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┗333.スキマの向こうに見た世界。
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八雲紫(東方project)
2010/10/28(木)17:20
ス キ 向 マ こ の 見 う た に 世 界 °
#(交流/乱入)
→○/×
但し交流速度は鈍足
#(使用キャラ)
→複数
>>2
#(愛読書)
>>3
#(綴り手)
>>4
>……幻想と現実のスキマ……
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99
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八雲紫
2011/07/10(日)02:57
#かくほ さん
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98
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アリス・マーガトロイド
2011/07/09(土)23:58
#愛玩
>私が求める愛情の、名前。
私が誰かに求める感情の正体はこれに違いないと、最近気付いた。
愛されたいなんて言えないから、
せめて、愛でて欲しい。
無償の愛なんて存在しないから、私はそれに応えるわ。何でもする、何でも出来る。
だから、構って。
捨てられる恐怖、拒絶される恐怖、それを忘れるなんて出来るわけがないけれど、それでも尚、愚かな私は選んだ人を想うことしか出来ないから。
押し付けがましい愛を与えられるくらいなら、付属品の一つで良い。ファッションアイテムなんて格好いいものにはなれないもの。人形扱いでも良い、イエスかノーが許されるなら、望まれるまま愛も囁けるし、抱きしめも出来る。
#なんて
結局は全部諦めてる。愛されたいと思っても、行動なんてしない私が悪いの。
永遠が要らないのなら、刹那で良いはずなのに、刹那を求めて手を伸ばすことすら面倒なこと、それで終わり。
愛されること、可愛がられること、似ているようで違うのよ。
結局は同じ場所を行ったり来たり。
最初に描いた範囲から抜け出すことは出来ないし、する気もない。そこから出ればもう、自分で自分を守ることすら出来ないことを、きっと予想出来ているから。
>虚勢を虚勢と見抜かれないことを、いっそ誇れたらどんなに良いか。
涙を流さない私を強いと形容した人に、真実を伝える術があったとして、私はきっとそれを使いはしない。
優しい人だと私に微笑んだ人の前で虚勢を捨てて縋る瞬間が来たとして、私はその瞬間をなかったことにする。
それが日常。
#……論点がずれるのは、いつものことね。
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97
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八雲紫
2011/07/09(土)23:53
#甘え
>あら、あなたでも泣くのね、紫。
そう言われた日のことは今でも覚えているわ。
寂しくて、どうして良いか分からなくて、半分もらい泣きで。
人前で泣いたのはいつぶりだったかしら。
私は甘えるのが下手。ついでに泣くのが嫌い。
泣いたって何も変わらないし、私よりも人に頼るべき人は数え切れないほどいるわ。
そう言う人に必要とされることが私の喜び。ただ、気付いたのは甘えたいだけの人じゃ駄目ってこと。
私が信頼を寄せて、相手が胡座を掻かない距離をきちんと測れる人でなければ、共倒れてしまうから。
あとは、甘え慣れていない人か判断を見極める私の力量。
誰しもが何かを抱えていて、ことの大小や受け取り方だって皆異なる。勿論、環境だって同じ。
自分だけが特別だなんて世界はないのよ。
過去に縋るのは悪いことではない。けれど、過去の人と私を重ねるのはどうかしら。だって私は今を生きているもの。動かない時間の中にいる人とは絶対的に違うというのに。…なんて人にも会ったわね。
全てが平等な世界がないように、平凡な誰か一人が特別な世界もない。
その中でも前を向いて歩く人は、必死だから。
弱音を吐くことを良しとしてこなかった人は、哀しいから。
そんな人に手を差し伸べたい。
それに、そういう人たちは人を想うことに悩んでいるから。人に寄りかかることに不安を持っていることも多いから。
私のことなんて私はどうでも良いから。
この身が誰かに愛されるなんて、そんな幻想どこにもないもの。
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96
:
八雲紫
2011/07/03(日)15:09
#完なり的な
ふと思ったんだけど…萌萎ってあるじゃない?募集や応募では大概必須項目で、適当に書くとそれはどうなの?って言われてしまうあれ。
私も募集をしたりする時はわりと細かく書く方なんだけれど、いざやり取りに及ぶとあんまり気にならないみたいなの。
そもそも、そういうとこに余り拘りがないというか…それよりも相性、会話のテンポとかの方が重要みたい。私の中でね。
それに、これだけは駄目ってものさえ決まっていれば、他は目を瞑れるじゃない?
