月蝕夜曲（終了）

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┗555.月蝕夜曲（終了）(41-60/500)

60 :火○野○映○司（仮／面／ラ／イ／ダ／ー／オ／ー／ズ）
2012/09/03(月)07:15

シ／ャバ／ドゥ／ビタ／ッチヘ／ンシ～／ン♪
おはようございます、いまいちテンションの上がりきらない俺です。

夢みたいな楽しい時間が終わって現実に返ったとき、みたいな感じ。これから俺もあいつも多忙を極める感じになってくるんだろうなと思うと、めんどくさい＞会いたい、になってくるんじゃないかとか、ちょっと不安になってしまう。
世の中の忙しい人たちって、一体どうやって恋愛しているんだろう。

とはいえ、バ／イ／オ公開直後に一緒に観に行く約束はしてるので、それで当分は頑張れそう。
行くとしたらレイトショー（その方が気分が出るとか…怖いくせに、どれだけMなの！）の予定だから、その日はあいつの部屋にお泊まり確定。
…よし、頑張ろう。

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59 :戸ト田ド山轟登ロ巳キ蔵（仮／面／ラ／イ／ダ／ー／響／鬼）
2012/09/02(日)21:53

俺とザ斬ン鬼キさんは付き合いこそ長いけど、師匠と弟子という関係を超えてからはまだ二ヶ月程度しか経ってない。
劇的に関係が変わるのをザ斬ン鬼キさんは嫌がったし、それについては俺も異論はない…つもりでいたっス。

# でも、今日、俺が居る隣で眠ってる貴方を見てると、毎日この寝顔が見られたらなあ…なんて、思ったりしちゃって。

欲張り過ぎだって自覚はあるっス。
それに現実問題、それが難しいのも分かってるつもりっス。

だけどせめて、こうなる以前みたいに、会うのは月一とか…そういう縛りだけ、返上させてもらえないっすか？
一緒に居るときに寝てくれていいっス。わざわざよそ行きの恰好なんて、してくれなくていいっス。
毎日会いたいなんて言いません。
だから…

# 俺が貴方の傍に居るのが当たり前に、なりたいんっス。

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58 :火○野○映○司（仮／面／ラ／イ／ダ／ー／オ／ー／ズ）
2012/09/02(日)19:44

昼寝から起きてきたア右ン腕クが眷族たちの世話をするのを微笑ましく見守り、足を出してくれたお礼だって晩ご飯を奢ってもらって、ただいま帰宅。
塩ラーメンと炒飯のセット、美味しゅうございました。
あいつの家からちょっと歩いたところにお店があるんだけど、味付けが飲茶風の薄味で、そこそこ量があるのにぺろっと食べちゃった。あいつは朝から何も食べてなかった割にあんまり食べてなかったけど、俺が来なきゃ一日水分だけだったって言ってたから、やっぱりゴリ押ししてでも行ってみて良かったな。

それにしても、眷族を一羽ずつ出して構ってるあいつの顔と声が蕩けてて、見てるこっちが恥ずかしいっていうか正直眷族たちが羨ましかった…ッ！(ｷﾞﾘｨｯ…！

#林檎の後／藤さんへ
うわあ！さすが伊／達さん！！行動が早い！
うわあ…うわあ、いいなぁ。何だか俺も自分のことみたいに嬉しいっていうか、そわそわしちゃいます！
お菓子も、あいつからもらったことのない俺が言うのもなんですけど、やっぱり「自分のために何かしてくれようとした」って気持ちが一番嬉しいと思うんで、きっと伊／達さんは喜んでくれると思いますよ。
デートに向けて頑張って下さいね…！

#大首領さんへ
はっ、ばれた…！？
済みません、日記を作る以前からずっと愛読させてもらってました！
最近更新が増えてて（ちょっと心配な内容もありますけど）、単純に嬉しい俺です。
どうか大首領さんが心穏やかに過ごせる日が早く来ますように。

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57 :五冒代険雄家介（仮／面／ラ／イ／ダ／ー／ク／ウ／ガ）
2012/09/02(日)13:03

