動くのかが、自然と読めていた。
……すごく、すごく気持ちいい試合だった。











結果は6-2


俺たちの勝利!!
あれから1ゲームも与えることなく俺たちは勝利。
最初の苦戦があっただけに勝てたことが本当に嬉しくて、そして…試合の間の高揚感が堪らなくて、もう言葉にならなかった。
こうして日記に記している今も、あの高揚感に気持ちがふわふわとしてくるんだ。
英二との一体感。
あれがダブルスの本当の魅力なんだよな…。

…試合のことで反省点は多々あるけれど、今は純粋に嬉しい。


よし、もっともっと英二の足を引っ張らないようなテニスをしないとな!
英二に負けず特訓だ!









来週の試合も頑張ろうな、英二!!

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