…とは言っても、これだけは駄目って項目に万が一触れられてもまぁ取り敢えず様子見ね、って思って後々どうでも良くなってしまうんだけど。相性が良ければどうでも良いのよ。適当って訳じゃないわ、多分。
描写数とかも互いに無理のない幅で上下するなら、最初に提示した条件より少なくても気にしないし。元々長文よりは中、短文が私には丁度良い感じだから。あら、って思って普通に返信しちゃうの。
……おかしいわねぇ、この世界に身を置いてもうそんなに長いのかしら。元より偏見やら何やらも殆どない自覚はあったけれど。
誤字とかも気にならないし(大事にしてる人たちなら可愛いって思えちゃうタイプだもの)一人称とかさえ合っていて、その姿であることが意識されてるって伝わってくれば、それで十分。がちがちに固めたって楽しめなければ意味がないじゃない?
そんな呟き。暑さで大分気力がすり減ってるから、まともな文章になっていなかったら…後日修正するわね。
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95
:
アリス・マーガトロイド
2011/07/02(土)02:31
#ダウト
私の手札なんてたかが知れている。
元々一度に多くの物を持ち歩ける程器用な性格はしていないもの。
傷つく前にと最初に相手に明かすカードは決まって同じだし、それを受け入れられたら次は如何に自分を見透かされないかに終始する。
弱くない人間や妖怪なんていないから。
自分を取り繕うことに長けてしまえば、この世界はぐんと生きやすくなる。その反面、たまに息苦しくもなる。息がし難くなって、嫌なものばかりが目について、明るい感情が抜け落ちる。
そうしたらカードを上書きして、ちっぽけな自尊心を満たすためだけにすり替えられた手札を相手に引かせる。
自分でも気付かない偽りの愛情と感情で糸を引いて紡いで、嫌になれば投げ出して、自堕落な生活の繰り返し。
#そんなサイクルに気付いたのはつい最近だった。
大切な大切なあの子だけは何があっても二度と汚さないようにと細心の注意を払っていた私の、ほんの些細な気紛れ。
捨てようと思ってもそれすら面倒で捨てられない歪に紡いだ糸を断つように紡いだ新な糸は、意外な光を持っていた。
取り繕うことに慣れた私が全てを明かすことなんて訪れようがなかろうが、正直どうでも良い。けれど、自分で自分に誠実さを求める相手がいることの安堵は、夏の暑さの中で辛うじて正気を保つには必要不可欠。
まぁ、実のところ一夏の逢瀬に出向く元気すら持ってはいないのだけど。
要らない糸は断ち切った。
自分のことしか考えられない癖に、私を縛り続ける糸になろうだなんて、お門違いも良いところ。
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94
:
八雲紫
2011/07/02(土)02:30
#無気力
人と対話するのと、日記は違う。
何も考えずに筆を走らせられる独白と、相手のことを考えて度々筆を止める手紙。
それが分からない人は…って、以前魔法使いが似たようなことを言っていたわね。
そんな人を見かけたものだから、ふと思ったのよ。自分の寂しさを優先してしまっては、この世界の関係は成り立たないというのに。
相手を思いやることと、思いやる自分に酔うことは違うわ。
けれどきっと、その違いは本人には分からなくて。だから哀れに思われてしまうのね。
一度や二度、そういうことがあるのは仕方がないと思うの。問題は、そこから自分をどう振り返るか。
忙しさにかまけた自分
寂しさをぶつけた自分
気力が足りない自分
色々あるでしょうけど、相手を大切だと思う気持ちさえ思い出せたなら、大丈夫だと思うの。私がそうだったから。そうすれば戒めを相手に翳す必要もない。自分の中で粛々と、戒めは態度で示せば良いんだもの。
ただし、それより先に限界を感じたのならそれはもう、ね。きっとその時既に気持ちが離れかけていたのだと、思う他ないわ。
……何が言いたいのかしら。我ながら。最近こういうことが多くていやね。