俺のあの人が目を覚ました。

今行きます、一／条さん！

# ...at 3:21PM
無事に買い出しも終わって、一／条さんの部屋にお邪魔してます。

天気があんまり良くなくて薄暗いからかな、何だかふにゃふにゃ眠そうだ。
横になってるあの人の頭や頬、肩に背中なんかを撫でていると、眠気を堪えてます！と書いてあるんじゃないかと思うくらいの眉間の皺と一緒に、瞼が落ちていくのが可愛い。
必死に眠気に抵抗してるのに、とろとろ瞼の落ちる時間は長くなる一方だ。

もう少し暗くなったら起こしますよ、って言ったら、あっさり意識を手放した。
俺はテレビの音を小さくして、一／条さんの寝顔を堪能することにする。

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56 :五冒代険雄家介（仮／面／ラ／イ／ダ／ー／ク／ウ／ガ）
2012/09/02(日)07:23

あの人に我儘を言ってみた。
今日が非番なのは分かっている。朝帰りでふらふらで、もしかしたらシャワーも浴びずにうっかりスーツのまま寝てしまいかねないくらい疲れてるってことも。
それから、明後日には朝からまた仕事に出なくちゃいけないから、出来れば今日のうちに買い出しくらいは済ませておきたいってことも。

だから、親切を装って提案したのだ。
「寝不足での運転は危ないですから、俺が足になりましょうか？」

俺が今まであの人の生活に関して口出しすることは少なかった。ちゃんとご飯を食べてるか、寝てるか、声をかけるならそれくらい。それ以上はあまりにもあの人のテリトリーに踏み込み過ぎる。あの人がいつ掃除をして買い出しに出かけているかを把握していたとしてもだ。
だから、当然、俺の狙いは別にある。
そのことにあの人は気付いたんだろうか。

「くたびれてみっともない姿を君に見られるのは恥ずかしいが、そうだな。お願いしようか、君に会いたいし」
俺の言えなかった、会いたいという言葉を淀みなく使って、あの人は笑った。

ありがとう、一／条さん。
あなたが仮眠から目を覚ましたら、会いに行きますね。

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55 :火○野○映○司（仮／面／ラ／イ／ダ／ー／オ／ー／ズ）
2012/09/02(日)06:16

あいつが朝帰り。

…いや、別に、いいんだよ。
主催のオフ会は大盛況だったみたいだし、熱く語って歌って盛り上がるのはいいことだし。
その辺の路上じゃなくて、ちゃんと屋根のある、区切られた場所で寝られたみたいだし。
その成り行きもちゃんと俺に逐一連絡してくれた。
帰りには、道／頓／堀から見える朝陽の写メも送ってくれたしね。

……でも、なんて言うか、ちょっと拗ねていいかな？
砂漠の人のところみたいに拗ね方にバリエーションなんて全然ない俺だけど、ここでくらい、ちょっとならいいよね。

…ア右ン腕クのバカー！！！
寂しかったんだからな…！！！

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54 :結科城学丈者二（仮／面／ラ／イ／ダ／ー／Ｖ／３）
2012/09/01(土)11:51

風／見、君は何処まで俺を甘やかすつもりなんだい。

#行ってらっしゃい。楽しんでおいで。
#それから出来るだけ早く、俺をまた甘やかして欲しい。

…今日のお出かけのお供は、立／花さんとシ／ゲ／ルくん、それから少／年／ラ／イ／ダ／ー／隊、か。

#流石に俺もこれで妬くほど、狭量な男ではないつもりだよ。

…だけど、次に映画に行く時は、俺と一緒でお願いするよ。

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53 :火○野○映○司（仮／面／ラ／イ／ダ／ー／オ／ー／ズ）
2012/09/01(土)11:12

鳥籠の中に入れておきたいけど、足環を着けて縛り付けたい訳じゃない。
俺の目の届く範囲、手の届く範囲に居てくれればいい。
いつだってお前の力になれるように。

抱き締める加減が難しい。強すぎるとお前が潰れちゃうし、緩すぎるとお前は何処かに飛んでいってしまう。

だけど本当は、束縛したい。
お前が会う人全て把握しておきたい。
お前の行動も、後でじゃなく先に知っておきたい。
そんなこと、俺が誰かに要求されたら息苦しいし面倒で堪らないくせに。

