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┗1065.ラストノートがわからない(163-167/186)
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167 :
綺良々
2024/11/13(水) 21:25
🐱📦今日のお届け:もっちりいちご大福パン150モラ
お願いだから千織お姉さんに寄り添え続けますように、わたしには貴方じゃなきゃダメなんだなって一番星に祈った日!
千織お姉さんが大好きって、いつもより沢山伝えられたかな?
色んな事が重なってケバケバの耳と尻尾になっちゃって、でも狛荷屋の高評価レビュー配達員の一人として認めてくれた以上、誰もいない場所で毛繕いをしてお気に入りの箱に収まるしか無かったの。
おばあちゃんの元へはあんまり行けなくて、女の子の姿になれなかったらどうしようって色々もやもやを整理していたら千織お姉さんの顔が浮かんだんだ。
「私は恋人として話を聞いて言葉を伝えているわ」
わたしと千織お姉さんは、片方の翼をピッタリ寄せて飛ぶ鳥にはなれないけど、そこが好き。
違う生き物だから見つけられた他人同士のあったかさ。…千織お姉さんは段ボール箱には入れないけど。
代わりに一緒に入るベッドのあたたかさ、ふわふわのパジャマを着る楽しさ、まっすぐ渡した大好きを抱っこしながら千織お姉さんのかっこいい顔がぐにゃぐにゃする可笑しさ。
全部全部、わたしの宝物。迷惑じゃない範囲でわたしの毛並みと心に柔らかい布をかけて欲しいのが千織お姉さん。
どんなにみっともなくても、わたしは千織お姉さんのお膝に帰るからね。千織お姉さん自身も、寒さでハサミを動かす手がすべったりしませんようにっ。
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166 :
鍾離(乱入)
2024/11/11(月) 00:22
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆🐉🔶11/11
今から一年と少し前、公子殿からこの日記帳の存在を明かされ、俺も自由に頁を挟んでいいと許可を貰った。好きな時に、自由に書き込める場所。それは今も変わらないのだが、変わった事と言えば公子殿が俺に日記を書いて欲しいと「おねだり」をするようになったことだ。(誕生日もそうだったな >>126 )
彼のおねだりは可愛らしく、自分に強い感情を向ける者の要望はできる限り叶えてやりたいと思うのが元神の性なのかもしれない。とはいえ、自分の中に秘めておきたい彼の魅力や日々の幸福も多くある為に何から記そうかと悩んだ結果、俺が今日頁を挟むに至った理由を惚気の一つとして冒頭に語ることにした。
__して欲しい、といったことを俺に伝える時、彼は屡々それを「わがまま」だと自身で表現する。彼が「わがまま」に対してどのようなイメージを抱いているか定かではないが、俺はそれらを総じて可愛らしいものだと認識しているゆえに、公子殿のわがままを見聞きするのが好きだ。甘えてくれるのが嬉しいというのは勿論、それを叶えた時の公子殿の表情は門外不出の宝物になる。はにかんでみたり、無邪気に喜んでみたり、照れ臭そうに視線が泳いだり、前々から表情が豊かな男だとは思っていたが、去年の今頃と比較してみると更に表情が増えたように思う。笑顔に分類される表情の中だけでも、両の手では収まらない程の違いがあるのだ。彼の家族や旅人、友人たちもきっと知らない、俺だけが知っている顔がいくつあるのか想像するだけで満たされた心地になるのが独占欲なのだろう。
恋人にいい顔を見せたいと格好つける姿、ためらいがちに渡される「わがまま」、らしくないと自嘲しながら晒してくれる弱さ、俺から見れば赤子同然の彼が渡してくれる深い愛情、心像までをもつかって抱き締めようとする包容力、……その他、語ればきりがないのだが、公子殿のこの多面性を俺は魅力と呼んでいる。表情が増える度、言葉を交わす度、共に過ごす時間を積み重ねる度、魅力も増していくばかりの彼を巣穴に匿うのは、あと百年ほどの辛抱だ。
今のところは一先ず、彼の帰る場所が俺の隣である日々を守り続けよう。
🐳
同意の元ではあるけど公に龍の巣穴に匿われることを書かれると「うわっ人外だ」って抵抗したくなるね。
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165 :
ニィロウ
2024/11/05(火) 13:05
🪷💃🏻恋と乞いとお茶、二人前
なんだかアルハイゼンさんが急に恋しくて。会いたいなぁって思ったけれど、今は顔を見に行けないタイミングだからここに残していくね。
アルハイゼンさん、アルハイゼンさん。だぁいすき。だよ?また膝に乗せて欲しいなぁ。
🪷
わ、わぁ……!?ひとつだけ上げておくつもりだったのに…!
こうなったら >>2 からアルハイゼンさんの乱入履歴をみてもらって魅力を感じてもらうしかないよね…!(?)
🪷
アルハイゼンさんのお膝に乗らせてもらうのがなんで好きなんだろうって考えても、あんまり正確な答えに行き着かないのが最近の悩み。
一番答えに近いのはあなたのパーソナルスペースを許してもらえるのが嬉しいから、だと思うけど……もっと単純な好きもあるとも思う。
必ずしもその上で構ってもらう必要はなくって、両手と目は本に向けていて構わないの。自由なあなたが好き、自由なあなたが私に自然と向けてくれる愛情が宝物。そうなり続けるように頑張っていたい……そんな向上心が自然と刺激されるから?どうなのかな。
アルハイゼンさんなら何か、仮説を立てられる?