大切な人を増やすことって難しいわ。その人をずっと大切にするのは、尚更のこと。
だから、お互いの気持ちがお互いに向いている間は、大切にし続けたいの。最後に手を離すのがどちらだとしても、それはその時が訪れなければ分からないことだし。
>最近の口癖は、あなたが思っているよりあなたを好きとか大切だというフレーズだけど、やっぱりこれは本当よ。こんな私だもの、あなたの気遣いに助けられてることが嬉しいの。なんて、誰が直接言ってあげるものですか←
なんて、どれが冗談で本音かは私にも分からないのよ。
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93
:
八雲紫
2011/06/28(火)00:48
#熱意
これ、と決めたものがある人に送るのは羨望の眼差し。それが趣味でも仕事でも、きっと叶わないと諦めかけている夢でもそう。たった一つでも心血を捧げて取り組める物がある人は素敵。
私は変な達観の仕方をしてしまったから、もうきっとどんなに望んでもそんなことは出来ない気がしている。だから尚更ね、羨ましいし憧れてしまう。
どうして無理だなんて決めてしまったのだろう、何故手を伸ばしもせずに諦めてしまうようになったのだろう、と考えて過去の私と対峙しても、過去の私も分からないと肩を竦めるだけ。…きっと、笑ってしまうくらい一瞬で、気付くことすら出来なかった過去の欠片なのよ。
今からでも何かに手を出したら?と言われて、私なりに考えたのに、やりたいことなんて何一つ浮かばなかった。そんな虚無感に思わず笑ってしまったわ。
何年も何年もとても大切に、人に胸を張って好きだと誇れるような大好きな作品がある。
それについて考察をしすぎな程深めている私を見て、彼女は到底真似出来ないとある意味で尊敬をしてくれたけれど、私からしてみれば無理だと思いながらも兎に角やりたいと思って続けている彼女の方が尊敬に値する。
…隣の芝生は青く見えるってこんな感じなのかしら、って二人で馬鹿みたいに笑ったわ。
私が熱中出来るものが、決してないわけじゃないことを私は知っている。けれど、やっぱり本気の情熱を持っている人の目の輝きには敵うわけがない。あの目の輝きを私はどこに置いたままなふりをして、見て見ぬことにしているのかしら。
ライブもゲームも大好きよ。けれど、それは受動的な行動だから。能動的でいることを忘れてしまった私の羨望の感情を潤す手段でしかない。…複雑ね。好きなだけでいればいいのに、好きなだけじゃ物足りない。何がしたいか分からない。答えの見つけ方なんて、誰も知らないのよ。だからこんなに心を占める。諦めと羨望と迷いの感情が繰り返して。
#7月1日 4時前
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92
:
アリス・マーガトロイド
2011/06/28(火)00:48
#敬愛
自分に対して、自分の武器を分かってそれを磨くために努力を怠らない人。自分の立ち位置をしっかりと把握して、決して食い違いが起こらないよう配慮を怠らない人、を私は度々好きになる。
……好きといっても、恋愛感情のそれではなく、歌手やその手の人に対する…ある意味では信仰にも似た好き。平たく言えばLikeとかそんな感じかしら。
たとえば、自分に足らない物を自覚して、それを克服したことが目に見える形で表れても、そうすることが当たり前で、その結果も当たり前としている。その努力を誇示することも無意味に広めることもしない。
その行動を努力と形容することがそもそも正しいのかどうか分からないけれど、それでもやっぱり凄いと素直に感銘を受けたの。自分に足りない物を補うと言うことは、並大抵の努力では出来ないことだと思うから。
それを成し遂げてもどん欲に次の成功を求めるその姿を追いかけてみるのも悪くない、と思うきっかけには寧ろ安いくらいじゃないかしら。
#才能を持った人の、才能を腐らせないための行動。
私はきっとそういう物に弱いのだと思う。自分とはかけ離れたその世界を垣間見せてもらえた気になる、羨望にも似た敬愛を抱く瞬間は、多分恋に堕ちる時のそれと似ているから。