嫌われるのは怖いのに、自分がどんどん面倒な奴になっていく。

好きって気持ちだけで、俺は何処までお前に許してもらえるんだろう。

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52 :火○野○映○司（仮／面／ラ／イ／ダ／ー／オ／ー／ズ）
2012/08/31(金)18:25

仕事が終わる時間に激しい雷雨。

とはいえ俺は職場と部屋がすぐ近くにあるから、空がなんだか不穏な気配を見せ始めた頃に颯爽と帰宅。
あいつはと言えば、とっくに帰ってアイス食べてたらしい。
間髪入れずの稲妻と雷鳴と、確実に落ちたと感じる地響きが何度もあって。消防車だか救急車だかも出動する事態。

さすがにあいつもビビってるかと思えば、怖がる眷属たちをまとめて出して酒池肉林。（この場合、酒と肉はあいつ自身である）
いや…まぁ、いいけど。
すぐ近くに落ちたみたいだし、あいつもあいつの眷属たちも無事で良かった。
これも日頃の行いだね。

今は雷鳴も聞こえなくなって急に涼しくなったけど、まだ細い雨が降ってる。今夜の月は見られるだろうか。

...at 9:21pm
最初は薄い雲だったのに、どんどん厚い雲がかかってきて全く見えなくなっちゃった。残念。
今は洗濯が終わるのを待ってるんだけど、また雨が降らなきゃいいな…。

...at 9:30pm
と思ってたら、月がかなり昇ってただけだった！
薄く雲はかかってるけど見られた、あいつと一緒にいいことあるといいな。

#林檎の後／藤さん
お役に立てて光栄です！
伊／達さんがチョコが好きなら…チョコチップは無理でも、ココア生地のクッキーなんかどうでしょう？チョコ好きな人って結構ココアも好きですよね。ちなみに俺も好きです！
苦手なことでも伊／達さんの喜ぶ顔見たさに頑張る後／藤さんに、ちょっときゅんとしちゃいました。

ア右ン腕クは新妻じゃないです（きっぱり）
俺らはまるきり熟年夫婦ですよ(笑)…熟年離婚されないよう気をつけます。

#ちょっと下に居る政務官さん
えっ、手練手管って…、俺あいつにいいように踊らされてるだけだったりします！？
くっ…こうなったらあいつの好きな「愛／と／死／の／輪／舞」をマスターしてみせますとも…！
最／後／の／ダ／ン／ス／は／俺／の／も／の！

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51 :火○野○映○司（仮／面／ラ／イ／ダ／ー／オ／ー／ズ）
2012/08/31(金)10:11

月の話から月見の話になって、今年の夏は忙しくて花火見に行ったりも出来なかったねーなんて話になった。
花火といえば浴衣！ …っていうのは短絡的だけど、あいつの浴衣姿が見てみたいって思うのは自然な流れだろう。
でも、あいつも俺も一人暮らしだし、浴衣なんて実家に置いてきてるよなー…と思ってたら。

「浴衣なら持ってる」
…なら何で着てくれないの！？
「着付けが出来ん」
そんなのほら、お前が使ってるその便利な箱で、幾らでも調べられるだろ！
「俺が不器用だって忘れたか。Ｇ氷３川Ｘ誠並だったろうが」
あー…うん、そうだ。そうだったね。
じゃあ俺が着付けしてあげる！俺って無駄に器用だから。
「もう浴衣の季節でもねぇだろ」
じゃ…じゃあ来年！来年は絶対！！
「まぁ普通の着物も買ったまま、仕舞い込んでるがなァ」

なんですと！？

じゃあさ、秋の連休で行く予定の京都でさ、それ着るとか…！
「あァ、その手があったか」
＼(^o^)／俺、大勝利…！！！

ちなみに今夜の月はブルームーンらしいよ、って話したら、
「ガ大オ神シ月ル麿バー…」
とか真っ先に名前が出て来るあたり、俺もア右ン腕クも、ロマンチックからは程遠いようです。
※ 正確にはブルームーンなのはガ／オ／ハ／ン／タ／ーだけどね。
それにしても、あいつと話してるとどんどん話の道筋がずれたり膨らんだりして、面白くて仕方ない。
電話にせよメールにせよ、会話が盛り上がるっていうのは才能と相性だよなぁ。

