なんだかぼんやりと色んなことを思い出してはうとうとしていた。いや、微睡んでるから、思い出すのかな。……なんだか、ねむい。
ただいま。……お帰り、大倶利伽羅。
◆
風邪をひいた時はあたたかくして手洗いうがい、……後はひたすら寝ていること、だよね、きっと。風邪、ひいた時って心細くなったりするもの(らしい)から、せめてそばにいる分には泰然自若としていたいものだ。──というのは僕の主観だった。けれど。(心配し過ぎて君まで倒れないようにね、とこっそり)
◆
何処も遅ればせながらお大事に。
治っても、くれぐれも無理はし過ぎないようにね。
ところでのど飴は龍/角/散一択だと思っていた。(良薬なんとやら)(みんな色々知ってるなあ、と)
(追記)
あさだあめはすごい。忘れてた。(シュガーレスのせきどめ系がつらい時にはいいかな)(日輪草の大倶利伽羅の言で思い出した)
◆
私信。
(いつもの通り、反応はお好きにどうぞ。)
>>>650 喫煙所の僕へ
いえいえ、やっぱり大事なひとが風邪をひいたりすると心配だよね……。僕もどうにも心配でどうしようもなくて遅く迄やっているお医者様を調べたりとか市販薬の評判見たりとかもらった薬を調べたりとか色々したんだけど、君のヒロくんも言っている通り、居た堪れないって思わせてしまうのも申し訳ないしね。かといって全く心配しないなんて出来ないのが難しいところ……(ぐーるぐーる)
ああ、大倶利伽羅はよくなった筈。私信もくれていたよね、ありがとう。よくなったとはいえ、寒い日が続くし、空気も乾燥しているから。せめてそばにいる僕たちは出来る精一杯で、労ってあげないと、と思うよ。
……ヒロくんが早くよくなりますように。君も思い詰めたりしないようにね。過ぎれば笑い話になるさ、君がついてるんだからきっと大丈夫だよ。(根拠はないけど、そんな力が君にはありそうだ、なんてね)[
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88 :
大_倶_利_伽_羅
01/26(火) 03:09
満たされて、また枯渇して。
何処までも欲深で、欲しがりな刀が二振り。
(何を貰えば、何をあげれば、満たされるんだろう、)
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87 :
大_倶_利_伽_羅
01/24(日) 01:26
同じ場所ばかり辿っている。
手を伸ばして。触れて。なぞって。引き寄せて。それでも満たされなくて。足りなくて。縋って。どうしても。どうしても欲しくて。欲しがって。
この頃の彼奴と俺は、ただ只管にそんなことばかりを繰り返していた。満たされない空白にどんな想いを宛がおうとも、どれもがその空白とは、かたちが合わなかった。空白の隙間も、宛てがう想いも、何もかもがどうしても合わない。決して言葉が足りない理由では無いはずなのに、どう言葉にしても気持ちには辿り着かなくて。納まりが悪くて身動いでは、満たす場所を探していた。只管欲しがって、泣いて。忙しない程に、揺さぶられている。
『愛してるじゃ、たりない』
どうしよう、と零す声が甘ったるく響く度、俺がどうにかなりそうで。どうしようか、どうしようもないなと、勝手に独りごちては腕の中に逃げた。逃げているようで捕まっている自分が、少し可笑しいとも、思った。
なあ、甘えて欲しいと言うあんたの声に身を寄せている俺はもう──とっくの昔に溶かされているんだ。
なくしかけた俺の輪郭は、……あんたの指先で、なぞっていてくれ。
◇
繰り返し。繰り返し。
掌を引き寄せる。
温度を伝って、言葉に出来なかったものが、
どうかあんたの許へ、正しく流れます様に。
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86 :
燭_台_切_光_忠
01/23(土) 10:30
伸ばしたこの手の温度は、君の安寧で在りたい。僕より少し低い体温は、もう僕の大事なあたたかさだ。
繋いだ手から温度を分け合って、少しずつ。さむくなくなった、と感じる瞬間、僕がどれだけしあわせか。君に余すところなく伝えたい。この手の温度が伝わるように、このしあわせも、君に伝わる。そう、思う。
◆
おはよう、大倶利伽羅。
……おはよう、光忠。[
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