その人たちに対して出来ることがお金をつぎ込むことだというなら、私は厭わない。私が手元に置いたCD一枚がどんなにささやかでも、その人たちの何かに繋がるのならば戸惑う方が勿体ないわ。
リップサービスの中に1割以下の本音が混ざった言葉が入っているのなら、パフォーマンスを当人たちが楽しんでいるのなら、それはやっぱり安いものへと変わるもの。
…毒されている、と我ながら思うわ。だけど逆にね、そういう風に客観視する自分がいるなら大丈夫だとも思ってるの。現にこうしてしっかりと、興味の対象はずれても、興味を動かす軸はずれていないから。そう思っていられる内は、きっと現実を踏み間違えたりなんてしないわ。…きっと、ね。
#明け方午前四時
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91
:
八雲紫
2011/06/23(木)02:43
#一段落
……今日はようやく少し落ち着いて、新しく入った後輩もとい私の友人の働きぶりをにやにやと眺めていたけれど、ここ二日は本当に怒濤だったわ。もう、世間はまだ給料日前じゃない。稼ぎ時じゃあないと思うんだけど…世の中の流れはまだまだ未知数ねぇ。
#自己分析
…本当に、大切にしたい子に対する扱いが酷すぎるわ、我ながら。…というか、好きだって真っ直ぐに好意を示されることに慣れていないのが明白。何よりもまず照れが先行、次に漸く冗談。そして忘れた頃に一言の謝辞。
それでも愛想を尽かされないことに安心はしても胡座はかきたくないのよ、こう見えて。そりゃあ、相手をからかうのは大好きよ?自分の発言に挙動を左右される姿を見ているのは飽きないもの。…けど、それとこれとは違う。
それが虚像でも微かな事実でも、適当な愛を囁くのは慣れている。相手が求める私を演じるのは容易いし何よりも楽。そうやって演じていれば私に存在価値が与えられるんだもの、美味しくない訳がないじゃない。
なのに、それが真摯な情に変わると、途端に訳が分からなくなる。相手が求めるのは演技じゃなくて純粋な好意。…嬉しいけれど、そんなものは恐れ多い。私には身分不相応、だから確かめる代わりに…照れや素っ気なさが先行するなんて、馬鹿みたいだわ。
もっと純粋に喜びたいのに、今まで私を作ってきた過程がそれの邪魔をするからほとほと嫌になる。加減が分からない私の言葉に傷を負わないかと、口から言葉が零れた後に不安になる。つまりは全てが後手。情けないわね、全く。
そんなことに気付かされることが重なって、ちょっとだけ自己嫌悪。…いつもよりマシなのが辛うじて救いかしら。
>…照れが可愛いなんて言われても、本人には死活問題なのよ、これって。
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90
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アリス・マーガトロイド
2011/06/17(金)11:01
#陣取り合戦
砂山に棒を一本刺して始めるあれ。
…は、距離の探り合いに似ていると思った。
相手の出方を窺いながら、決して深追いをしないように神経を研ぎ澄まして、一歩ずつ確実に慎重に寸分の狂いもなく。ただ、一歩踏み込んだら戻れないのが、あのゲームの特徴だから、そこは当てはまらないけど。
一つ新しいことを知るのがなんだかとても嬉しいの。もっと知れたら良いのに、と柄にもなく思ってしまう。ただ、素直に率直に尋ねるなんて芸のないつまらない方法は嫌。紆余曲折な遠回りの果てにたどり着く知識の甘さはとびきりだもの。…それが当てはまるかどうかは分からないけど、どうせならそのくらい凝らないと。
常に変化球、時々ストレート。愛情もそのくらいの方が長続きするんじゃないかしら、って最近は思っているし。ソースは友人Aとでもしておくわ。ちなみに変化球はデッドボールもありだと思うの。勿論相手と雰囲気によるけど。
眠る前の日記って支離滅裂ね。昨日のを見て思ったけど。ま、直すくらいならそのまま残しちゃうわ。暗いことを書いているわけでもないし。…それじゃ、明日に備えましょうか。