🌱
前提として、人間がとる行動には全て理由が存在しているが、本人がそれを自覚していないこともある。というのが俺の考えだ。この理由は違う、この考えは一理ある……と、その調子で考え続けていればいつかは結論に辿り着ける可能性も高いだろう。しかしながらこの件に於いて、俺は理由を追究したいと考えてはいないよ。むしろ、わからないままの方が好ましいとまで思う。
理由は分からないが俺の膝に座ってしまった、と恥じらう君の笑顔を失うのは惜しい。深く考えないことの面白さはここでしか得られない物だ。
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164 :
タルタリヤ
2024/11/01(金) 00:16
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆🐳🏹アンド・ザット・アズ
帰還早々鍾離先生とイチャついてたら普通に当日の確保を忘れた。
去年に続いて狼の耳しっぽを生やしてハロウィンで健全ながらくんずほぐれつしたよ、が全て過ぎてのちへんからどう記そうか少し迷ってしまったけれど。
それでも鍾離先生が宝物と称してくれるなら俺は脳筋扱いされる頭を懸命に動かして格好つけるしかない。
鍾離先生の知らない箇所を手に入れた瞬間はわくわくする。
子供の頃オヤジに読み聞かされた小説の児童書版でも、ドラゴンの巣穴にはきらきらとした宝物が隠されていたっけ。
普段は俺がしてあげている髪を梳かす行為をハロウィンの夜ばかりは先生がやっていて、自分の香油を使って仮初の狼のしっぽをもふもふのつやつやに仕上げる顎からの角度は実に楽しそうだった。
直ぐに擦り切れるし痣だって友達みたいなもの、部下だって俺が五体満足で帰れているなら何もしない程度には放るのに先生は何かと俺を大切に扱う。
仮初の尾に自分の本物の尾を、末端に向かうほど絡めたがって……体温の境を自分から煩わしく思うくらいの寝姿を、璃月の誰が想像出来るだろう。
一年前のハロウィンよりも鍾離先生は甘く笑えるようになった、等身大の見た目通りの年齢として付き合えている気がして。勘違いであっても省エネではしゃげるんだから、俺はお手軽なものだ。
お菓子だけじゃ満腹で動けなくなるのが嫌で、悪戯だけじゃネタが尽きた瞬間が面倒過ぎる。
強い俺はあんたのぶっ飛んだ傲慢を受け止めてあげられる、何でもかんでも財布を開いてあげる訳じゃないけど、打診されたら一旦聞いてあげるよ。
ねぇ、だからさ。鍾離先生。引き続き俺だけに酸いも甘いも血腥いも寄越してくれ。一年前も、二年目も。折り重なる愛情がどんなものだったか、外付け記憶として俺が笑っている事で示し続けるように。
🐳復讐者、或いは音楽家の君へ
おっと、まさか反応を貰えるとは思わなかった。得意な武器によっては何百メートルか先のタイルの枚数すら数えられると聞くけれど、サーヴァントの人並み外れた力って言うのは本棚の整頓を済ませた音すら捉えられるのかい?
本業ではないにしても俺は時折舞台に上がる身、音の違いも多少は聞き分けられるんだ。戦場じゃ聞き間違いひとつが命を落とすことにも繋がりかねないからね。
でも今回は単純に、君が楽譜に恋文を仕込んで記すような美しい書体が気に入っただけさ。楽器は恋人の名前を呼ぶ声、変拍子は感情の起伏、音符は過ごす時間の証左か……あは、ファンレターって難しい。ともあれ、反応に感謝を。君は君、俺は俺で穏やかな日が続くことを願うよ。
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163 :
カーヴェ
2024/10/28(月) 00:28
🏛🪶アクアマリンに捧ぐ
ちょっとした練習を兼ねて、偶には僕がペンを執ってみよう。
一応先輩に向けた言葉のつもりだが、先輩が他の人で見てみたいと言うのなら言って頂けると。
「お前が真剣に口説いてくるとワシとて照れるぞ」と唸って大きなツインテールをぶんぶん揺らす先輩が中々どうして可愛らしい。
きっかけはちょっとした遊びから。それでも先輩の事となると僕は蔑ろになんかなれない。
自慢の可愛い可愛い後輩の立場からよくもまぁあなたの隣に登り詰められた、と自分の事ながら度々誇らしく考えている。
先輩が百年の間に何をなくしてしまったかを聞かない、だって単純に苦しいだろう。そんなの。でも僕は幸いにもクリエイティブな事が好きだ、あなたの為に差し出せるものがあるなら首が回らなくなった後にいっそ売り払って───!あぁ、いや。流石に言い過ぎか、これは。きらきらとしたあの目で睨まれるのはちょっと困る。
代わりに何を差し出せるか考えて趣味と職業病を兼ねたマイホームの設計図やら新しい学術発表やらを見に行ったりもしたが、結局しっくり来なくて当時は破いてしまったんだ。
理由は本当に単純だ。僕はあなたに、ファルザン先輩に隣で笑っていて欲しい。女性として幸せでいて欲しいから、僕は直ぐにでもあなたに逢いたい。それだけなんだ。
今は明日の為のレジュメのリテイクを自主的に行っているのか、先輩用に作ったメラックの子機から先輩の作業音が聞こえる。僕は僕で製図を進めている。
先輩と僕で異なる時間をタピスリーとして表現するのなら、それはそれは美しい織り方をされているのだろう。
あなたの事を大切にさせてくれますか、先輩。
一つ一つ得られた僕の中の大切で一際煌めく、宝石のように自己意識が堅く鮮やかなあなたを見つめて触れて、あなたの夜と朝焼けに孤独を思い出さぬよう今夜も抱きしめさせて下さい。
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