#林檎の後／藤／さんへ。
この時期手作りお菓子なら、やっぱり腐る心配のないクッキーにビスケット、マドレーヌなんかですかね。
湿気らないようにしておけば、数日はもつものですし。
うっかりチョコチップなんかを入れると溶けちゃうんで要注意です。

そういえば、俺もあいつも手作りお菓子は交換とかしたことないな。あいつは普通に料理はするけど、お菓子は甘いのが嫌いで食べないから作らないってタイプだし。俺は俺で、どうせ食べるなら美味いものの方がいいから作るより市販のが確実だと思うタイプ。美味しければ手作りでも何でもいいとも言えるけど。
でも、相手のために何かをしてあげたいって気持ちはすごく尊いと思ってる。
自分がしたことで相手が喜んでくれると、とびっきり嬉しくなれるよね。

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50 :火○野○映○司（仮／面／ラ／イ／ダ／ー／オ／ー／ズ）
2012/08/31(金)09:53

久し振りに朝から荒ぶりたい俺です！
下の日記を読んだらしいあいつからツッコミが入りました。

「お前は重要なモンを忘れてる」

どうやら俺はあいつの好きなもののうち、何か大事なものを忘れてるらしい。
あいつの大事な眷属たちは鳥の中に含まれてるし、だし巻き玉子じゃないだろうし、あいつの憧れのジＳロＡーさんって訳でもないだろうし…ってぐるぐる考えてたら。
爆弾投下、来ました。

「お前が入ってねぇじゃねぇか」

う…
う……

＼( 'ω')／ウオオオオアアーーーッッ！！！

……もう、…大好き。

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49 :火○野○映○司（仮／面／ラ／イ／ダ／ー／オ／ー／ズ）
2012/08/31(金)00:41

俺は、人に何かをプレゼントするっていうのが苦手だ。
基本的に他人に興味がないっていうのもあるし、もしかしたら結構自分のことだけで精一杯なのかも知れない。
世の中には俺の知らないことがたくさんあって、俺はそれらを出来るだけ知っておきたい方だから。

だから、ア右ン腕クが（恐るべきことに）俺の欲しかったものをプレゼントしてくることには、ただただ感服するしかなかった。
これは相手の普段の言動や考え方を把握していないと出来ないことだ。簡単にいえば、どれだけ相手の気持ちになれるかということ。相手が「何が欲しいか」を考えられるかということ。
日頃何気なく交わしている言葉の端キレと、俺の行動。俺の好み。その他諸々。
それらを情報として収集し、整理し、関連付け、推測する。もしかしたらこれ以外にも必要なことがあるかも知れない。

まだ俺とア右ン腕クが出会ったばかりの頃、俺はあいつにうさぎのぬいぐるみをあげた。
手乗りサイズの、白くて耳が垂れてて、赤いギンガムチェックのリボンなんかつけてるやつだ。
あいつの好みなんか知らなかったから、一緒に居た友達の好みで選んだ。そうだ、あの頃はまだ俺は違う奴とつるんでた。
あいつはそれを受け取って、……どうだっただろう、どんな反応だったか覚えていない。

だけど、あれからもう随分経った今。
俺はあいつが自分の部屋の中を撮った写真の中に、そのぬいぐるみを見付けた。
たった今の話だ。

あいつが好きなものは、鳥と、花と、酒と、きらきらしたものと、いい匂いがするもの。あとは紫色をしたもの。

そのいずれにも当てはまっていないのに、それは何故か、今もあいつの側にあった。

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48 :結科城学丈者二（仮／面／ラ／イ／ダ／ー／Ｖ／３）
2012/08/30(木)23:29

君のようになれたらと思う。

人間としての全てを失くした君が、右腕を失くしただけの俺より余程人間らしく、そして強かだ。
改／造／人／間だから当たり前…？―――違う、そんな意味ではなくて。

君は強いよ。
少しのことで心が揺らぐ俺とは違う。
その強さの分、君が傷ついてきただろうということは俺にだって想像が出来る。
君の背負うもの、君が経てきた過去―――果たして同じものを俺が得たとして、君と同じ選択が出来るだろうか。同じ選択が出来たとして、それを完遂出来るだろうか。俺には自信がない。