#6/18 深夜
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89
:
アリス・マーガトロイド
2011/06/17(金)03:36
#四方山
寝れないんだもの。体は睡眠を欲しているわ。だけど、私のどこかが拒絶している。
………馬鹿な私。人形作りなんかに精を出さないで今日ばかりは家の中でおとなしくしていれば良かったのに。そうしたら、こんな風にならずに済んだはずよ。…なんて、数時間前に終わった事実に対して恨み辛みを雫すのは実りがない話だから終わり。
#first
大切に思うほど言動に慎重になる。誰に対してもそう。この人は、と決めた瞬間に私は私に縛られるのだから。
口先だけで丸め込むことなんて残念ながら日常茶飯事。こう言われたらこう言えば良いなんて大体のお客様対応表は頭に叩き込んである。
…それを使わないということは、一から考えて行動するということ。それが通じないということは一線を受け入れた存在だと言うこと。それを使わない存在なんて片手でも余るほどしか出会ったことがないということ。だからつまりそういうこと。皆まで言うのは苦手なの。
#このお話には多々誇張表現があります
抱きしめて。抱きしめたい。前から後ろからいっそ横から。抱きしめるというか最早タックルな勢いでどうぞ。けが人は私と誰かの二人。あら楽しそう。
角砂糖すら常温で溶かすような言葉で周りから埋め囲んで逃げ場をなくす過程が好き。私に落ちていくその様子が堪らない。ただしそれは完に限り。
普段はやっぱりタックルを仕掛ける勢いで、甘ったるい砂さえもまとわりついて吐けないような言葉なんて百万回に一回漏らすか否かくらいでいたい。…というと大体怒られるんだけど。良いじゃない、歪み愛。
#睡魔に勝てない私の使う言語は果たして、今いる場所での公用語かしら。
まさかの象形文字だったら楽しいのに。残念ながら私の指先を代弁する機械にはそんな才能がありませんでした。まる。
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88
:
フレデリカ・ベルンカステル(うみねこのなく頃に)
2011/06/16(木)12:12
#虚勢
たとえば、虚勢を張っていましたと言ったところで、誰がその事実に関心を示すと思うのかしら。その人物にとっては虚勢だとしても、それを重ね続ければ他人にとっては取るに足らない日常の一つ。つまりどうでも良い。三歩も歩かずに忘れることが可能な「事実」
…そもそも虚勢とは何なのか。自分に自分で呪いのようなまじないをかけて何を成し遂げる必要があるのか。答えは知らない、なんて愚かなモノは笑う。そう、それさえも当人にとっては虚勢。ただしこの場合のそれは当人が気付かない故に、周りの木々のざわめきよりも気付かれることなく消えていく「事実」
そうして結局のところ、虚勢という言葉を日常の中に融け混ませてなかったことにしてしまうの。そんなもの最初から存在しないのだから、私のこの言動、呼吸、涙や笑みだって何も間違ってやしない。これが普通で当たり前で明日には虚ろになってしまう日常なのだと。しかし愚かで無知な私はいずれまた同じ疑問を不意に問いかける。勿論、他の誰でもない私自身に。嘆くことすらおぞましいと感じる程に滑稽で、愚かな無限ループ。それはある日突然、何の前触れもなく私の一段と面倒な感情に触れ、勝手に消えてしまう。
#けれど、一つだけ前触れがあると考えるのならば。
それは私が、私の心の大半が満たされているという時に限って訪れる。そう、まるで今のように。心に余裕が生まれるというのは、何とも複雑で残酷で歪。この仕組みを作った奴がいるのなら、魔女のように気が遠くなるような退屈を楽しむ術を考えるべきだったと罵ってやれるというのに。
>永遠ループに脱出口が欲しいなんてお門違いも良いところ
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87
