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スレ一覧
┗1407.telescope(1-5/30)

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5 :Dr./レ/イ/シ/オ (H/S/R)
2024/12/17(火) 16:20

風呂に入ろうが本を読もうが頭の中に残り続ける愚鈍を洗い流す為に筆を執ることにした。遠く光る星々はかつて、もしくは今となっても数々の惑星では、遥か手に届かないものの象徴だ。そして星間移動を可能として、足を踏み入れるに躊躇いの無くなった今でも、新たな発見を得る瞬間には感動と驚き・それから喜びがある。何か彼を例える言葉をと考えたときにそんなことが思い浮かんだほどには、僕はあのギャンブラーを興味の対象として見ているらしい。――僕らの関係性を考えれば、些か気取った言い方にはなるものだが。
体裁を整えているうちにコーヒーを二杯飲み干していた。一日のカフェイン摂取量が適正を越えてしまいかねないので、今日は一旦ここで作業の手を止めるとする。

私的なノートではあるが、ひとまずは開錠して棚に並べておく。公開されているものとはいえ、他人の日記ばかりを覗き見しているのも僕の気性に合わない。覗く者がいるのなら君たちも好きにしろ。

以下、折り畳みのテストも兼ねて。


蜂蜜フレーバーのコーヒーは常なら選びはしなかったはずのものだが、蜂蜜色のパッケージに彼を思い出したなら手に取らざるを得なかった。封を切った瞬間から漂う甘ったるい香りと、けれどいざ口にすればそればかりではないあたり、やはり彼に似ている。


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4 :Dr./レ/イ/シ/オ (H/S/R)
2024/12/17(火) 13:30


>>14 , >>16 , >>18 , >>21 , >>24 , >>29

記録のための付箋。



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3 :Dr./レ/イ/シ/オ (H/S/R)
2024/12/17(火) 13:29

template



mark




Dr.Ratio




Aventurine




--

乱入用



乱入用2





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2 :Dr./レ/イ/シ/オ (H/S/R)
2024/12/17(火) 13:28

このノートについて。


主にあのギャンブラーに関して、頭の端で居座ろうとする思考を書き写す一冊。ページ内の検索除けは無し。形式の為だけの注意書きを置くのは気が進まないが、ごく私的な走り書きにつき、言わずもがな閲覧は自己責任。

Dr.レイシオ


凡人。潔癖。それ以上のプロフィールはここに必要無い。
僕の安眠剤。眠りに落ちてから目覚めるまでずっと抱き締めててくれるものだからおかげで僕は良く眠るようになってしまった。
恩人であり恋人。僕がずっと欲しかったもの。一生を添い遂げる覚悟で傍にいる。


アベンチュリン


おおよそ夜更けに顔を出す 僕と寝床を共有してやっと眠りを覚えたなどと嘯くギャンブラー。ある深夜に僕を引き寄せた真白く光る星。眠りの側にあるべきもの。昼夜を問わず、そこに眩く輝いている。

--

全てに於いて気遣いは不要。
何かあれば表紙の記名部分から連絡を。


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1 :Dr./レ/イ/シ/オ (H/S/R)
2024/12/17(火) 13:26

telescope

含 : 半完虚実 同性愛表現 数多の愚鈍


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14 :ア/ベ/ン/チュ/リ/ン(hsr)
2024/12/29(日) 14:56

ううん、僕の胸の中の愛のカタチはきっともう君じゃなきゃピタリと当てはまらない。

16 :ア/ベ/ン/チュ/リ/ン(hsr)
2025/01/01(水) 20:25

あけましておめでとう。
この元旦のめでたい日に昨年を振り返ってみようと思う。とは言っても僕は彼と出逢うまでの日常なんて忘れてしまったからほんの僅かな日数になってしまうけど。
嗚呼、注釈として僕は彼程の文才はないから読んでいても然程面白くはないと頭の片隅に入れて置いてね。


“猫ちゃんがいるから泊まりにおいで”
猫ちゃんっていうのは、勿論僕の可愛いペットの3匹の創造物。
眠れない彼にこう呼び掛けてお泊りを提案したのがきっかけだった。
これが11月28日。……の、深夜1時過ぎ。彼も夜更かしをしていたくせに次の日に僕を宵っぱりと言うものだからたまらない。
メッセージの遣り取りでお風呂に入ってから来るなんて言ってたから、彼の潔癖ぶりが余りに彼らしくて愛おしかった。そう、この時点で僕は彼に惹かれていたんだ。彼が欲しかった。でも、そんな思いは置いといてメッセージにはイイねだけを押した。
まあ、次の瞬間には玄関を開けて彼を出迎えたんだけど。──それが、全ての始まり。


“僕の勝ちだ”
12月4日。初めてキスをした。強がってそんなことを言った割には、僕の左手は震えていたし彼からの口付けは渋々といった感じでそれはそれは拙いものだった。
2回目だって僕が焦って歯をぶつけてしまったし、普通の恋人同士のように上手く行かなかったけど……初めてキスした瞬間から僕達の恋人としての日々は始まったんだと思う。
嗚呼、今では普通にキス出来てると添えて置こうかな。


