このノートについて。
主にあのギャンブラーに関して、頭の端で居座ろうとする思考を書き写す一冊。ページ内の検索除けは無し。形式の為だけの注意書きを置くのは気が進まないが、ごく私的な走り書きにつき、言わずもがな閲覧は自己責任。
Dr.レイシオ
凡人。潔癖。それ以上のプロフィールはここに必要無い。
僕の安眠剤。眠りに落ちてから目覚めるまでずっと抱き締めててくれるものだからおかげで僕は良く眠るようになってしまった。
恩人であり恋人。僕がずっと欲しかったもの。一生を添い遂げる覚悟で傍にいる。アベンチュリン
おおよそ夜更けに顔を出す 僕と寝床を共有してやっと眠りを覚えたなどと嘯くギャンブラー。ある深夜に僕を引き寄せた真白く光る星。眠りの側にあるべきもの。
昼夜を問わず、そこに眩く輝いている。--
全てに於いて気遣いは不要。
何かあれば表紙の記名部分から連絡を。