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八雲紫
2011/06/15(水)11:34
#なんて素敵な曇り空
全く、私がいつもと違う格好をするといつもこうなんだから。私が天気に何をしたって言うのよ。
どっかの天人崩れの仕業だとしたら笑っちゃうけど、残念ながらそんなことはないでしょうし。ああもう本当に運が悪いったら。そりゃあ日頃の行いは決して良いとは言えない自覚もあるわよ。二言目には面倒くさい、だもの。面倒臭いとまぁ良いわで聞き流しているのは楽だから、ついね。…あらあら、話がずれてるじゃない。
#とは言いつつも
無事に私のやるべき事に一区切りがついた。今日のために調子を合わせてきた甲斐があったのかは、まだ結論には至っていないから分からないのだけど…思っていた以上に気分は晴れやか。肩の荷が一つ降りたって正にこんなことを言うのね。
…それにしても…幽々子は私のことなのに何故か私以上に緊張してるみたいで…大丈夫かしら、あの子。というか、あんなに感情の振れ幅が広かったのを最近知ったわ。
>もう一人伝えたい人はいるけど…やっぱり結果を待ってからにしようかしら。
それにしても正装って本当に窮屈。…あら、女子高生が集団で。若々しいというか、元気いっぱいね。羨ましい。
#現在6/16の昼過ぎ
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86
:
八雲紫
2011/06/15(水)11:33
#ちょっと
たとえば、見ず知らずの人が知らない内に落としてしまった鍵を拾ってくれた時とか、
#なんだか嬉しくなっちゃう。
それは好きなものを食べている時の喜びとはまたちょっと違うのよね。
人の温かさに触れた単純な私は明日も頑張らなきゃ、と思うわけだし。
この世界に身を置いている期間もそれなりになって、重ねてきた記憶も増えた。
傷つくこと、悩むこと、呆れること、泣きそうなことも沢山あった。
勿論、同じくらい嬉しいこと、楽しいこと、素敵な出会いも沢山あった。
これだから、人との繋がりは切れないのだと、こうして時折実感させられる。そこには多分私の消えない寂しさとか色々と残念な要因もあるのでしょうけど…。
>私自身が一段落したら、会いに行かないといけない人がいる。取り繕っても無駄だから、もう義務と纏めることにした。
>けれど、義務ならば今度はきちんとそれを全うしないといけない。直前で何度も足が竦んで引き返していた日々。その間に根付いてしまった初めての恐怖。それらと決別するためにも、私はこれを義務と名付けることにしたのだから。
>そうしたら、今私が言葉を紡いでいる人たちに、見合う…ううん…少しは釣り合う人物になれるかしら。多分まだまだ足りないでしょうけど、少しでも近づけたことになれば嬉しいわ。
…だから、頑張るのよ。気合いを入れて。
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85
:
アリス・マーガトロイド
2011/06/14(火)11:29
#考え事の量=ページの消費量
書かないと、すぐに許容をオーバーしてしまうから。私の容量が足りなくなる前に考えていることを文字にしないと、心も頭も整理が追いつかない。良いことも悪いことも楽しいことも辛いことも、全部。
#というわけで。
今日はアイスを食べて来たわ(現在15時あたり)期間限定でダブルがトリプルになるお店。以前行って断念してきた時とは違って大分空いてたから、試食もさせてもらえたの。
おいしかったけれど、アイスはフルーツ系のさっぱりした味が好みね。ケーキみたいな味は見ているだけで十分。
……甘くてさっぱりしたものが好き。味でも愛情でも。こってりべったりな後味が残りすぎるものは得意じゃないわ。
ただ、愛情なら少し後を引くくらいの方が魅力的かもしれない。掬っても全てが指の隙間から零れ落ちていく水よりも、指の間に僅かに残る細やかな砂のような、そんな感じ。
…そんな、心境の変化。こうして私は日々様々なものから影響を与えられ、気付かない内に享受している。そうして少しずつ、自分すら気付かない内に私の中の何かが変わってく。