“幸福論”
僕はありのままの君が愛しいんだ。君がそこに生きているという真実だけで幸せ。
君の存在の何処が尊いというとその綺麗な顔立ちや所作、内面や言葉の全てが美しいからなのだけど。僕に触れる指先や向ける表情が優しいことですら愛おしく感じる。
愛にカタチがあるのなら、きっと君はピタリとハマってる。僕の理想だと思うんだ。君の胸に僕がピタリとハマってないのなら愛を流動にして注ぐよ、一生掛けて君を僕で満たしてあげる。だから僕の愛に疑念を持ったときには話し合いをしよう。互いに泣いてしまうことがあっても、完璧に見える君の微かな綻びすら僕は愛しいよ。
お互いに溺れてしまうほどの愛を注ごう、溺れた時に必要なのは酸素ではなく互いの吐息だ。
幾らでも愛の言葉は囁やけるけど、やはり愛してるっていう愚直な言葉が全てを結んでしまうんだと感じる。
I LOVE YOU.


今年も来年もずっと一緒にいよう、良い一年を二人で紡いでいこう。
来世すら約束をした君へ。
今年も宜しくね。

18 :ア/ベ/ン/チュ/リ/ン(h/s/r)
2025/01/04(土) 03:59

僕は今、“ぎゃーー!!”とか“うわーー!!”とか叫びたい気持ちに駆られてる。眠ってしまった彼の隣でそんなことをするのは迷惑だから辞めておくけど。
この本棚の存在を彼からの暴露で知った僕だけど、今日初めて他の本も読んだ。
やはり殆どがプライベートな日記帳ということで読めない現実に叫びそうになり、その中でも読めた本にこの僕の彼の日記帳を愛読書として記してくれている人が二人もいて、また叫びそうになったんだ。
きっと彼の綴る言葉に惹かれたんだろうけど、そんな中僕なんかが乱入していて申し訳ない。
それにしてもどうして皆こんなに文才があるんだろう、羨ましくて叫び、自分の文才のなさが恨めしくて叫び……さて今僕は何回心の中で叫んだでしょう?なんてね、ちょっとしたクイズさ。
叫ぶなんて僕の柄じゃないけど、やっぱり日記というものは心を揺さぶるな。
僕からも愛読させて貰うよ、あくまで僕、僕はね。なんて言ったってこの日記の持ち主は寝ているから。


1ヶ月記念ありがとう。今は恋人だって胸を張って言えるよ。 
七色の薔薇が君を虹色の夢に連れて行ってくれますように。

21 :ア/ベ/ン/チュ/リ/ン(h/s/r)
2025/01/09(木) 01:29

このペンは僕の大切な宝物。

24 :ア/ベ/ン/チュ/リ/ン(h/s/r)
2025/01/13(月) 10:45

“二の腕の世界”
彼の胸中は魔境だ、擦り寄ると当たり前のように抱き締めてくれてそれが嬉しくて温くてころりと寝てしまう。悪夢に魘されてた日々が嘘のように安心して眠れるんだ。
寂しがりやな彼を置いて早々と眠りに旅立ってしまうのはどうかと思うから、せめてもう少しくらいは改善しなきゃ。そう、最近はおやすみもロクに言えてない。
眠たくておやすみのキスも出来ないよ。

ふん。

もー、拗ねないで。



有言実行。今日は君を夢路まで見送れた。

29 :アベンチュリン(hsr)
2025/01/28(火) 00:00

今日で出逢って2ヶ月。
君の目にはどんな景色が見えているのだろう?
僕には見えてるよ、僕の幸福論が理想とした景色が。
お互いだけに寄りかかって崩れることを怖れているうちはまだお互いの存在が当たり前じゃないね。
だからこのお祝いの日を足掛かりにして着実に日々を積み重ねて行こう。空気のように僕の存在が当たり前になった時こそが本当の幸せなんだと思う、毎日を僕で塗り上げてあげるよ。
過去の自分にも未来の自分にも嫉妬しちゃうから、今の僕だけ見てて。
そう今を積み重ねて永遠を辿っていこう。
愛しい君へ、愛を込めて。2ヶ月ありがとう、これからもよろしくね。


夢だけでなく現実を共に過ごした過去の自分にまで妬いてみせる君は、やはり可愛らしくて仕方ない。すぐにそんなことを言う所為で「どうも君は可愛いのが好きみたいだから」なんて誤解も与えていたが、それ以外に言葉を探すよりも早く愛おしさを伝えなければ落ち着かないのだから許してほしい。
それから僕は、日々を積み重ねて行くこと自体に、まるで恐ろしさは感じていない。寧ろそれに怯えがあるのは君の方じゃないか? 君がその立場に訪れると信じ込んでいるいつかの未来も、決して覆らないものではない。――この話をすると、君はまた、今だけは『砂金石』ではないただの人間だと話を切り上げてしまうものだが。
僕の目の前に居る君が、ただのなんでもない男であるのなら、君を前にした僕には君ひとりきりしか見えていない。僕の臆病も、恐れも、君をこの目に映しているからこそだ。君だけが僕の世界になっているからこそだ。そんな愚かな男の愛を、今までもこれからも君だけに。