君のようになれたらと思う。
祈るように、願っている。
風／見。

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47 :五冒代険雄家介（仮／面／ラ／イ／ダ／ー／ク／ウ／ガ）
2012/08/30(木)22:34

俺のあの人は、今日はお昼を食べることが出来たらしい。
でも、お昼の時間の少し前まで空腹を感じていたのに、お昼前に水分補給したらお腹いっぱいになって、でも午後からの仕事のために無理矢理詰め込んだ、とのこと。
昨日は苦手なメニューだったから食べられなかったのもある、って、言い訳みたいに言ってた。

そういえばあの人は「冷麺」と名のついたもの全て苦手だ。
昔一緒に焼き肉屋に行って、韓国冷麺っていうのをオーダーして二人で分けて食べようとしたんだけど、一口含むなり動きが止まって、咀嚼することも出来ずに見る見るうちに涙目になって、俺から顔背けて吐き出してた。
どうも麺の食感とタレの味両方が駄目だったらしい。

あの人はそこそこ好き嫌いがあるけれど、本当にどうしても口に出来ないっていうものはごく僅かだ。
先述した韓国冷麺と、あとは中華料理にたまに入ってるクラゲ。
それら以外は調理法や味付けを変えたり、ちょっとだけ無理をすれば食べられる。
俺みたいに、味が変わっても食べられないナマモノとか、調理法が変わっても食べられないシイタケとナスとか。そういうのとはちょっと違う。
一人暮らしをしていると嫌いなものを口にする機会はめっきり減るけど、あの人の今の職場には食堂があって、大体はランチメニューを頼んでいると聞いて（栄養バランス的には）安心してたんだけど。

取り敢えず、軽い夏バテとストレスからくる食欲不振ってところだろうか。

…昼に詰め込んだらなかなかお腹が空かなくて、今頃になってやっと空腹を感じ始めて困ってる、と言われて、今は俺が困っている。
う…うーん、今から食べると明日の朝は胃もたれ確実ですよね。
明日の朝ごはんをちゃんと食べるなら、今夜も水分とアイスで許してあげます。
…え、今日はガ／リ／ガ／リ君コーラ味？
もうちょっと、こう…乳製品的なもの、選びませんか…？

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46 :火○野○映○司（仮／面／ラ／イ／ダ／ー／オ／ー／ズ）
2012/08/30(木)20:58

来月は俺の誕生日がある。
あいつには欲しいものをリクエスト済みだったけど、幾つか種類があるみたいで「どれがイイ？」と訊かれた。

…俺の大大大先輩のS／I／C…！！！

最初は単体で、って言ってたんだけど、二人セットになってるものもあって、そうすると単価がひどく跳ね上がる。
取り敢えず、これかこれならどっちでもいいって、単体とセット両方を挙げた俺は結構卑怯者かも知れない。
こういう時、必ずあいつは「高いけど俺が一番欲しいもの」に気付いてくれるから。
（そして案の定「そっちにしたから自分では買うなよ」って連絡が来た）

俺の部屋にはこれまであいつが俺に贈ってくれたものがたくさん飾ってある。
そのどれもが、俺が欲しくて欲しくて欲しかったものだ。
…たまに、俺が何も言ってないのに「何で分かったの！？」っていうものを贈ってくることもある。大抵「お前が欲しいだろうと思ったから」としか言わないけど。
あいつの洞察力は時々恐ろしい。

それから、あいつが何も言わずこっそり俺のために動いてくれてることも結構ある。
俺が気付かないうちに布石を置いてることがよくある。
……多分今も、何かしてる気がする。何となくだけど。
うん。多分。
…えへへ(*´Д｀*)

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45 :火○野○映○司（仮／面／ラ／イ／ダ／ー／オ／ー／ズ）
2012/08/30(木)18:34