不意に、そのことに気付くのはやっぱりこうして大して考えもせずにペンを走らせている時。走り終わった筆跡を見てから、はっとさせられる。だから、やっぱり私は書かないと内面が整理出来ないのね。
>ほら、収穫が一つ、二つ。
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84
:
アリス・マーガトロイド
2011/06/14(火)01:56
#miss
言葉の取捨選択は難しい。
特に眠気に対して勝算がない時は尚更。
そして恐らく私は間違えた。
……ああもう、なんてこと。
>それが過去のことなのか今のことなのかも分からないほど、曖昧な、思考。
だけど今日はもう、このまま睡魔に身を任せるわ。お手上げだもの、きっと久々に深々と眠れる気がする。
>…間違えたことの反省は日が昇ってから活かせますように。
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83
:
八雲紫
2011/06/13(月)02:14
#現在昼二時あたり
……あの人と話してて、はたと気付いたの。
#私のこれって日記なのかしら←
考えてみれば、用途的になんだか世間一般とズレている気がするようなしないような。日常であったことなんてあまり書かないし、どちらかと言えば溜め込まないように思いを吐き出す場所として使ってる。…だけど日記なんてそんなものよね。はい、一人議論終了。
それに、毎日何かあるほど刺激的な日々を過ごせるような個性と環境はないもの。
今日は何を食べて何をした、なんて…ダイエットの記録みたいじゃない…って、案外魅力的かもしれないわね。薄着になる夏に向けて…と思ったら偏食がバレてしまいそうだから、これも却下。
……このまま夏を迎えるのは遠慮したいとこだけど、夏バテってどうやって解消したら良いのかしら。ここ数年の悩み事よ。
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82
:
八雲紫
2011/06/12(日)17:10
#恋愛願望
この間、久々に萃香とお酒を共にする機会があったの。
…彼女とは一年ちょっとの付き合いなんだけど、一緒に働いている期間が長いせいか、色々なことをよく話すわ。何よりあの子は周りをよく見ているから、黙っておくべきことと広めても良いことの見極めが出来るという点でも、信頼の置ける子。
それで、今回はそんな話をしていたら、言われてしまったわ。
#紫は恋愛から逃げている
…と、ね。……まぁ、返す言葉もないから曖昧に笑って誤魔化したら、案の定お説教。…大変身に沁みるお言葉をいくつか頂いたけれど、ごめんなさいね萃香。やっぱり今の私には無理よ。
私は恋愛対象に区別がない。それは過去の出来事からそう言うべきであって、積極的に肯定すべきか、または必死に隠し通すべきか、と尋ねられたら答えは両方とも否。
上手くは言えないけれど、区別がないだけであって、私がこの人だと思い思われた人だというの方が重要なの。他は後からついてくる。
…というのは建前で、本当はそもそも恋愛に興味がないのよ、きっと。
>面倒なんだもの、って言って叩かれたのは数知れず、な私だから。
この世界で穏やかさを保ったまま付き合いを続けていける人は、はっきり言って片手で収まる程度だし、現実に目を向けたら、…恋愛よりも私の中で優先すべきことばかり。
ただ、安心して身を寄せられる場所は魅力的よね。そんな人がいる人たちは、見ている方の気持ちまで温かくするわ。…それは羨ましい気もするけれど、今の私にはやっぱり縁遠い。
#…まずは、一つずつ片づけなければ。
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81
:
アリス・マーガトロイド
2011/06/12(日)17:09
#存在意義
必要とされることに自分の存在を見出す人は、どのくらい存在するのだろう。
…私はその中の一人であることに間違いない。そのためになら、何だってやってしまってきたし、何だってやっていくと思う。
誰かのために存在する、ということは…有る種の中毒性を持っていることを知っているから。知ってしまえば、止められるわけがないの。
#けれど、最近になって気付いたわ。
誰かのために存在したいけれど、誰でも良い誰かのためじゃない、ということ。
自分が選んだ誰かのために、自分を選んだ誰かのために、私は存在したい。私以外の誰かがその場所を入れ替わっても成り立つ存在じゃ、嫌なの。
…なんて、そんなこと無理に決まってるのも知っている。
私がいてもいなくても世界は回って行くし、回っていかなきゃいけない。それが自然の摂理であり、生き物としての自然な営み。変えることが許されないサイクル。時の偉人が星になろうと、名前のない凡人がそうなろうと、歴史は紡がれてきたんだもの。
だけど…それでも愚かな私は願うのよ。私を選んでくれた誰かのために、私は存在したい。そのためになら、私に出来る全てをその人に捧げたい。
そこにある感情なんて何でも良い。愛が有ろうとなかろうと、選んでくれた事実が大切なんだもの。
ほんの一時でもそう思わせてくれた(る)人たちには、感謝してるの。今でも。
>……だから。
誰でも良い誰かに依存したいなら、他を当たってくれないかしら。分からない訳がないのよ。そういうのって。
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2
:
八雲紫
2010/10/29(金)00:51
#解説
>旧日記/泡の浮かぶ夢を見た夢(多分)
#主なカテゴリ
日常/葛藤/戸惑い
心境/惚け/et cetera
#書く人予定表
(東方project)キャラ
→現在八雲紫中心
時折/魂魄妖夢
アリス・マーガトロイド
多作品
3
:
八雲紫
2010/10/29(金)01:00
#愛読書
247.How about witch's apple?
289.年柄年中放浪記
300.主に古泉一樹の手記。
324.迷子の子猫の三千里
339.Sugarbath
346.偏愛クロゥゼット
352.Ms Madonna.
357.ふわふわ★ぽわわ
369.くらげ、遊泳記
384.乙女とスタンガン。
388.この関係に×を持たせるとしたら
411.眠れぬ夜の童話集
NEWマークが付いた日記は、楽しく読ませてもらうのが基本よ。
…オヤスミナサイ…
280.蜂蜜味の金魚鉢で痴話喧嘩。
288.音楽吸飲
305.スッ転んだら痛いってマジで、つまりそういうことだから。
335.創造と破壊の繰り返し
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八雲紫
2010/10/29(金)01:01
#日記と綴り手の詳細
#主な綴り手
スキマ妖怪こと私。それ以外に自称都会派魔法使いと、庭師兼護衛兼剣術指南役の半人半妖が同作品。後は気紛れ気分次第で多作品。
#嗜好
普段は所謂(乙女)/ゲー/マー。だけど(二次元の)イケメンと同じくらい大好きなのが女の子(not恋愛云々)可愛いは正義。
>日記使用ジャンル=普段使用ジャンルとは限らないわ。
#なりきり
完での相手が一人と、半での相手が片手以上片手以下。
1PL多PC思考だけど1PCにつき相手は一人がマイルール。どんなCPでも基本攻め。
#日記傾向
半9割。完の話題は主に幽々子に関して。妖夢の担当予定。
たまに真っ白な筆で書き殴り出す。そしてビリビリに破く傾向があったりなかったり。
>余りにも度が過ぎているので1ページ専用に作ろうか考え中。…ごめんなさい。
#わたし
ネガポジ。甘やかすの好き。眠たがり。恋愛から逃避気味。綴る速度にムラ有りすぎ。
>幽々子
>完なりで過保護な程大事にしてる子(のここでの代理みたいな存在)本体交流はあるけど発展フラグ0以下。半完きっちり分けてる。恋愛とかよりも親愛や敬愛に近い。純度100。
#随時更新予定
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