このまま下がり続けると王様と政務官さんの間を引き裂くことになりかねないので、下がるのをやめた俺です！
#ユ／ニ／コ／ー／ン／ヤ／ミ／ーに蹴られるのは御免です。

そして王様、お体の具合がすぐれないところにご心配おかけして申し訳ありませんでした！
恋愛ってちょっとの揺らぎで心の在り処が上下するってこと、久し振りすぎて俺も忘れちゃってました。
あいつと何かがあった訳でもないのに、いろんな話を目や耳にして揺らいでた。
俺が信じるべきはあいつ自身なのに、あいつを困らせてしまいました。

でも、あいつが「お前がそんなことで妬くなんて思わなかった」って、いい意味で笑ってくれたんで。
そんなことで妬くくらい、俺はあいつのことが好きなんだって再認識したところです。

なんだか胸のあたりがもやもやつかえたような気分だったのが、あいつが笑い飛ばしたことで一気に晴れた。
切原さんが仰る通り、嫉妬も独占欲もあって当然なんだって自分の中のそれらを受け入れたら、すごく楽になった。
六道さんにもご心配おかけしました。三分後に見たなんてあいつの初めてを奪ったも同然じゃないですか…！(ｷﾞﾘｨｯ…

無欲なんて肩書き、返上上等！
こんな綺麗な月の夜に悩んでるのも馬鹿馬鹿しい。
俺は欲に塗れた、ただの人間です。

#ア右ン腕ク、“月が綺麗ですね”。

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44 :火○野○映○司（仮／面／ラ／イ／ダ／ー／オ／ー／ズ）
2012/08/30(木)18:08

ここに書くのは惚気が中心って決めてたのに、うっかり夜中のテンションで違ったことを書くと駄目だ。
それは俺自身に隙が出来ていたということなんだろうけど。

そういう隙を突いて、俺の可愛い小鳥を囲う白い籠の周りを、ネズミ嫌いの猫がうろつき始めたりする。
ちょっと隙を見せただけでこれだ。いっそ笑えてくる。

あいつの、俺の知らない部分の過去は粗方聞いた。
（全てを聞いた、とは思っていない）
俺の、あいつの知らない部分の過去も、話すことにした。
（すっかり忘れてる部分だってない訳じゃないんだ）

俺はあいつの過去に妬いて、
あいつは俺の過去に妬く。
それでいいんじゃないかと思う。

俺はこれまで通り、俺の大切な可愛い小鳥を愛でるだけ。
恋愛なんて結局感情論、波に乗るように浮き沈みするのが当然だ。

#だから、負け犬の遠吠えよろしく外で煩く鳴いてる薄汚ない野良猫の割れ錆びた声に耳を傾ける暇なんてない。

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43 :火○野○映○司（仮／面／ラ／イ／ダ／ー／オ／ー／ズ）
2012/08/30(木)13:26

あいつの体調が少し回復したようで、取り敢えず一安心。

俺がそれで安心出来るなら、って、これまでのこともつぶさに教えてくれた。
あとは、そのことを俺がどう自分の中で処理するかだ。

俺は随分とあいつに甘やかされているのだと思う。
あいつはどうしたら俺に甘えてくれるんだろう。

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42 :火○野○映○司（仮／面／ラ／イ／ダ／ー／オ／ー／ズ）
2012/08/30(木)08:04

だ…

誰か、恋愛相談にのって下さい……＿|￣|○

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41 :火○野○映○司（仮／面／ラ／イ／ダ／ー／オ／ー／ズ）
2012/08/30(木)07:12

ごめん。
お前のこと、疑ってるとかじゃないんだ。

きっと、お前の過去の奴らに俺は嫉妬してる。
「先代」って奴らとお前がどんな付き合い方をしたのか、気になって仕方がないんだ。

そいつらと俺を比べて欲しいとかそういうんじゃない。
ただ、面倒なことがあると、それが完全に自分の足を引っ張り始める前にうっちゃるタイプのお前が、どこまでを許して、どこをボーダーにしたのか。俺はそれが知りたい。
お前が嫌なことはしたくないんだ。

話したくないことは話さなくていい。
だけど、俺が心配するからとかそういうのを理由にして話さないところの部分は、むしろ話して欲しい。

…体調悪い時なのにホントごめん。
こういうのうざったいよな。
だけど、…本当に急に、不安になったんだ。
ごめん…。

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